今月のニュース
2019年5月19日(日)2707号
好景気と言われる中でも
常に足元を見て着実に
遠州機工会 第8期通常総会を開催

 遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)は、4月17日午後6時より浜松市中区のホテルコンコルド浜松にて第8期通常総会を開催した。総会では事業報告・会計報告、事業計画・予算案など全議案が原案通り可決された。前嶋会長は来賓・賛助会員を交えた懇親会で「遠州機工会も8期から10期、15期と少しずつ成長していきたい」と話し、引き続き協力を求めた。
 総会は鈴木大造総務(丸尾興商取締役浜松支社長)の司会で進められ、立会者(賛助会役員)等の紹介に続いて、前嶋会長が「本日はお忙しい中、お集まりいただき誠にありがとうございます。遠州機工会は第8期を迎えることができました。偏にここにいらっしゃる皆様方のお陰だと思っています。今日1日、宜しくお願いします」と挨拶。
 司会者より、会則に基づき、正会員数18名、出席16名と委任状2名で本総会が成立すると報告された。
 議事に入り、第1号議案=第7期事業報告、第2号議案=第7期会計報告及び監査報告、第3号議案=第8期事業計画案、第4号議案=第8期予算案について審議し、いずれも原案通り可決された。
 報告事項として会員名簿、委員会名簿、青年部名簿についての説明があり、その中で、新たに東亜機工が青年部に加入し部員数が11名となったことなども報告された。
 総会終了後、午後6時45分から懇親会が催され、来賓・賛助会員などを含め総勢65名が参加した。
 引き続き司会を鈴木総務が務め、冒頭、挨拶に立った前嶋会長は「先ほど、皆様のご協力のもと総会が無事終了しました。遠州機工会は8期目を迎え、私も2期会長職を務めさせていただいて4年目に入りました。過去3年間を振り返ると、各委員会活動を中心に皆様にお手伝いをいただいて、レクリエーションだけではなく、ここ数年は色々な研鑚事業にも力を入れてきました。特に青年部に関しては、この中部圏から飛び出し、東北や北陸など遠方まで一泊2日で行って色々な勉強をしています。皆様方から様々なお声を頂戴していますが、あまり無理することなく、遠州機工会は遠州機工会のやり方でやれば良いのかと、私は常日頃から思っています。2020年に向かってオリンピックもありますし、景気はまだここ1、2年は良いのではないかと思います。その反面、色々な方からお話を聞きますが、日本は10年周期でちょっと悪いことが起こったりする。この好景気と言われる中でも、よく足元を見つめていただいて、つまずかないように、転ばないように頑張っていきたいと思っています。遠州機工会も少しずつ成長していきたいと存じますので、引き続き皆様のご協力をお願いします」と述べた。
 来賓の墨岡聖人静岡県中小企業団体中央会西部事務所主事補は祝辞で「通常総会が無事終了されましたこと、誠におめでとうございます。近年、各企業様で人手不足が課題となっていて、新入社員の確保に非常に苦慮されていると思います。その様な中で、一週間前に中央会と商工会議所が連携して合同入社式を行いました。これは、1社では1人、2人の新入社員に入社式は中々できないという企業様に向けて、合同入社式を行うことで支援をしていこうと実施したものです。非常に多くの新入社員の方々を迎えて、社員の定着の1つの支援になったのかと思います。中央会は、協同組合を通じて支援を行うというのが基本ではありますが、近年では個社に対する支援、特に最近は人材確保、事業承継、働き方改革、労務改善支援メニュー等々を充実させて、皆様企業の課題に対応できる重点的な取り組みを行っています。中央会をご活用いただければと存じます」と話した。
 乾杯に際し、石黒衆浜松商工会議所副会頭(イシグロ社長)が「景気は自分で作るものです。次の時代を考えて、次の時代に積極的に投資をする。それをしないと絶対景気は良くならない。皆様が活力ある企業をそれぞれに作っていただくことが、この遠州機工会が何代も続く礎となる」と述べ、力強く乾杯の音頭をとった。
 懇親の場となり、歓談が進む中、転勤・代表者の交代などで初参加した賛助会員が紹介された。また、青年部の紹介があり、杉浦理之部長(三賀専務)から部員増強への協力が呼びかけられた。
 最後に杉浦一暢副会長(三賀社長)より「本日、石黒副会頭からお言葉をいただきましたが、景気は自分で作るものということで、大変素晴らしい言葉だと思いました。周りの景気とか外部要因のせいにして商売をするのではなく、外部要因をしっかりと見極めながら、そういう中でどうやって成長していくかということではないかと思います。そのためにもこの遠州機工会は、皆様との情報交換の中で新しいヒントを見つけながら切磋琢磨していけたらと思います」と挨拶があり、散会した。
 遠州機工会は、静岡県浜松市とその周辺の機械工具商が正会員となり、機械工具販売業をより良くしていくための活動を行っている。現在、正会員18社、賛助会員43社(商社24社、メーカー19社)が加盟。
 今年度の主な事業は次の通り。
 @広告宣伝事業…業界誌へ広告掲載を行い、本会を周知
 A教育情報事業…機械工具商のための研修会、講演会等▽全機工連中部ブロック会議
 B視察事業…モノづくりに関する視察見学会
 C福利厚生事業…会員企業の従業員と家族のための福利厚生事業
 D青年部事業…ビアパーティー▽自己研鑚事業▽ボウリング大会
 E通常総会…平成31年4月17日(水)
 F賀詞交歓会…令和2年1月6日(月)予定
 Gその他…本会の目的達成のために必要な事項は役員会に諮り実施

フジキンに聞く!
水素ステーション普及に貢献
名古屋ものづくりワールド2019

 ものづくりの集積地・名古屋で、製造業向けに各種ソリューションを紹介する「名古屋ものづくりワールド2019」が4月17日(水)から同19日(金)の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。
 今回初開催となる「次世代3Dプリンタ展」をはじめ、「機械要素技術展」「航空・宇宙機器開発展」「設計・製造ソリューション展」「工場設備・備品展」の5つの展示会から成る『名古屋ものづくりワールド2019』。そのなかで「航空・宇宙機器開発展」に出展したフジキン(社長兼COO=野島新也氏、本店=大阪市西区)に話を聞いた。
 ―メインとなる出展製品・サービスは?
 「水素ステーション用のバルブ・継手を一番オモテに出しております。というのは、ここは愛知県で自動車関係の会社さまが多いので一番目立つところに展示しております。また、これまで宇宙ロケットの関係も手掛けておりまして、そこにも水素が使われており、同じ水素つながりということで展示しています」
 ―様々ある流体のなかで水素が得意?
 「今、一番引き合いが多いのが半導体の製造装置向けで、そこにはいろんなガスが使われています。また、最近出てきた新しい産業に水素ステーション関係があり、さらに、従来からロケット関係に携わってきたことから水素に関しては実績があるということです。その他のいろんなガスも全般的に得意としております」
 ―ロケット関係の仕事は今も?
 「あるにはありますが製品が大量に出ていく仕事ではないので。実績はもちろんありますが、収益の何%を占める事業とまではいかないです。これからは水素ステーション関係の事業が柱となればと思っております」
 ―水素ステーションの普及はまだまだこれからという感じですが?
 「最初の話が立ちあがった時点から参加させていただいているので、おかげさまで水素といえばフジキン≠ニいうイメージが定着しています。これからも、その都度お客さまとやり取りさせていただき、しっかりとニーズに応えられるようにしていきます」
 ―本店は大阪ですが、この中部エリアでの業績は?
 「もともと弊社の売り上げのメインとなるのが半導体・液晶業界関連で中部地区にはそうした関連のお客さまが結構居られまして、おかげさまでこの地区での売り上げは近年伸びております」
 ―リーマンショック以前と比べてどうですか?
 「先ほども申し上げたように弊社は半導体関係が売り上げのメインですので、そこに関して言えば良いですね。それを除いた場合はどうかと言いますと、自動車関係での取り組みに注力しているのでこちらも良いです。ただ、業界ごとにバラつきはありますが、エリア別で見ると中部エリアは好調な部類に入ると思います」
 ―このエリアでの展示会に今後も出展する?
 「今後、このエリアでのこうした展示会には、機会があれば積極的に出展したいという思いはあります」
     ◇
 フジキンカープグループは1930年の創業以来、常に極限に挑戦し、技術の究極を超えることを企業ポリシーとしてきた。同社の創りだす特殊精密バルブ機器を代表とする超精密ながれ(流体)制御システムは、陸・海・空・宇宙の多彩なフィールドで貢献する製品として日々絶え間なく研究創造開発が行われている。

第7回通常総会に向け
新役員選定などを審議
岐阜機工会 第3回幹事会

 岐阜機工会(会長=嶋ア晴久氏・シマザキ商会社長)は4月18日(木)、岐阜市橋本町のじゅうろくプラザで第3回幹事会を開催。幹事ら9名が参加した。5月に開催するボウリング大会や、第7回通常総会などを議題に挙げ、各事業における決定事項を詰めるなどした。
 【議題1】会計報告▽会計担当の市橋定之幹事(市橋商店社長)より会計報告が行われ、これが満場一致で承認された。
 【議題2】ボウリング大会の件▽岐阜機工会の毎年の恒例事業であるボウリング大会を、今年も5月17日(金)午後6時30分より岐阜市茜部のACグランドで開催することが決まった(本紙発行時、開催済み)。担当は輿宗太郎幹事(KSコシ商会社長)。正会員ら各社への参加募集案内は既に発信済みだ。幹事会当日現在、12社46名から参加希望が寄せられている。当日の受付は輿幹事と市橋幹事が務める。
 【議題3】第7回通常総会の件▽岐阜機工会第7回通常総会は7月2日(火)午後6時30分より、岐阜市長住町のホテルリソル岐阜で開催することが本幹事会で決まった。当日の司会進行は徳永和也幹事(徳光社長)が、受付は市橋幹事、林修史幹事(ダイヤトイシ社長)、渡辺宗晃幹事(三信商会社長)がそれぞれ務める。このほか、正会員各社へ発信される案内状の内容や、当日の会費についても確認された。
 【議題4】役員改選の件▽岐阜機工会は、2019年度が役員改選期にあたる。そこで本幹事会では7月に開催する通常総会までに新幹事候補者の選定を進めていくことで合意。同時に会員増強活動にも注力していくことが確認された。
 【議題5】ビアパーティーの件▽今年の岐阜機工会のビアパーティーは8月2日(金)、岐阜市柳ヶ瀬通のホテルグランヴェール岐山で開催することが本幹事会で決まった。正会員、賛助会員らおよそ100名の参加が見込まれる。案内状は後日発信される。
 【議題6】ゴルフコンペの件▽本幹事会では、9月28日(土)に開催することが決定した。
 以上、約1時間半におよぶすべての議題審議が滞りなく終了し、この日は散会となった。

バーチャル展示会で情報発信力を強化
2019中部機械加工システム展盛況
ジーネット名古屋支社 来場者は目標上回る約4900名

 ジーネット(社長=古里龍平氏、本社=大阪市中央区)の名古屋支社傘下の有力販売店が主催する「2019中部機械加工システム展」が3月15、16日の2日間、ポートメッセなごや第3展示館において開催され、期間中、目標の4000名を大きく上回る約4900名が来場し活況を呈した。
 中部機械加工システム展は、ものづくり産業の集積地である中部地域で開催される機械加工に的を絞った展示会で、6年連続の開催となった。
 機械加工に関する最新機械・機器の展示を通してものづくり現場の問題解決を提案する展示会として評価を高め、主催店・出品メーカー・来場者数は年々増加。今回は主催店181社、出品メーカー188社(工作機械・CAD/CAMメーカー他=25社、機械加工周辺機器メーカー=163社)が参加した。
 「製造業の未来に向けて」をテーマに、会場には各メーカーの最新鋭の工作機械をはじめ、切削工具、ツーリング、治具、産業ロボット、測定機器、環境機器等の機械加工周辺機器などが展示され、ユーザーの生産性向上、高精度加工につながる幅広い提案が行われた。
 今回新たな取り組みとして、ユーザーの各部門をイメージしたメーカー分類を取り入れ、これまで加工内容等を中心に分類されていた展示から、総務や管理担当者にも見てもらいやすい展示となり、好評を博した。「製造」…バリ取り、切削工具、治具、ツーリングメーカーなど▽「生産技術」…自動化、搬送・ポカヨケ関連メーカーなど▽「品質管理」…測定関連メーカーなど▽「保全」…設備劣化防止・設備寿命の長期化関連メーカーなど▽「総務・管理」…BCP対策、環境・省エネ関連メーカーなどに分類し、ユーザーの社内部署・部門担当を想定した提案を集めて展示された。
 また、会場内を原則一方通行とし、メーカーの小間の前を通り会場全体に人が流れるよう、会場レイアウトを工夫したことも効果的だった。
 併催セミナーは、従来の機械加工に関する最新セミナーに加えて、「働き方改革」に関するマネジメント担当者向けセミナーなども行われた。世界の多くの自動車メーカーが部品調達基準として採用している「IATF16949(自動車産業向け品質マネジメントシステム)」入門セミナーや、専業主婦から社長になった「町工場の娘」ダイヤ精機・諏訪貴子氏によるセミナーなど注目のセミナーもあり、全てのセミナーで満席、受講者総数は1000名を超える盛況ぶりだった。
 さらに今回、新たにweb上であたかも実際の会場へ行ったかのような体験ができる「バーチャル展示会」を導入(大阪機械加工システム展と共通)。展示会の開催に合わせて動画などで各メーカーの出展内容を公開することにより、会場への集客アップが図られた。また、出品された商品を展示会後にユーザーが確認することもでき、情報発信力が強化された。
 初日は午前9時30分から主催店ならびに出品メーカー、ジーネットの社員など関係者らが参加して開会式が行われ、古里ジーネット社長が挨拶で「2019中部機械加工システム展にご参加いただき、誠にありがとうございます。今回は、昨年より更に進化をしています。機械というのはユーザーニーズとともに進化し続けなければならないと思っています。主催店は前回の164社から181社となり、ご賛同いただいている主催店様が増えました。また、出品メーカーも前回の185社から188社に増えています。この展示会は、開催ごとに展示の質が高まってきているのではないかと、手前味噌ですがそう感じています。前回と違う点で言うと、1つはバーチャル展示会を並行して開催しています。ネット上で展示会を併設しており、これの良い点は、例えば生産技術の方が展示会に来られて、これは製造の部分で使えるのではないか、あるいは総務の方が使えるのではないかということを帰ってから会社のなかで伝え、それをバーチャル展示会で担当者の方に見ていただける、こういうやり方もできるのではないかと思っています。今回の展示会は、我々だけではなく、メーカー様も色々な試みを行っています。皆様にも是非、バーチャル部分もご体験いただければと思っています。セミナーでは諏訪貴子さん(「町工場の娘」の著者)に女性社長としての奮闘記などを講演していただきます。そんなこともあって、今回はセミナーに1000名を超える参加者があり、全てのセミナーが満席となっています。我々はそのようなソフトの部分でも努力を続けていきたいと思っています」と同展を紹介。
 さらに古里社長は、4月1日付で長年名古屋支社長を務めた大谷秀典支社長が本社に転勤となり、その後任として松吉正訓支社長が就任することを報告し、「今回この展示会が平成最後の展示会で、かつ大谷にとっても最後の名古屋の展示会となります。是非皆様方の最後のご協力をお願いします」と述べた。
 続いて出品メーカーを代表して、深田宙司ヤマザキマザックトレーディング統括部長が「中部市場は大変重要な市場と考えられます。そして有力な販売店様が主催されるこの展示会は毎年大きな成果を上げておられます。4月より働き方改革、安全法案などが順次施行される中で、製造業の皆様が何を困られているか。その対応には労働生産性向上など、待ったなしの要望があります。そんな中、この展示会では最新鋭の機械、周辺機器、環境改善機器など、機械加工システムに的を絞った、そして製造現場でお困りの問題の解決策を提示する展示会となっています。ジーネット様はじめ、皆様の企画力と綿密な準備の賜物と深く感謝いたします。そして皆様とご一緒にこの2日間、多くの商談を獲得できる機会として頑張っていきたいと存じます。ジーネット様はじめご協賛の皆様には、この展示会の好機を生かしていただきますよう、この2日間ご来場されるお客様への最高のもてなしでご商談につなげていただき、お客様とさらに良い関係の構築を実現できますように祈念いたします」と挨拶した。

産業用ロボット受注額28.7%減
国内出荷額は増加を維持
ロボット統計 2019年1〜3月期

 一般社団法人日本ロボット工業会(会長=橋本康彦氏・川崎重工業取締役)が4月25日発表した「ロボット統計受注・生産・出荷実績2019年1〜3月期(会員ベース)」によると、産業用ロボットの受注額が前年同期比28・7%減で2四半期連続の減少、生産額が同11・6%減で3四半期連続の減少となった。前年同期が大幅増であった影響もある程度考慮されるが、昨年下期から続く鈍化傾向はより鮮明になっているとしている。
 国内は出荷額トータルで前年同期比増加を維持し、主要業種の電子・電気機械、自動車製造業用とも底堅く推移している。
 輸出は各用途向けで減少し、溶接用輸出額は2016年7〜9月期以来10期ぶりに200億円を切った。主要国では米国・中国向けに加えて、比較的堅調だった欧州でも減速となっている。一方、東南アジアは堅調に推移している。
 発表された2019年1〜3月期の受注・生産・出荷の各状況は次の通り。
 1.受注
 受注台数…4万1075台(前年同期比35・4%減)、3四半期連続の減少
 受注額…1560億円(同28・7%減)、2四半期連続の減少
 2.生産
 生産台数…4万2185台(前年同期比24・4%減)、3四半期連続の減少
 生産額…1625億円(同11・6%減)、3四半期連続の減少
 3.出荷
 総出荷台数…4万3089台(前年同期比24・2%減)、3四半期連続の減少
 総出荷額…1676億円(同11・3%減)、2四半期ぶりの減少
 国内出荷台数…1万3233台(同2・2%増)、8四半期連続の増加
 国内出荷額…582億円(同4・3%増)、2四半期連続の増加
 輸出台数…2万9856台(同31・9%減)、3四半期連続の減少
 輸出額…1094億円(同17・9%減)、3四半期連続の減少
 @国内出荷内訳
 〈電気機械製造業向け〉
 国内出荷台数…3600台(前年同期比8・2%増)、9四半期連続の増加
 国内出荷額…164億円(同0・5%増)、3四半期ぶりの増加
 〈自動車製造業向け〉
 国内出荷台数…4829台(前年同期比3・0%減)、7四半期ぶりの減少
 国内出荷額…205億円(同1・3%増)、2四半期連続の増加
 A輸出内訳
 〈電子部品実装用〉
 輸出台数…2388台(前年同期比17・1%減)、2四半期ぶりの減少
 輸出額…421億円(同10・7%減)、2四半期ぶりの減少
 〈溶接用〉
 輸出台数…6802台(前年同期比29・5%減)、4四半期連続の減少
 輸出額…180億円(同25・6%減)、4四半期連続の減少

総受注高24.0%減の393億円
5か月連続で前年下回る
中部経済産業局 平成31年3月度金属工作機械受注

 中部経済産業局が4月26日に発表した平成31年3月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社(オークマ、アマダマシンツール、ジェイテクト、コマツNTC、FUJI、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の総受注高は、前年同月比24・0%減の393億4500万円となり、5か月連続で前年を下回った。前月比は11・6%増だった。
 国内受注は、前年同月比30・9%減の127億9500万円となり、4か月連続で前年を下回った。前月比は7・4%増だった。
 主力の一般機械工業向けが前年同月比14・9%減の62億8400万円と5か月連続で前年を下回り、自動車工業向けも同27・5%減の40億8200万円と4か月連続で前年を下回った。
 海外受注は、前年同月比20・1%減の265億5000万円となり、5か月連続で前年を下回った。前月比は13・8%増だった。海外受注比率は67・5%となっている。
 北米向けが前年同月比31・7%減と2か月連続で前年を下回り、ヨーロッパ向けが同17・8%減、アジア向けが同18・1%減とともに5か月連続で前年を下回った。シェアは、アジア(トルコを含む)向け35・6%、北米向け33・5%、ヨーロッパ向け25・1%。
 国別にみると、1位のアメリカが85億1900万円(前年同月比29・2%減)、以下、中国59億3000万円(同17・1%減)、ドイツ15億1200万円(同24・6%減)、イタリア12億3900万円(同24・8%減)、ブラジル9億3900万円(同526・0%増)の順となった。
 販売額は、前年同月比2・8%増の576億8900万円となり、16か月連続で前年を上回った。前月比は54・3%増だった。
 受注残高は、前年同月比1・9%増の2177億1900万円となり、24か月連続で前年を上回った。前月比は10・1%減だった。

爪のないダイヤモンドリング
個性的なデザインが可能に
北川ダイヤモンド工業 接着技術を独自開発

 北川ダイヤモンド工業(社長=北川正樹氏、本社=名古屋市中区)は、爪のない一点留めダイヤモンドリングの製作販売を開始した。
 ダイヤモンド工具メーカーとして65年間培ってきた技術力で、指輪の台にダイヤを接着する技術を開発。爪をなくしたことで、デザインの幅が大きく広がった。世界初の技術という。
 ダイヤにも個性があり、工具職人は色々な色があることを知っている。同社はこれを活用しようと工業用ダイヤを使ったジュエリーブランドANOTHER DIAMOND(アナザー・ダイヤモンド)を2年前に立ち上げた。
 今回、開発した爪のないリングは、爪によって隠れる部分がないため、ダイヤの色や形をこれまで以上に生かすことができる。
 また、どこにでも接着できるのでデザインの自由度が高い。外部機関による強度試験で、真珠の一点留めの3倍以上の接着強度が確認されたという。
 リングは4デザイン(イエローとホワイトの2色、合計8種類)が用意され、好きなダイヤを選び、つける場所、向きもカスタマイズして接着できる。価格は20万円(税別)から。

平成30年度会計決算報告を承認
総会への提出議案を審議
愛鋲協 平成30年度第7回定例理事役員会

愛知鋲螺商協同組合(理事長=藤田守彦氏・藤田螺子工業専務)は、4月18日午後6時30分より名古屋駅前の安保ホール会議室で理事5名と監事2名が出席して定例理事役員会を開き、5月24日に名鉄ニューグランドホテルで開催する「第46期通常総会」に提出する各議案の内容や当日の役割分担などを審議した。
 冒頭、藤田理事長より挨拶があり、続いて議案審議が行われた。
 第1号議案=平成30年度会計決算報告及び監査報告に関する件は、事務局より決算内容の説明があった後、剰余金処分案が示され、いずれも承認された。
 また、同日午後6時より同会議室にて、藤田理事長ほか理事会出席理事立ち合いのもと、監事の佐野康介氏(佐野螺子工業専務)と奥田勝彦氏(東邦精器社長)による監査が実施された。理事会で佐野監事より監査報告が行われ、承認された。総会当日の監査報告も佐野監事が行うこととした。
 第2号議案=令和元年度・第46期通常総会準備に関する件は、総会次第に沿って担当を確認した。総会の司会進行を松原徳幸理事(千代松螺子社長)が担当。来賓として中央会に臨席の依頼をする。懇親会の司会進行を鈴木憲一理事(エフシーテック社長)、開宴の辞を小倉正嗣副理事長(小倉商店社長)、乾杯の発声を前理事長の馬場將嘉理事(メイナン会長)、閉会の辞を大野正博副理事長(中部製作所社長)がそれぞれ担当する。
 その他、総会資料の内容を確認し、誤字脱字を訂正した。総会資料は5月8日頃組合員宛に郵送することとした。
 第3号議案=令和元年度会計予算(案)に関する件は、事務局より、収入の部で組合員が3社減の37社となり賦課金収入が減少すること、支出の部ではねじ商連の総会費用負担が発生するため諸団体費が増加することなどが説明され、予算案が承認された。
 第4号議案=令和元年度組合員実態調査のまとめに関する件は、事務局より賦課金の差等割による金額分布などが報告された。
 第5号議案=その他は、総会資料の内容チェックについて、週末までに確認し訂正があれば事務局に連絡することとした。
 最後に、次回理事会を5月24日(総会当日)午後4時30分より名鉄ニューグランドホテルで開催することを確認し、以上で理事役員会を終了した。

今年は総勢28チームが出場
愛機工 4月13日開会式を開催
第79回愛機工親善野球大会開幕

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は4月13日、第79回愛機工親善野球大会の開幕を迎えた。今大会には28チームが出場し、Aゾーン(16チーム)・Bゾーン(12チーム)でそれぞれ優勝を目指す。
 開会式は午前8時40分から3年ぶりに球場として復帰した江南市民球場で行われ、第1試合の太田廣Bチームと日伝チームのメンバー、江南市軟式野球連盟審判団、組合からは、滝澤有一青年部長(松本商店社長)をはじめとする青年部員、福利厚生部の理事らが参加した。
 山崎公明組合事務局長の司会で進められ、六浦康正理事(福利厚生部・六浦本店社長)が第79回大会の開会を宣言した。
 続いて、野崎憲昭理事(福利厚生部副部長・常磐精機社長)が「先月第78回野球大会が終わったばかりですが、今日からいよいよ第79回野球大会が始まります。絶好の天気でスタートでき、非常に良かったと思っています。野球を通して、優勝を目指すこともそうなのですが、やはりここに見える審判団の皆さん、愛機工組合の事務局の山崎さん、福利厚生部の理事、そしてお手伝いをしている青年部の方々の支えがあって野球ができるということも、忘れないでいていただきたいと思っています。フェアプレーで怪我の無いように、優勝を目指して頑張ってやっていただきたいと存じます。1年間、皆で組合の野球大会を作り上げていきたいと思いますので、皆様方よろしくお願いいたします」と挨拶。
 滝澤青年部長がピッチャー、服部嘉高青年部副部長(服部商会社長)がキャッチャーを務めて始球式が行われ、熱戦の火蓋が切られた。
 大会1日目の試合結果は次の通り。
 【第1試合】
 Bゾーン太田廣B対日伝の試合は、共に実力のあるチーム同士の戦いとなり、息詰まる試合運びで3回まで両チーム共に無得点。この状態を打ち破ったのは日伝、4回裏に1点を取り先制した。その後も緊迫したゲーム展開で共に点を上げられず、日伝が1点を守りぬいて勝利した。
太田廣B 0000000=0
日  伝 000100X=1
 【第2試合】
 Aゾーン東陽対太田廣Aの試合は、東陽が、ほぼ1か月前に終了した前回大会で優勝した勢いをそのままに、1回表に2点を先制。続く2回にも3点、3回には5点をとり大量のリード。太田廣Aの反撃を0点に抑え、10対0で東陽が連覇を目指して幸先良いスタートを切った。
東  陽 235=10
太田廣A 000=0

