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2003年(平成15年)2月
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平成15年2月16日2122号
組合創立40周年を盛大に祝う
永年勤続優良従業員115名を表彰
愛知管工機材商協組合 記念式典に320余名集う
愛知県管工機材商業共同組合(理事長=神谷凡夫氏、神谷鋼機社長)では、2月27日で組合創立満40年を迎えることから、それを記念しての「組合創立40周年記念式典と新年祝賀会」を、1月28日午後4時より、名古屋駅上の”名古屋マリオットアソシアホテル“において盛大に開催した。式典には、県、市、などの関係官庁をはじめ、連合会、東京、大阪、京都、静岡、岐阜、三重の同業組合、賛助会員、永年勤続優良従業員の各代表者が招かれ、組合員を含め約320名が出席し、席上、永年勤続優良従業員150名を表彰するなど、輝かしい40年組合の歴史にふさわしい式典を行い、式典の後は、盛大な新年祝賀会を開き、41年に向けて門出を祝った。

産業界のグローバル化等に
組合も一致団結して対応
愛知鋲螺商共同組合 平成15年新年会開催
愛知鋲螺商共同組合(理事長=鈴木日出男氏、エフシーテック社長)は、1月22日午後6時より名古屋駅前の“ホテルキャッスルプラザ“において「平成15年新年会」を開催。組合員ら30名が参加して新年を祝った。当日、鈴木理事長より「グローバル化に対応し、組合から脱落者を出さないように、互いに努力していこう」と挨拶が行なわれた。

お客様相談センター
キトー 2月より新たに開設
キトー(東京都渋谷区代々木3‐37‐4 社長=鬼頭信二郎氏)では、この程、ユーザーからの各種情報をダイレクトに受け取り、ユーザーの満足度向上を図ると共に、より良い製品の開発等に役立てるためにと「お客様相談センター」を2月3日付で新たに開設した。
ホイストクレーンおよび流通システムのキトーは、ユーザーに満足度の高い製品の提供を常に追及して来たが、今度は更にそれらのアフターサービスにおいても、全国営業所・サービス拠点及び全国サービスショップ網による万全の体制を強化した。また、それらの体制に加え、「お客様相談センター」を開設したことで、ユーザーからのあらゆる情報をダイレクトに受け、営業・サービス対応の強化・より良い製品の継続的な開発に邁進する。

多面体の精密小物部品の加工用に
同時5軸制御 横形マシニングセンタ
三井精機工業 一段取りで全加工
三井精機工業(本社・東京)名古屋営業所(名古屋市名東区上社4‐89 ・052‐704‐0711 所長=後藤紀久氏)の他面加工から同時5軸加工までをワンキャッチングで段取り換え無しで精密小物部品加工用の同時5軸制御横形マシニングセンタ「HU‐T」を紹介。
このマシニングセンタは段取り換えを不要とし、任意の角度の割り出しを必要とする多面体の精密小物部品加工用として開発されたマシニングセンタで、同時5軸動作を必要とする複雑形状部品加工用として適している。
◎導入のメリットとしては、@5軸動作を必要とする複雑な部品を高速で加工できる。A1回の段取りで全加工できるため、段取り換えによる誤差が無く高精度で加工できる。B多工程を段取り換え時間が無く総加工時間の短縮となる。C工程集約により治具が削減できる。

高速・高精度 ハイパーマシニングセンタ
VP400と600他
OKK VPシリーズ4機種
OKK(本社=大阪市)名古屋支店(名古屋市中村区名駅4丁目8‐10 電話052‐581‐9801、支店長=上塚冨士男氏)は、過日発表され、昨年のJIMTOFに於いて注目を集めた高速・高精度ハイパーマシニングセンタ「VP400」「VP600」を紹介。
従来の機種を使用しているユーザーの声に対し一つ一つ検証を重ね、精度、剛性、使い易さに徹底してこだわり、最新のテクノロジーを結集した結果、新しく誕生したVPシリーズは、3D‐CADによる最適化設計で生産現場の理想を実現させた次世代ニューコンセプトマシニングセンタとしてヨーロピアンデザインで業界に旋風を起こした。
“もっと高速に” “もっと高い精度に”とのユーザーの熱望により、これに対応すべく金型や治具分野及び生産性が追及される量産加工分野で、かつてない威力を発揮するハイパーマシンとして「VP400」と「VP600」の2機種が生まれた。
この2機種には@標準仕様A2PAC仕様B5軸仕様がある。

平成14年工作機械受注高
前年比12・3%減 2年連続下回る
中部経済産業局管内 主要9社
中部経済産業局が1月31日発表した管内金属工作機械メーカー主要9社(オークマ、大隈豊和機械、テクノワシノ、豊田工機、日平トヤマ、富士機械製造、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の平成14年(1〜12月)度金属工作機械受注状況によると、総受注高は2561億6400万円で、前年比12.3%減と2年連続で減少した。国内受注は平成13年3月から平成14年7月まで、連続して前年を下回り、受注全体では平成13年5月から平成14年9月まで前年を下回り続けた。
国内受注は、主力の自動車向けが前年を上回ったが、一般機械向けが下回ったほか、電気機械向け、精密機械向けも前年を下回り、全体では1243億4000万円、前年比3.6%減となった。
海外受注は、アジア向けが前年比66.5%増と前年を上回ったが、主力の北米向けが前年比29.8%減、ヨーロッパ向けも前年比28.9%と前年を下回り、全体では1318億2400万円、前年比19.1%減となった。
国別にみると、一位のアメリカが480億1000万円(前年比25%減)、以下ドイツ129億7600万円(同39.1%減)、中国98億7400万円(同61.5%増)、イタリア83億9000万円(同10.3%減)、大韓民国70億9400万円(同316.3%増)の順となった。また、北米地域は519億1700万円(同29.8%減)、ヨーロッパ地域は427億3400万円(同28.9%減)、アジア地域は327億1700万円(同66.5%増)となった。地域別シェアは、北米が平成13年の45.3%から39.4%に下がり、ヨーロッパが36.9%から32.4%に下がった。一方、アジアは12.1%から24.8%に上がった。
販売額では2355億3800万円となり、前年比は18.1%減、年末時点での受注残高は、1063億4000万円と前年比2.1%増となった。

12月の工作機械受注高
前年同月比42・4%増
中部経済産業局管内 主要9社
中部経済産業局が1月31日発表した管内金属工作機械メーカー主要9社(オークマ、大隈豊和機械、テクノワシノ、豊田工機、日平トヤマ、富士機械製造、三菱電気名古屋製作所、ヤマザキマザック)の平成14年12月度金属工作機械受注状況によると、総受注高は262億円で、昨年同月比42・4%増と3ヶ月連続で前年を上回った。前月比は6・9%増となった。
国内受注では、自動車工業向けが70億1100万年と8ヶ月連続で前年を上回ったほか、一般機械工業向けも41億100万円と3ヶ月連続で上回ったことから、全体では前年同月比35・8%と3ヶ月連続で前年を上回った。また、前月比は4・2%増となった。
一方の海外受注は、北米向けが2ヶ月連続で前年を上回り、またヨーロッパ向けも2ヶ月ぶりに前年を上回ったほか、アジア向けも6ヶ月連続で前年を上回ったことから、全体でも前年同月比49%増と4ヶ月連続で前年を上回った。また前月比は9・5%増となった。
国別にみると、一位のアメリカが52億4千800万円(前年同月比80・8%増)、以下中国12億8千万円(同25・2%増)、ドイツ9億5千600万円(同23%減)、大韓民国9億3千800万円(同401・6%増)、イタリア7億6千600万円(同8%増)の順となった。
販売額では210億2千700万円となり、前年同月比は25・7%増と三ヶ月ぶりに前年を上回った。一方、前月比は16・8%増となった。
受注残高は、1千63億4千万円となり、前年同月比2・1%増と2ヶ月連続で前年を上回った。また前月比は2・3%増となった。

「平成15年賀詞交歓会」 
ナゴヤ西部機械協同組合
ナゴヤ西部機械協同組合(理事長=加藤丈人氏、加藤製作所社長)は、1月23日午後6時30分より「摩天楼大飯店名古屋伏見店」(名古屋市中区栄二丁目・日土地ビル)において「平成15年賀詞交歓会」を開催して組合員ら14名が出席。
 冒頭、加藤理事長が「景気は非常に厳しい中ではあります。現在、組合と致しましても、如何に厳しい状況を生き残って行けるかを主眼において、色々と行事に取り組んでおります。限られた予算内での活動ですので、なかなか満足した物ができませんが、組合員の皆様にとって少しでお役に立てればと感じております。今後とも、このような市政で頑張ってまいりますので、皆様方から忌憚のないお話をいただければ幸いと感じております。今後とも組合に対しまして、変わらぬご支援とご協力を賜りたいと存じます」と挨拶。
 祝宴に移り、厳しい中ではあるが、製造業がいかに日本の中で生き残って行くか等々について活発に、意見交換され、午後八時過ぎにお開きとなった。
 今後の組合活動としては、2月に中国進出の話、高齢者有能技術者の活用等を現在名古屋市内の四つの鉄工組合と合同で規格運営をしている。

「平成15年新年合同名刺交歓会」
中日本木工機械商工協同組合
日本木工機械商業組合中部支部
 中日本木工機械商工協同組合(理事長=篠田秀雄氏、篠田機械社長)及び全日本木工機械商業組合中部支部(支部長=木村秀夫氏、昭元産業社長)による「平成十五年新年名刺交歓会」が一月二十五日午後五時より「ルブラ王山」(名古屋市千種区)において開催。
 定刻の午後五時より中日本木工の村瀬理事(ムラセ社長)の司会進行で進められ、全木商・中日本木工両組合で副理事長を務める福本豊彦氏(フクモト社長)が開会の挨拶。
 続いて、篠田中日本木工理事長が「我々の組合、満四十年を迎えます。五月の二十一日に式典を挙行いたしますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします」と挨拶。
 木村全木商中部支部長が「後継者育成初めとして、業界をよりよくする施策を行なっておりますのご活用いただければ幸いです」と挨拶。組合事務局の移転の話がり、先日、物件を見てきたと報告。「現在理事会で、色々と検討しているが、他の場所を含め組合員の忌憚のない意見を聞きたい」と事務局に関する話も併せて行なわれた。
 来賓を代表して、宮川嘉朗全国木工機械工業会会長(宮川工機社長)より祝辞。伊藤正祥中部木工機械工業会専務理事の力強い音頭で乾杯。
 厳しい中だが、互いに力を合せ業界、各自の企業発展につながる有意義な意見交換が行なわれ、午後7時終了した。

商売の神様「豊川稲荷初詣」
愛機工北支部新年恒例行事
 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械且ミ長)の北支部(支部長=坂田多喜男氏、金太郎商店)は、1月26日恒例の「豊川稲荷初詣」を開催。支部員等17名が参加。
 午前9時10分に名鉄名古屋駅コンコースに集合、同32分発の特急で豊川へ。
 初詣で賑やかな門前町を抜け豊川稲荷に到着。
 到着後、坂田支部長より「本日は、例年に増して、多くの方々にご参加していただきありがとうございます。豊川さんは商売の神様ですので不景気を吹き飛ばし商売繁盛につなげたい。新しい気持ちで立ち向かい皆様各企業が繁栄して、今年も北支部のためにご協力お願いいたします」と挨拶。
 商売の神様「豊川稲荷」の本殿で今年一年の商売繁盛、家内安全を祈った。
 その後精進料理とお神酒を頂き、皆で奥の院へも参拝。
 帰りの時間まで、稲荷の初詣で馴染みとなった店に行ったりと、思い思いに散策し一日を過ごし、午後5時前に全員無事新名古屋駅に到着した。