故伊藤笹子副会長偲び
イトウ お別れの会営む

 かねてより病気療養中だったイトウ(社長=伊藤辰之氏、本社=名古屋市北区)の伊藤笹子副会長が2月9日(土)夕刻、逝去された。享年93歳。葬儀・告別式は近親者のみで執り行われたが、4月12日(金)、改めて伊藤笹子副会長のお別れの会が名古屋市中区の名古屋東急ホテルで営まれた。当日は多くの関係者が参列し故人を偲んでいた。
 伊藤社長は「故伊藤笹子のお別れの会に際しましては、お忙しい中にもかかわらずご参列賜り厚く御礼申し上げます。皆様のお陰をもちまして、滞りなく会の方、相済ますことができました。故人は社業の発展に一貫した志をもって一生を捧げることができました。故人がこれまでに皆様から頂戴致しました数々のご厚情に感謝申し上げますとともに、故人同様、今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます」と、関係者に感謝の言葉を送った。
 ここに、改めて故伊藤笹子副会長のご冥福をお祈り申し上げます。

野村利光氏
サンユー商事社長

 機械工具商社サンユー商事(本社=名古屋市熱田区外土居町9-14トキワ外土居ビル)の創業者で社長の野村利光氏が3月10日、急逝された。享年77歳。
 通夜が3月11日午後7時より、告別式が翌12日午前10時より、いずれも名古屋市港区の平安会館みなと斎場にてしめやかに執り行われた。仕事一筋、真面目で誠実な人柄で人望が厚く、突然の訃報にも関わらず多くの関係者などが故人との別れに駆けつけた。
 野村利光氏は、名古屋大和機械器具の専務として活躍していた頃、新社屋を建築して直ぐに親会社が倒産し苦境に立たされたが、部下とともに現在の会社を設立、輸入工具・金型工具を中心に取扱う専門商社として業績を伸ばしてきた。
 告別式では、喪主を務めた長男の野村周司氏が挨拶で「本日はお忙しい中、父利光の葬儀にご会葬くださいまして厚く御礼申し上げます。働くことが好きだった父で、私が小学生の頃、平日に顔を合わすことはほとんどありませんでした。忙しい毎日でしたが、日曜日には私の大好きな愛知青少年公園に毎週のように連れて行ってくれる、子ども思いの一面もありました。大阪出身で、笑うこと、笑わせることが大好きな父でしたので、皆様にも是非笑顔で見送っていただきたいと思っております。苦しい時も問題ない、大丈夫だと口癖のように言っていました。多分今頃は、問題ない、天国は天国だと言っているように思います。生前父が皆様にお世話になりましたことを、心より感謝申し上げます」と会葬の御礼を述べた。

愛機工組合 支部総会
 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の各支部は、2月下旬から4月中旬にかけて各地で支部総会を開催。5月28日(火)に名古屋市中区の名古屋ガーデンパレスで開催される本部組合の通常総会に備えた。
【熱田支部】
野村氏へ黙とう捧げる
今年度事業決まる

 熱田支部(支部長=滝澤有一理事・松本商店社長)は3月28日(木)、名古屋市熱田区のサイプレスガーデンホテルで支部総会を開催。支部員総数26名中、過半数を超える20名(委任状含む)が出席し、本総会の成立が宣言された。
 司会進行は後藤聡幹事(喜一工具中部営業ブロック)が務め、木奈崎孝二幹事(山善名古屋支社)の開会の辞で総会はスタート。冒頭、滝澤支部長が野村利光氏(サンユー商事)の逝去について触れ、全員で黙とうが捧げられた。その後、滝澤支部長が議長に選出され以下の議案について審議・報告が行われた。
 【第1号議案の1】平成30年度事業報告承認の件▽●MRJミュージアム見学会および歴史探索会(平成30年6月30日(土)・29名・担当=吉川勝朗幹事・山下機械)、●大相撲名古屋場所観戦(同7月20日(金)、愛知県体育館・9名・担当=服部繁一幹事・大宝)、●忘年会(同12月25日(火)・割烹「安兵衛」・19名・担当=小浦正喜理事・こうら)について各担当幹事から報告され、いずれも満場一致で承認された。
 【第1号議案の2】平成30年度収支決算報告承認の件、監査報告▽平成30年度収支決算について会計担当の小浦理事より報告。これに対して会計監査を担う稲垣昌之幹事(三立興産)より監査報告が行われ、これが満場一致で承認された。
 【第2号議案の1】2019年度事業計画(案)の件▽2019年度事業計画案が発表され、満場一致で承認された。熱田支部の今年度事業は以下の通り。●7月頃=産業視察会(セントレア見学を予定)、●10月頃=歴史探索会、●8月頃もしくは11月頃=スポーツ(プロレスを予定)観戦、●12月20日(金)=熱田支部が本部組合2020年新年賀詞交歓会の幹事を務めることから、会場で振る舞われる料理の試食会を兼ねた支部忘年会がこの日に開催されることが決定した。
 【第2号議案の2】2019年度収支予算(案)の件▽2019年度の収支予算案が発表され、これが満場一致で承認された。
 【第3号議案】その他▽支部員名簿の記載内容の確認などが行われた。
 以上、すべての議案審議が滞りなく終了し、閉会の辞をもって熱田支部の総会は終了した。
【南支部】
本部組合新年賀詞交歓会
設営担当務めあげる

 南支部(支部長=森庸一理事・森哲社長)は3月29日(金)、名古屋市中区のMIRAIEで支部総会を開催。支部員総数44社中、過半数を超える33社(委任状含む)が出席し、本総会の成立が宣言された。
 司会進行は加藤茂幹事(藤清商会)が務め、中川雅夫副支部長(ナカガワ)の開会の辞で総会はスタートした。森支部長が挨拶の後に議長に選出され以下の議案についての審議・報告などが行われた。
 【第1号議案】平成30年度事業報告書、収支決算報告書承認に関する件▽●平成30年度支部総会(平成30年3月28日(水)・東京第一ホテル錦・39社)、●第26回支部ゴルフ大会(同6月27日(水)・貞宝カントリークラブ・19名)、●支部ビアパーティー(同7月27日()・名古屋国際ホテル・20名)、●支部忘年会(同12月7日(金)・名古屋国際ホテル・22名)、●本部組合新年賀詞交歓会(平成31年1月17日(木)・ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋・設営担当支部)、●支部幹事会(同2月22日(金)・名古屋国際ホテル・10名)、以上について報告され、いずれも満場一致で承認された。また、平成30年度収支決算について棚木基之会計担当幹事(NaITO)より報告が行われた。これに対して伊藤久輝会計監査担当幹事(丸正)より監査報告が行われ、これも満場一致で承認された。
 【第2号議案】2019年度事業計画書(案)ならびに収支予算書(案)承認に関する件▽2019年度事業計画案ならびに収支予算案が発表され、これらは満場一致で承認された。南支部の今年度事業は以下の通り。●2019年3月29日(金)(当日)=支部総会開催(担当実行委員/森哲)、●同6月26日(水)=貞宝カントリークラブで支部ゴルフ大会開催予定(担当実行委員/ナカガワ、NaITO)、●同8月7日午後6時30分より=名古屋国際ホテルで支部ビアパーティー開催予定(担当実行委員/丸正)、●同12月3日(火)午後6時より=東区白壁の老舗料亭「か茂免」で支部忘年会開催予定(担当実行委員/三和商事、近代精機)、●随時=支部幹事会(担当実行委員/森哲)、●その他=支部員に有効な諸事業の開催、など。
 【第3号議案】その他の件▽支部員名簿の記載内容の確認などが行われた。
 以上、すべての議案審議が滞りなく終了し、閉会の辞をもって南支部の総会は閉会した。
【東支部】
恒例のPRタイムで
各社事業など情報を共有

 東支部(支部長=野崎憲昭理事・常磐精機社長)は4月3日(水)、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で支部総会を開催。支部員総数29社中、過半数を超える28社(委任状含む)が出席し、本総会の成立が宣言された。
 司会進行を務める坂井一斉氏(サンコー商事)の開会の辞で総会はスタート。野崎支部長の挨拶の後、林正人理事(広商NEXUS)が議長に選出され、以下の議案について審議・報告が行われた。
 【第1号議案の1】平成30年度事業報告▽●支部総会(平成30年4月4日(水)、東京第一ホテル錦、22名)、●支部ビアパーティー(同8月22日(水)、ガーデンキッチンフラリエ、30名)、●親睦ゴルフ会(同12月1日(土)、富士カントリー可児クラブ、14名)、●支部忘年会(同年同月12日(水)、東京第一ホテル錦、39名)、●支部幹事会(平成31年3月26日(火)、レストランHOE・EVER、7名)、以上について時津達也副支部長(理事、新栄商会)が報告。いずれも満場一致で承認された。
 【第1号議案の2】平成30年度決算報告ならびに監査報告▽平成30年度決算について細川幸明支部会計幹事(日伝)より報告が行われた。これに対して支部会計監査を担う浅野英之氏(中央工機)より監査報告が行われ、これが満場一致で承認された。
 【第2号議案】交付金について▽本部組合事務局の山崎公明事務局長より説明があった。
 【第3号議案の1】2019年度事業計画(案)▽2019年度事業計画案が時津副支部長より発表され、これが満場一致で承認された。東支部の今年度事業は以下の通りだ。●2019年4月3日(水)(当日)=支部総会を開催、●同8月頃=支部ビアパーティーを開催予定、●同12月頃=支部忘年会を開催予定、●未定=支部幹事会を1回開催予定、●同11月頃=親睦ゴルフ会を開催予定、など。
 【第3号議案の2】2019年度予算(案)▽2019年度予算案が細川会計幹事より発表され、これが満場一致で承認された。
 【第4号議案】その他▽支部員名簿の記載内容の確認、支部員交代の報告などが行われた。
 以上、すべての議案審議が滞りなく終了し、倉地克明支部幹事(倉地社長)の閉会の辞をもって東支部の本総会は閉会した。
【三河支部】
有志ゴルフ会
開催日時等、要検討

 三河支部(支部長=三井重信理事・三井機工社長)は4月19日()、愛知県岡崎市井田町の日本料理「重の家」で支部総会を開催。過半数を超える支部員が出席(委任状含む)し、三井支部長より本総会の成立が宣言された。
 三井支部長が冒頭の挨拶の後、そのまま議長へと選出され、以下の議案についての審議・報告が行われた。
 【第1号議案の1】平成30年度(期間/2018年4月1日〜2019年3月31日)事業報告▽●支部通常総会開催(平成30年4月20日(金)・和食「石川」にて)、●JIMTOF有効利用検討会および暑気払い会開催(同7月27日(金)・香楽にて)、●JIMTOF視察(同10月29日(月)・支部員各自)、●JIMTOF視察報告会および忘年会開催(同12月14日(金)・城北飯店にて)、以上について報告があり、これらはいずれも満場一致で承認された。なお、当初計画のあった有志ゴルフ会は参加希望者が定員に達することなく、今回は開催が見送られた。今後、開催曜日や場所を一考することとなった。
 【第1号議案の2】平成30年度収支報告ならびに監査報告の件▽平成30年度収支決算について、三井支部長より報告が行われた。これに対して斉藤健治支部会計監査(三豊社長)より監査報告が行われ、これが満場一致で承認された。
 【第2号議案の1】2019年度(期間/2019年4月1日〜2020年3月31日)事業計画(案)の件▽2019年度事業計画案が三井支部長より発表され、これが満場一致で承認された。三河支部の今年度事業は以下の通り。●2019年4月19日(金)(当日)午後7時=重の家で支部総会を開催、●同7月12日(金)=城北飯店でMECT開催有効利用検討会および支部納涼会を開催予定、●9月頃=有志ゴルフ会を開催予定、●同10月23日(水)〜同26日(土)=ポートメッセなごやでMECT開催、●同12月初旬頃=MECT展視察報告会および支部忘年会を開催予定、●2020年3月中旬〜4月中旬頃=支部総会を開催予定。
 【第2号議案の2】2019年度収支予算(案)の件▽2019年度収支予算案が発表され、満場一致で承認された。
 【第3号議案】その他▽初参加の支部員・賛助会員の紹介など。
 以上、すべての議案審議が滞りなく終了し、閉会の辞をもって三河支部の総会は閉会した。
【尾張支部】
支部員の勧誘に注力
増員に向けて協力呼びかけ

 尾張支部(支部長=大崎政雄氏・大崎機工社長)の支部総会は2月23〜24日の1泊2日の日程で、滋賀県米原市のエクシブ琵琶湖を会場に行われた。
 総会は初日の午後4時より服部嘉高理事(服部商会社長)の司会進行、佐々木伸之理事(太田廣常務)の開会の辞で始まり、資格審査発表で近藤尚文理事(油傅商店社長)より支部員数23社中、23社出席(委任状含む)で総会が成立すると宣言された。
 大崎支部長が挨拶に立ち「当支部の問題点として、支部員数の減少があります。ここ3年間で支部員が自主廃業で3社、社長さんが急逝されたという事情で1社が退会し、4社減っています。支部員数25社が理事4名の境界線で、25社を割ると理事が3名になるそうです。2020年の改選期までに支部員を増やせば、今のままです。私たちを取り巻く景気は悪くないのですが、組合に対して無関心な方が多く、なかなか難しいという状態です。皆様のお知り合いで該当する企業がありましたら、ご紹介いただければ幸いです」と話した。
 議長に坂倉幹和氏(コーワ精工販売会長)を選出して議案審議に移り、平成30年度事業報告並びに収支決算報告、同監査報告、平成31年度事業計画案並びに収支予算案を原案通り承認可決した。平成31年度事業計画には総会、忘年会、役員会(年3回)のほかに、支部員の勧誘(2社位)も盛り込まれた。
 総会終了後は懇親の場となり、和やかに歓談して親睦を深めた。この日は同ホテルで宿泊し、翌朝解散した。
【北支部】
9月に日帰り懇親会
事業内容と日程を決定

 北支部(支部長=長村康義氏・長村商店社長)は、3月13日午後6時30分より名古屋市北区の木曽路黒川店にて総会を開催した。
 司会の清水純司支部幹事(清水商店社長)が、開会の辞に続いて、支部員総数21社中、12社出席により総会が成立することを宣言した。
 長村支部長が「本日は急に寒い中、北支部の総会にご参集いただきありがとうございます。今年度は役員改選もありません。残り1年間の支部長の任を務めてまいります。北支部の中でも色々な行事を少しでもやって盛り上げて行きたいと思います。本日は粛々と総会を進めてまいりたいと存じますので、宜しくお願いします」と挨拶。
 服部健理事(伊吹産業社長)を議長に選出して、第1号議案=平成30年度事業報告、第2号議案=平成30年度収支報告、同監査報告、第3号議案=平成31年度事業計画(案)を審議し、全議案を承認可決した。
 来賓として出席した山崎公明組合事務局長が挨拶で「組合からの連絡事項は2点。まずメカトロテックジャパンが今年10月に開催されます。今回の展示会も申し込み開始と同時に満小間になるという状況でしたので、盛況裡に開催できるものと存じます。ご協力ありがとうございました。もう1点、また新たに2020年7月にロボット展を開催します。共催として出展者の勧誘、動員に取り組んでまいります」と組合事業について話した。
 総会終了後は懇親会が催され、和やかに情報交換などして親睦を深め、午後9時前に服部理事の中締めでお開きとした。
 今年度の主な事業として、6月にゴルフコンペ(西支部と合同で開催、詳細未定)、9月7日に日帰り懇親会、12月11日に忘年会、2020年1月18日に豊川稲荷初詣、3月18日に総会、そのほか支部役員会の適宜開催を予定している。
【中北支部】
10月のメクト展へ協力呼びかけ
来年7月にはロボット展を共催

 中北支部(支部長=幡野裕幸氏・朝日社長)は、3月22日午後6時より名古屋市中区のローズコートホテル地下1階「比翼」にて総会を開催した。支部員13名が出席した。
 司会の稲葉秀樹支部幹事(宇野執行役員営業本部第2ブロック長)の進行により、冒頭、幡野支部長が挨拶で「皆様の会社でも人手については色々と頭を悩ませておられると思いますが、弊社も年末に募集をしたところ、初めて外国の方に名乗りを上げていただきました。この大須界隈でもコンビニの定員はほぼ外国人であったりと特別違和感はないのですが、我々の業界ではまだ外国人を採用して営業や配達に回っているケースは少ないのではと思っています。今回は見送りとなりましたが、5年、10年を見越せば我々の業界も当たり前になっているということもあるかもしれません。それでは中北支部の総会を始めさせていただきます」と話した。
 規約により幡野支部長が議長を務め、第1号議案=@平成30年度事業収支報告A監査報告、第2号議案=平成31年度事業収支案について審議し、すべての議案を原案通り承認可決した。今年度の主な事業は、親睦ゴルフ会(7月13日)、忘年会(12月)、総会(2020年3月)を予定している。
 総会後の懇親会では、高田研至副理事長(井高社長)が、10月開催のメカトロテックジャパンと、来年7月に初開催されるロボットテクノロジージャパン(実行委員長=森田乾嗣副理事長・モリタ社長)への協力を呼びかけた後、乾杯の音頭をとった。
 和やかな雰囲気で情報交換などが行われる中、4月1日付けで本社(大阪)営業本部長に栄転する大谷秀典ジーネット取締役名古屋支社長から挨拶が行われた。
 最後に、森田副理事長が「愛機工組合はニュースダイジェスト社さんと共催でロボットテクノロジージャパンを開催します。ロボットはこれから我々の業界で本当に必要なものになってくると思いますし、新しい分野に我々が挑戦していかないと業界も立ち行かない。機械工具という分野にとらわれず、色んな物を集めてロボット展を成功させたい」と意気込みを語り、懇親会を終了した。
【西支部】
ゴルフ大会、ビアパーティー、
ボウリング大会などで交流

 西支部(支部長=内藤和美氏・内藤商事社長)は、4月5日午後6時30分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦にて総会を開いた。
 冒頭、内藤支部長が「日頃は支部活動、組合活動にご尽力いただき、誠にありがとうございます。本年度はメカトロテックジャパンの年ですので、また皆様にご尽力をお願いすることと存じます。来年には、新しくロボットテクノロジージャパンの開催も控えていますので、こちらも宜しくお願いします。西支部の活動としては、昨年度は色々やり過ぎたかと思うほど盛りだくさんの企画を実施しました。今年度は少し控えさせてはいただきますが、皆様の方でご検討を宜しくお願いします」と挨拶。
 支部員総数30社中、出席25社(委任状含む)で過半数を超えており、総会が成立すると報告された。
 司会進行ならびに議長を矢野茂雄理事(滝川物産社長)が務めて、議案審議に入った。
 第1号議案=平成30年度事業報告ならびにこれらの会計報告承認の件、および平成30年度会計監査報告▽第2号議案=平成31年度事業計画ならびにこれらの予算案承認の件を審議し、いずれの議案も原案通り承認された。
 今年度の主な事業は、西・北支部合同親睦ゴルフ(6月頃)▽ビアパーティー(8月頃)▽忘年会(12月頃)▽ボウリング大会(2020年2月頃)▽幹事会(同3月頃)を計画している。
 第3号議案=その他の案件は、本社住所移転により南支部から新しく西支部に加わった丹野砥石興業が紹介され、丹野吉道社長より挨拶が行われた。
 総会終了後は懇親会が催され、内藤支部長の乾杯の発声で開宴。支部員らが親交を深めるなか宴もたけなわとなり、吉野栄一理事(吉野機械工具社長)の中締めにより盛況のうちにお開きとなった。
 また、この日の総会開始前にはイチネン名古屋支店の矢野光春氏より、組合本部が15年ほど前から普及を推進しているガソリンの給油カードについて、利用可能SSブランドが4月1日より拡大し、全国の8割ほどのガソリンスタンドで使用できるようになり利便性が向上したことが説明された。その他、同社の自動車リース、自動車高価買取サービス、自動車管理サービスなども紹介された。
【中南支部】
2019年度事業計画を承認
担当幹事など決まる

 中南支部(支部長=鈴木俊雄氏・マルマン商事会長)は、3月29日午後6時30分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦にて総会を開催した。
 冒頭、鈴木支部長が挨拶で、日頃の支部活動並びに組合活動に対しての支援協力に御礼を述べ、本総会がスムーズに進むよう協力を求めた。
 なお、本総会は支部員総数17社中、過半数の出席(委任状含む)を得て成立している。
 議案審議では、第1号議案=平成30年度事業報告、会計報告並び監査報告▽第2号議案=平成31年度事業計画案並び予算案について審議し、いずれも原案通り承認された。今年度の事業として、納涼会(8月)、忘年会(12月)、支部総会(2020年3月)を予定している。
 総会に出席した山崎公明組合事務局長は、組合事業の報告として「メカトロテックジャパン2019が10月に開催されますが、お陰様で申し込み開始とともに満小間状態となり、最終的な小間数が4月上旬には決定するかと思いますが、約1950小間と過去最高規模となりました。会期中は盛況に開催されることと思います。また、2020年7月にニュースダイジェスト社が新たな展示会の企画として、ロボットテクノロジージャパンを開催します。こちらも共催という形で出展者の勧誘、来場者の動員に取り組んでまいりますので宜しくお願いします」と話した。

九州、中・四国のユーザー向けに
産業用ロボット常設展示施設
ダイドー 国内3拠点目、福岡営業所内に新設

 メカトロニクスの専門商社ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区)は、同社が今後の事業展開の柱の1つと考える産業用ロボット販売を効率的に行うために、国内3拠点目となるロボット常設展示施設(ロボット実験工場)を福岡営業所(福岡市博多区上牟田2-2-27)内に新設した。4月19日午後2時より九州、中・四国地区の主力販売店、取引メーカーなどを招待してお披露目した。
 同社は、ロボットシステムの構想提案、導入支援、アフターに至る一貫したサポート体制で、自動車関連から食品・化粧品・医療まで幅広いユーザーのニーズに対応。「導入リスクは極力小さく、運用効果は最大限に」を目標に活動し、あらゆるユーザーのロボット導入に役立ち、ロボット業界の活性化に寄与することを目指している。
 今回開設されたロボット常設展示施設は、2016年6月に本社隣に開館した「ダイドーロボット館」、2018年6月に東京支店近く(東京都江戸川区)に開館した「ダイドー東京ロボット館」に続く3つ目の施設となり、主に九州、中・四国の販売店、ユーザーを対象に、ロボット・関連機器の見学や、産業用ロボットの実験施設としてシミュレーションによる適用検討を行いニーズに合った仕様かを確認する機能などを備えている。
 見学の後、会場を博多駅前のホテル日航福岡に移して午後4時より開設祝賀会が開かれた。
 山田社長は挨拶で「福岡営業所においでいただき、ありがとうございます。私どもは2018年11月期にダイドー単体で売上高が念願の1000億円となりました。これも偏にお客様とわが社に商品の供給をしていただいているメーカー様のお陰と、深く感謝申し上げます。私どもでは東京・大阪・名古屋にロボット専門のエンジニアが60名います。今のところは先行投資で、5年先には今の5倍ぐらいの需要が出てくるかと思います。皆様方には、そういう我々の苦境をご理解いただき、3〜5年先にはロボットメーカーさん、システムインテグレーター(STer)さんに必ず御礼を申し上げますので、それまでご指導とご支援をお願いします」と述べた。
 来賓の坂下久二郎ファナックロボット事業本部ロボット国内セールス本部長が「福岡ロボット実験工場の落成、誠におめでとうございます。九州地区、中国地区の有力なお客様に省人化、ロボット化の問題解決の場として、このロボット実験工場を是非とも活用していただいて、この地区の産業をどんどん盛り上げていただきたいと思います。私どもファナックも全面的にご支援させていただく所存です」と祝いの言葉を述べ、乾杯の音頭をとった。
 当日参加したロボットメーカー3社(FUJI、デンソーウェーブ、ファナック)の紹介とPRスピーチに続いて、江上昌弘ダイドーロボット事業部長が参加した同部社員を紹介。その他、ロボット事業部の事業内容の説明や九州営業部の社員紹介も行われた。
 最後に、樋口博也ダイドー西日本営業本部長が御礼の挨拶で「1974年に、この九州福岡の地に営業所を構えてちょうど45年になります。この地区の皆様に有益な提案ができるようにやって行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と述べ、終了した。