平成15年2月9日2121号
価格競争ではなく、商品開発による
オンリーワンの競争を目指す業界に
超硬工具工業協会新年賀詞交歓会開催
 超硬工具協会(理事長=冨士原由雄氏)は、1月16日午後零時より東京駅八重洲口「ルビーホール」において、「平成十五年賀詞交歓会」を行い、平成14年超硬協会賞の表彰式もあわせて行なわれた。冨士原理事長より「価格競争ではなく、オンリーワンの競争をするような、業界になりたいと思っておりますし、そのような施策をして行きたい」と今年の抱負が述べられた。
受賞者
超硬工具協会賞
【業界功労賞】
◇岡村鐘雄氏(現日本特殊陶業椛樺k役)
【技術功績賞】(12件)
◇ 超硬合金放電加工用ノ極細径Cu―Wパイプの開発(アライドマテリアル・住友電気工業)
◇ ダイヤ―体焼結のビームドリルの開発(ダイジェット工業)
◇ 通電型刃先寸法補正システムの開発(富士精工)
◇ 小型深彫り用ロングネック超硬ソリッドエンドミル「エポックディープボール&スクエア」の開発(日立ツール)
◇ 汚水処理用コンパクト型脱水機の開発(共立合金製作所)
◇ 多機能インデクサブエルエンドミル「ハイブリッドミルAQX形」の開発(三菱マテリアル)
◇ ウルトラロック・クランピングシステムの開発(三菱マテリアル)
◇ おむつ用超硬合金製大型ダイカットロールの開発(日本タングステン)
◇ コロマントキャプトの開発(サンドビック)
◇ オーロラコートの開発(住友電気工業)
◇ スミボロンコーテッドcBN工具の開発(住友電気工業)
◇ 焼結金属及び高硬度材切削用cBN材種「BX480」の開発(東芝タンガロイ)
【改善賞】(3件)
◇ IT技術活用による遠隔工場への図面到着所要時間の短縮(富士精工)
◇ 超硬合金スクラップの高熱処理工程の改善(日本新金属)
◇ 造粒機パラメーター設計の時間短縮(サン・アロイ)
生悦住賞
◇山口泰孝氏(前 サンドビック潟Rロマント事業部広告部長代理)

好評の報談会を通じより良い組合を目指す!
GKC平成15年新年賀詞交歓会
 岐阜県機械金属商業協同組合(理事長=石田勝俊氏、石田商会社長)は、1月21日午後6時より「岐阜会館」(岐阜市司町)において、「GKC新年賀詞交歓会」を開催し、組合員、賛助会員ら約60名が参加した。
 林理事(組合総務部副部長・ダイヤトイシ社長)の司会進行で進められ、服部副理事長(服部商会社長)の開会の辞で開会。
 石田理事長より「ブロードバンドで、電話、携帯電話も無料と言う時代に入ってくるそうです。ただと言えばホットペーパーとか無料のタウン誌、求人誌も多くでており、それでも利益が生まれる仕組みになっているそうで素晴らしいと思います。我々の業界は高いカタログを買わされている。それもただにしていただければありがたいと感じております。我々の業界は、サービスは過剰、利益は低利、商品郡は多く、知識はいるのに低利でしか商売が出来ないと言うのは少しつらい。組合と致しまして今年は、良い年になるように『放談会』をつうじて、皆さんと話し合って行きたいと存じます。何らかの新しい物を見つけて、お互いにためになるようにしていきたいと存じます」と挨拶。
 賛助会員を代表して宮脇ナベヤ専務が力強い発声で乾杯。
 祝宴に移り、途中組合恒例となった、賛助会員の一言PRなども行われ、大いに盛り上がるなか、午後八時前に福生組合相談役(ギフベア会長)の中閉めでお開きとなった。

新社長に木野茂恒氏就任
豊田商会 1月より
 豊田商会(一宮市音羽)は、今年一月より木野茂恒氏が取締役社長に就任。
今般の人事異動は、経営陣の若返りを図るためと、また、社員に「やる気」を持てば、社長にもなれるということを実際に示した物。
木野氏は、入社四十年のベテラン社員として、豊田商会発展尽くしており、昨年より専務取締役として、豊田修次社長の補佐役として実際の経営にもタッチしてきた。木野社長は「今までの諸先輩が築きあげた豊田商会の伝統を守り、堅実経営でがんばって行きたい」と抱負を述べられた。豊田修次社長は、会長に、昌夫会長は相談役に就任して、木野社長を盛り立てて行く。

商売の原点を見直しシェア―アップを図る
中部タンガロイ特約店会15年新年賀詞交歓
中部タンガロイ特約店会(会長=大久保武氏、大久保商事社長)の新年賀詞交歓会を1月14日午後5時より、「名古屋マリオットアソシアホテル」(名古屋駅セントラルタワーズ)において開催し、中部支店担当の特約店等約80名が、新年の幕開けを祝った。
大久保会長より「今一度商売の原点を見直して、日頃お客様が何を求めているのかということを、再度確認し、フェイス TO フェイスで接している、我々特約店が、決してシェアーを落さず、メーカーや代理店の皆様の力を借りて、例えチップ一つでも、シェアを維持し、広げる事が、我々の務め。今一度心意気を肝に命じて毎日の商売に励んでいきたい」と挨拶。
メーカーを代表して徳永東芝タンガロイ社長が「全国の中で、この中部の特約店会が一番元気。一番というよりもむしろ、唯一といっても良いかも知れません。タンガロイは、400億以上の売上を上げたことがあり、現在は二割位落ちております。これを来年度、『04年度に過去最高を上回ろう』という目標を設定。高い目標を掲げて、皆がそれにチャレンジ。先ず第一に、お客さんに選んでもらえる、皆さんが売りやすいような商品力を高めるのが基本であると考えます。従って、研究開発費を今年から倍にして、この新しい商品の開発と、開発のスピードを上げる。二つ目は、スピードの時代なので、日本国内で、事業をやって行く場合スピードが最も重要になると思っております。引き合いを受けてから、お客様に納めるまでの時間を大幅に短縮する。製造のリードタイムが非常に長い。それをカバーする意味で、タンガロイ本体も、在庫をもっておりますし、皆様にも持って頂いております状況です。これを少しで縮めたい。いま、製造の納期を半分にしたいということにチャレンジ。また、事務処理の時間掛かっている。これの原因は、コンピュータシステム。これを一年半位掛けて、全部入れ替えることで、事務処理の期間を大幅に変えたい。三つ目は、過去最高を達成するには、国内は多分過去最高までに近づけるのは難しいだろうと思っております。しかし、九割位は国内も戻したい。残りを海外。現在タンガロイは、販売の会社はあちらこちらに持っているが、製造の方は、シンガポールとフィリピン、台湾、中国に二箇所。何れも半導体関係とミクロンドリル関係の工場。やはり切削の工場を持って現地の拡販の支援と同時に、やはりそこで作った物を、国内に持ってくるというようにしたい。タイと中国にそのような工場を作りたい。ご存知の通り、自動車メーカーIT関係が、今年から急激に実行段階で、スピードを上げている。我々もスピードを上げて対応したいと考えている。以上3点。この一年頑張りたいと思っています」と挨拶。
賛助会員を代表して高田研至井高社長が「今回タンガロイさんが、T九〇〇〇シリーズを開発され、私共が売っている中で、非常に競争力のある商品。是非競争力がある中に、皆さんが拡販をしていただくことによって、何とかシェアアップをして、それを安定させるということを是非今年の最初の目標として頂きたいと存じます」と挨拶。
中部タンガロイ特約店会幹事の石原石原商事社長の力強い発声で乾杯。
中部タンガロイ特約店会幹事の水谷東亜機工社長の中締め、江崎東芝タンガロイ中部支店長の「中部支店は強力のセールスエンジニアが揃っておりますので、提案型営業で、大きな目標に向かって、皆様と共に頑張ってまいりたいと」と決意をこめた、礼の言葉でお開きと成った。

明るく・楽しく・朗らかに厳しい年を乗り切ろう
 東海東海イゲタロイ会平成15年新年会開催
東海イゲタロイ会(会長=田中知之氏、ミユキ商會社長・イゲタロイ製品を販売する商社と住友電工の集い)は、1月17日午後6時より「ホテルキャッスルプラザ」(名古屋駅前)において、85社90名が参加して行われた。
冒頭、田中会長が「今年の日本経済のキーワードは『再生』という言葉だそうです。今年の四月から日本再生が進められるそうです。その中で、我々はとにかく『やらなければならない年』であると思います。我々もお客様から要求されるコストダウンということは打破しながら、何とか利益は少ないのですが、売上だけでも今まで以上の物を行って行かなければなりません。2003年自体が非常に厳しい、年ではないかと思いますが、私自身、『明るく・楽しく・朗らかに』ということをモットーに、乗り切ろうと思います。東海イゲタロイ会も会を重ねる毎に、中身を濃くしながら、役員一同頑張っている次第です。是非とも、今年も皆様方のお力をお借りし、ご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。それでは皆さん頑張りましょう」と挨拶。
 赤木住友電工中部支社長より「昨年皆様から頂きました、日頃のご愛顧に対しまして御礼申し上げます。今年、再生がキーワードです。私共も攻めのリストラ、守りのリストラと言う事で、進捗局面には、人物金をつぎ込んでまいります。今年は攻めの正念場と言う事で、〇二年度でリストラは完成し、03年度からは自立の年であります。経済環境、国際問題、不安の種はつきませんが、デフレ、産業空洞化、為替の問題等々諸問題があります。この問題を現実のものと受け止めていかなければ成りません。その中で知恵と、気力と、体力をフルパーワーで頑張っていくしかないと思います。厳しい中では御座いますが、この東海地区は企業さんに恵まれております。中地区はモノ造りのメッカです。また、05年には愛・地球博、セントレア(中部国際空港)の開催開港が控えております。全国の中では中部地区はまだまだ伸びていく地区であると思います。今年一年、知力、気力、体力と志を持って頑張って伸びていっていただきたいと思います。我々微力では住友電工もサポートしてまいりますので、引き続いてのご愛好を宜しくお願いいたします」と挨拶。
 引き続いて、河野住友電工粉末事業部長より四月からの粉末事業部の工具専業会社として分離独立する旨の話を含めた挨拶が行われた。
 伊藤照之東海イゲタロイ会副会長(伊藤信産業社長)の力強い発声で乾杯。 新春恒例大福引き大会等も行なわれ大いに盛り上がりを見せ、小浦喜一こうら社長の中締めでお開きとなった。

強力な切削加工に最適エースロック/MLR
黒田精工 優れた操作性を継承
黒田精工(本社・川崎市)名古屋支店(支店長=前原幹雄氏、名古屋市名東区上社2丁目243、・052ー771―4211)は過日発売されたミーリングチャック「エースロックMLR」を紹介。
新しいエースロックは操作感、タフさで従来製品(エースロック/CTR)をしのぐ新しいミーリングチャックとして登場。

=薄氷の景 白磁のうつわ= 『福本双紅展』開催
世界のタイル博物館11日〜3月7日
毎月10日(陶の日)にスタートする「やきもの新感覚シリーズ」は2003年最初の作家は、京都生まれの福本双紅氏。福本氏の双紅は「ふく」と読み、本名だが、紅の濃淡がイメージとされて白磁に重なり合ってしまうが、作品は、藍の、水底からわきあがってきたような軌跡が印象的な、凛として若々しく、目のさめるようなはなやかさをまとまっている。

『歴史が新たな可能性を拓く』03チャレンジフェア
丸政 8・9日ポートメッセで開催
丸政(名古屋市南区星崎1・・052−823−2188・社長=鬼頭宏治氏)では、来る2月8日(土)・9日(日)の両日に渡って名古屋市港区金城埠頭の“ポートメッセなごや”を会場に「2003チャレンジフェア」を関係各メーカー多数の協賛を得て盛大に開催する

薄型で手のひらサイズショートエコワイド モンキレンチ
 トップ工業ギザ付ソケット追加
トップ工業(本社=新潟県三条市大字塚野目2190−5、・0256‐33‐1681、社長=渡辺一郎氏)では、この程、薄型軽量でワイドなモンキレンチ「ショートエコワイド」と、「インパクトレンチ用ソケット」(ピーコン用ギザ付)の2種類を販売網に加えた。