2019年5月5日(日) 12日(日)2705号2706号
5月28日の通常総会に向けて
予算案など上程議案を審議
愛機工 平成31年度4月理事会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は、4月23日午後4時30分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦にて理事会を開いた。理事ら32名が出席し、平成31年度通常総会に諮る議案内容の審議を中心に、中部ブロック会議の報告や各部会の活動状況報告などを約1時間半にわたって行った。
 水谷理事長の挨拶に続いて、議事に入った。
 1.会員の増強活動について、事務局より報告された。【加入】パール金属(名古屋市瑞穂区、社長=堀口武人氏、担当=福信男氏、業容=機械工具、配電盤部品製造販売)が組合員に加入。Sharing FACTORY(名古屋市瑞穂区、社長=長谷川祐貴氏、業容=工場遊休設備〔機械・測定・加工等〕の売買・賃借マッチング等)が賛助会員に加入。【異動】組合員のビーティーティー(北支部)が賛助会員へ異動(3月1日付)。組合員のエイテック(南支部)が賛助会員へ異動(4月1日付)。【脱退】組合員の知多機工(熱田支部)が業務内容の変更により脱退(3月1日付)。
 2.中部ブロック会議報告が、高田ブロック長(組合副理事長・井高社長)より行われた。2月18日午後3時より東京第一ホテル錦にて開催。幹事を岐阜機工会が務め、出席者は97名(1部・2部)、懇親会には79名が出席した。第1部は、全機工連関連事業の報告と各団体代表が各地域の業界の状況を報告した。第2部では、名南経営の渡邉圭蔵氏を講師に招き「働き方改革…ホワイトカラーの生産性向上」をテーマにセミナーを開催した。第3部では、坂井全機工連会長(NaITO社長)を交え中部ブロック4団体の会員相互の交流を図り懇親会を開催した。次回は愛知組合が幹事組合を務める。
 3.研修会報告が、林経営対策部長(広商NEXUS社長)より行われた。新入社員研修を4月8、9日の2日間、ナディアパークにて開催した。受講者26名。講師は渡邉圭蔵氏(名南経営)。研修は、挨拶や行動など社会人としての基本的なビジネスマナーと学生から社会人への意識の切り替えを中心に実施された。
 4.研修会計画について、引き続き林経営対策部長より説明された。@第1回セールス・エンジニアスクール…6月6〜8日、ポリテクセンター中部にて。A第2回セールス・エンジニアスクール…9月26〜28日、ポリテクセンター中部にて。講師はポリテクセンター指導員。B社員研修…切削・研磨に関わる座学および実習(2日間)。C若手社員・中堅社員の研修。D経営者・管理者セミナー…@BCP(事業継続計画・緊急事態への対策/マニュアル策定)セミナーA高齢者社員の戦力化(活用)。
 5.第78回親善野球大会報告が、長村福利厚生部長(長村商店社長)より行われた。A・Bゾーンの優勝戦が3月16日、江南市の草井球場にて開催され、Aゾーンは東陽とダイドー、Bゾーンはモリタと三栄商事が対戦し、東陽とモリタが優勝を飾った。Bゾーン優勝戦では規定回数終了時に同点となっていたが、Aゾーンの試合が残っており日没が懸念されたため抽選となった。試合終了後は、関係役員および青年部、江南審判部が参加し表彰式が行われた。
 6.第79回親善野球大会報告が、引き続き長村福利厚生部長より行われた。第79回大会が4月13日、江南市民球場で開幕した。参加27社28チーム(Aゾーン16、Bゾーン12)。当日は、関係役員および青年部役員が参加して開会式を行い、各ゾーンの1回戦2試合が行われた。開幕に先立ち、3月22日には東別院会館でキャプテン会議が開かれた。
 7.MECT展報告が、高田実行委員長(組合副理事長)より行われた。同展の出展者がまとまり、開催規模は480社1941小間となり、出展者数では過去最多となる。組合関係では130社454小間。今後の予定は、5月9日に主催のニュースダイジェスト社と小間割の調整を行い、6月7日にポートメッセなごやで出展者説明会を開催する。また、会期(10月23〜26日)に合わせ来場者の動員に努める。
 8.ロボット展(ロボット・テクノロジー・ジャパン)報告が、森田実行委員長(組合副理事長・モリタ社長)より行われた。2020年7月2〜4日の3日間を会期として、中部国際空港島に今年8月オープンする愛知県国際展示場で開催。組合はニュースダイジェスト社が主催するロボット展に共催団体として出展者の勧誘および来場者の動員に取り組む。ロボット展は、生産現場や物流などのFAロボットと自動化に特化した専門展で、AIやIoTの技術を活用した自動化システムを提案する。組合は、ロボットや自動化システムに積極的に取り組む組合員で実行委員会を立ち上げ、決起大会を兼ねた第1回実行委員会を3月20日にサイプレス・メルキュールホテルにて開催した。委員会では、ロボット工業会はじめインテグレータ協会やMECT展関連企業など約1700社をリストアップして実行委員各社の取引関係等、関わりを調査した。今後はリストアップした企業を絞り込み、担当する実行委員を選考する。第2回の委員会は6月に開催する予定。
 9.三役常任理事会について、水谷理事長より、理事会前に三役会、三役常任理事会を開き、30年度決算および31年度予算案について打ち合わせたと報告された。
 10.平成31年度通常総会について、服部総務部長(伊吹産業社長)より説明された。総会は5月28日午後5時よりホテル名古屋ガーデンパレスで開催される。30年度決算報告、31年度予算案について梅村会計理事(梅村本店社長)より、30年度事業報告および31年度事業計画案、賦課金徴収方法案は事務局よりそれぞれ示された。総会司会を佐々木理事(太田廣常務)が務める。総会・懇親会参加者の会費は従来通り。次年度会費は賛助会員の見直しを検討する。
 11.部会報告【総務部】2月27日に部会を開き、通常総会の進行等、段取りを打ち合わせた。【情報部】3月8日に部会を開き、組合報春号の掲載項目を確認した。春号は5月連休明けに発送予定。【経営対策部】今年度事業の概要をまとめた。詳細は今後の部会で具体化する。また、中部ブロック会議は愛知が幹事組合になるため同部で開催要項を企画設営する。【事業部】MECT展の出展者がまとまり、今後は来場者の動員活動に並行して、ロボット展の出展者勧誘事業に取り組む。ガソリンの給油カードは、4月1日より従来のエッソ・モービル・ゼネラルに加え、既存のカードでエネオスの給油所でも使用が可能となり、これを機にカード発行の拡販を図る。また、出光・シェルの給油カードも発行できるため今後はほとんどの給油所で対応が可能となる。【青年部】3月28日に合同委員会を開催し、31年度の組織編成および事業方針をまとめた。31年度青年部総会は6月7日に開催する。【福利厚生部】3月22日、キャプテン会議終了後、第78回野球大会の反省会を青年部、江南審判部を交え開催した。ゴルフ大会は9月または10月に開催するとした。会場・日程は6月の理事会で決定する。
 12.レクスト(旧愛昇殿)との提携について、事務局より説明された。レクスト社と提携し葬儀や結婚式場、ホテル、レストラン等、同社が経営する施設を会員および社員家族の福利厚生サービスとして割引で利用できる。葬儀については、既にイズモ葬祭、ティアと割引の提携をしている。
 13.訃報▽名古屋鋼機(西支部)の前社長・森一正氏が2月21日、永眠された。通夜式が2月22日、告別式が翌23日に営まれた。92歳。▽サンユー商事(熱田支部)の社長・野村利光氏が3月10日、急逝された。通夜式が3月11日、告別式が翌12日に営まれた。77歳。
 14.その他、次回理事会は6月5日午後4時30分から東京第一ホテル錦にて開催予定。
 理事会終了後は、19年間組合事務局員として勤めた渡辺さんの送別会と、新事務局員・滝川さんの歓迎会が、有志によって行われた。

5月22日に令和元年度通常総会
提出議案や役割などを審議
愛知県管工機材商協組 4月理事会を開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は4月23日午後6時より名古屋市中区の同組合事務所にて理事会を開催し、理事20名(委任状含む)が出席した。理事会では主に、5月22日開催の「令和元年度通常総会」に提出する議案について審議が行われ、いずれも承認された。
 理事会の冒頭、大藪理事長より挨拶があった後、次の経過報告が行われた。
 3月18日に三役・常任理事会を組合事務所にて開催。三役4名、常任理事6名、事務局長が出席した。▽3月20日に全国管工機材商業連合会の理事会がホテルグランドアーク半蔵門にて開催され、大藪副会長、伊藤理事、村井代議員、および愛知事務局が出席した。▽3月31日付で公益社団法人愛知建築士会の賛助会員を退会した。▽4月15日に岡部会計事務所にて顧問税理士と決算・予算に関する打ち合わせを行った。大藪理事長、小川副理事長、事務局長が出席した。▽4月17日に会計監査会を組合事務所にて開催。岡部税理士、野尻税理士、竹田監事、山本監事、大藪理事長、小川副理事長、事務局長が出席した。
 続いて議事に移った。
 1.令和元年度通常総会開催と、議案項目について
 5月22日午後4時30分より東京第一ホテル錦にて開催する総会に関連した「第57回通常総会開催のご案内」「通常総会出欠届け」「令和元年度・『組合員』一覧」を確認した。
 議案項目は、第1号議案=平成30年度事業報告書、決算関係書類(財産目録、貸借対照表、損益計算書並に剰余金処分案)承認の件▽第2号議案=令和元年度賦課金及び賛助会費徴収方法決定の件▽第3号議案=令和元年度事業計画案並に収支予算案承認の件▽第4号議案=役員(理事・監事)改選の件―が承認された。
 事業報告書・決算関係書類、監査報告書及び議決報告書を添付し、「開催のご案内」(招集通知)を、組合員に向け4月26日までに事務局から発出予定とした。
 2.平成30年度事業報告内容について
 「総会・役員会並に各部会・各委員会等事業報告」の内容が峰澤副理事長より報告され、承認された。
 3.平成30年度決算報告・令和元年度予算案について
 「会計監査資料」(予算案を含む)、「監査報告書」について小川副理事長より説明があり、承認された。
 決算内容は監事の監査を受けたもの、予算案は三役・常任理事会での検討をベースに顧問税理士の指導を経て完成したものであることが報告された。また、平成29年度より剰余金の中から「60周年記念式典積立」を開始していることが報告された。
 4.令和元年度事業計画等について
 「令和元年度事業計画書」について村井副理事長より説明があり、承認された。また、従業員交流会(仮称)開催に関して大藪理事長より詳細に説明され、今後検討していく。
 5.総会・懇親会進行について
 司会(総会会議)○近藤理事▽司会(懇親会)○黒宮理事▽来賓(総会から)○岡部税理士・野尻税理士▽来賓(懇親会から)○伊藤相談役・小川相談役▽スピーチ等予定○理事長・展示会実行委員長・小川相談役(乾杯)・伊藤相談役(中締め)等の役割が承認された。
 6.各部会等報告
 経営研究部会の報告が伊藤部会長より行われた。平成30年3月6日(3月理事会終了後)にセミナー「税理士も知りたいマル秘 節税の話」を開催。講師は野田巨樹氏(東京海上日動あんしん生命)。名古屋国際センタービル第1会議室にて行われ、組合員25名、賛助会員22名、報道2名、事務局の計50名が参加した。セミナー終了後に部会会合を開催した。
 組合加入促進部会の報告が山田部会長より行われた。3月27日に組合事務所で、大藪理事長、村井副理事長、山田部会長、宇佐見氏(橋本総業)、滝川氏(ユアサ商事)、事務局長が出席して部会会合を開催。議論に沿い、愛知未加入で東京・大阪に加入のメーカーを調査した。また、4月9日にジーネット名古屋支社を大藪理事長、山田部会長、事務局長が訪問。松吉支社長、枅川三河営業所長と面談・勧誘説明を行った。
 令和元年の名管会ゴルフ大会の日程について、三役・常任理事会で絞り込んだ日程が示され、10月17日に開催することを決定した。
 7.全国管工機材商業連合会(管機連)理事会報告
 3月20日に平成30年度第3回理事会がホテルグランドアーク半蔵門(東京都千代田区)で開催され、大藪副会長、伊藤管機連理事、村井代議員、愛知事務局の計4名が出席した。主な報告・議事内容は、@管機連名簿冊子を作成(事務局より組合員宛に発送済み。在庫有り)A第7回定時社員総会を6月10日に開催予定。愛知組合から理事長、伊藤管機連理事、事務局長が参加予定Bその翌日6月11日には東京管工機材展を参観予定C7月10日の東京組合ゴルフ大会を「管機連ゴルフ大会」とするD年末年始休暇申し合わせ。令和元年12月28日〜令和2年1月5日とするE沓澤莉子さんを管機連イメージガールとする―が大藪理事長より報告された。
 8.その他
 当日参加した理事から一言ずつ近況などについての発言があった。
 村井副理事長の閉会の辞で理事会を終了した。

新年度の役員人事などを審議
愛機工青年部 3月度役員会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の青年部(部長=滝澤有一氏・松本商店社長)は、3月5日午後7時より名古屋市熱田区の組合事務局で役員会を開いた。役員12名が出席した。
 主な議題は、@他産業視察(3月23日に大原ガラスリサイクルとアサヒビール名古屋工場を視察)A新年度青年部役員人事B青年部合同委員会(3月28日に柚柚栄駅前錦店にて開催)C組合野球大会について。
 役員人事に関しては、毎年部員の入れ替わりがあるため慎重に審議された。
 組合野球大会については、例年通り運営の手伝いを行うことに加え、青年部チームを再結成しBゾーンでエントリーすることが報告された。

次世代に繋げるプラットフォーム
2日間で約4000名が来場し盛況
東 陽 イノベーションフェア2019

 東陽(社長=羽賀象二郎氏、本社=愛知県刈谷市)のプライベートショー「TOYO Tnnovation Fair(東陽イノベーションフェア)2019」が3月7、8日の両日、刈谷市産業振興センターあいおいホールで開催され、2日間で目標の3800名を大幅に上回る3962名が来場し賑わいを見せた。商談も活発に行われ、成功裡に終了した。
 今回の展示会は次世代に繋げるプラットフォーム≠ニ題して行われ、出展したメーカー約80社がユーザーの生産効率向上、省人化、品質向上などに役立つ最新の製品・技術を、実演を交えて展示した。
 会場には加工コーナー、Assyコーナー、測定コーナー、省エネ・環境コーナー、工作機械コーナー、東陽ブースが設けられ、各ブースで高能率加工、工程集約、省エネ、不具合・メンテナンス低減などを実現する各メーカーの機械・工具などが紹介された。
 また、働き方改革、人手不足への対応として、ロボットやIoTなどを活用した自動化に関するセミナーなども出展メーカーによって行われた。1日目のアイエイアイによる「ロボシリンダ、エレシリンダ採用事例と導入効果紹介」、安震による「アンカー不要で簡単施工・しっかり固定。安震アジャスターの実例公開」、2日目のファナックによる「ファナックが推進する製造ToTFIELD System≠ノついて」、デンソーウェーブによる「人協働ロボット『COBOTTA』の開発と他社コラボレーションが生み出す可能性」は、いずれも好評を博した。
 初日に行われた開会式で羽賀社長は「東陽イノベーションフェア2019を今日と明日の2日間、行います。予報では雨かも知れないと言われていましたが、見事に晴れわたって、お客様も気持ち良くこのイノベーションフェアに来場していただけると思います。我々営業ももちろん、たくさんのお客様をここにお連れして皆様の素晴らしい製品を紹介してまいります。会場隣の相生駐車場が一杯になることがあるので、私どもの本館の前に新しくできた立体駐車場を今回開放しており、例年以上に多くのお客様をお迎えする準備ができています。メーカーの皆様も例年以上に熱意を込めて、これからの未来、これからの自動車産業がどう変わっていくか、多くの人々、先進国の人々だけではなく、新興国の人々にもより良い車を提供していくためにはどういったものが必要になっていくのか、是非皆様の素晴らしい製品をお客様に紹介しPRしていただきたいと思います」と挨拶。
 出展メーカーを代表して宮島義嗣OKK社長が「今こそ、メーカーと東陽さんが一体となって、自動化、無人化をトータル的にソリューションして提案する必要があるのではないでしょうか。これを実現していくには、我々機械メーカーと周辺メーカーさん、東陽さんの三者が一致団結して、ユーザーの要望に応えるために情報を顕在化、具体化、そして共有化して行くことが必要になってきます。展示会に来られるお客様の色々な悩みに対して我々皆が協力して提案することで、東陽さんを支え、そして世界の産業の発展に向けて貢献したいと思っています」と挨拶で決意を述べた。
 この後、東陽の若手営業マン沢田氏(営業15課)と山本氏(刈谷営業所)がリードして「見せるぞいいもの500億、思いを伝えて3800人、未来に輝け東陽パワー」とスローガンを唱和し、展示会の成功を祈念した。

橋本美穂氏招きセミナー開催
『女性社員のヤル気が会社を変える』
名機工同友会 3月例会

 名機工同友会(会長=吉野栄一氏・吉野機械工具社長)は3月27日(水)、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で、2018年度最後となる3月例会を開催。会員ら19名が参加した。
 この日の例会は、広商NEXUSの林正人社長を通じてミップ・ステーションの橋本美穂社長を講師に招き「女性社員のヤル気が会社を変える」と題した講演会が催された。橋本社長は、女性社員にモチベーションをアップしてもらうためにはどう接したら良いか?などを、自身の経験などを踏まえながら同会会員にレクチャーした。
 質疑応答の時間には、「例えば今日の講演会のように自社でセミナーなどを開くとして、女性講師の話を女性社員はどのように受け止めるのでしょうか?」「女性に限らず、業務担当社員のなかには意外にも自社の取扱商品を知らない社員が居ます。そこに興味を持ってもらうにはどうしたら良いのか教えてほしい」など、活発な意見交換が行われた。
 その後に開かれた懇親会の冒頭で吉野会長から「非常に分かりやすくてスピーディーな講演で、大変参考になりました。先生のお話を伺って、これまで自分が女性社員にあまり声掛けができていなかったと気づきましたし、面談も年に1回しか行っていなかったことも反省しました。早速明日から、女性社員の声にもっと耳を傾けるよう心掛けたいと思います」と、講演に対する感想が述べられた。
 中締めに立った林社長は「人・モノ・金と言われますが、会社で一番大切なものはやっぱり人だと思います。女性社員も会社の大切な人財です。そんな女性社員にもっともっと活躍してもらいたいと考えております」と挨拶。最後は1本締めでこの日は散会となった。

 【橋本美穂ミップ・ステーション社長プロフィール】▽名古屋のFMラジオ放送局ZIP-FMで現在ニュース&ウェザーを担当。番組「J-BREAK」内『ノーテンキ』コーナーに出演中。イベント・式典・婚礼の司会などを多数務める傍ら、アナウンサーとして培ってきたノウハウを生かし「話し方講師」としても活躍中だ。また「ZIP-FMナビゲーター&ナレータースクール」を運営し多くのプロを輩出している。気象予報士のほか、個性心理學研究所認定講師(動物占い)の資格も持つ。

マシニングセンタ用ねじ切り工具
SolidThreadの拡充発売
タンガロイ 需要が高まる航空機産業向けなど

 タンガロイ(社長=木下聡氏、本社=福島県いわき市)は、マシニングセンタ用ねじ切り工具「SolidThread(ソリッド・スレッド)」を拡充した。
 拡充されたのは、航空機産業向けねじ切り工具(「MTECSシリーズ」UNJ内径ねじ、MJ内径ねじ)と、低抵抗な1山仕様ねじ切り工具(「MTECIシリーズ」60度普通刃、ISOメートル内径ねじ)。特に需要が高くなっている航空機産業向けにラインナップ拡大を行い、広い範囲のピッチ(山数)の適応が可能となった。
 また、1山仕様のねじ切り工具は、切削抵抗を軽減でき切削中のびびり振動を生じやすい加工や、M1×0・25等の小径ねじ加工時の信頼性向上を実現する。
 今回の22形番の拡充により、SolidThread全体で合計293形番のシリーズ設定となり、ユーザーの使用目的にあった最適工具を選定できるようになった。
 今回の拡充の主な特長は次の通り。
 @航空機産業向けねじ切り工具の拡充により、加工可能な対応ピッチ(山数)を拡大。「MTECSシリーズ(短刃長仕様)」▽UNJ内径ねじ…山数32-13▽MJ内径ねじ…ピッチ0・7-2o
 A1山仕様MTECIシリーズの拡充により、加工環境に応じた工具選択の幅を拡大。「MTECIシリーズ」▽60度普通刃内径ねじ…ピッチ0・35-3・0o/山数72-8▽外径ねじ…ピッチ0・35-2・5o/山数72-10▽ISOメートル内径ねじ…ピッチ0・25-0・5o
 標準価格(税抜)は、「MTECSシリーズ」UNJ内径ねじ「MTECS06033C1032UNJ AH725」が2万9000円など。拡充分のみで初年度4億円の販売を見込んでいる。
 なお、UNJねじ及びMJねじをマシニングセンタで加工する際のNCプログラム作成は、同社ホームページ上で無料公開しているソフト(ThreadMilling Advisor:http://www.imc-companies.com/mtt/)にて作成可能としている。
溝入れ加工用工具TungCutに
新PVD材種AH7025を拡充
タンガロイ 多様な被削材で高生産性が可能に
 タンガロイは、溝入れ加工用の汎用PVD材種「AH7025」を、多機能溝入れ加工用工具「TungCut(タング・カット)」へ大幅に拡充し発売した。
 TungCutは、独自のインサートクランプ方式により、インサートのクランプ剛性が高く、安定した長寿命を提供する。また、小物加工から一般加工まで幅広くカバーし、あらゆる溝入れ加工に対応する。
 AH7025は、専用の超硬合金母材とコーティング膜の組み合わせにより、溝入れ加工で要求される耐チッピング性と耐塑性変形性に優れ、加工の安定性と能率の向上が可能。また、多様な被削材においても安定した長寿命が得られることから、既に多くの溝入れ加工で使用されている。
 今回、多機能加工が可能なTungCutシリーズのインサート全てにAH7025を設定することで、多種多様な溝入れ加工において、さらなる高生産性な溝入れ加工が可能となった。
 主な形番と標準価格(税抜)は、「SGS3-020-15R AH7025」が1450円、「DGM3-020-6L AH7025」が2440円、「DTE415-015 AH7025」が3370円、「DTR500-250 AH7025」が4030円。アイテム数は83。
 初年度1億1000万円の販売を見込んでいる。

創業60周年を記念して建設していた
4階建ての新社屋が完成
常磐精機 5月7日より営業開始

 機械工具商社の常磐精機(社長=野崎憲昭氏、本社=名古屋市昭和区福江1-12-5)は、昨年の創業60周年を機に立替中であった新社屋が3月に完成し、新元号「令和」と共にゴールデンウィーク明けの5月7日より営業を開始する。
 4階建ての新社屋は、1階が倉庫、2階・3階が旧社屋より広くなった事務所となっており、4階には会議室、食堂、女性用更衣室のほか、社員の健康増進のためのフィットネスルームも設置した。
 その他、建物にはエレベーターを完備し、「エントランスホール(1階)の快適さにもこだわった」(野崎社長)という。
 新社屋に建て替える決断をした理由について野崎社長は、「お客様の積極的な設備投資に刺激を受け『弊社も一歩前に出たい』という気持ちが高まったこと。次に若い社員が多くなり『夢だった新社屋を現実にしたい』という想いが高まったこと。最後に創業者でもある亡き父へ『感謝・恩返し』をしたいという思いで今まで仕事をしてきたことなどがある」と話す。
 さらに、平成14年に32歳という若さで社長を受け継いだ時には倒産寸前だったことや、当時は営業部(男性)が社長の自分より全員歳上という厳しい環境のなかで、その多くの挫折や試練に立ち向かい、常に未来を見つめながら「改善」を繰り返してきた結果だとも語った。
 創業者で父親の野崎宇義氏が残した「誠意と努力、絶えざる前進」という創業精神を引き継ぎ、現在は製造業である顧客の生産性向上やコストダウン、改善につながる提案を行うパートナーとして存在感を高めている。
 野崎社長は、「今いる社員さんに快適な業務をしていただきたいといった『社員愛・チーム愛』を大切に、これからもブレることなく努力を積み重ねて行きたい」と決意を新たにしている。

サービスセンタから
修理復旧センタへ
DMG森精機 名称変更

 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区)は、4月1日付で「サービスセンタ」を「修理復旧センタ」に名称変更した。
 修理復旧センタは、ユーザーを支え続ける修理/復旧活動の中心拠点として、最短ルートで問題解決を行うために、コール機能を集約し、顧客情報や納入機械情報、機械修理履歴を日々データベースに蓄積している。高い技術を持った専門家により、問題点をスピーディに解決する。
 これに併せ、問い合わせ窓口の名称も同様に「サービスセンタ」から「修理復旧センタ」へ変更した。電話番号等は従来通り。
 電話0120-124-280(通話料無料)、0077-78-0222(通話料無料)。

設投機運上昇もあり17億円を突破
「2019岐阜どてらい市」 盛況
山 善 活気ある商談と情報交換

 工作機械・産業機器・機械工具・ライフ特選品の総合展示会「2019(第42回)岐阜どてらい市」が3月9、10日の2日間、山善名古屋支社(支社長=吉村泰典上級執行役員)岐阜支店傘下の販売店主催により、岐阜市六条南の岐阜産業会館で開催された。会期中は昨年並みの2698名が来場。活発な商談が行われ、受注額は目標の17億円を大きく上回る17億2021万円に達した。
 2019岐阜どてらい市には主催店16社、出品メーカー139社が参加し、メーカー各社の新製品・新技術が展示紹介された。生産現場の人手不足を背景に、自動化・省人化や工程集約などの提案が行われ、生産性・作業効率の向上につながる製品やシステムに注目が集まった。
 開催初日は午前9時30分より開会式が行われ、主催店を代表して渡辺宗晃三信商会社長が「今年は平成最後の岐阜どてらい市となります。各メーカーさん、販売店の皆さんにとっても、平成最後の大きなイベントとなっています。是非この2日間、皆さんの力を結集して受注目標を達成しようではないですか。中部では、この岐阜どてらい市と中部どてらい市が毎年開催されています。岐阜県の販売店の誇りを持って、岐阜県の企業は岐阜県の販売店で守るのだという思いを持って、皆さん取り組んでいただきたいと思います」と挨拶した。
 続いて、出品メーカーを代表して岡本知彦ナベヤ社長が「大手でも人が入らないのでは、私の会社などはもっと入らない。それでも生産をしていかなければならない。片側で、休みの数は増やしていかなければならない。そんな中で当然経営として考えるのは、生産性向上のための省エネ、省人化、自動化更新をやらなければ、次の成長の時代を迎えられないということ。そういう時代になっていると思います。働き方改革、労働生産性向上のための色々な投資が始まる。もう一つ、大手の組立メーカーさんのアウトソーシング、コアの業務ではない開発、製造などの仕事が中堅・中小企業、それも特徴ある中堅・中小企業に集まってきているという流れがある。働き方改革、労働生産性向上に関わるこの2つの投資の流れは、景気が若干変動しようとも、日本がこれから国際競争力を高めていくには必要不可欠なものです。このどてらい市は、我々メーカーと主催店様、そして山善様との商売の場です。そして、そのようなお客様、エンドユーザーの情報を共有する場であります。是非ともこの2日間、三位一体となって、それぞれがWin・Winの関係を持って目標を必達させましょう」と意気込みを語った。
 事務局本部を代表して野海敏安山善代表取締役専務執行役員が「ここに来て、景況は大きく変わってきました。皆様ご承知のとおり、米中貿易摩擦、イギリスのEU離脱問題、スマホの販売不振による電子部品の停滞と、幅広く先行き不透明な状況となりました。しかしながら、先程岡本社長のお話にもあったように、一方で設備投資意欲はまだまだ底堅い業種があると思います。会場に来られる大事なお客様の相談、要望に主催店様と出品メーカー様、それと私ども山善がしっかりとお応えしていく、その場が正にこの岐阜どてらい市だと思います。正しく情報をキャッチし、正しく判断、選択をし、正しく対応することが最も大事だと思います。各社それぞれの計画を大きく達成されますことを、心より祈念いたします。今日から2日間どうか宜しくお願いします」と挨拶した。
 続いて、伊藤徳行山善岐阜支店長が決意表明で目標に向かって挑戦することを誓い「我々社員、全力疾走で頑張りますので、ご支援を宜しくお願いいたします」と述べた。
 スローガン隊によるどて市必勝スローガンの唱和、どて市シスターズの大手締め、主催店・メーカー・事務局の代表によるテープカットで華々しく開幕した。