省エネ・超寿命で低温度“ブライトンライト”
ハヤタリミテッド 軽くて丈夫なライト
ハヤタリミテッド(名古屋市中区大須4−10−90、代表取締役=足立謙裕氏)は、「ブライトンライト」を2月1日より発売した。
ハヤタ「ブライトンライト」は65ワットで白熱灯三百ワット相当の明るさ、消費電力は白熱灯の四分の一を実現した省エネ蛍光ライト。本体の表面温度は約40度の低温で安全性にも優れており、完全防雨型。更にバイス付タイプ、キャリアスタンド付タイプ、ハイパースタンド付タイプの3種類があるので、あらゆる環境下で使用できる。

新年賀詞交歓会で結束を新たに 中部青年やまずみ会
ユアサ商事中部支社 全国大会は成功
ユアサ商事中部支社(名古屋市中区新栄1丁目、執行役員中部支社長=中村紘一氏)傘下の若手経営者(販売)で組織している「中部青年やまずみ会」(会長=峰澤彰宏氏、峰澤鋼機社長)の新年賀詞交換会が、1月23日午後5時30分より、名古屋市千種区の“メルパルク名古屋“において開催され、昨年名古屋を会場に行なわれた同会の全国大会等の報告を交えて今後の取組み等、青年やまずみ会としての方針を示した

提案営業に心掛けたい 15年新年互礼会開催
山信会 会員ら120余名集う
山信会(会長=水野明氏・水野工業社長、山信と販売店、メーカーの集い)の「平成15年度新年互礼会」が、1月22日午後2時より、名古屋市熱田区神宮の“熱田神宮会館“を会場に、正会員並びに賛助会員ら120余名が参集して開催され、癸未年の新春を祝う一方、記念講演では、“思いやりの心がマナーの基本“と説く、元日航客室乗務員の鵜飼昌子氏を招いての記念講演会に耳を傾けた。

環境・省エネ・クリーン提唱 新製品発表展示会2月13日14日開催
三井精機名古屋(営)セミナートータルクリーンも併催
三井精機(本社・東京、社長=樋口武彦氏)名古屋営業所(名古屋市名東区上社4−89、・052−704−0711、所長=後藤紀久氏)では、2月13日、14日の日程に於いて新製品の発表が行なわれる。
同社では、ますます厳しくなる環境問題に於いて、設備機械等々にも確実にその対応が求められる中で、環境・省エネ・クリーン(トータルクリーン)をコンセプトに製品の開発を進めてきた結果、今回名古屋営業所のショールームに於いて「発表展示会」(For the Best)を開催することになった。
尚、同展示会では三井精機の最適化提案として@省エネ効率の最適化A設備機器の最適化B営繕保全の最適化C廃棄物削減の最適化D安全衛生管理の最適化の五項目を掲げて大々的にアピールする。

ぬくもりのある商いを目指す 社屋のイメージ一新
木村屋 気楽に寄れる店に
機械工具卸商の木村屋(名古屋市熱田区沢上2丁目5番28号、社長=木村節雄氏)では、かねてより改装中であった本社社屋がこの程、リニューアルした。

適正利潤の確保による健全経営の確保へ 新年賀詞交歓会を開催 
岐阜管工機材商組合 会員ら140余名集う   岐阜管工機材商組合(理事長=五島道久氏・大垣管材社長)では、1月23日午後6時より岐阜市長良川河畔の“岐阜グランドホテル“において「15年度新年賀詞交換会」を開催し、正会員始め賛助会員等140余名が出席し、癸未年の新春を祝った。

第23回防錆防食技術大会 発表・募集のお知らせ 社団法人・日本防錆技術協会では、7月10日(木)、11日(金)の2日間にわたって、「第23回防錆防食技術大会」を東京・五反田「ゆうぽうと(東京郵便年金会館/東京都品川区西五反田8−4−13)」にて開催する。 今発表会では、土木・プラント・大型構造物から自動車・家電・日用品など多方面をカバー。これらの施工事例、腐食事例、製品開発、またその防食技術等、防錆防食に関する情報公開が行われる予定。 現在、発表内容を募集しており、要項は左記の通り。
【発表資格】 特に問わず(会員及び会員外)。
【発表時間】 17分、質疑3分。
【申込締切】 3月20日(木)。規定件数になり次第締切(一般参加の申込は5月 7日より受付開始)。
【予稿原稿締切】 5月13日(火)
【発表】 ОHPまたはPower Pointを使用。
【申込方法】 郵送の場合=規定の申込書に必要事項を記入の上、250字以上300字以内の要旨を添えて、協会まで郵送。 E‐メールの場合=左記のメールアドレスに発表申込希望と記入の上、ワープロソフト名(ワード、一太郎)を明記して送信。 ◎メールアドレス jacc@mbf.sphere.ne.jp
【確認】 申し込み書の受領は、一週間程で確認をお知らせ。
【発表予稿】 A4版用紙四枚に、ワープロで発表予稿を印字、5月13日(火)までに送付(予稿作成要綱は、申込受付次第、協会より送付)のこと。
【会費】
◎前納(6月30日まで) 当協会会員・協賛学協会会員=13,000円/ 一般=17,000円 /学生=3,000円
◎ 7月1日〜当日 当協会会員・協賛学協会会員=15,000円 /一般=19,000円 /学生=3,000円
【申込・問い合わせ先】
〒105‐0011 東京都港区芝草公園3−5−8
社団法人・日本防錆技術協会 第23回防錆防食後術発表大会事務局
TEL03−3434−0451/FAX03−3434−0452

ボウリングは2月28日に 他産業視察は「そば打ち」 
愛機工青年部 1月役員会
愛知県機械工具商業共同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)の青年部(部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販社長)は、1月23日(木)午後6時30分より「1月役員会」を組合事務局において開催し、各議案についてそれぞれ慎重に審議した。
▼第1号議案=ボウリング大会については、例年合同開催している愛知県金物商工共同組合青年部と協議を行い、2月28日(金)午後6時30分より「星が丘ボウル」にて開催を決定。申し込みは、2月12日(水)付で締め切り。ルールは昨年通り(一人二ゲーム・ハンデは一ゲームに付女性、小学生以下30点をプラス)。参加者に女性子供が多いことから、食事の割合を増やすことを希望。また最後まで残らずに、帰宅する方が多いので「100円総取りゲーム」を提案。さらに当日、青年部よりお手伝いを何人かお願いしたいとのこと。これらは承認され、直ちに案内状を発送することとなった。なお、案内状には「お酒が出るので、車での来場はご遠慮下さい」との注意書きを添える。
▼第2号議案=他産業視察については、「そば打ち」を提案。場所は岐阜県郡上郡清見村「パスカル清見」を予定。日程については3月後半(29か30日辺り)を検討中。但し、3月決算のこともあり、参加者が極端に少なくなることを懸念。さらに、バスチャーター代及び食事代を含め、約5,000円の会費との報告に「部費からバス代だけでも出ないか」との声も。2月早々、これら問題点について再検討を行う運びとなった。
▼第3号議案=同好会の青年部ゴルフ部については、1月11日に「霞カントリークラブ」にて開催され、出席者は七名。次回開催は、3月を予定。場所は前回同様。4組16名を希望しているとのこと。
▼第4号議案=合同委員会については、3月14日(金)に開催。会中、アトラクション(ゲーム)を行なうつもりだが、具体的な案が無いので、提案をお願いしたい。また同時に新役員の発表も行なう。会費は3,000円程度を考えているが、金額によって出席率が変わると予想されるので、慎重に検討していく。なお、案内状は2月後半頃、発送する予定と報告された。
▼第5号議案=その他の件について、来期新体制作りを進めていきたいとのこと。その際、新入会員募集も同時に呼びかけていくつもり。また、上村氏(株式会社山善)の見舞についても報告された。
 次回役員会は、2月12日(水)午後6時30分より、組合事務局にて開催される予定。

横山さん(岐阜車体)優勝
クマザワ第19回新春BL大会
クマザワ(社長=熊澤清信氏、本社=一宮)は、新春恒例となった「新春ボウリング大」会を稲沢グランドボウルで一月十九日午後三時より開催。八十名が日頃の腕前を競った。
このボウリング大会は、今年で十九回目を戸なる伝統のあるもの。
表彰の後、熊澤社長が「このボウリング大会も十九回目となりました。これも偏に日頃の皆様のご協力のお陰と存知、心より御礼申し上げます。我々もクマザワも皆様のお役に立てるように、前向きに、チャレンジしながら一丸となって取り組んでいく所存です。皆様の声を御聞かせ頂き、それを共に対応できるように頑張ってまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします」と挨拶。
 上位入賞者。
▽ 優 勝=ヨコヤマクニコ 525ピン(岐阜車体工業)
▽ 準優勝=サルワタリトシユキ 506ピン(立松モールド工業)
▽ 第3位=ヤマウチヒデフミ 506ピン(山善)
▽ 第4位=ヨコヤマヤスタカ 505ピン(岐阜車体工業)
▽ 第五位=オオイタヨシミツ 500ピン(MMCコベルコツール)

本場のオペラに 魅了されたひととき
ダイドー第10回ニューイヤークラシックコンサート
    
    
ダイドー(本社=名古屋市中村区名駅4−12−19、社長=山田貞夫氏)では、新年恒例となった「ダイドー ニューイヤー クラシックコンサート」を1月19日(土)(午後2時開場、3時開演)、愛知県芸術コンサートホールにて開催した。 第10回目と節目の年となった今回は、セントラル愛知交響楽団常任指揮者の松尾葉子氏による監修、指揮のもと、ゲストにバスバリトンの稲垣俊也氏、また名古屋少年少女合唱団を迎え、”華麗なるオペラの世界へ“と題し、美しくも感動的な歌劇の世界に酔いしれた。その本格的なオペラの迫力は、訪れた約1,700人の観客を魅了した。オーケストラは、おなじみとなった、セントラル愛知交響楽団の演奏。また途中、恒例となったダイドー山田総帥の指揮による演奏も行なわれ、その躍動的な動きで会場を大きく沸かせた。
また当日は、谷田衆議院議員、名古屋市助役が出席。山田総帥よりチャリティー募金の目録が手渡され、名古屋市からは、ダイドーに感謝状が贈られた。

平成15年2月2日2120号
中部地区は世界の屋根我々は恵まれた環境
愛機工新年賀詞交歓会に300名余
 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械且ミ長)は、新年会を1月16日午後6時より金山総合駅南の「ホテルグランコート名古屋」(名古屋市中区)において、「2003年愛知県機械工具商業協同組合新年賀詞交歓会」(担当支部=南支部・支部長-伊藤照之氏、伊藤信産業社長)支部員並びに賛助会員ら300名余が出席して行なわれた。挨拶の中で山下理事長は「恵まれた中部の市場で、皆さん良い成績を挙げて頂きたい」と抱負が述べられた。
南支部の中川雅夫理事(ナカガワ社長)の司会進行で進められ、冒頭、山下理事長より「全国からお集まりいただき有難う御座います。304名の参加と大盛況です。さて、昨年は私たちの業界と致しまして必ずしも芳しいものでは無かったかと思います。1月10日にニュースダイジェスト社の賀詞交歓会で昨年の工作機械の受注が発表されました。日工会で十二月の数字が確定して6756億円で御座いました。これは、前年比−14.6%。工具の統計は、大分遅れておりまして、10月までの統計しか出ておりませんが、工具工業会に問い合わせたところ、1月から10月までですが、同期比で15%ダウン。皆様方はお仕事の上どのように感じられましたでしょうか。全国の数字で御座いますけれども、私共、中部につきましてはもう少し良い数字ではなかったかと思います。ご存知の通り、トヨタ自動車の生産は昨年アップしております。九月の決算では、一次の協力工場を含めての利益はビックリする位いいものです。それに比べまして工作機械メーカーの決算を見ますと、皆さん赤字基調で何ともならないという状況という感じです。自動車大手と納入側の経営状況の差をまざまざと感じている次第です。中部はそうは言っても東西と比べれば、落ち込みは少ないようでして、先般、卸商社のトップの方が、北関東が日本の屋根かと思っていたが中部に赴任してみれば、やはり中部が日本の屋根どころか、世界の屋根ではないかと仰っておられました。言ってみればヒマラヤ山脈みたいなもの。その高さ、山の数、このような機械産業のボリーム、その質で考えますと、我々は比較的恵まれた環境で仕事をしているのではないかと感じます。今年は始まったばかりですけれども、工作機械の受注も昨年10月以降好転しておりますし、工具も好転し12月はかなりいいということを聞いております。今年の工作機械の受注予想につきましては、ニュースダイジェストさんが7300百億円。日工会が7800百億円とかなり高い数値を出しておられます。我々も業界が好転することを願いながら、恵まれた中部の市場で、皆さん良い成績を挙げて頂きたいと思う次第で御座います。今日は温か味のある賀詞会というテーマで、南支部さんが設営して頂いております。腰掛方式でゆったりと時を過ごしていただきます。交流を深めていただきまして今年の出発として頂きたいと存じます」と挨拶。