記念すべき初大会
優勝は安井文康氏(錦興業)
名古屋水栓販売協会 麻雀同好会

 名古屋水栓販売協会(理事長=伊藤辰之氏・イトウ社長)が麻雀同好会を立ち上げ、3月15日〓に第1回麻雀大会を名古屋市中村区の東風荘(とんぷうそう)で開催した。記念すべき初大会には正会員、賛助会員ら16名が参加した。
 伊藤理事長が「初めての大会ですが、今後も継続して開催していきたいと思っておりますのでよろしくお願いします」と挨拶し、大会ルールを説明。あらかじめクジ引きで各卓へと別れていた参加者は、そこから4時間以上にわたる熱戦を繰り広げた。
 初の開催となった今大会で見事優勝を果たした安井文康副理事長(庶務理事、錦興業社長)は、「今日の優勝は本当に運でした。今日は第1回目の大会でしたが、また来年もX2を目指して頑張ります!」と喜びのコメントを残した。
 上位入賞者は以下の通りだ。●優勝▽安井文康氏(半荘4回計81ポイント)。●準優勝▽大野直樹氏(同協会例会担当理事、大野管材社長/同61ポイント)。●3位▽宮本大輔氏(川島商事/同20ポイント)。

脳神経内科医師を講師に迎え
「認知症は…恐い?怖くない!」
愛鋲協 平成30年度セミナーを開催

 愛知鋲螺商協同組合(理事長=藤田守彦氏・藤田螺子工業専務)は、3月1日午後7時30分より名古屋駅前の安保ホールで、脳神経内科医師を講師に迎えて「認知症は…恐い?怖くない!」と題したセミナーを開催した。組合員16名が聴講した。
 大野正博副理事長(中部製作所社長)が司会進行を務め、冒頭、藤田理事長が挨拶で「本日の話は認知症についてですが、私の母親も認知症で施設におります。たまに会いに行くと、あんた誰?と言われてガクッときますが、これが現実です。言葉を変えると、社員のお父さん、お母さんも認知症になられて、社員が会社を退社する場合もあります。本日、先生の話を聞いてお役に立てていただければと思います」と述べた。
 講師が登壇し「本日はできるだけ実践に近い形でお役に立てるようなお話ができればと思っています」と前置きして本題に入った。
 【セミナー要旨】
 本日のテーマの認知症ですが、一体どのくらいの人数になっているのか、どのくらい大変なことになっているのか。1994年に介護事業を行うための試算が出され、2020年には292万人になるだろうとまず言われて、これは大変なことだと介護保険が始まっていきます。
 実際は2013年に既に462万人と、予想を大きく超えている状態に。2017年のデータでは、2025年には700万人になるだろうと言われています。
 65歳以上が21%を超えると超高齢社会と定義されています。いま日本は、23%以上になっています。
 残念ながら、長生きをすればするほど、認知症になる確率は高くなってしまう。つまり認知症は誰もがなりうる病気です。
 認知症になったら治らないと思っている人もおられると思いますが、実はそんな訳ではありません。早期発見と適切な治療や対応で、どんどん悪化していくという状況を抑えることができる。このことを今日知っていただきたいと思います。
 認知症には定義があります。一旦、正常に発達した知能が、何らかの原因で記憶、判断力等の障害が起きて、日常生活や社会生活に支障をきたす状態を認知症と言います。
 認知症には、アルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性型、前頭側頭型など、他にも認知症の種類はありますが、アルツハイマー型の認知症が全体の半分ぐらいと最も多い。アルツハイマー型を中心に話を進めて行きます。
 認知症による物忘れは、体験全体をスコーンと忘れてしまうような物忘れ、記憶の障害です。体験の一部を忘れるのは、加齢による健康な物忘れということになります。体験そのものが抜け落ちるのに加えて、ヒントを与えても思い出さない、時間や場所の見当がつかないというのも、大きな症状の一つです。
 アルツハイマー型認知症の初期は、覚えることが苦手になる。記憶の引き出しにしまえなくなる状態になる。脳の形をチェックすると、正常な人に比べて、海馬の部分に黒い隙間が大きくなる。これは脳が縮んでいるということです。
 脳の形自体は異常がなく萎縮も全くないがエピソードが少しおかしいという人が、外来を受診されることが増えてきました。そういう人には脳血流シンチグラフィーを行う場合があります。初期のアルツハイマー型認知症がかなり正確に判定できるようになっています。
 日常生活でそれほど困っていないが、ちょっと物忘れがあるというような人は、軽度認知障害(MCT)とされる場合があります。MCTから認知症への移行は年間10〜15%と言われています。MCTから進行せず元に戻ることもあり得るので、このような人には定期的な診察や検査を勧めています。
 認知症予防は、@発症予防A早期発見B進行予防の3段階。認知症になりやすい人の特徴は、生活習慣病(糖尿病、肥満、高血圧、高脂血症)▽運動習慣がない▽65歳以上の女性(特にアルツハイマー型認知症の場合)▽趣味が少ない▽会話が少ない▽お酒とタバコ▽栄養不足(特にビタミン類)など。アルツハイマー型認知症は本当のところ、どうしてなるかは、まだ分かっていません。若年性の場合は遺伝も多いです。
 まずは食事。満腹にならないと気がすまない、早食い、味の濃いものが好き、揚げ物・炒め物が好きといった人は注意が必要です。偏った食事を避ける。
 次に運動。1日30分程度の適度な運動が良い。頭を働かせるデュアルタスク(二重課題)はさらに効果的です。
 ときめくことをすると、脳の活性化につながると言われています。さまざまな脳トレの他、やはり人と話をすることがとても大切だと思います。
 介護の立場から見た認知症ですが、初期の段階、中期の段階、非常に重篤な段階と分けて対応していただくと良いかと思います。
 初期の段階は、まずは症状のサインを見逃さずに受診をして貰うこと。認知症は、残念ながら少しずつ変わって行き、色々な症状が出てくるのですが、なるべく本人のプライドを傷つけないように、それまで長い間、社会を支え、家族を支えてきた方々であり、決して子供に戻ってしまった訳ではないので、そのことを注意しながらやっていただけたらと思うのです。
 高度になってくると、着替えや入浴を嫌がる、家族の区別がつかない他、普通の動作、例えば立つ、座るといった動作も分からなくなってしまう。本人はもちろん大変ですが、介護する人も物凄く大変。1人で抱え込まずに、他の家族も巻き込む、福祉のサービスを利用するなどして介護体制を見直し、介護する人の人生はまだこれからもある訳なので、仕事は絶対に辞めないで済むように何とか工夫していただく。施設への入所に抵抗感がある人もおられますが、そこに預けて家族も少し心のゆとりを持っていただいて、行った時に笑顔で接すれば患者さんも安心感を持って貰えるので、施設も上手に使いながら看ていかれることが大切だと感じます。
 我々は多分、皆認知症になっていくのですが、認知症があっても何とか豊かに過ごしていける社会を作っていただきますよう、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

1980年6月の販売開始から38年8か月
ウォシュレット累計出荷台数5000万台突破
TOTO 海外でも販売好調

 TOTO(社長=喜多村円氏、本社=福岡県北九州市)は4月3日、同社が販売する温水洗浄便座「ウォシュレット」の累計出荷台数が3月に5000万台を突破したと発表した。1980年6月の販売開始から着実に出荷台数を伸ばし、38年8か月での達成となった。
 内閣府の調査によると、日本国内における2018年の温水洗浄便座の一般世帯普及率は80・2%。商業施設、交通施設、オフィス、学校などのパブリックトイレにおいては、2018年度よりスタートした同社の中期経営計画「TOTO WILL2022」で“日本を世界のショールームに”を掲げてウォシュレット設置を加速させ、増加する訪日客への体験促進を図っている。
 同社では海外での販売もこの10年で出荷台数が約5倍に伸びたといい、世界各地でウォシュレットの普及を促進し、さらなる伸長をめざしていくとしている。
 ウォシュレットは、1980年6月に「Gシリーズ(貯湯式)」「Sシリーズ(瞬間式)」の2タイプを発売。1986年11月から海外販売を開始した。その後、便器とウォシュレットを一体化した「ウォシュレットQUEEN」や「パブリック向けウォシュレット」などを発売し、1998年7月には累計出荷台数が1000万台を突破した。
 近年は、機能とデザインが融合した製品の開発に注力。創立100周年の2017年に発売した「ネオレストNX」は、ウォシュレットと便器の“真の一体形”をめざしたフラッグシップモデルで、ウォシュレット機能部を陶器に納め“ノイズレスデザイン”を追求し、「iFデザイン賞」と「レッドドット・デザイン賞」をダブル受賞している。
 その他、同社では海外で人気のワンピース便器やヨーロッパで一般的な壁掛便器にフィットする多様なデザインのウォシュレットなどを展開。今後も各国・各地域のニーズにあわせてウォシュレットを進化させ、快適で清潔なトイレ文化を国内外に広めていくとしている。
TDY製品による「次世代住宅
ポイント制度」の活用ガイドを発行

 TOTO、DAIKEN、YKK AP(以下、TDY)の3社は、国や地方自治体による住宅の取得やリフォームに対する様々な税制優遇や補助・融資などの支援制度に関する情報提供を4月から強化している。
 各種支援制度の情報をまとめた「TDY住宅取得・リフォーム支援制度ガイドブック」と、消費税増税に合わせて導入される「次世代住宅ポイント制度」について“リフォーム”を中心に詳細をまとめた「次世代住宅ポイント制度活用ガイド(リフォーム編)」の2種類の冊子を発行した。
 「住宅取得・リフォーム支援制度ガイドブック」は、2014年から毎年最新情報を掲載し、今年で6年連続の発行となる。2019年度版では、これまでの「税制(住宅取得)」「税制(リフォーム)」「補助・融資制度」情報に加え、「消費税率引上げに伴う住宅取得支援制度特集!」を新設。住宅ローン減税、すまい給付金、贈与税の非課税措置、次世代住宅ポイント制度について詳しく紹介している。
 また、省エネ・断熱・バリアフリー・耐震などのリフォームに対する優遇制度や、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対する補助制度なども、わかりやすく紹介している。
 「次世代住宅ポイント制度活用ガイド(リフォーム編)」は、10月の消費税増税に合わせて新たにスタートする「次世代住宅ポイント制度」の活用方法を発信。「次世代住宅ポイント制度」とは、一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や、家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをした人に対し、様々な商品と交換できるポイントを発行する制度で、リフォームで最大30万ポイントが付与される。
 同冊子では、「次世代住宅ポイント制度」対象予定のTDY製品を、リフォーム内容と付与ポイントと共に紹介。また、具体的な「リフォームプラン例」を挙げ、希望に合ったリフォームと付与ポイントをわかりやすく提案している。
 冊子の内容については、「TOTO・DAIKEN・YKK APリフォーム情報サイト」でも公開中。
 〈住宅取得・リフォーム支援制度の紹介〉https://re-model.jp/about/reform/subsidy/support.html
 〈次世代住宅ポイント制度の紹介〉https://re-model.jp/about/jisedaijutakupoint/

サンドビックの新体制、方針を説明
新会長に箕浦康弘氏(中央工機社長)
中部日本コロマント会 平成31年総会開く

 サンドビック・コロマントカンパニーの中部地区における販売店・代理店でつくる「中部日本コロマント会」の平成31年総会が2月14日午後3時30分より名古屋マリオットアソシアホテルで開催された。会員をはじめ、サンドビックのマイケル・エネベリ社長、サンドビック・コロマントカンパニーの山本雅弘バイスプレジデントらが出席した。
 総会では2年間の任期満了による役員改選があり、会長に箕浦康弘中央工機社長、副会長に澤田武稔三和精機専務取締役、幹事に白蜿G雄大誠社長、大霜登三登工販社長、折敷地稔イチネン前田共栄事業所会長、佐藤祐一羽根田商会社長が承認された。
 3期6年にわたり会長を務めた白蜴≠ノ感謝のしるしとして記念品(オレフォスのワイングラス)が贈られ、白蜴≠謔闌范轤フ言葉が述べられた。
 箕浦新会長が挨拶に立ち「中部日本コロマント会は1987年にスタートしました。1期2年ということで、今期17期を迎えることができました。その間、前会長の白蜑長をはじめ、歴代の会長皆様方の多大なる貢献に対し敬意を表すとともに、その重責に身の引き締まる思いです。2019年がやや不透明な状況でスタートしました。自動車業界に至っては、100年に一度の変革期と言われています。そうした中、お客様は止まることなく、見えないことに対するリスク管理や、生き延びるための研究開発に多くの投資を行う。我々を取り巻く環境のキーワードはCASE(ケース)、ロボット、人工知能等、またこれらの神経の役割をする5G。そのように移り変わり、変革の時代へと進んでいくように思われます。同時に、お客様の求める姿が少しはっきりしてきたということもあると思います。それは、素晴らしい商品を機械を止めることなく作り続ける、要はスマートファクトリーといったことだと思います。これから本当に真のパートナーであるサンドビック様と同時に、新しい商品、新しい取り組みといった新たな武器を持って、皆様と共に不透明な時代に対応していきたい。お客様にトータルソリューションを提供していこうではありませんか。私は、中部日本コロマント会の最大の存在意義はこうした皆様との交流の場だと思っています。このような交流の場をさらに発展させ、その結果、お客様とサンドビック様、そして会員の皆様がWin・Winになればという期待で頑張っていきたいと思います。微力ながら中部日本コロマント会会長として、この任期を会の発展のために努力していく所存です。皆様のお力添えをお願いします」と述べた。
 1月1日付でサンドビック・コロマントカンパニーバイスプレジデントに就任した山本氏は「当社は2019年から新たな体制でスタートすることになりました。当社のマーケットシェアの拡大とビジネスの成長軌道をさらに加速させるというミッションを遂行する任務を引き受けることを非常に光栄に思っています。皆様と共に日本市場でさらなる成長をするために、知恵の限りを尽くす所存です」と決意を語り自己紹介した後、同社の2018年の実績、2019年の体制、取り組みを紹介した。
 2018年の業績については「世界の経済拡大、特にアジアでの力強い成長を背景に、自動車関連産業、半導体産業が好調で、設備投資も非常に順調に行われた。工作機械やロボットの受注も内需、外需とも非常に堅調に伸びている中で、当社の業績も前年と比較して良い結果となりました。過去10年を見ても非常に良い業績(2009年を100とした場合、2018年は180)で終えることができました。特に機械搭載案件が2桁以上の伸び。皆様のご支援のもとに、流通ビジネスも引き続き好調でした。皆様方への勉強会のようなトレーニングを行うコロマントアカデミーも再開しました。一方で、業務サービスで皆様方には2017年からご迷惑をかけており、改善努力はしましたが、2018年も皆様に満足していただけるレベルにはなっていないと営業の方から聞いていますので、2019年も引き続き改善の努力を行っていく所存です」と話した。
 新体制については、日本の市場を西日本と東日本に分け、西日本営業統括本部、東日本営業統括本部を置く。山本バイスプレジデントが西日本と東日本の本部長を兼任するが、山本氏は中部をベースに西日本に注力し、東日本に関しては、武井篤史氏が東日本営業統括本部長代理という形で管轄し、山本氏をサポートしていく。東日本では、支店を2つ増やして4支店体制とし、より地域に根付いた営業を行い新規開拓等によるシェアアップを図ると説明された。
 2019年の取り組みとして、営業マンのテリトリーを効率の良いものに見直し、ユーザー訪問件数と質の向上に注力しユーザーとのコミュニケーションを強化する。価格戦略では、ユーザー自身がグローバル化している中で、昨年に引き続き価格もグローバルレベルで標準化していく方針。販売に関しては、グローバルに四半期毎に販売強化製品を決め、戦略的に販売活動を行う。3月発売の世界初という3Dプリンタで製造されたチタン合金製ミーリングカッタ「軽量型コロミル390」など高付加価値製品の開発や、コネクテッドツール及びソフトウェアのプラットフォーム「コロプラス」のセンサ内蔵防振工具「サイレントツールプラス」を発売予定などデジタル戦略も引き続き行っていく方針が示された。
 続いて、2018年サンドビック・コロマント製品の販売に大きく貢献した16社を優秀特約店として表彰。このほか特約店5社に躍進賞が贈られた。受賞者を代表して近藤正和大東通商取締役営業部長より成功事例が発表された。
 休憩を挟んで、河田洋一サンドビック技術製品開発部長より、サンドビックのデジタルマニュファクチャリングについての講演が行われ、以上で総会を終了した。
 総会終了後は懇親会が催され、代理店を代表して吉村泰典山善上級執行役員名古屋支社長の挨拶、澤田中部日本コロマント会副会長の音頭で乾杯した。歓談や抽選会を通して親睦を深め、折敷地同幹事の中締めでお開きとした。

TECH Biz EXPO 2019
最新技術を発信 1万名超が来場

 第8回次世代ものづくり基盤技術産業展「TECH Biz EXPO2019」が2月6、7日の両日、名古屋国際見本市委員会の主催により名古屋市千種区の吹上ホールで開催された。2日間で来場者数1万518名を数えた。
 同展示会は「次世代自動車・航空機などに活かすものづくり」をテーマに、レーザ応用技術、3Dプリンタ応用技術、CFRP・GFRP・CNFの製造・加工技術、AI(人工知能)・IoT関連技術など、進化し続けるものづくりを支える最新の要素技術や製造加工技術を幅広く展示紹介するもの。第8回目となる今回は、121社・団体が164小間に出展した。
 併せて、「日本のものづくりを考える2日間」と題して、各専門分野から60名を超える講師陣を招き、最新かつ高度な技術講演会なども行われた。
 初日の午前9時30分より吹上ホール会館棟1階エントランスホールにて開会式が行われ、主催者を代表して名古屋国際見本市委員会会長の河村たかし氏(名古屋市長)が挨拶で「名古屋市内からは国税として1兆5000億円以上を上納しています。東京を除き、税金上納率の1位は名古屋、2位が川崎。皆さんの商売、技術革新によって稼いだお金が国に入っていき、全国に分配されています。名古屋は毎年約100億円ずつ減税されていますが、これは日本で名古屋だけです。この10年で約1000億円が減税されています。減税をしたら税収が増えることを実証しているただ1つの街が名古屋です。日本一税金が安くて、日本一福祉がいい街がここに出現していることを、頭の片隅においていただきたい。皆さんのお陰で、この地区もそうですが、日本中が支えられているということです」と述べた。
 同時開催の「フロンティア21 エレクトロニクスショー2019」を主催する中部エレクトロニクス振興会理事長の松尾隆徳氏(東洋電機会長)は「ご承知のように、この地区は製造業の工業出荷高日本一を誇る地域です。色々な機械の制御・連携、現在ではコンピュータ、情報通信技術を使った底支えの産業が我々のこの地区のエレクトロニクス産業であり、サポートインダストリーという位置付けになると思っています。キーワード、キーテクノロジーが、この産業展の中にたくさん潜んでいると思います。それを見つけていただき、皆様方の企業がこれから益々ご発展されるための材料として、ご活用の道を作っていただければありがたいと思っています」と挨拶した。
 来賓を代表して経済産業省中部経済産業局稿淳局長が挨拶に立ち「4か月前にこちらに参りまして、色んなものづくりの現場を拝見しましたが、こだわり抜いた現場管理をどこの現場でも日々実践されている。こういう意識が徹底しているのは、真似したくてもできるものではなく、これは長年の蓄積がもたらしている強みなのだと痛感しました。もう1つ感じたのは、ものづくりの現場で、匠の技のような職人芸の世界と最新鋭のテクノロジーは、頭の中で考えると相反するもののように感じるのですが、この2つを非常に上手い具合に両立させておられる。あるいは、両立させようと苦心しておられる。ATとかIoTという言葉は良く分からないことがありますが、恐らくそういったものが進んでいくと、この匠の世界と最先端の技術がより近づいていくのだろうと思われます。今回の企画のように、様々なものづくりの基盤技術、サポーティング技術が一堂に介する場というのは、正に新しく何かを作っていくのにどういった技術があったら付加価値が高まるかを見つけていただくのに、大変良い機会だろうと思っています。今日ご参加の皆様が、新たなものづくりのブレークスルーに結び付けられることを心より祈念しています」と話した。

ガラスリサイクル工場で
分別廃棄の重要性など学ぶ
愛機工青年部 他産業視察開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の青年部(部長=滝澤有一理事・松本商店社長)は3月23日(土)、同部員らを対象とした恒例の他産業視察(研修担当幹事=水野友博氏・丸一切削工具)を開催。18名が参加した。当日は大原ガラスリサイクル岩倉工場ならびにアサヒビール名古屋工場を視察。午後4時30分に散会となった。
 大原ガラスリサイクル(本社=名古屋市中村区)は1946年(昭和21年)創業のガラスリサイクル企業(旧・大原硝子店)で、今回訪れた岩倉工場(所在地=愛知県岩倉市)では、家庭や事業者から回収したガラス瓶などを細かく砕き「カレット」と呼ばれる再生原料を生成・販売している。同社はこのほか、資源再生処理部門の西春工場(所在地=愛知県北名古屋市)を有している。「カレット」は、ガラス瓶などの素となるバージン原料よりも溶けやすいため、資源・エネルギーの節約、CO2排出量の削減にも役立っており、現在「カレット」の使用比率はおよそ90%を占めているという。一行は「カレット」の生成過程を見学し、ガラス資源の分別廃棄の重要性などを学んだ。
 昼食をはさみ、アサヒビール名古屋工場(所在地=名古屋市守山区)へと移動した一行は、同工場内で缶ビールなどの製造工程を見学。最後に同社の飲料を楽しんだ。

桜の季節恒例
お花見会を取引先と
岡善製作所 約30名集め

 創業1899年(明治32年)、ポンプ・ポンプ装置の販売・取り付け・点検・修理を行う岡善製作所(社長=木努矛氏、所在地=名古屋市瑞穂区姫宮町)の桜の季節恒例「お花見会」が今年も4月5日(金)に開催され、仕入先のポンプメーカーや施工業者などおよそ30名が集まった。
 市営地下鉄名城線・桜通線「新瑞橋」駅近くの飲食店に集まった一行。午後6時、参加者は乾杯の音頭を皮切りに、挨拶や情報交換、食事やビンゴゲームにと大いに盛り上がりを見せていた。
 木社長の中締めの挨拶の後、一行は地下鉄と徒歩で一路、山崎川へ。残念ながら夜桜のライトアップは前日で終了していたものの、街灯に照らされた薄ピンク色の桜を写真に収めたりして思い思いに楽しんでいた。

 岡善製作所は、ビル・マンションの給排水設備、工場の産業用ポンプや特殊ポンプ、家庭用給水ポンプ、井戸用水中ポンプ、エンジンポンプ、汎用送風機などの「販売」「取り付け・取り替え工事」「点検・修理」を行う、明治32年創業の老舗企業だ。そのほか、「ビル・マンションの給水管更生工事」「排水管更生工事」なども得意としている。
 名古屋市瑞穂区の“区の木”“区の花”は桜。区のほぼ中央を流れる山崎川は両岸に桜並木が続き、“さくら名所100選”にも選ばれるほどお花見スポットとして有名で、毎年桜の季節になると多くの見物客で賑わっている。