タイ調査報告会開催160名が参加熱心に聴講
 愛知県機械工具商業協同組合は、1月16日の午後4時より「組合新年賀詞交歓会」の前に同ホテルの四階ローズルームを会場に昨年11月17日から24日の日程で開催された「全機工連中部ブロック2002年タイ調査」の報告会を開催。視察に参加したメンバー、組合員、他地区組合理事、賛助会員等約160名が参加して行われた。
 山下団長(愛機工組合理事長)の挨拶に続いて、森庸一実行委員長(愛機工常任理事・経営対策部長、森哲社長)よりの同視察の趣旨説明。野田道典副団長(愛機工副理事長、ノダキ社長)より今回の視察のまとめ。林正人実行副委員長(愛機工理事・経営対策部副部長、広島商事社長)より「機工商社の対応策についての考察」が述べられた。
 また、各訪問先の概要については、水谷隆彦愛機工常任理事(青年部長、ミズタニ機販社長)がメイン進行で訪問先25件について写真を見せながら詳細な説明が行なわれた。
 当日、参加者には「タイ機械工具・調査報告書」が配布された。組合員には、後日発送される。また、希望者は、愛知県機械工具商業協同組合事務局に問い合わせると良い。電話052―889―6188。

企業目標を社員に浸透新年合同名刺交歓会開催
名古屋金物業界4団体が一堂に
 愛知県金物商工協同組合(理事長=印藤栄一氏・印藤商店社長)・名古屋家庭用品卸組合(組合長=樋口隆夫氏、日商社長)・名古屋建築金物卸商組合(理事長=岡本忠史氏、岡新社長)・名古屋利器匠工具卸組合(理事長=印藤栄一氏・印藤商店社長)の4団体は、「名古屋金物業界新年合同名刺交歓会」を1月10日正午より「名古屋不二パーク」(名古屋市中区錦)に於いて開催された。

自動車部中心に業績進展新春賀詞交歓会を開催
山善 商品の開発力に期待
 山善名古屋営業本部(名古屋市熱田区白鳥2-10-10、専務取締役本部長=緒方文由氏)の「2003年新春賀詞交歓会」が、市内熱田神宮の“熱田神宮会館“において開催され、メーカー222社358名が出席して、初顔合せと一年の活動等に向け結束を新たにした。

厳しい時こそ、今がチャンス(炭協会賀詞交歓会開催)
ユアサ商事中部支社9月のGFへ動く
 ユアサ商事中部支社(執行役員中部支社長=中村紘一氏)「(炭協会賀詞交歓会)」が、1月7日午後3時より、名古屋市中区錦三丁目“名古屋国際ホテル“において開催された。 幅広いレパートリー披露なかにし陽子さん招く


月曜会 弾き語りで魅了
 月曜会(代表世話人=松田謙三氏、児玉興業会長)の例会講演会が、過日午後六時より市内西区“ウェスティンナゴヤキャッスル“において開催された。当日の講師には弾き語りシンガーのなかにし陽子さんを招いて「私の歌と人生」を演題に、歌との関わりとピアノ演奏と歌を聴いた。 大型機械のメンテに最適!整備用工具セット52点


トップ工業 取手付きトレー採用
 トップ工業(本社=新潟県三条市大字宇塚目2190−90−5、社長=渡辺一郎氏)では、この程、農業機械及び大型機械整備用、メンテナンス工具セットとして最適な「整備用工具セット」(TTS‐2000)を販売して以来、問い合わせが相次いでいる。
 2002年8月にトレーをリニューアルし発売して好評を得ているもので、オリジナル工具セット(TTS‐1000)と同様の「取手付きトレー」を採用している。 電話、パソコンにつながるマッキュリィ テレフォンリール発売
ハヤタリミテッド コードは最長10m
 ハヤタリミテッド(名古屋市中区大須4‐10‐90、)では、インターネットでのレシピ検索、電話コンセントから離れたキッチンでも、使いたい時に重宝する「テレフォンリール」を発売し好評。
 同リールは、パソコンも電話器もつながる最長10mの電話コードリールで、モジュラーコンセントの位置を気にせずに、電話やインターネット接続が可能。ネット対戦ゲームや馬券投票端末などへの接続に最適。 軽量アルミ用カッター高速加工用コロミル590
サンドビック 高い主軸速度に対応
 サンドビック(本社=神戸市西区室谷2丁目2‐9、)コロマント事業部ではこの程、高速加工軽量アルミ用カッター「コロミル590(センチュリー)」を発売以来、好評を得ている。コロミル590アルミ用カッターは昨年開催されたJIMTОFにも出品して注目を集めた。
 尚、薄肉アルミ部品の高速加工にコロミル五九〇を使用した場合は、生産性の向上の他、騒音レベルが低下した。 一層結束を高め三位一体で

新年賀詞交歓会開催
三重県管工機材組合 120余名出席し盛況
 三重県管工機材商業組合(理事長=大戸純夫・大戸社長)では、1月8日午後4時15分より、松阪市中央町の“松阪フレックスホテル“を会場に「平成15年新年賀詞交歓会」を開催し、組合員はじめ賛助会員等120余名が出席して“癸未年”の春を祝った。 小企業の利点を活かそう新