2019年4月21日(日) 2704号
経営研究セミナーでは税金を学ぶ
5月総会に向け審議大詰め
愛知県管工機材商協組 3月理事会・セミナー

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は3月5日(火)、名古屋市中村区の名古屋国際センタービル5階第1会議室で3月理事会ならびに経営研究セミナーを開催。理事会では主に新年賀詞交歓会に関する報告や、5月に開催予定の同組合総会運営についての審議などが行われた。経営研究セミナーでは税金や相続に関する1歩も2歩も踏み込んだ話がファイナンシャルプランナーの資格を持つ講師から語られ、参加者全員が聞き入っていた。
 理事会には定数21名中20名(委任状3含む)が参加。以下の議事についての報告や審議が行われた。
 【経過報告】▽1月23日(水)/岐阜グランドホテルで開催された岐阜県管工機材商組合新年賀詞交歓会に大藪理事長出席。▽同29日(火)/東京第一ホテル錦で開催された中部配管工事業協同組合(中配協)賀詞交歓会に大藪理事長出席。
 【議事1】新年賀詞交歓会開催報告▽名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで1月22日(火)に開催された同組合新年賀詞交歓会について、収支報告などが行われた。
 【議事2】来期予算立てと三役・常任理事会の開催について▽来期(2019年度)予算立て(部会予算以外)については、理事会当日現在、小川誉之会計担当副理事長(小川管商社長)を中心に立案中だ。今後は、三役・常任理事会を3月18日(月)に開催し(開催済み)その場で部会などの事業報告・予算折衝を行い、最終予算案を確定することになる。
 【議事3】来期賦課金算定方法と賛助会費について▽役員・従業員数報告方法案ならびに賦課金算定方法案および賛助会費案が事務局より提示され、これが承認された。
 【議事4】総会時の、役員選考委員5名の推薦について▽2019年度は同組合の役員改選期である。大藪理事長から、5月開催予定の総会の場での役員選考委員5名が推薦され、これが承認された。
 【議事5】2019年度5月理事会・総会運営について▽開催日時は、2019年5月22日(水)。開催場所は、名古屋市中区の東京第一ホテル錦。当日のタイムスケジュールは、午後3時より理事会開催、午後4時より総会受付開始、午後4時30分総会開会、午後6時〜同7時50分懇親会開催、となっている。総会ならびに懇親会の司会は幹事会(幹事長=北村憲正理事・龍玉精工社長)にて後日決定し、報告されることとなった。また、日程案内(仮)は3月6日(水)以降にファックスで発信され、決算書を添付した正式招集状は4月末から5月初旬に発送される予定だ。総会の流れは以下のようになる見通し。議長選任↓2018年度事業報告、決算報告、剰余金処分案、監査報告↓賦課金算定方法、賛助会費承認↓2019年度事業計画案、予算案を発表↓役員改選(役員選考委員の承認、理事・監事の指名推薦とその承認)↓「第1回理事会」の開会、代表理事を選任、副理事長・会計理事を指名、以上の流れで総会は進められるようだ。なお、慶弔規定、正会員各社の出資金金額と入会年度一覧も総会資料に掲載される予定とのこと。総会後には、懇親会を着席にて開催。この場で、第33回管工機材・設備総合展実行委員長が指名され、同時に、展示会実行委員長から同実行副委員長が指名される予定とのこと。
 【議事6】各部会報告▽●流通部会(部会長=大野直樹常任理事・大野管材社長)/2月19日(火)、事業部会との合同企画のひとつ「危機回避、安全管理セミナー」を岐阜県のじゅうろくプラザで開催。組合員ら22名が参加した。●事業部会(部会長=安井文康常任理事・錦興業社長)/同日、流通部会との合同企画のひとつ「大型工作機械工場見学会@ヤマザキマザック」を開催。両企画終了後の懇親会も事業部会が開催した。●経営研究部会(部会長=伊藤信哉常任理事・伊藤柳商店社長)/本理事会終了後の午後6時より、同会場で節税セミナーを開催。●広報部会(部会長=倉地克明常任理事・倉地社長)/組合だより143号を発行。3月6日(水)発送予定(本紙発行時、発送済み)。●組合加入促進部会(部会長=山田雄一常任理事・岡谷鋼機名古屋本店配管建設本部長)/3月27日(水)に組合加入促進部会会合を開催(開催済み)。
 【議事7】青年部「愛青会」報告▽2月25日(月)に例会ならびに商社・賛助会員らとの意見交換会を開催。青年部員11名、商社2名、賛助会員12名、青年部OB1名が参加した。長谷川尚青年部部長(加藤商会営業部統括部長)から提出された当日のレポートを峰澤彰宏青年部担当副理事長(MINEZAWA社長)がこの場で読み上げ、その活動内容が報告された。
 以上、すべての議事に対する審議・報告が終了し、峰澤副理事長が謝辞を述べ、本理事会は閉会した。次回の理事会は4月23日(火)に組合事務所で開催される予定だ。

 理事会終了後の午後6時より、同組合経営研究部会が主催する経営研究セミナー「税理士も知りたい=節税の話〜95%の社長様が“聞いてない!”」が開催された。講師は、伊藤辰之相談役(イトウ社長)から紹介されたという東京海上日動あんしん生命保険エグゼクティブライフパートナーの野田巨樹(なおき)氏が務めた。およそ2時間のセミナーを組合員、賛助会員ら51名が聴講した。セミナー終了後、村井善幸経営研究部会担当副理事長(オータケ社長)が「これまで数々の講演を拝聴してまいりましたが今日の講演も真剣に聞き入ってしまいました。税金や相続は奥が深く、非常に為になりました。また、税理士の先生方は税金などに関してはオールマイティだと思っていましたが、そうではない一面もあることを勉強させていただきました。本日は、長時間ありがとうございました」と、講師や聴講者に感想と謝辞を述べ、この日の全日程が終了した。

組合員らおよそ30名で
国産初のジェット旅客機を体感
三重県機械工具商組合 MRJミュージアム視察会

 三重県機械工具商組合(理事長=山田浩氏、コジマ・フジ通商社長)は3月8日(金)、愛知県西春日井郡豊山町にあるMRJミュージアム視察会ならびに名古屋城本丸御殿見学会を開催。組合員らおよそ30名が参加した。今回の事業担当は、トラスコ中山四日市支店の田中徹支店長が務めた。
 午前8時30分、近鉄四日市駅西口に集合した一行は、チャーターした大型観光バスに乗車し一路MRJミュージアムへ。バスの中で山田理事長は「週末の大変お忙しいなか、当組合の事業にご参加いただき誠にありがとうございます。私もMRJミュージアムに行くのは初めてで大変楽しみです。せっかくこのような機会ができましたので有意義な時間になるよう皆さんお過ごしいただき、無事帰路に着けることを願っております。今日一日よろしくお願いいたします」と参加者に挨拶。事業担当の田中支店長からこの日の行程が説明された。
 MRJミュージアムに到着した一行は2つのグループに分かれ、ガイドの案内に従ってミュージアム内を見学。MRJの開発コンセプトや製造現場、物流ネットワークなどの説明に熱心に耳を傾けていた。
 続いて、名古屋市中村区の名古屋国際センターへ移動し昼食を楽しんだ一行は、次の目的地である名古屋城へ。2009年に復元工事に着手し、2018年に一般公開が始まった名古屋城本丸御殿内部を見学した後、無事帰路に着いた。
 同組合は、今後も随時こうした事業を企画していく予定だという。

メーカー、商社の実務責任者らと
活発な意見・情報交換を
愛青会 意見交換会開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)の青年部「愛青会」(部長=長谷川尚氏・加藤商会営業部統括部長)は2月25日(月)、メーカー、商社の実務責任者らを集め、今回で2回目となる意見交換会を開催した。参加者は報道など含めて28名。司会進行は、倉橋茂己愛青会副部長(明興専務)が務めた。
 長谷川部長は冒頭「本日はメーカーさま、商社さまの大変貴重なお時間をいただき14名の方々にご参加いただいております。我々愛青会部員も12名中11名とOB1名の合わせて12名が参加させていただいております。せっかくのこういった機会ですので、皆さんでいろいろと意見や情報を交わしていただいて、更なるビジネスに繋げられればと思っています」と挨拶。
 続いて、前澤化成工業の原田憲二中部支店長が「組合の皆さま、そして愛青会の皆さまには我々メーカーが日頃より大変お世話になっております。誠にありがとうございます。今年は元号の改元や消費増税などいろんなことがあります。我々もそうですが、愛青会の皆さまもバブルの頃を知らずに、本当に厳しい状況のなかで戦ってきたメンバーだと思います。今日は意見交換会ということですが、我々も皆さまにお願いしたいことが多々ございますので、時間いっぱいまで楽しくお話しできたらなと思っております」と挨拶。同氏の乾杯の音頭で会が始まった。
 参加者が楽しく意見や情報を交わすなか、宴もたけなわとなり、ユアサ商事の滝川将幸中部流体設備部長兼中部環境資材PT長が「愛青会が発足したのが平成21年と聞いておりますので今年で10年目を迎えられました。この10年間はリーマンショックからいろいろと経済状況も変わり、またさらに厳しい変革の時期が来ると思いますが、今後の10年を担っていくのは今日この場にお集まりいただいたこのメンバーだと思います。変化を恐れず、皆さんの個の力を強くしていただいて、その力を繋いで、この業界を活性化していきたいと思います」と挨拶。最後は全員での1本締めでこの日は散会となった。

岐阜市管工事組合と災害時の協定を締結
5月15日の総会準備行う
岐阜県管工機材商組合 3月理事会を開催

 岐阜県管工機材商組合(理事長=渡部勝裕氏・大東社長)は、3月6日午後5時より岐阜市長良の岐阜グランドホテルにて3月理事会を開催した。
 冒頭、渡部理事長が挨拶で「中国の経済が下降局面に入っているようで、これを下支えするために公共投資をするということです。中国は上昇を止めるわけにいかないが、13〜14億人が日本と同じようなレベルになることはあり得ないことで、いつかは限界に来るのではないかと言われています。日本だけは何があっても動じないように、この業界もやって行けば良いのではないかと思うところです」と話した。
 引き続き渡部理事長の進行により、各議題について協議した。
 岐阜市指定管工事協同組合との協定の報告として、渡部理事長が、2月20日に岐阜県管設備会館(岐阜市祈年町)にて、岐阜市上下水道事業部・梅村技術審議監の立会いのもと、岐阜市指定管工事協同組合(理事長=岡田明彦氏・岡田産業社長)と「災害時における復旧資材の提供に関する協定」を締結したと報告。岐阜県とは災害時における応急復旧の応援に関する協定を締結しているが、岡田理事長より市でも協定を結びたいと申し入れがあり、今般の締結に至った。渡部理事長は協定により「組合の中でも、社会貢献をする使命があるのだと意識の高揚につながるのでは」と話した。
 第42回通常総会の役割分担については、総会の司会者(木野村理事)、議長候補者(渡部理事長)、事業報告等(白木副理事長)、懇親会の乾杯(廣瀬理事)、中締め(森理事)などの役割を決めた。総会は岐阜グランドホテルにて5月15日午後5時より開催され、終了後懇親会が行われる。
 功労者表彰選出については、候補者が推薦され、審議の結果、同候補者の表彰を承認した。
 その他、総会の食事内容の変更については、渡部理事長に一任することを確認した。
 また、昨年、組合員の山彦(岐阜地区)と中部機材(大垣地区)が五光商會(社長=神隆氏、本社=三重県四日市市)に吸収合併され名称変更したため、新社名の五光山彦として1社登録することを承認した。理事についても、今後は竹原五光山彦専務に代わって、神社長が務める(若森常務が代行)。
 次回理事会は、7月4日午後5時から岐阜グランドホテルで開催予定。

中部経産局4月公表 最近の管内総合経済動向
「改善している」、22か月連続
住宅投資の判断を6か月ぶりに上方修正

 中部経済産業局は、4月10日公表の「最近の管内総合経済動向」で、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)の経済活動についての総括判断を、22か月連続で「改善している」とした。
 個別の項目では、生産の判断を「一部に弱い動きがみられるものの、高水準で推移している」とした。「高水準で推移している」は7か月連続。鉱工業生産の指数(2月速報)は、前月比2・4%増と2か月ぶりに上昇した。主要業種では、輸送機械が同4・9%増となり、乗用車は緩やかに増加、自動車部品は高水準で推移している。生産用機械は同0・6%増で、金属工作機械を中心に弱含みとなっている。電子部品・デバイスは同13・1%減で、スマートフォン向け等を中心に弱い動きとなっている。
 個人消費については、23か月連続で「緩やかに持ち直している」と判断した。管内商業動態統計(販売額)は、前年同月比0・6%増と2か月ぶりに前年を上回った。百貨店は、高額品や衣料品に動きがみられたものの飲食料品等が振るわず、同1・0%減。スーパーは、飲食料品等が振るわず、同3・3%減となった。一方、コンビニエンスストアは、カウンター商材、中食が引き続き好調で、同4・0%増。家電大型専門店販売は、生活家電等が好調で、同0・4%増。乗用車販売は、軽自動車が2か月ぶりに前年を下回ったものの、普通車が2か月連続で、小型車が3か月ぶりに前年を上回り、全体でも2か月連続で前年を上回った(乗用車新車新規登録・届出台数…前年同月比1・1%増)。
 設備投資は、22か月連続で「増加している」と判断。管内主要8社の金属工作機械受注(国内向け)は、一般機械工業向けが4か月連続で、自動車工業向けが3か月連続で前年を下回り、全体でも3か月連続で前年を下回った。
 住宅投資については、「おおむね横ばいとなっている」から「持ち直しの動きがみられる」に6か月ぶりに上方修正した。判断変更は3か月ぶり。新設住宅着工戸数は、貸家が2か月連続で前年を下回ったものの、持家が8か月連続で、分譲が3か月連続で前年を上回ったことから、全体でも3か月連続で前年を上回った。今後も分譲マンションなどで増加が見込まれている。
 その他、公共投資は「持ち直しの動きがみられる」(2か月連続)、輸出は「横ばいとなっている」(3か月連続)、雇用は「労働需給が引き締まっている」(33か月連続)と判断した。
 企業倒産(件数)は、「卸売業」「運輸業」などが前年を上回ったものの、「小売業」「製造業」「建設業」などが前年を下回り、全体でも2か月連続で前年を下回った。
 先行きについては、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、為替の動向、中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要と指摘。各種政策の効果が生産や投資、所得の増加につながることが期待されるとしている。
 ※比較は、断りのあるものを除き、平成31年2月の実績値による。

「第35回素形材産業技術賞」募集
素形材センター 5月20日まで

 鋳造、ダイカスト、鍛造、金属プレス、粉末冶金、金型、熱処理等の素形材産業の振興施策の推進等を実施している、一般財団法人素形材センター(会長=横川浩氏)では、平成31年度「第35回素形材産業技術賞」の募集を行っている。
 この賞は、同センターが昭和60年度に創設した歴史ある表彰制度で、優秀な素形材産業技術の開発により、わが国素形材産業の技術水準の進歩向上に著しく貢献した技術の開発者を表彰するもの。特に優れたテーマには、素形材関連の学・業界として唯一、経済産業大臣賞が授与される。また、中小素形材企業の受賞機会を向上させることを目的として、今年度より「素形材産業技術表彰委員会特別賞」が新たに設けられた。
 応募対象とする素形材産業技術は、鋳造、ダイカスト、鍛造、金属プレス加工、粉末冶金、型、金属熱処理に関する技術▽鋳造機械、鍛圧機械、工業炉に関する技術▽素形材及びその製造に密接な関連がある加工技術、材料技術及びソフトウェア技術等(前述の素形材に関連した3Dプリンティング、複合加工、レーザ応用、IoTやAI等の活用も含む)。
 この表彰事業は、11月の素形材月間事業の中心に位置づけられており、今回は11月1日(金)に経済産業省関係者等も列席して、表彰式が行われる予定。会場は機械振興会館大ホール(東京都港区芝公園3-5-8)。
 募集要領のほか、応募に関する書類は同センターのホームページからダウンロードできる。URL http://www.sokeizai.or.jp/japanese/topics/sokeizai_award2019.html(“素形材表彰”で検索)。
 応募締切は5月20日(月)。
 問い合わせは、同センター業務部ТEL03(3434)3907、ファクス03(3434)3698、E-mail:gyoumu@sokeizai.or.jpへ。

売上高9.3%増、営業利益17.7%増
過去最高の業績を報告
オーエスジー 第106回定時株主総会を開催

 オーエスジー(社長=石川則男氏、本社=愛知県豊川市本野ヶ原3-22)は2月16日、オーエスジーアカデミー内のグローバルテクノロジーセンター(豊川市一宮町)にて第106回定時株主総会を開き、2018年度の連結業績などを報告した。自動車関連産業をはじめ多くの業種で需要が好調に推移し、受注増によりフル生産が続いたことで、売上高は前年比9・3%増の1313億6800万円、営業利益が同17・7%増の225億2000万円となった。売上高・営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも過去最高を更新。中期経営目標である2020年度売上高1500億円、営業利益300億円の達成に向け、2019年度も独自の成長戦略を展開し更なる飛躍を目指していく。
 株主総会での報告によると、創立80周年を迎えた2018年度は、世界中で強い受注に恵まれ、主要ユーザーである自動車関連産業向けをはじめ、多くの業種で需要が好調に推移し、Aブランドをはじめとする標準品、特殊品ともに受注が強く、主力のタップや超硬製品の生産能力の増強及び自動化に努めフル生産体制をとった結果、過去最高の業績を実現した。
 また、国内外で増加する受注に対応するため、72時間無人稼働を見据えたスマートラインを国内主力工場に導入し、全工場に展開する取り組みを開始した。
 この結果、2018年度の売上高は1313億6800万円(前年比9・3%増)、営業利益が225億2000万円(同17・7%増)、経常利益が225億6700万円(同17・9%増)、当期純利益が147億1000万円(同5・1%増)となった。
 国内では、主要ユーザーである自動車関連産業をはじめ、幅広い業種から需要は堅調に推移した。主力のタップ、超硬ドリル、超硬エンドミル及びハイスドリルの売上が増加し、増収増益となった。
 米州は、主要市場の北米で、航空機関連産業向けが好調、自動車関連産業向けをはじめとするその他業種の需要も堅調に推移した。メキシコでは、自動車関連産業向けが引き続き堅調に推移。ブラジルでは、国内需要は超硬ドリルの需要が堅調に推移し、輸出需要も好調でレアル安による外貨建売上が増益に貢献した。米州全体では、主力のタップ、超硬ドリル及び超硬エンドミルの売上が増加したことにより、増収増益となった。
 欧州・アフリカでは、自動車関連産業向け需要を中心に業績は順調に推移し、増収増益となった。なお、当連結会計年度の期首より、フランス及びドイツの子会社2社を新たに連結子会社として加えている。
 中国では、自動車関連産業向けを中心に、多くの産業で市況は好調に推移した。韓国では、自動車関連産業向けが横ばい、IТ関連産業向けは低調で、前年売上は維持しながらも減益となった。台湾では、主力のタップが増加し、大手ユーザー開拓により超硬ドリルが大きく伸び、業績は順調に推移した。新興国等その他のアジア地域では、各拠点総じて好調に推移し着実にシェアを増加させている。アジア全体では、主力のタップ及び超硬ドリルの売上が増加したことにより、増収増益となった。
 2019年度もAブランドの新製品の発売を予定しており、М&Aで獲得した新販路を活用し更なる受注拡大を目指す。
 また、生産能力の増強と国内工場の再編を目的に、新城工場の敷地に新工場を建設し、今後世界展開のモデルとなるスマートラインの構築に努める。これら生産ラインの刷新のために、全世界の生産工場を共通のデジタルデータでつなぎ、小ロットの特殊品、大ロットのカタログ品に関わらず、品質とコストと納期を高いレベルで実現するための新プロジェクト「OSG4・0」を1月にスタートさせた。
 さらに再研磨事業、コーティング事業をはじめとするサービス事業にも注力し、世界中のユーザーの様々な需要に対応していく。
 これらの取り組みにより、2019年度は売上高1370億円、営業利益240億円を計画している。
 報告の後、決議事項▽第1号議案=剰余金の処分の件▽第2号議案=取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件▽第3号議案=補欠の監査等委員である取締役1名選任の件▽第4号議案=役員賞与の支給の件▽第5号議案=取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する譲渡制限付き株式の付与のための報酬額決定の件が一括上程され、審議の末、いずれも承認された。
 同社の石川社長は株主総会冒頭の挨拶で「2018年度はオーエスジーにとって創立80周年という記念すべき1年であった。振り返ると、大変好調な世界経済を背景に世界中で労働力が不足となった。TоТ、半導体、自動化等への投資が世界中で特に旺盛になった。それに伴い、工作機械、産業機械、半導体製造装置、ロボット等の生産が増加し、当社が製造している切削工具の需要も極めて旺盛な状況であった。2018年度は、過去最高の業績で終えることができたが、一方で、一部の製品の供給が追いつかず、多くのユーザーにご迷惑をかけた1年でもあった。社員一同、顧客の信頼に最大限に応えられるように努力をしている」と話した。
 株主総会終了後、同会場で開かれた株主との懇談会では、石川社長が成長戦略について説明したほか、役員及び執行役員から現況報告などが行われた。

世界最速の焦点距離可変レンズ
TAGLENSシリーズを発売
ミツトヨ 製造・検査工程の生産性向上に

 ミツトヨ(社長=沼田恵明氏、本社=川崎市高津区)は、世界最速の焦点距離可変レンズ「TAGLENSシリーズ」の販売を開始した。TAGLENSはプリンストン大学機械宇宙工学専攻のCraig Arnold教授が率いるチームによって発明され、同社はその技術の使用許諾を受け、ミツトヨ製TAGLENSシリーズとして商品化した。
 TAGLENS-T1はマイクロ秒の超高速で焦点距離を変更することが可能なレンズであり、従来のレンズに付加することで、リアルタイムに全焦点画像を取得できる。従来の光学系の合焦範囲を大幅に拡張でき、機械的オートフォーカス機構が不要となるため、ピント合わせに要する時間を短縮し、外観検査装置等のデータ処理速度を向上させることができるという。
 TAGLENS-T1には専用の制御コントローラが付属している。ソフトウェアについてはソフトウェア開発キットを提供しており、ユーザー独自のソフトウェアと共存することが可能。
 さらに、TAGLENS-T1を搭載できる顕微鏡ユニットVMU-T1を同時リリースし、ユーザー側で光学システムの構築が容易となっている。
 同社は、TAGLENSシリーズの生産を米国生産拠点であるMitutoyo Optics Manufacturing America Corporationで開始しており、エレクトロニクス、バイオ・メディカル、食品・薬品などの幅広い分野において、製造・検査工程の生産性向上やコスト削減に貢献できるとしている。

据付品質の向上目指し
据付研修センター「匠」完成
三菱電機稲沢製作所 4月1稼働開始

 三菱電機の昇降機製造拠点のマザー工場である稲沢製作所(所在地=愛知県稲沢市菱町1)が、稲沢据付研修センター「匠(たくみ)」を建設。4月1日より稼働を始めた。
 近年、世界の昇降機市場の規模増加に伴い国内外の据付技術者が不足かつ若年化しており、据付工事に必要な技術者の増員と技能向上が急務となっている。同社は、昇降機の据付実技研修を国内外関係会社の研修施設でこれまで実施してきたが国内では実際の昇降機を用いた専門教育ができる研修施設の充実化、また海外では技術者を育成する指導者増強が課題となっていた。そこで今回、昇降機製造拠点のマザー工場である稲沢製作所に新たに稲沢据付研修センター「匠」を建設。実機やVR(バーチャルリアリティ)機器を用いて、より実践的で効果的な研修を充実させるとともに海外での指導者育成に向けた教育制度を拡充することで、グローバルでの昇降機の据付品質を向上させるという。
 この稲沢据付研修センター「匠」には据付実習用昇降路10本、実習用エレベーター8台、特別安全教育施設(危険体感設備=VR)などが備わっており、若い世代の据付技術者がこれらを活用することで、@実機を用いた実習などによる据付技能の早期習得と作業品質の向上、AVRを活用した体験実習による危険感度の向上とさらなる安全な現場作業の実現、B海外での据付指導者の育成強化によるグローバルでの据付能力の向上、などが期待できるという。
 同社は「この据付研修センター匠を活用して国内外の据付技術者育成を強化することにより昇降機の据付品質を向上させ、さらなる安心と安全、快適な昇降機をグローバルに提供していきます。また、2020年度までに国内の新設据付技術者約1000人、海外の据付指導者約350人の育成を目指します」とコメントしている。
 本件に関して詳しくは同社ビルシステム工事統括部▽電話=03(3218)9920まで。

新入会員3名を迎え
2019年度事業等決まる
ジュニアー会 平成31年度総会開催

 ジュニアー会(新幹事長=野崎憲昭氏・常磐精機社長)は2月8日(金)、平成31年度(平成31年1月1日〜令和元年12月31日)総会を開催した。会員13名中7名が出席し、過半数に達したため本総会は成立している。
 野崎副幹事長(当時)の開会の辞に続き、熊田誠司幹事長(当時。久満田商会社長)が挨拶。その後、議長に野崎副幹事長が選出され、以下の議案について報告・審議が行われた。
 【議案1】平成30年度事業報告承認の件▽平成30年度(平成30年1月1日〜同12月31日)事業が報告され、これが満場一致で承認された。同会の平成30年度事業は以下の通り。●2月9日(金)=総会開催。●6月25日(月)=研修会(映画鑑賞会)開催。●8月28日(火)=納涼会(ビアパーティー)開催。●9月8日(土)=ジュニアー会・あおい会合同ゴルフ会開催。●12月1日(土)=忘年家族会開催。●その他=幹事会を1月・4月・7月・10月の計4回開催。あおい会との合同事業を9月(ゴルフ会)と11月(あおい会主催ゴルフ会)の計2回開催。
 【議案2】平成30年度決算報告承認の件▽平成30年度決算が報告された後、熊田幹事長から本案件に関する監査報告が行われた。これが満場一致で承認された。
 【議案3】平成31年度幹事団(案)選出の件▽幹事改選期を迎えた今期の新幹事団候補者案が発表され、これが満場一致で承認された。新幹事団は以下の通り。●幹事長=野崎氏。●副幹事長=安藤仁志氏(安藤社長)。●幹事=堀晃徳氏(金馬社長)。●会計幹事=伊藤哲生氏(春日鋼機社長)。
 【議案4】平成31年度事業計画(案)承認の件▽平成31年度事業計画案が発表され、これが満場一致で承認された。同会の平成31年度事業は以下の通り。なお、日時未決定事業に関しては後に幹事団が幹事会で決定し、各会員に通知される。●平成31年2月8日(金)(当日)=総会開催。●令和元年5月または6月=研修会開催。●同7月または8月または9月=納涼会開催。●同7月または8月または9月=懇親ゴルフ会開催。●同12月7日(土)=忘年家族会開催(例年12月第1土曜で日程を固定)。●その他、計4回程度の幹事会を開催予定。
 【議案5】平成31年度収支予算(案)承認の件▽平成31年度収支予算案が発表され、これが満場一致で承認された。
 【議案6】新入会員承認の件▽本会会員より推薦された新入会員候補3名がこの場で紹介され、満場一致で3名全員の入会が承認された。これにより本会会員は13名から16名となった。新入会員は以下の3名。●福元良貴氏(山信副社長)。●川島宏紀氏(川島商事取締役)。●荒木彌一郎氏(荒木商事社長)※順不同。
 以上、すべての議案審議が終了し、堀幹事の締めの挨拶で本総会は終了した。

 ジュニアー会は、その会員が諸事業を通じて企業経営および管理技術を研究し、経営者としての資質を向上させ、併せて相互の親睦を図ることを目的に設立された会である。その会員は愛知県内の金属商業団体に加入する企業の子弟であり、かつ、本会の趣旨に賛同する者で構成されている。本会発足時より数え、現会員は3世代目にあたる。なお、本会の事務局は本会の会計幹事の所属する社内に置かれている。また、事業・会計年度は毎年1月1日から12月31日までである。

情報や対策方法など共有
知りたいテーマでディスカッション
名機工同友会 2月例会開催

 名機工同友会(会長=吉野栄一氏・吉野機械工具社長)は2月27日(水)、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で2月例会を開催。会員ら14名が参加した。
 この日の例会は参加者が自社の悩みや今知りたいテーマを持ち寄り、そのテーマに関して会員各社がどのような対応や対策、また考えを持っているのかを発表しあうディスカッション方式で行われた。
 例会を前に吉野会長から「今日のディスカッションの議題のうち2つは私が提案させていただきました。なかでも景況感というものがどうしても気になっており私の周りにも、昨年の同時期と比べて受注が減ったとおっしゃる加工業の方や、生産調整に入ったという自動車部品メーカーさま、受注が減ったことで逆に納期が短縮できた工作機械メーカーさまなどがいらっしゃって、少し景況感が減速しているのかなと感じております。果たして景気の良さはいつまでもつんだ? というのが非常に興味のあるところです。いろんな方に聞いてみると、東京五輪・パラリンピックまでじゃないか? という方が多く、なかには今年の秋頃までだろうという話もありますので、景気が下降したときを考え今から備えておくことも必要だろうと思います。現場を回る機械工具商が景気を一番敏感に掴むと言われています。今日は皆さんがどう感じていらっしゃるのかお聞かせいただければと思っています」と挨拶があった。
 ディスカッションで議題に上がったテーマは、●2019年の景況感について、●リーマンショック前との実績比較、●昇給(給与改定)について、●5日間の有給消化について、●営業と配送の分離について、など合わせて7項目。参加者はそれぞれの対応や自身の考えなどを発表し、約1時間にわたって情報を共有した。
 その後は懇親会が催され、最後に和久田修志副会長(三和商事社長)が「今日は皆さんの素晴らしいお話を聞かせていただき大変参考になりました。とても密度の濃い情報交換ができたと思います。今年に入り景気は下降していくと言われていますが、皆さんと力を合わせてこの局面を乗り越えていきたいと思っております」と挨拶。1本締めで散会となった。
 次回、名機工同友会は4月24日(水)午後6時より総会を開催する予定だ。(本紙掲載時、3月例会終了済み)

売上高9.8%増、経常利益0.4%増
売上高が2000億円を突破
トラスコ中山 2018年12月期決算説明会

 機械工具卸売商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)は2月7日、2018年12月期(第56期)の決算説明会を東京本社にて行った。
 発表によると、同社の2018年12月期の売上高は2142億9700万円(前期比9・8%増)、営業利益が143億6400万円(同0・6%増)、経常利益が146億4200万円(同0・4%増)、当期純利益が97億2200万円(同4・4%減)となった。
 販売ルート別の売上高は、「ファクトリールート」(製造業、建設関連業等向け卸売)が1691億2200万円(前期比7・4%増)。
 「eビジネスルート」は307億4500万円(前期比26・1%増)。ネット通販企業向けとオレンジコマース(電子購買)連携企業向けの2つで構成され、いずれも順調に拡大を続けた。特にネット通販企業向けの売上高は同29・1%増と前期に引き続いて大きく伸長した。
 「ホームセンタールート」(ホームセンター、プロショップ等向け販売)は134億6600万円(前期比8・6%増)で、このうちプロショップへの売上高は19億3000万円(同18・8%増)となった。
 売上総利益は、堅調な売上高の伸びにより454億9100万円(前期比9・9%増)、売上総利益率は前期と同程度の21・2%となった。ナショナルブランド商品(NB商品)の粗利率は前期の17・4%から17・5%に0・1ポイント上昇した。
 販売費及び一般管理費は、売上の拡大に伴う出荷量の増加や送料の値上げの影響による運賃及び荷造費の増加、正社員及びパートタイマーの増員による給料及び賞与の増加、プラネット埼玉の新設に伴う減価償却費や消耗品費の増加などにより、311億2700万円(前期比14・8%増)となった。
 2019年12月期(第57期)の業績予想は、売上高2330億円(前期比8・7%増)、営業利益150億円(同4・4%増)、経常利益152億5000万円(同4・2%増)、当期純利益103億円(同5・9%増)と増収増益を見通している。
 設備投資については、第56期よりさらに加速させ、200億1200万円(前期比約29億円増)とする予定。内容は「プラネット南関東」の建替え(約49億円)、「プラネット東北」の増築(約32億円)、「プラネット北関東」の増築(約8億円)など。
 中山社長は、2019年12月期の取り組みについて述べる中で「我々は売ることを熱心にしないといけないが、自分の会社の売り上げを上げることしか考えていない販売が一般的になりつつある。世の中はどんどん変わっているのに、販売に関するスタンスはほとんど進化していない。営業の訪問が増えたところで、お客様の売り上げが上がるのかというと、売り上げが上がるどころか仕事の邪魔をしているということにもなりかねないことに、最近気が付きました。色々な営業スタイルがあるが、お客様の売り上げが上がらない行動はしない。お客様のためになる方法に変えていこうと、これからやってまいります」と述べ、顧客にとって業界最高の利便性を追求していく考えを示した。
 また、ユニークで優れた戦略により高収益を持続している日本の企業・事業を表彰する「ポーター賞」を2018年度受賞したことを報告。この年の受賞企業は、同社とモノタロウ(同じ業界から2社の受賞は初めてという)、ライザップ、保険の窓口グループの4社。
 中山社長は「これからも人の思いつかないことを考え、人のやらないことをする。これが鉄則かと思っていますので、古い業界ではありますが、新しい色々な発想で開拓をしていきたい」と話した。
 その他、中山社長は、成長スピードを加速するために常勤取締役を4名増員することや、トラスコ中山健康保険組合の設立(詳細記事7面)についても説明した。

ヤマゼンクリエイト
代表取締役社長に
幸得昭彦氏が就任

 ヤマゼンクリエイト(本社=大阪市西区)では、3月25日開催の臨時株主総会にて役員の異動が承認され、4月1日付で代表取締役社長の市末松宏氏が取締役顧問に就き、後任として幸得昭彦取締役が代表取締役社長に就任した。
 新役員は次の通り。
 ▽代表取締役社長=幸得昭彦氏(昇任)
 ▽取締役(プランニング統括部長)=毛穴光俊氏
 ▽取締役顧問=市末松宏氏
 ▽監査役=松村嘉員氏

2018年度の鍛圧機械受注額10.1%増
国内、輸出ともに前年を上回る
日鍛工 リーマン前の水準まで回復

 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(代表理事会長=宗田世一氏・エイチアンドエフ取締役相談役)が4月8日発表した鍛圧機械会員受注統計によると、2018年度の受注総額は前年度比10・1%増の3897億9700万円となり、2年連続で増加した。2018年度見通しの3850億円を1・2%上回り、リーマンショック前の水準までほぼ回復した。
 機種別に見ると、プレス系機械は前年度比13・0%増の1769億1600万円となった。機械プレス全体で17・2%増、油圧プレスが34・1%増。一方、フォーミングは4・5%減、自動化・安全装置は18・2%減だった。
 板金系機械は前年度比8・8%増の1268億5300万円で、レーザ・プラズマが19・5%増、プレスブレーキが8・9%増、パンチングは2・5%減となった。
 その他、部品・金型・サービスは前年度比6・6%増の860億3000万円だった。
 内外別(機種計)では、国内向けが前年度比6・2%増の1808億1000万円となり、一般機械の20・8%増をはじめ、鉄鋼・非鉄金属14・7%増、電機11・6%増、金属製品製造業8・8%増といずれも好調。自動車は0・7%の微減となったが高水準を維持した。
 輸出は前年度比19・5%増の1229億6100万円となり、インド向けが90・4%増となったのをはじめ、東南アジア向け81・2%増、欧州向け39・1%増、韓国・台湾向け8・1%増、北米向け6・3%増といずれも前年を上回り順調に推移した。
 一方で、同会は2018年度後半からの海外向け需要の失速感が懸念されると指摘。2019年度の受注予想を前年度比6・1%減の3660億円としている。

2018年12月期は増収増益
売上収益16.7%増の5012億円
DMG森精機 自動化システムの受注比率向上

 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区)は2月12日、森社長、小林副社長が出席して2018年12月期の決算発表記者会見を東京グローバルヘッドクォータで開いた。テレビ会議システムを通して、名古屋本社でも同時開催した。
 2018年12月期の連結業績は、売上収益5012億4800万円(前期比16・7%増)、営業利益362億6100万円(同23・4%増)、税引前利益312億7500万円(同26・1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益185億1700万円(同21・3%増)の増収増益となった。営業利益率も前期の6・8%から7・2%へと上昇した。
 受注額は前期比11%増となり、CELOS、テクノロジーサイクル、周辺装置を含む自動化需要が伸長し、受注総額に占める自動化案件の比率は前期の17%から24%まで向上した。また、5軸機、複合加工機の他、超音波及びアディティブマニュファクチャリングなどの先端技術の受注も伸長した。
 2019年12月期の連結業績予想は、売上収益5000億円、営業利益360億円、親会社の所有者に帰属する当期利益190億円と発表。売上収益、営業利益については前期と同程度とし、当期利益は前期比2・6%増を予想している。公開された業績予想は、ユーロの為替レートを125円と想定した見通しであり、2018年12月期と同じユーロレート130円のままであれば増収増益となるとした。
 2019年12月期の配当予想は、各半期5円増配して1年で10円の増配を見込み、年間60円、配当性向40・7%としている。
 森社長は会見で「私どもの会社は、多軸の工作機械、5軸の工作機械、複合化された工作機械に大変強く、商品展開をしている。多軸、5軸、複合化することによって、全ての加工がワンチャック化できる。ワンチャック化することによって、ロボットやローダーなど、自動化で掴み替えしやすくなった。自動化でオペレーターの介在が少なくなってくる。場合によっては深夜や週末に人が介在せずに機械を動かせるので、ToТによるセンシング、計測が必要となってくる。どんどんとデーターが溜まり、ビッグデーターを分析して活用し、工程を改善・改良して、さらに多軸、5軸での加工を進化させていく。これが我々の目指しているところ。工作機械の市場だけを見ていくと全世界のマーケットが10〜20%減るなどと言われるが、一方で自動化、見守り化、ToT化を考えていくと市場はまだまだ大きなもの。私たちは、この多軸メーカー、5軸メーカーであるからこそ、さらに自動化とTоТ化を進めて、環境の変化による業績のブレをできるだけ少なくしていきたい」との考えを示した。
 2019年の業績予想について森社長は「日本工作機械工業会全体の受注予想が12%ほど下がる中で、売上収益・営業利益ともに横ばいというのは、1つに、受注残がドイツ側で8か月ほど、日本で6か月ほどあり、ある程度売上のめどが立っていること。2つ目に、台数レベルでは既に10%ほど減ってはいるが、5軸化と複合化、自動化が進むことによってお客様からの単価が10%以上上がっているため、台数の落ち込みが金額においては相殺されている」ことによると説明した。

 同日発表され、3月22日の定時株主総会で承認された新役員は次の通り。( )内は前職。
▽代表取締役社長=森雅彦氏
▽取締役副社長【新任】=クリスチャン・トーネス氏(DMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT Chairman of the Executive Board)
▽取締役副社長=玉井宏明氏
▽代表取締役副社長=小林弘武氏
▽専務取締役【新任】=藤嶋誠氏(専務執行役員R&Dカンパニープレジデント)
▽専務取締役【新任】=ジェームス・ヌド氏(専務執行役員DМG МORT USA CEO兼Americas担当)
▽常務取締役【新任】=古田稔氏(常務執行役員グローバル本社経理財務本部副本部長兼製造カンパニープレジデント)
▽社外取締役=青山藤詞郎氏
▽社外取締役=野村剛氏
▽社外取締役=中嶋誠氏
▽社外取締役=御立尚資氏
▽常勤監査役【新任】=川山登志雄氏(常務執行役員グローバル本社経理財務本部副本部長)
▽社外監査役=土屋総二郎氏
▽社外監査役【新任】=川村嘉則氏

長く安心して働ける企業を目指して
「トラスコ中山健康保険組合」を設立
トラスコ中山 4月1日単一健保組合設立

 機械工具卸売商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)は4月5日、単一健保組合の「トラスコ中山健康保険組合」を4月1日に設立したと発表した。
 社員が長く安心して働き続けられるよう、同社に合った疾病予防につながる取り組みを充実させていく。
 設立の目的を「人生を預かる企業として、社員やその家族の健康に責任を持ちたいという想いから、当社独自の健康管理により注力していくため」としており、自分たちの健康保険組合として身近な存在に感じることで、より健康管理に意識を向けてほしいとの期待も込める。
 単一健保組合設立により、人間ドックの助成や運動奨励事業など、同社に合った独自の疾病予防につながる保健事業を実施できるようになるほか、自主的に保険料率の設定が可能であり、設立当初は従来と同じ保険料率(9・9%)とするが、社員が積極的に健康管理を行うことで、将来的に保険料率を低くすることも可能になるという。
 さらに、健康保険法で定められた法定給付に上乗せして行う付加給付を、健康保険組合の財政状況に合わせて任意に実施できる(設立後3年間は制限あり)。
 同社は、今年の1月1日にトラスコ中山健康保険組合設立準備室を社内に立ち上げ、3月29日に設立認可書交付式で正式に厚生労働省より単一健保組合として設立の認可を受けた後、4月1日トラスコ中山健康保険組合の設立に至った。
 理事長職務執行者は、社長の中山哲也氏。組合所在地は東京都港区新橋4-28-1(トラスコフィオリートビル9階)。
 同社は「社員・家族の健康なくしては企業の発展なし」と考え、単一健保組合の運営を行っていくとともに、より積極的に社員の健康管理を行っていくとしている。

第11回ボウリング大会を開催
優勝は鈴村美咲さん(ダイドー)
愛機工西支部 ゲーム後は鍋料理で交流

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の西支部(支部長=内藤和美氏・内藤商事社長)は、2月8日午後6時30分より中川コロナワールド・コロナキャットボウル中川店にて「第11回西支部ボウリング大会」を開催した。支部員とその従業員ら36名が参加して親睦を深めた。
 ルール説明の後、日頃の腕前を披露し合いながら和気あいあいとゲームを進め、2ゲームの結果、昨年女性優勝の鈴村美咲さん(ダイドー)がトータル367ピン(HDCP含む)で総合優勝を果たした。
 ゲーム終了後は、中川コロナ3階「本家さぬきや」に場所を移して、梅村龍盛理事(支部役員、梅村本店社長)の司会進行により表彰式が執り行われた。
 矢野茂雄理事(支部会計、滝川物産社長)が、所用により当日参加できなかった内藤支部長に代わって挨拶に立ち、「本日は西支部のボウリング大会に参加していただき、本当にありがとうございます。今回、募集定員いっぱいの36名の方にご参加いただきました。お疲れさまでした。服部実行委員長にご尽力いただいたおかげで、料理もグレードアップしたようです。今後もっと楽しい会になっていくのではないかと思っています。また、組合の方も、恒例のメカトロテックジャパンに加えて、ロボット展(会期=2020年7月2〜4日)が開催されるということで、それが好評となれば、より良い支部運営もできるのではないかと思います。ボウリングに限らず、良い企画を立てていきたいと考えていますので、皆さんも是非ご参加いただきますよう宜しくお願いします」と述べた。
 会食に移りしばらく歓談したのち、順位発表があり、各賞受賞者に賞品が授与された。
 最後に、服部将康実行委員長(支部役員、服部社長)より「毎年1回、このボウリング大会を開催していますが、以前から参加されている方は食事内容が少し変わったと思っておられるかと存じます。今回から実行委員長をさせていただきまして、このような鍋パーティーも良いのではと考えました。頭からハプニングがありましたが、少し変わった食事会ができたのではないかと思っています。また来年もボウリング大会を開きたいと思っていますので、皆さまにはご参加のほど宜しくお願いいたします。本日はどうもありがとうございます」と御礼の挨拶があり、散会した。
 上位入賞者は次の皆さん(敬称略)。
 ▽優勝=鈴村美咲(ダイドー)367ピン(HDCP含む)
 ▽準優勝=早川周作(滝川物産)355ピン
 ▽第3位=服部騎士(滝川物産)327ピン

得意先の社員などを招いて開催
参加者が過去最高の146名に
クマザワ 第35回新春ボウリング大会

 機械工具商社のクマザワ(社長=浅野明好氏、本社=愛知県一宮市)は2月17日、得意先の社員とその家族らを招いて、愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで恒例の新春ボウリング大会を開催した。第35回目となる今大会には過去最高の146名が参加した。
 大会は熊澤常務の始球式でスタートし、参加者は豪華賞品の獲得を目指して熱戦を繰り広げた。3ゲームのトータルスコアで順位を競った結果、イマイダイチさん(岐阜プラスチック工業)が619ピンで優勝に輝いた。準優勝は583ピンのニノミヤタイヨウさん(東海理化)、3位は582ピンのミヤゾノフジオさん(KTX)。
 ゲーム終了後はボウリング場内のパーティールームに移動して懇親の場となり、参加者は食事をしながら歓談し親睦を深めた。ボウリングの成績発表と表彰式が行われ、豪華賞品が上位入賞者らに贈られた。また、ダイソンの高級掃除機などが当たる「お楽しみ抽選会」も行われ、会場は盛り上がりを見せた。
 最後に、浅野社長が「皆様どうもお疲れさまでした。本日は、クマザワの新春ボウリング大会に多数お越しいただきまして、誠にありがとうございます。本来なら新春の挨拶が入る予定なのですが、もう2月中旬ということで割愛させていただいて、本年もクマザワを宜しくお願いいたします。本日は、58社・146名という本当に多数の方にご参加をいただきました。例年なら110名〜120名ということで、40レーンで3名ずつのゲームとなりますが、今回は20以上のレーンで4名のプレーとなり、時間的にも大変ご迷惑をおかけしたのではないかと思っています。昨年の2月初旬にこの場をエントリーしたのですが、その時点で1月はすでに満杯の状態で、一番早い2月17日、今日の開催となったわけです。今回は2月の開催になってしまいましたが、来年はすでに会場を押さえています。常務の熊澤が2020年1月19日に50レーンを予約しています。1年先ではありますが、また楽しみにしていただきたいと思います。皆様方の足を引っ張ることのないよう、私どもは小さなミスを未然に防ぎながらやっていかなければならないと思っています。今まで以上に皆様方とのパートナーシップを深く構築していくことが私どもの義務だと思っています。従業員一同、皆様方に尽くさせていただく覚悟はできていますので、何卒クマザワを今年もご愛顧いただけたらと思います。本日はご参加いただきまして誠にありがとうございました」と挨拶し、お開きとした。

ダイドーロボット館大ホールにて
平成31年度入社式を開催
ダイドー 新入社員46名を迎える

 メカトロニクスの専門商社ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区名駅南4-12-19)の入社式が4月6日、本社に隣接するダイドーロボット館のマイロボ大ホールで行われ、2週間の研修を終えたばかりの新入社員と、来賓、各営業部の役員及び幹部らが出席した。同社はこの春46名の新入社員を迎えた。
 挨拶に立った山田社長は「皆さんをお迎えすることは、私の至上の喜びです。皆さんの一生をダイドーで過ごしていただくという、責任も感じています。第1にお願いしたいのは、元気にやること。2つ目に、健康に過ごすこと。3つ目は、仕事に惚れ込むこと。いやいや仕事をしていたら成功しません。当社は仕事が楽しい方ばかりで、たくさん給料ももらえる本当にいい会社ですから、皆さんしっかりやりましょう。本日はおめでとうございます」と歓迎した。
 来賓祝辞で、湯原真司CKD取締役執行役員営業本部長は「今年は元号が『令和』に変わります。皆さんは令和元年の新入社員です。ここにいる方は同期入社、これからダイドーマンとして長い年月、苦楽を共にされることになると思います。新入社員の方に毎年お話ししているビジネスマンの基本が3つあります。ビジネスマンにとって必要ですし、これをやっていれば信用、あるいは信頼されてくるということです。1つは、挨拶です。明るく爽やかな挨拶をして行きましょう。2つ目は、約束を守るということです。一番よくするのは時間の約束。時間を守ることは、約束を守ることの基本です。最後の3つ目は、4Sと言われる整理・整頓・清潔・清掃。これができている方は、頭の中も綺麗に片付いていて、仕事ができる方です」と話した。
 続いて、来賓の中野優ТHK産業機器統括本部中部営業統括部長が「私どもの新入社員に必ず言うことがあります。TQ(知能指数)は生まれながらの先天的な要素があるので、鍛えるのは非常に難しい。ところが最近EQ(心の知能指数)という言葉があります。今の日本の経営トップの方々や非常に活躍している方々は、このEQ値が抜群に高いと言われています。EQ値を私どもは『心の才能』と言っています。心の才能は鍛えることができる。色々なことに気付く、空気が読めるとか、もちろん仕事を好きになるとか、色々な仕事の中で鍛えていくことができる。豊かな心の才能を育んでいただきたいと思っています。また、ToTの時代になってくると、恐らく日本の高い信頼のおける装置、機械の品質が見直されます。見直されることによって、日本の失われたスピード感と大胆な革新力さえ取り戻せば、令和の時代は素晴らしい時代になるのではないかと思っています。是非とも皆さん、仕事を好きになってください。それと汗と恥は若者の特権です。大いにかいてください」と述べ、祝いの言葉とした。
 この後、人事部を代表して田中慎悟ダイドー常務が「皆さんは令和元年入社ということで、絶対忘れることはないです。良い年だな、良い時にこうなったなと思えるかどうか、これが非常に大きい。自分をポジティブに持っていく。皆さんは焦らずに、分からないことは聞いていただいて、自分なりに頑張ってやってみよう。自分の1年後、5年後を想像してほしい。5年経ったら、皆さんの中で駒ヶ根の研修に教官として行っている方もいると思いますよ。そのようになれたら良いなと思って取り組んでいただきたい。仕事でお金をいただくことは簡単ではありませんが、折角のご縁ですから、一緒に頑張って行きましょう」と激励した。
 新入社員を代表して、重舎育美氏(奈良大学卒)が「我々平成31年度新入社員一同は、駒ヶ根合宿で学生時代の甘さの排除、そして我が社のモットーである規律とリズム、礼儀を習得してまいりました。本日よりその貴重な経験を生かし、メカトロニクスの専門商社の社員として1日も早く会社に貢献できるよう、体当たりで頑張ります」と決意表明を行った。
 昼食後は新入社員の自己紹介が行われ、この中で「3年後の自分」と題した1分間のプレゼンを男性新入社員が行った。

2019年4月14日(日) 2703号
5月15日の通常総会に向けて
役員案の策定など準備進める
静岡県管工機材商組合 3月理事会を開催

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は、3月1日午後3時より静岡市内のホテルシティオ静岡で、理事10名が出席して3月理事会を開いた。
 はじめに一色理事長から挨拶があった後、引き続き理事長の進行により各議案の審議が行われた。
 前回理事会からの継続審議となっていた次期理事長(候補)の選出については、2期目の任期を終える一色理事長が慣例により理事長退任の意向を示していたが、元理事長の伊藤捷三理事(ヌマカン会長)から引き続き理事長職を引き受けてもらいたいとの意見が述べられ、一色理事長はこれを承諾。次(2019年5月〜2021年5月)の理事長案として総会へ提出することとした。また、他の役員、役割分担(担当部会の変更など)、監事交代についても審議した。役員の若返りも推進できるよう努めていく。
 会員・賛助会員名簿については、一部更新の必要なところが判明したため、2019年度の総会資料には間に合わないが、変更箇所の有無を各会員に確認した上で、次回(2020年度)の総会資料に反映させることとした。また、賛助会員の募集(勧誘)も各理事を中心に行っていく。
 5月15日にグランディエールブケトーカイ(静岡市葵区)で開催する、2019年度(第49回)通常総会の準備として、来賓招待状・案内状の送付、優良社員候補推薦書の送付を3月の早いうちに事務局が行うことや、コンペ(翌16日、富嶽カントリークラブにて開催)の案内状を担当の金子光彦理事(金子管材社長)より発送することを確認した。当日の役割として監査報告、懇親会の来賓祝辞、乾杯の担当などを決めた。
 浜松市上下水道部との災害時資材供給の締結(組合西部支部)は、2月6日に実施され、締結式には一色理事長と村松孝一顧問(村松商店会長)などが出席した。詳細については、2月27日開催の西部支部会(懇親会、出席者=正会員11社11名・賛助会員16社17名)にて当日の様子が報告された。欠席者には和久田利光支部長(理事・浜松管材社長)より関係書類が送付された。
 その他、中部支部会懇親会が2月5日にホテルセンチュリー静岡にて開催され、8名が参加したと報告された。
 また、全国管工機材商業連合会(管機連)の理事会は3月20日にグランドアーク半蔵門にて開催され、一色理事長が出席予定と報告された。
浜松市と災害時資機材供給
協力に関する協定を締結