年賀詞交換会開催
三重県機械工具商組合 会員等100余名集う
 三重県機械工具商協同組合(理事長=鈴木正泰氏・タイセー社長)では、1月17日午後6時より四日市駅前の“四日市都ホテル”を会場に「15年新年賀詞交歓会」を開催し、正会員はじめ来賓、それに賛助会員ら100余名が出席して“癸未年”の新春を祝った。 遠州地区生産商品の

活用呼びかける 
新年賀詞交歓会開催 浜松機械工具商協組新たな決意示す
 浜松機械工具商協同組合(理事長=西村邦夫氏、マルニシ社長)の「平成15年賀詞交歓会」が、1月6日午後6時より、浜松市内板屋町の“浜松名鉄ホテル”において開催され、浜松地区の現状等の報告と併せ新年の抱負を述べ、決意を新たにした。
 新年会当日は組合員と賛助会員(商社及びメーカーより代表者が参集)と浜松商工会議所の藤野専務理事及び静岡県中小企業団体中央会西部事務所より、真野副所長の2名が来賓として新年会に出席した。 3月6〜8日ワンマンショー 新春賀詞交歓会盛況 
東陽 取引先ら400名集う
 東陽(刈谷市中山町・社長=羽賀昭雄氏)は、新春恒例の「新春賀詞交歓会」を一月六日の午後六時より刈谷駅南の“刈谷市産業振興センター”を会場に開催し、取引先メーカー・商社等約400名が出席して平成15年度の門出を祝った。 操作性能大幅アップ!スーパーシングル混合水洗

KVKコンパクトで高性能
 KVK(岐阜市黒野308)では、DLCの皮膜により、スムーズな使い心地と、優れた耐久性を兼ね備えたコンパクト設計のカートリッジを搭載した「スーパーシングルレバー式水栓KM550シリーズ」を発売し好評を得ている。
 NEWDLCカートリッジで快適性のアップした「シングルレバー式水栓」は、カートリッジをコンパクトにしたことにより、ボデーのコンパクト化にも成功し、更にデザイン性もアップした。 利潤の確保に全力を投入へ新年賀詞交換会開催


静岡県管工機材商組合 会員等150名余名集う
 静岡県管工機材(理事長=一色泰司・一色機材社長)では、1月10日午前11時より、静岡駅前の“ブケ東海”を会場に「第6回新年賀詞交歓会」を開催し、正会員はじめ賛助会員ら150余名が出席するなど“癸未年”の新春を祝った。 力のある協会を主眼に15年度新年宴会開催
名古屋水栓販売協会 会員等で新春祝う
 名古屋水栓販売協会(理事長=石原徳和氏・原芳商会社長)では、1月11日午後6時より、中区栄の“百楽酒家”において「平成15年度新年宴会」を開催し、会員21名が“癸未年”の新春を祝った。 静岡空港と財務省印刷局静岡工場を見学初の工場見学会実施 
静岡県管工機材商組合 会員等38名が参加
 静岡県管工機材商組合(理事長=一色泰司氏)では、去る12月12日に、組合初の「工場見学会」を実施し、2006年開港の静岡空港と財務省印刷局静岡工場を見学した。 平成14年11月産業機械受注 2兆580億1千300万円 前年同月比 59・9%増加
 

日本産業機械工業会のまとめた平成14年11月の産業機械受注状況によると、11月の受注高は、2,580億1,300万円で、前月比83.1%、前年同月比59.9%となった。
 内需は、2,117億1,600万円で、前月比94.4%、前年同月比59.1%となった。内需の前月比で増加した機種は、鉱山機械(119.9%)、冷凍機械(118.5%)、ポンプ(138.0%)、圧縮機(108.4%)、送風機(146.1%)、運搬機械(146.1%)、変速機(105.3%)、金属加工機械(138.5%)で、前年同月比では、化学機械(103.1%)、冷凍機械(105.9%)、タンク(151.0%)、圧縮機(105.6%)、送風機(106.2%)、運搬機械(131.5%)、変速機(103.3%)、金属加工機械(166.8%)が増加した。
 外需は462億9,700万円で、前月比53.6%、前年同月比63.7%となった。本月はプラント案件がなかった。外需の前月比で増加した機種は、(冷凍機械127.2%)、プラスチィック加工機械(124.1%)、ポンプ(231.0%)であり、前年同月比では、冷凍機械(154.1%)、タンク(前年同月に受注がなかったため、比率を計上できず)、プラスチック加工機械(182.0%)、ポンプ(103.7%)、運搬機械(152.2%)、変速機(109.5%)、その他(247.9%)が増加した。 「モノづくり市場」


メカトロテックジャパン2003
中部に集結ポートメッセなごやで10月
 中部以西で最大のFA専門展「メカトロテックジャパン2003」が、10月15日(水)〜18日(土)の4日間、名古屋市港区のポーットメッセなごや(名古屋国際展示場)にて行われる。
 9回目となる今展は、閉塞状態にある日本国内需要の活性化、とりわけモノづくり産業の主要集積地である、中部地区の「需要喚起」、「市場深耕」に照準を合わせ、今日的な企画内容で臨む。
 製品展示と並ぶイベントでは、塑性加工や新素材対応加工、小型部品加工などを紹介するコンセプトゾーン「門外不出の新工法」や、特別シンポジウム「グローバル時代を勝ち抜くための“モノづくり”」、技術相談コーナー、TLО交流プラザ、テクニカル・ワークショップなどを予定。前2001年展同様、ポートメッセなごや展示施設三館を全て使用し、計1,500小間、13,000uの規模で展開。
 12月2日の出展募集開始以来、これまで大手をはじめとする、多くの企業の出展希望がある。
 予想入場者数(登録者ベース)は約八万人。会期3日目の17日(金)には、午後8時までのナイター営業を予定している。
【開催概要】
○会期=平成15年10月15日(水)〜18日(土)
○開場時間=午前10時〜午後5時(17日は午後8時までのナイター営業)
○会場=ポートメッセなごや1、2、3号館
○主催=名古屋国際見本市委員会(愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所、日本貿    易振興会貿易情報センター、(財)名古屋市産業振興公社)
○共催=潟jュースダイジェスト社
○ 展示規模=1,500小間
○入場者=約80,000人(登録者ベース、予定)
○入場料=1000円(団体30名以上500円)、学生無料