 静岡県管工機材商組合西部支部(浜松市周辺)は2月6日、浜松市上下水道部住吉庁舎にて、浜松市と大規模災害時に破損した水道管や下水道管等を迅速に修復・復旧できるように「災害時における資機材の供給協力に関する協定」を締結した。
 災害時に浜松市より協力要請があれば、同組合員が早急に対応する。一色理事長は「組合として全国の資材メーカーにいつでも協力を依頼することはできるし、管工機材を多く保管している倉庫を持つ組合員もあり、迅速な対応ができれば」と話した。
 その後、協定締結について一色理事長並びに締結式に同席した村松孝一顧問(前理事長・村松商店会長)より、西部支部の会合において支部のメンバーや賛助会員(メーカー・大手卸商社)らに報告された。
 同組合は、以前より大規模災害時における協力協定を静岡県管工事工業協会、静岡県管工事業協同組合連合会と締結しており、今回の浜松市との協定締結により災害時の支援体制をさらに整えた。

岐阜市指定管工事協同組合と
災害時の水道施設の迅速復旧で協定
岐阜県管工機材商組合 資材の供給に協力

 岐阜県管工機材商組合(理事長=渡部勝裕氏・大東社長)は2月20日、岐阜市指定管工事協同組合(理事長=岡田明彦氏・岡田産業社長)と「災害時における復旧資材の提供に関する協定」を締結した。同日午後1時30分より、岐阜県管設備会館(岐阜市祈年町)にて締結式が行われた。
 訓練を通じて岐阜市指定管工事協同組合は、被災した水道施設の応急復旧に要する資材の確保について、岐阜市内で提携している機材商からの機材提供のみではなく、広く岐阜県内の機材商と連携する必要性を認識。同組合は、岐阜市と締結している災害時における応急復旧協定に関する協定の円滑運用の一層の充実を図るため、岐阜県内の機材商で組織する岐阜県管工機材商組合と災害時における復旧資材提供に関する協定の締結をめざした。そして岐阜県管工機材商組合及び岐阜市の関係者と協議重ね、今回の締結式に至ったという。
 渡部岐阜県管工機材商組合理事長は「大雨、洪水、地震と、我が日本国は非常に脆弱な環境にあります。今般のこの協定によって、大規模災害時に迅速かつ円滑に応急復旧活動ができるよう、行政の指導のもとに、我々機材商組合と岐阜市指定管工事協同組合様が一致団結して体制を築き上げ、ライフライン、インフラの復旧のお役に立てるように現場の事情に合わせた資機材を提供していく所存です」と述べた。
 岡田岐阜市指定管工事協同組合理事長は「岐阜県管工機材商組合様と我々の災害時における普及資材の提供に関する協定を結ぶことができました。万が一、災害発生時に岐阜市の持つ水道施設に災害が発生して、岐阜市より我々岐阜市指定管工事協同組合に対して応援要請があった場合、本日結ばせていただいた協定をもとに管工機材商組合様と我々の水道工事業者が連携協力して、一層迅速かつ円滑に水道というライフラインの復旧を進めることができると思っています」と期待を寄せた。

総受注高が4か月連続で前年下回る
注残は23か月連続で前年を上回る
中部経済産業局 平成31年2月度金属工作機械受注

 中部経済産業局が3月29日に発表した平成31年2月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社(オークマ、アマダマシンツール、ジェイテクト、コマツNTC、FUJI、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の総受注高は、前年同月比27・0%減の352億4200万円となり、4か月連続で前年を下回った。前月比は12・8%減だった。
 国内受注は、前年同月比25・0%減の119億900万円となり、3か月連続で前年を下回った。前月比は12・8%減だった。
 主力の一般機械工業向けが前年同月比16・5%減の68億5900万円と4か月連続で前年を下回り、自動車工業向けも同22・2%減の31億6400万円と3か月連続で前年を下回った。
 海外受注は、前年同月比28・1%減の233億3300万円となり、4か月連続で前年を下回った。前月比は12・9%減だった。海外受注比率は前年より0・9ポイント減少し66・2%。
 北米向けが前年同月比25・4%減と2か月ぶりに前年を下回り、ヨーロッパ向けが同9・7%減、アジア向けが同42・8%減とともに4か月連続で前年を下回った。シェアは、北米向け35・2%、アジア(トルコを含む)向け33・1%、ヨーロッパ向け28・1%となっている。
 国別にみると、1位のアメリカが72億7900万円(前年同月比19・9%減)、以下、中国36億1700万円(同49・7%減)、インド19億5700万円(同47・7%減)、ドイツ17億6100万円(同2・7%増)、イタリア10億8400万円(同25・0%減)の順となった。
 販売額は、前年同月比12・3%増の373億9200万円となり、15か月連続で前年を上回った。前月比は12・6%増だった。
 受注残高は、前年同月比7・7%増の2421億8500万円となり、23か月連続で前年を上回った。前月比は2・4%減だった。

「ジャパン・レジリエンス・
 アワード2019」で優良賞
山善 2017年から3年連続の受賞

 山善(社長=長尾雄次氏、本社=大阪市西区)は、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2019」において、家庭のレジリエンスを高める“ZEHプラスα”のコンセプト住宅「ZePlus(ゼプラス)」の全国展開等で優良賞を受賞した。同社は今回の受賞で、3年連続受賞を達成した。
 「ジャパン・レジリエンス・アワード」は、次世代に向けたレジリエンス社会構築のため、強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等の取り組みを、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が発掘、評価、表彰する制度。2014年11月に創設された。
 山善は、生産財と消費財を社会に提供する専門商社の社会的責任として、災害発生時にも供給責任を果たす取り組みの一環で、国内主要拠点のBCP(事業継続計画)導入や、中堅・中小企業を対象にBCP策定コンサルティングから設備機器や備蓄品などの導入に至るまでワンストップでサポートする「BCP.ERS(ビーシーパース)」の提供、被災地の復旧活動など、レジリエンス体制の強化に積極的に取り組んできた。これらの取り組みが評価され、2017年から「ジャパン・レジリエンス・アワード」を2年連続で受賞した。
 今年度から同社が全国展開している、ZEHの1つ上をいくプラスαのコンセプト住宅「ZePlus」は、高い耐震性・制振性に加え、災害発生時の停電にも備えたゼロエネルギー住宅。各家庭のレジリエンスを高める製品・サービスであり、同社は、積極展開により、災害発生時に各家庭が「ZePlus」の蓄電システムを利用することで、エネルギー消費や要救助者の低減などの公共的効果も見込めるとしている。

「第4回名古屋機械要素技術展
(M-Tech)」に出展
日 伝 省人化、IoT等を提案

 日伝(社長=福家利一氏、本社=大阪市中央区)は、4月17日よりポートメッセなごやで開催される、名古屋ものづくりワールド2019内の「第4回名古屋機械要素技術展(M-Tech)」に出展する(第1展示館・小間番号11-42)。
 省人化・IoT・機械要素部品・環境改善をメインに、工場での困りごとに最適なソリューションを提案する。
 主な出展製品・メーカーは次の通り。
 【省人化】
●多用途ツールチェンジャーロボットシステム(MEKASYS)
●多面外観検査ロボットシステム(MEKASYS)
●協働ロボット(デンソーウェーブ/川崎重工業)
●油圧機器保全、メンテナンス(MEKASYS)
 【IoT】
●稼働監視(パトライト)
●予防保全(エム・システム技研)
●異常解析(R.O.D)
●工数削減(シュナイダーエレクトリックホールディングス+テクノツリー)
●デジタル作業分析(ペガサスミシン製造)
 【機械要素部品】
●精密減速機(日本電産シンポ)
●制御システム製品(SUS)
●ハンド・チャック(帝人エンジニアリングなど)
 【環境改善】
●NEBULE[マイクロミスト噴霧型加湿器](空間洗浄Lab.)

「INTERMOLD2019(第30回金型加工技術展)/金型展2019」
金属プレス加工技術展2019」
堅調な金型業界を支える最新技術が集結!
東京ビッグサイト青海展示棟で
4月17日(水)〜20日(土)開催

 一般社団法人日本金型工業会主催の「INTERMOLD2019(第30回金型加工技術展)/金型展2019」ならびに一般社団法人日本金属プレス工業協会主催の「金属プレス加工技術展2019」が4月17〜20日の4日間、東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区青海1-2-33ほか)で開催される。「金型」専門見本市として、金型設計・製造から金属プレス・プラスチック成形に至る一連の工程が集まり最新のソリューション提案が行われる。
 堅調な金型業界の動向を反映し、工作機械などの設備機器メーカーや、国内外の金型メーカー、プレス加工メーカーなど462社・団体が出展、展示小間数983小間での開催となる。
 併催イベントは連日行われ、開催初日の基調講演では住友電気工業副社長(生産技術本部長、自動車事業本部長)の西田光男氏が「『日本のモノづくり』〜世界に誇る『強い現場』づくり〜」と題して講演する。自動車部品や航空機部品に関する特別セミナー、工作機械、切削工具、CAD/CAM、CAE、測定機器など出展企業によるテクニカル・ワークショップ、オープンセミナーや11回目となる「学生金型グランプリ」など、盛りだくさんの内容で日本のモノづくりを支援するイベントとして、期間中は5万人の来場者が見込まれている。
 開場時間は午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)。入場料1000円(登録入場制・税込)※招待券持参者・事前来場登録者は無料。公式ホームページhttp://www.intermold.jp/
開催にあたって
一般社団法人日本金型工業会
会 長 小出 悟

 この度は、『INTERMOLD2019/金型展2019/金属プレス加工技術展2019』の開催に際し多大なるご支援・ご協力を賜りました関係諸官庁ならびに各出展企業、関連諸団体の皆様には、盛況に開催を迎えることができますことを厚く御礼申し上げます。
 さて、日本経済はリーマンショック後10年が過ぎ、それ以前の水準には回復していないものの概ね順調に推移し本年を迎えるに至りましたが、米国発の貿易摩擦が中国を始めとし、世界経済に影響を与え始めたことは一つの不安材料であり、不測の事態を想定しながら慎重な舵取りが要求される状況でもあると考えます。
 一方で、本年は平成から新元号に変わる節目の年であり、混沌とした情勢の中で成長を続けるためには、いかに変化に適応、適合するかがカギとなります。100年に一度の変革期といわれる自動車産業においてEV、自動運転へ益々シフトしていく状況のもと、金型産業においても新たな事柄に取り組むことを躊躇していられない状況にあります。
 金型産業を世界的な視点から見ると金型需要は年々増加している一方で、その競争は激しさを増しています。近年のアジアでの金型のレベルアップは目覚ましく、3Dプリンター等の新しい技術は、日々進化を続け、センサやカメラの極小化・高精度化により、これまで経験や感覚でしか踏みこめなかった領域の事象も誰もが認識できるようになってきています。これらを脅威と考えるのではなく、IoTを駆使し協調、利用、融合させていくことが成長・発展に繋がると考えます。
 日本の金型は、品質、納期、価格において世界トップレベルの技術と技能を有しているものと自負しておりますが、それは決して金型メーカーのみによるものではなく、金型材料・工作機械・熱処理・表面処理など日本が誇る世界一の周辺産業の支援によるものでもあります。
 そのため、本展示会が、最先端技術や情報を提供し、企業の競争力強化、安定した経営体質づくりの一助となることを願うと共に金型産業をはじめ日本の製造業界の連携強化のお役に立てることを願っております。
 最後に、関係各位の御協力のもと、本展が盛大に開催出来ますことを重ねて御礼申し上げますとともに、今後とも変わらぬご支援・ご協力を賜りますことをお願いし開催のご挨拶とさせていただきます。
「Aブランド」の新製品など紹介
オーエスジー INTERMOLD2019に出展

 オーエスジー(社長=石川則男氏、本社=愛知県豊川市)は、同社の最新技術を駆使して様々な被削材に対応し幅広い加工を実現する「Aブランド」の新製品やバリエーションの拡大などを披露する。
 また、テクニカルワークショップやオープンセミナーを多数開催し、開発にあたったエンジニアの講演なども行う。
 今回は、ユーザーの金型加工における困り事に様々な切り口で提案できるよう、技術者とセールスエンジニアがブースの相談コーナーで個別相談に応じる。
 【主な出展製品】
 Aブランド新製品
「超硬防振型エンドミルAE-VMSシリーズ」
ロング刃長

 AE-VMSシリーズは、多種多様な被削材・幅広い加工に対応し、高能率加工と作業時間短縮、コストダウン、加工面の仕上がりにこだわって開発された。潤滑性・耐摩耗性・高温耐酸化性に優れる新“デュアライズコーティング”を施し、複合多層構造がサーマルクラックを抑制する。また、切れ味の良いポジ刃形で切削抵抗を低減、高剛性と切りくず排出性を両立した新溝形状により、バリ発生を抑制する。不等リード・不等分割の採用でびびりを抑制し、安定した高能率加工を実現する。
 JIMTOF2018で紹介されたAE-VMLロング形では、さらに進化し、大きな芯厚により高剛性を実現、高速側面切削を可能にしている。
 今回、4月下旬発売予定のロング刃長チップブレーカ付タイプAE-VMLを初披露する。
「アディティブ・マニュファクチャリング用
エンドミルAM-EBT/AM-CRE」

 新開発のアディティブ・マニュファクチャリングに最適化し、深切込みにも耐えうる強靭な3次元ネガ形状を採用した超硬エンドミル。表面には、超耐熱性・高じん性のデューロレイコーティングを採用している。超耐熱層と超微細ナノ周期積層構造によって、高い耐熱性と耐摩耗性を有しつつ、優れたじん性を発揮。高硬度加工においてもチッピングを抑制し、工具の長寿命化を実現する。ボールタイプAM-EBTとラジアスタイプAM-CREの2種を4月下旬に発売予定。
 Aブランド 3枚刃油穴付き超硬ドリル
「トリプルレボリューションADO-TRSシリーズ」
ADO-TRS-3D/ADO-TRS-5D

 JIMTOF2018で初披露されたAブランドの新製品。3枚刃の油穴付き超硬ドリルで、幅広い被削材で安定した高能率加工を可能にする。
 高い耐久性のEgiAs(イージアス)コーティングを採用し、広いチップポケットで切りくずをスムーズに排出する。新開発のRギャッシュ(PAT.P.)を採用し、3枚刃ドリルでも2枚刃に匹敵する低いスラスト抵抗と抜群の切りくず分断性、切りくず形状安定性で、切りくずトラブルを低減。3Dと5Dタイプを用意し、軟鋼・低炭素鋼、炭素鋼、合金鋼、鋳鉄、ダグタイル鋳鉄と幅広い材料に対応し、安定した加工を実現する。直径・長さ違いの特殊品や、その他アルミニウム合金用の特殊品も要望に応じて対応する。

IoTなど駆使して100年企業へ
「得意な工具作りから決してブレない!」
イワタツール 創業90周年記念

 イワタツール(社長=岩田昌尚氏、本社=名古屋市守山区)が2月19日、国内外から取引先など300名近くを招き、名古屋市中村区のキャッスルプラザで創業90周年記念を開催した。あわせて開催された同社工場見学会には応募者が殺到。当初予定されていた祝賀会前の見学会にプラスして、翌20日、さらに3月にも急遽開催された。
 祝賀会第1部前半「イワタツールの歴史と100年へ向けて」では、岩田吉廣会長、昌尚社長がそれぞれ登壇。吉廣会長はユニークなエピソードなども交えながら同社の創業から1990年代頃までを振り返った。昌尚社長は創業者の岩田千代吉氏、二代目吉廣会長から受け継いだ精神や理念のもと、「工具はおよそ3000種類に分けられると思いますが作ろうと思えばそのうちの1000種類ほどは当社でも作れます。しかし当社が得意な工具となると20種類ほどでしょうか。これは世界トップクラスのものを作っていると自負しています。この得意分野でこれからも勝負していこうと思っています。工具づくりからブレるつもりはまったくありません」と『トグロンシリーズ』に代表される小径ドリルなど同社が最も得意とする分野でこれからも世界に挑戦し続けると力強く語った。昌尚社長はまた、創業100周年に向けてIoTなどを活用した製品づくり、海外展開ビジョンなども語っていた。
 祝賀会第1部後半では昌尚社長のほか、ベッコフオートメーションの川野俊充社長、碌々産業の海藤満社長の3名がパネリストとなり「IoT、コネクテッドインダストリーズと切削工具」をテーマにパネルディスカッションが開催された。
 第二部記念祝賀パーティーでは、昌尚社長以下、同社中国、タイ、ヨーロッパの各責任者が登壇し謝辞を述べた。続き、安藤の安藤仁己会長挨拶、昌尚社長と吉廣会長ならびに来賓〈愛知県機械工具商業協同組合・水谷隆彦理事長(ミズタニ機販社長)、安藤・安藤会長、大垣共立銀行尾頭橋支店・村瀬英行支店長、サカイ・酒井基和社長、ジャスト・今野高志専務、日本機械工具工業会・牛島望会長(住友電気工業専務)、駐日スイス大使館外国企業誘致・松田俊宏上席担当官、ナカニシ・中西賢介副社長、ニュースダイジェスト社・樋口八郎社長、山勝商会・山出谷武俊社長、順不同〉計12名での鏡開き、ナカニシの中西副社長乾杯挨拶を経て開宴。盛況のうちに閉幕した。
 イワタツールは1928年、創業者の岩田千代吉氏により名古屋市熱田区金山で誕生した。1930年に千代吉氏はバンドグラインダーの特許を取得し製造、販売をスタート。吉廣社長(当時)は1970年、1980年と続けてセンタードリル量産用設備投資を行った。2004年にはトグロンシリーズの販売を開始。2008年に昌尚氏社長に就任。翌2009年には現在の名古屋サイエンスパークに本社工場を竣工、移転。第二工場、第三工場、集中クーラント棟の竣工などを経て現在に至る。

今年は高山・白川郷へ
愛機工青年部 レクリエーションバスツアー

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の青年部(部長=滝澤有一理事・松本商店社長)がプロデュースするレクリエーション企画が今年も開催された。
 同青年部厚生幹事長の安田智彦氏(ノダキ)を筆頭に、レクリエーション担当幹事の中川久雄氏(ミズタニ機販)ら厚生メンバーが昨年から綿密な打ち合わせを繰り返し今回のツアーを企画・運営。『雪景色と飛騨牛満喫の旅! 高山と世界遺産白川郷観光ツアー』と題した高山・白川郷日帰り旅行が2月2日(土)に組合員やその家族らおよそ80名を集めて開催された。今回も、募集開始↓即完売だったようだ。
 この日、参加者はチャーターされた大型バス2台に分乗し、午前8時前に集合場所である金山総合駅前を出発。バスの中ではビンゴゲームなどを楽しみ、午前11時頃、高山市内に到着。有名な高山の古い街並みを自由に散策した後、昼食会場へと移動。
 昼食で飛騨牛料理を堪能した一行は、一路、世界遺産に登録された白川郷へ。雪化粧した白川郷の美しさをカメラに収めたり、お土産を吟味したりと、参加者は思い思いの時間を過ごしていた。
 後日、実施されたアンケートには「来年のレクリエーションも楽しみです」「時間が足りないくらい堪能した」などの声が寄せられていた。

「ものづくり技術講演会」
「名古屋市工業技術グランプリ表彰式」
名古屋市工業研究所
名古屋産業振興公社

 名古屋市工業研究所と名古屋産業振興公社が主催する「平成30年度ものづくり技術講演会」が、今年も2月14日に名古屋市熱田区の名古屋市工業研究所で開催された。今回のテーマは『自動車の電動化技術とその展開』。またこの日、当地域の中小企業の優れた新技術や新製品などを表彰する「名古屋市工業技術グランプリ授賞式」もあわせて開催された。

 多くの聴講者で溢れた「ものづくり技術講演会」。その講師と講演内容は以下の通り。
 ●静岡経済研究所主任研究員・大石彰男氏『自動車の電動化が愛知県の自動車産業に与える影響』。
 ●日産自動車総合研究所先端材料研究所研究企画グループエキスパートリーダー・秦野正治氏『自動車の電動化とエネルギー貯蔵』。
 ●名古屋市工業研究所プロジェクト推進室主任研究員・宮田康史氏『名古屋市工業研究所における電池材料開発とその進展』。
 ●デンソーセンサ&セミコンダクタプロセス開発部第1開発室長・萩野誠裕氏『車載SiCデバイスの最新技術動向』。

 「名古屋市工業技術グランプリ」は、当地域の中小企業の優れた新技術や新製品などの開発事例を広く募集し、優秀なものについて表彰することで中小企業の技術振興および経営の活性化を図ることを目的に、名古屋市と名古屋産業振興公社が平成8年度から毎年度実施している表彰式だ。今回の受賞社と、その新製品・新技術内容は以下の通り。
 ●名古屋市長賞▽輝創『PMS剤・PMS処理による金属とプラスチックの直接接合』。
 ●名古屋市工業研究所長賞(2社)▽朝日産業『男性用装着式集尿器“ダンディユリナー”』。▽富士高分子工業『流動の安定、滞留防止など様々な機能を持つらせん形状チューブ』。
 ●名古屋産業振興公社理事長賞(3社)▽半谷製作所『プレモフォージング・工法による部品の軽量化と構造合理化』。▽竹内工業『災害救助用ジャッキ“STOレスキュージャッキ”』。▽スズキモダン『避難所生活支援グッズHUG+KUM』。
 ●奨励賞(5社)▽三商『寒冷地や酷暑地でも施工可能なコンクリート保護剤“サンハイドロックL2”』。▽ヨシタケ『Wi-Flo(ワイ・フロー)ワイヤレス流体監視システム』。▽丸三金属『意匠及び電極フィルムの同時インサート射出成形によるタッチセンサーパネルの製作』。▽アンレット『プッシュプル式粉塵回収機』。▽KaMS『Sound element』。

さらなるサービスの向上目指し
名古屋営業所開設
オンダ製作所 3月25日より

 オンダ製作所(社長=恩田由紀氏、本社=岐阜県関市広見)は顧客のニーズに応えるため、かねてより計画していた名古屋営業所を開設。3月25日(月)より営業をスタートさせており、東海エリアでの営業活動のさらなる効率化・スピード化を目指していく。
 名古屋営業所は金山総合駅南口から徒歩約2分の距離に位置し、アクセスは非常に便利だ。
 同社は「皆さま方にご満足いただけるサービスをご提供することをモットーに、この名古屋営業所の開設を機に、従来にも増して品質とサービス向上のため精一杯努力いたしますので、今後ともより一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。お近くへお越しの節はぜひお立ち寄りください」とコメントしている。

【名古屋営業所概要】
▽開設日=2019年3月25日(月)
▽所在地=〒456-0002 名古屋市熱田区金山町1-7-5 電波学園金山第1ビル6階
▽電 話=052(253)5121
▽FAX=052(253)5122
▽メール=nagoya@onda.co.jp
▽所 長=伊藤慎英氏

組合員ら集い講演会開催
2019年度総会等について審議・報告
岐阜県管工機材商組合 2月度理事会・全員例会

 岐阜県管工機材商組合(理事長=渡部勝裕氏・大東社長)は2月5日(火)午後4時30分より、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで2月度理事会を、午後6時より全員例会を開催。理事会では、理事8名により、1月23日(水)に開催された同組合新年賀詞交歓会に関する報告や、2019年度総会に関する審議などが行われた。理事会後の全員例会では、JAぎふ総合企画部リスク統括課の小椋利藤参与を講師に招き講演会を開催。組合員ら21名が聴講した。
 まず初めに、渡部理事長が「今、世界のGDPは8000兆円ほどあるようですが、世界的に見てその3倍もの借金があるそうです。そうしたなかで日本だけがなんとなくバランスがとれているそうです。ただ、どこの国もいつ傾くか分からない状況にあって、とくに中国が傾いてしまったら日本も無傷ではいられませんので、こうした状況に万が一陥ってしまっても対応できるよう今のうちからいろいろ準備しておく必要があると思っております。不測の事態が起こっても、皆で対応できるように心構えだけはしておきましょう。そんなことを年頭所感で書かせていただきました。また、働き方改革についても私の意見を書かせていただいております」と挨拶。続く理事会では、以下の議題に関して審議・報告がなされた。
 【議題1】新年賀詞交歓会の反省および結果報告▽1月23日(水)に開催された同組合新年賀詞交歓会の収支報告が渡部理事長から行われた後、各理事から料理やアテンダントに対しての感想や改善点など意見が出された。この内容を次回に生かしていく。
 【議題2】岐阜市指定管工事協同組合との復旧資材の提供に関する協定の件▽岐阜市指定管工事協同組合より本題に関する提案があった。(協定内容についての記載はここでは省略するが)本理事会でその内容を検討し@まずは岐阜県管工機材商組合の連絡網を整備・更新する、A次回理事会(3月6日(水)開催済み)で再度審議する、以上が決まった。
 【議題3】協栄商事の退会に伴い、関建材且R田社長に監査をお願い▽満場一致でこれが承認された。
 【議題4】功労者表彰の件▽2019年度総会時に、同組合に対する功労者への表彰式を執り行う。本理事会で渡部理事長が、各理事にその候補者の推薦を依頼。推薦候補者については次回理事会で確認し審議することが決まった。
 【議題5】その他▽@春のゴルフ会について/開催日時は4月4日(木)午前8時30分ラウンドスタート。会場は岐阜県関市の岐阜関カントリー倶楽部東コース。7組でのラウンドが予定されている(本紙掲載時、開催済み)。A2019年度総会について/総会の司会進行役や、懇親会で司会進行役、挨拶・中締めの人選について話し合われた。正式決定は次回理事会に持ち越された。B関建材拒゙会の件。C次回理事会開催日時/3月6日(水)、岐阜グランドホテルで開催が決定(開催済み)。

 理事会終了後、組合員ら21名を集め全員例会・講演会が開かれた。担当理事は竹原健一氏(中部機材社長)。JAぎふ総合企画部リスク統括課の小椋利藤参与に講師を依頼し「高齢化社会を生き抜く」をテーマに、途中、反社会的勢力への対応などの話も盛り込みながら約1時間の講演が行われた。
 その後は参加者全員での食事会が開かれ、この日は散会となった。

正会員、賛助会員らが集い
ポンプの未来を語り合う
名古屋ポンプ工業協同組合 2019年度交歓会

 名古屋ポンプ工業協同組合(代表理事=竹田隆一氏・中京製作所社長)は2月1日(金)午後6時30分より、名古屋市中区新栄にある木曽路瓦町店で2019年度交歓会を開催した。正会員や賛助会員ら29名が参加し、交流を深めた。
 冒頭の竹田代表理事の挨拶「昨年はテニスや囲碁の世界をはじめ、女性の活躍が素晴らしい1年だったと思います。当組合はと言いますと、何名かで大阪へ日帰り旅行にでかけました。今後、当組合ももっと枠を広げて大きな集まりにして、いろいろと楽しい事業を行っていきたいなと考えております。まずは今年、面白いことを考えますので、その時には皆さんにお声がけさせていただきます」。
 賛助会員を代表し鶴見製作所中部支店の森光洋支店長が挨拶「日本産業機械工業会によりますと、産業機械は昨年25・7%増、ポンプに関しては10・9%増と順調に推移しているようです。そんななか、昨年は大阪地震や西日本豪雨などの影響で納期が遅れ大変ご迷惑をお掛けいたしました。私は昨年4月に大阪から名古屋に赴任してまいりました。これまで外から愛知県を見ていて感じたのですが、この県のポテンシャルの高さは全国ナンバー1だと思います。実際、愛知県は40年連続で製品出荷額はナンバー1とトップを走り続けています。しかし昨今は県外からの攻勢が非常に強いように感じます。この名古屋ポンプ工業協同組合の皆さまと私たちメーカーが連携し、何とかこのエリアの需要を守っていきたいと思っております」。
 続いて、荏原製作所中部支社中日本営業部の有馬正継部長による乾杯の挨拶「我々の取り扱うポンプは50年後、100年後はどうなっているのだろう? 我々はこの業界を10年後、20年後、50年後にどうやって生き抜いていけば良いのだろう? そんなことを、せっかくこれだけの皆さまがお集まりなのですから、今日はぜひ“ポンプ”をテーマに、いい大人が夢を語り合う時間にしましょう」。
 宴もたけなわとなったところで、協賛参加商社の山兼の森浩社長による中締め挨拶「世の中の企業の99・7%が小・中・零細企業と聞いております。その内の66%以上は後継者が居ない、もしくは後継者のことをまだ考えていないそうです。実に3社に2社が後継者問題について考えていないといった状態です。これは本当に深刻な問題で、極端な話、3社に1社が無くなる事態になりかねないという状態です。そうしたなかにあって後を任せられた方たちは大変だろうと思いますが、ぜひ、この会も含めて守っていっていただきたいと思います」。
 森社長の挨拶の後、全員で1本締めをし、この日の全日程は終了となった。

アルミ製門型リフター
「ガントリー」 売上好調
アサダ クレーン設備がない場所に最適

 配管機械・工具、環境機器を製造販売する、アサダ(社長=浅田吉氏、本社=名古屋市北区)のアルミ製門型リフター「ガントリー」の販売が好調だ。
 クレーン設備のない場所やユニック車の入れない狭い現場などで容易に組立・分解でき、可搬性があるのが特長で、2018年から現在までの販売累計台数は約100台、売上金額で5000万円を超える大ヒット製品となっている。
 従来の門型リフターは鉄製が主流で、重量があるため運搬が容易ではなかった。また、特殊な工具等を必要とする製品も多く、現場で簡単に組立・分解ができるものが少なかった。高さの調節の際、ウィンチを用いて調整するため、ワイヤ部が錆びてしまうという問題もあった。
 ガントリーは、特殊な工具を必要とせず、モンキーレンチ等で組立・分解が可能。作業員が2名いれば組立・分解できるといい、人手不足の現場でも使用できる。
 また、高さ調整は工具を使用せずに、15・2p間隔の5段階調整が1人で行える。
 アルミ製のため、錆びにくく、従来品と比べて軽量ながら、最大積載荷重2トンまで対応できる。
 ビーム長さは2・4m、3m、4m、5mと4種類あり、折りたたみ式のため不使用時はコンパクトに収納可能。ビーム長さが2・4mと3mの製品は、大型ワゴン車にも搭載できる。
 さらに重量物の荷揚では、作業員の負荷を軽減できるガントリーが、狭い現場やクレーン設備のない作業場で、代替として使用できるという。可搬性に優れているため、幅広い現場での需要が見込まれている。
 標準価格(税別)は、最大積載荷重2トンの「ガントリー2t」が105万円〜116万円、最大積載荷重0・75トンの「ガントリー0・75t」が91万5000円〜98万4000円。

ビル用アルミサッシ
「PRESEA-S」 新発売
LIXIL 美しいデザインと高機能を両立

 LIXIL(本社=東京都千代田区)は、ビルサッシ「PRESEA(プレセア)」シリーズから、スリムでシンプルなデザインと性能・機能が共にグレードアップしたビル用アルミサッシ「PRESEA-S(プレセア-S)」を新たに発売した。
 「プレセア-S」は、従来のアルミサッシと比較してフレームを約30%スリム化することで、ガラス面積を拡大し、眺望性と採光性を高めた。特に、引違い窓(テラスサイズ)のフレーム見付寸法は業界最小を実現したという。
 同時に熱を伝えにくいガラス面積を大きくしたことで、断熱性能もワンランクアップし、断熱性H-4を実現。また、溝に溜まった雨水と室内側に溜まった結露の排水経路を分離し、逆流防止機構の結露排水弁を採用することで、水密性を1000Paに向上させた。
 機能面では、ベアリング戸車の採用と上枠の気密機構の見直しにより、開閉力を軽減。大型のテラス窓でも軽快に操作できる。また、下枠に凸凹の小さいレールを採用して指や掃除機のノズルが入りやすい形状にすることで、清掃性も向上させた。
 今回、「プレセア-S」は一般品(非防火)と大臣認定防火設備(個別認定品)を同時発売した。
 【基本性能】耐風圧性能=S-5/S-6/S-7▽気密性能=A-4▽水密性能=W-5/1000Pa(プロジェクト窓は水密性1000Paのみ)▽遮音性能=T-2・T-3(T-3は防音合わせ複層ガラス使用時)▽断熱性能=H-2/H-3/H-4(性能等級とガラスの組み合わせはカタログを参照)
 ※性能表示は、JIS規格(JIS A 4702およびJIS A 4706)に準拠。
INAXライブミュージアム企画展
「水を見る-秘めたる かたちと無限のちから」
会期4月26日(金) 〜 9月24日(火)

 LIXILが運営する、土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」(愛知県常滑市)では、4月26日から9月24日まで、企画展「水を見る-秘めたるかたちと無限のちから」を開催する。
 同展では、水がふとした瞬間に見せる「かたち」と「ちから」に焦点をあて、その姿の成り立ちを紐解いていく。
 また、水を見る%W示装置の体験を通して、水の流れ、滴、波、渦などの美しさに触れ、楽しく感じるためのヒントを紹介する。
     ◇
 =開催概要=
 企画展「水を見る―秘めたるかたちと無限のちから」Seeing Water―Surprising Shapes,Unlimited Power
 【会期】2019年4月26日(金)〜9月24日(火)
 【会場】INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室(愛知県常滑市奥栄町1-130、電話0569-34-8282)
 【休館日】水曜日(祝日の場合は開館)
 【観覧料】共通入館料にて観覧可(一般600円、高・大学生400円、小・中学生200円)
 【主催】INAXライブミュージアム企画委員会
 【展示デザイン】西本剛己氏(ARTLAB+)
 ■展示内容
 展覧会を通して、水を「かたち」と「ちから」の視点で驚きをもって見るヒントを伝える。
 @会場内の数点の展示装置によって、水の流れ、滴、渦、波などさまざまな水の様相を「見る」体験をしていただく。何気なく見ていた「水」の新たな姿があらわれてくる。
 A水の流れ、滴、渦、波など、さまざまな水の姿の成り立ちを科学の視点から解説し、水の不思議な特性を紹介する。
 Bドライミスト、噴水、水車、滝、疎水路、波のトンネルなど、身近にある「水」の美しさの理由と仕組みを紐解き、水の「かたち」と「ちから」を楽しく感じるヒントを紹介する。


2019年4月7日(日) 2702号
来年7月に愛知県国際展示場で初開催
ロボットテクノロジージャパン
愛機工 第1回実行委員会を開く

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は、ニュースダイジェスト社(ND社)が新たに企画し来年7月に開催する、産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)」の共催団体として実行委員会(実行委員長=森田乾嗣氏・モリタ社長)を設置し、その第1回目の会合ならびに決起大会を3月20日午後5時より名古屋駅近くのサイプレスメルキュールホテル名古屋で開いた。実行委員をはじめ事業部理事、同展を主催するND社の樋口八郎社長など約50名が出席し、展示会の開催目的などを共有した。同展は、生産現場や物流等の産業用ロボットと自動化に特化した専門展で、AIやToТの技術を活用した自動化システムを提案する。
 ロボットテクノロジージャパンは、2020年7月2日(木)〜4日(土)の3日間、今年8月30日に開業予定の愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo(アイチ・スカイ・エキスポ)」にて初開催される。出展者はロボットメーカー、周辺機器メーカー、ロボットシステムインテグレーター(SIer)、商社などを対象とし、200社・800小間の開催規模をめざす。工場内でロボット導入を考えるユーザー(自動車などの製造業、物流、食品・医療品・化粧品産業)など3万人の来場を目標としている。
 第1回実行委員会は、伊藤正人事業部長(伊藤信産業社長)の司会で進められ、冒頭、水谷理事長が「景気のピークは越えたとも言われ、先行きは不透明ですが、当業界で我々商社が生き残っていくためには、従来にも増して独自性を発揮し、デジタル化に対応していかなければならないという所は明確ではないかと思っています。その中で働き方改革、人手不足、それにデジタル化、自動化に見事にマッチした今回のロボットテクノロジージャパン。今までメカトロテックジャパン(国内最大級の工作機械見本市)で培ったノウハウを生かして、是非成功に導いて行きたい」と挨拶。
 出席したND社の5名が紹介され、樋口社長が「昨年秋に水谷理事長さん以下幹部の方々に説明し、了解をいただき、今般の状況に至りました。会場は、中部国際空港島内に建設される愛知県の新しい国際展示場を予定しています。新しい会場で、イベントとしても新しいものを立ち上げてやって行きたい。地域産業への貢献、ロボット産業の発展を固く信じて取り組んでまいります。共催が私どもにとっては非常に心強い、愛知県機械工具商業協同組合の皆様。一緒にやれば立派なイベントが開催できると思っています」と述べて支援を求めた。
 ND社の平野清嗣企画部長は展示会の概要を説明する中で「国内の生産現場では今まさに人手不足、匠の技の継承、AI・TоТをどう活用していくべきかが非常に問題となっています。その1つの解がロボットではないかと考え、この展示会を企画しています。ロボットの活用を来場者、出展者の皆さんと考えて行こうというのが、この展示会です。他のロボット展と違うのは、通常の展示ゾーンに加えて、ロボットの設置やシステムの構築などをするロボットシステムインテグレーターの展示などを受け入れて、システムそのものの提案により、工場の中でどのようにうまく使っていくか、省人化にどう寄与するべきか、そういった所を添加して行けたらと思っており、この展示会の主な目的となります」と話した。
 また、平野氏は出展者に向けて@産業用ロボット・自動化システムに特化することで質の高い来場者を動員Aものづくりの中心地「中部」にアピールBメカトロテックジャパンで培った製造関係技術者を中心とした高い動員力―をメリットとして打ち出していきたい考えを示した。さらに昨年11月に同社が創刊した、産業用ロボット専門ウェブマガジン「robot digest(ロボットダイジェスト)」との相乗効果も高めていくとした。
 ロボットテクノロジージャパンは、愛知県国際展示場の展示ホールB、C、D(3万u)の使用を想定。メーカー・一般ゾーンとシステムインテグレーターゾーンを設ける。出展料金(予定)は、メーカー・一般ゾーンが1小間(約3×3m)34万円(税別)※10小間を超える大口の場合は割引あり。システムインテグレーターゾーンは、Aタイプ1小間(約3×3m)25万円(税別)と、中小企業支援用のBタイプ1小間(約2×2m、簡易型)15万円(税別)。
 出展募集を今年の9月2日から開始し、募集期間は来年1月31日までを予定している。パンフレット、Webは7月をめどに準備を進める。
 続いて、森田実行委員長(組合副理事長)が挨拶に立ち「私どもの組合とND社との付き合いは大変古く、40年以上前から一緒に展示会をやってきて、メカトロテックの展示会で今9万人以上の来場者を集めるまでに成長しました。その両者がまた一緒になって、今度はロボットをやろうということになりました。地域の活性化のみならず、我々の商社としての将来がかかっている展示会ではないか。これを成功させることで、我々が次の時代にステップアップできるのではないかと思っています」と話し、実行委員に対して取り組みへの協力をお願いした。
 この後、会合では出展勧誘先メーカーを割り振る準備が行われた。また、リスト以外のメーカーについての情報提供も求めた。
 会場を移して行われた決起大会では、ND社の樋口社長が「メカトロテックジャパンとロボットテクノロジージャパンが交互に毎年開催できるという形まで持っていこうと思っています。そうすれば組合も安定してより立派な組合活動ができるのではなかろうか、そのお手伝いを少しはできるのではないかと思っています。一生懸命、取り組んで行きたい」と述べて乾杯。
 実行委員会のメンバー、ND社からの出席者らが交流・親睦を深め、最後に高田研至副理事長(井高社長)が「本日は初めての会合ということで不慣れな点もありましたが、第2回、第3回と実りある打ち合わせを重ね、このロボットテクノロジージャパンを成功させたいと思っています」と述べ、決起大会を終了した。

94社167名が参加
三重・岐阜合同初の試み
合同新年賀詞交歓会を開催

 三重県機械工具商組合(理事長=山田浩氏、コジマ・フジ通商社長、以下、三重組合と表記)と岐阜機工会(会長=嶋ア晴久氏、シマザキ商会社長)は1月25日、名古屋市中村区の名鉄ニューグランドホテルで合同新年賀詞交歓会を開催。94社・167名が参加し、司会進行は三重組合の水野隆次副理事長(総務担当、共栄商会社長)が務めた。
 山田理事長挨拶「平成最後の新年賀詞交歓会を岐阜機工会さまと合同で開催させていただくという初の試みですが、これは岐阜機工会の嶋ア会長のご発案であり、岐阜機工会の徳永和也総務幹事さま(徳光社長)、水野副理事長らのご尽力により本日を迎えることができました。準備期間の短いなか、何度も名古屋まで足を運んでいただいての打ち合わせ、大変お疲れさまでした。本日たくさんの方にお越しいただいております。なかなかこういう機会はありませんので、今日は情報交換などしていただいて交流を深めていただければと思っております」。
 嶋ア会長挨拶「今日の会は我々からの強い要望を三重組合の皆さまにご承認いただいて開催できることとなりました。今年、元号が変わりますが平成の時代は、昭和の何倍もの速さで変化し進化した時代でした。我々のお客さまも自動化が進むなどいろんなことがありました。ただ、ふと自分のこの30年を振り返ると機械工具商、特に組合は30年前とやっていることはあまり変わってないという思いがあり、失敗しても良いから何かやってみようということで、まずは今回の合同賀詞交歓会を開催させていただきました。さらに今日は遠州機工会からお二方にご参加いただいております。毎年の開催は難しいとは思いますが、せめて3年に1度くらいは合同賀詞交歓会を開催したいと個人的に思っております」。
 三菱日立ツール・増田照彦社長挨拶「『ものに心ありて まして人』とは私の大切にしている言葉です。皆さまが毎日お取り扱いいただいている工作機械も切削工具も材料も、それらすべてに心があると私は思っております。まして人は心のかたまりです。皆さまのお会社のスタッフにスポットライトを当ててあげると、一人ひとりが輝き始めることを皆さまはご存知でしょうし、私もそう思っております。人智を尽くしていれば、時は必ず私たちを、そしてスタッフの方々を見守ってくれますし、最終的には最高の答えで待っていてくれると思っております」。
 NaITO・坂井俊司社長乾杯挨拶「今年の干支に関連した猪突猛進という言葉があります。私なりに、これは新しいモノ・コトに取り組んで、チャレンジしていくことに突き進むことと理解しております。しかし、変えてはいけないものは守り抜いていくことも大事だと思います。今日お集まりの皆さまには、守るところはしっかり守っていただきながらも新たな試みに心置きなくチャレンジしていただけるよう、我々、流通・問屋もそこをしっかりとフォローできるよう今年1年頑張ってまいります」。
 乾杯の挨拶が終わり参加者は情報交換などで盛り上がった。宴もたけなわとなったところで、ミツトヨ・沼田恵明社長の挨拶、丸一切削工具・衣斐誠社長の中締め挨拶を経て3本締めで散会となった。

岐阜機工会
平成30年度第2回幹事会

 岐阜機工会(会長=嶋ア晴久氏・シマザキ商会社長)は昨年12月19日、忘年会を兼ねた幹事会を開催。幹事ら9名が参加した。幹事会では、以下の内容についての報告・審議が行われた。
 【議題1】2018年度会計報告。
 【議題2】三重組合合同新年賀詞交歓会(2019年1月25日(金)、名古屋市中村区の名鉄ニューグランドホテルで開催済み)の件▽幹事集合は18時と確認。その他、出席者名簿の作成、進行・乾杯の件などについて話し合われた。
 【議題3】中部ブロック会議の件▽2019年2月18日(月)15時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦で開催。案内状などについて話し合われた。
 【議題4】ボウリング大会の件▽開催日時・場所の確認が行われた。開催場所は岐阜市茜部のACグランド。開催日時は、幹事会当日現在、確認中だ。
 【議題5】幹事改選の件▽3月を目途に候補者を選出することが確認された。
 【議題6】第7回総会の件▽開催日時・場所の確認が行われた。開催場所は岐阜市長住町のホテルリソル岐阜。開催日時は、幹事会当日現在、確認中だ。
 【議題7】かいほう投稿の件▽2019年1月号に渡辺宗晃幹事(三信商会社長)が寄稿。前述の合同新年賀詞交歓会時に配布することが確認された。
 【議題8】その他▽次回幹事会の開催日時について。

付加価値の高い新商品で
更なるシェアの拡大めざす
中部タンガロイ特約店会 新年賀詞交歓会を開催

 中部タンガロイ特約店会(会長=水谷彰宏氏・東亜機工社長)は、1月15日午後6時より名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで新年賀詞交歓会を開いた。タンガロイの木下聡社長は、活動をスピードアップさせるために新体制で臨むことや、今年も引き続き多くの新商品を市場に投入する考えを示し、参加した会員、賛助会員とタンガロイが一丸となってシェア拡大に努めることを誓い合った。
 冒頭、水谷会長が挨拶で「色々な問題があろうかと思いますが、比較的この業界は今年も堅調に進むのかと思っています。本日お集まりの皆様で色々な情報交換をしていただいて、タンガロイ様の方針をお聞きしながら、今年1年間頑張っていければと思っています」と述べた。
 続いて木下タンガロイ社長が挨拶し、昨年を振り返り「一昨年(2017年)から続く製造業を中心とした生産量の増加、また企業業績の堅調なことからくる設備投資と、環境としては総じて非常に良かったと感じています。そういう環境の中で、タンガロイは昨年、新商品を47件リリースしました。忙しい世の中ではモノが不足しています。その中で切れ目なく設備投資をし、特に大きな問題もなく1年を乗り越えることができました。これも皆様からの色々な情報により、先を見る目ができた結果だと思います。12月決算で前年比11%増と2桁の成長ができました。特に中部地区は新商品の売上寄与率が非常に高く、東部、西部と比べても伸びています」と報告。
 今年の方針については「人手不足、コストダウンのためには自動化ということで新しい付加価値をつけたものが必要。その対応を第一に行っていきます。中部の方々には特にタンガロイの付加価値の高い商品を売っていただき、そうすれば全体的な売上が伸びることは間違いないと思っています。またToT、ATの波が急激に来ており、色々なインフラなどに投資をしています。少しでも良い工具を出してお客様に貢献することがタンガロイの基本。変化のスピードが非常に速い中、もっと速く変化していく必要があり、そのための更なる設備投資。お客様の未来を見ながらサービスレベルを上げるのが最大の目的です」と強調した。
 木下社長は、国内シェアをさらに伸ばすために1月1日から営業本部長に松本憲幸氏を迎えて新体制をスタートさせたことを報告した上で、「松本は、名古屋工場(愛知県日進市)の事務所に本拠地を置き、皆様に一番近い所で日本全国の販売を見る。今まで以上にスピードアップを図るために情報をいただければと存じます。今年も多くの新商品を開発して、皆様を通してお客様に少しでも貢献できるように約束させていただきます。是非この中部の勢いを日本国内、そして海外まで広げたい」と抱負を語った。
 賛助会員を代表して挨拶に立った高田研至井高社長は「日本工作機械工業会の昨年の数字(受注額)は1兆8000億円超となりました。日本ロボット工業会、日本工作機器工業会も含め、これらの工業会で過去最高の数字が出て、非常に忙しい1年であったと思います。今年の日本工作機械工業会の見通しは1兆6000億円で、これは過去3番目の数字だそうです。今、受注残をたくさん抱えている会社でもほとんど変化がないという状況で、今年も非常に忙しい。ロボット、半導体製造装置関連の今年の予測も、前年比プラスと非常に良い。さらに半導体は、今年の末頃(早ければ夏頃)から伸び、それ以上に来年は忙しくなり、半導体製造装置は非常に期待ができると言われていました。そのような中、タンガロイさんは数年前から倍速切削ということをやっていましたが、やっと日の目を見て一昨年あたりから増えてきました。今、人が増やせない、自動化をしたくてもできないとなれば、刃物で製品量を上げることが非常に大切だと思っています。今年もタンガロイさんには新しいアイテムをたくさん出していただけると思いますので、大いに期待をしながら、皆さんと昨年以上の数字を上げていければと思っています」と話した。
 乾杯の発声を石原清延中部タンガロイ特約店会副会長(石原商事社長)が行い、懇親の場となった。
 参加者は和やかに新年の挨拶を交わしながら歓談し、宴もたけなわとなったところで、嶋ア晴久中部タンガロイ特約店会会計監事(シマザキ商会社長)が中締めの挨拶を行い、三本締めで散会となった。

中部経済産業局3月公表 最近の管内総合経済動向
「改善している」、21か月連続
個別では公共投資の判断を上方修正

 中部経済産業局は、3月12日公表の「最近の管内総合経済動向」で、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)の経済活動についての総括判断を、21か月連続で「改善している」とした。
 個別の項目では、生産の判断を「一部に弱い動きがみられるものの、高水準で推移している」とした。「高水準で推移している」は6か月連続。鉱工業生産の指数(1月速報)は、前月比4・3%減と2か月ぶりに低下した。主要業種では、輸送機械が同1・5%減で、乗用車は横ばいとなるも、海外向けで自動車部品の好調が継続しており、全体としては高水準で推移している。生産用機械は同8・3%減で、金属工作機械を中心に弱含みとなっている。電子部品・デバイスは同17・7%減で、スマートフォン向け等を中心に弱い動きとなっている。これらのことから、前月までの判断に「一部に弱い動きがみられるものの」という文言が付加された。
 個人消費については、22か月連続で「緩やかに持ち直している」と判断した。管内商業動態統計(販売額)は、前年同月比1・5%減と2か月ぶりに前年を下回った。百貨店は、高額品に動きがみられたものの衣料品等が振るわず、同4・2%減。スーパーは、飲食料品等が振るわず、同6・4%減。家電大型専門店販売は、情報家電等が振るわず、同0・5%減となった。一方、コンビニエンスストアは、カウンター商材、中食が引き続き好調で、同2・3%増。乗用車販売は、小型車が2か月連続で前年を下回ったものの、普通車と軽自動車が2か月ぶりに前年を上回り、全体でも2か月ぶりに前年を上回った(乗用車新車新規登録・届出台数…前年同月比1・6%増)。
 公共投資は、判断を「弱含みとなっている」から「持ち直しの動きがみられる」に14か月ぶりに上方修正した。判断変更は2か月ぶり。公共工事前払金保証請負金額は、3か月ぶりに前年を上回った。年度累計では前年度比9・7%増となっており、今後も前年を上回ることが見込まれている。
 その他、設備投資は「増加している」(21か月連続)、住宅投資は「おおむね横ばいとなっている」(3か月連続)、輸出は「横ばいとなっている」(2か月連続)、雇用は「労働需給が引き締まっている」(32か月連続)と判断した。
 企業倒産(件数)は、「建設業」「サービス業他」などが前年を上回ったものの、「卸売業」「製造業」「金融・保険業」が前年を下回り、全体でも2か月ぶりに前年を下回った。
 先行きについては、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、為替の動向、中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要と指摘。各種政策の効果が生産や投資、所得の増加につながることが期待されるとしている。
 ※比較は、断りのあるものを除き、平成31年1月の実績値による。

暮らしや使う人に合わせて変えられる収納
「ヴィータス パネル」新発売
LIXIL 近藤典子氏とコラボレーション

 LIXIL(本社=東京都千代田区)は、30年以上にわたり「住む人」の視点に立ち、収納により住まいの悩みを解決してきた住まい方アドバイザー近藤典子氏とコラボレーションし、ライフスタイルの変化に合わせて簡単にカスタマイズできる新築・リフォーム対応の新収納「ヴィータス パネル」を、Interioブランドより発売した。
 「ヴィータス パネル」は、近藤氏による独自のピッチ寸法「350oの法則」に基づいた収納システム。空間を350oごとの高さで仕切ることにより、A4サイズの本(350o×1段)や洋服のボトムス(350o×2段)、スティックタイプの掃除機(350o×4段)など、家の中にあるほとんどのモノを無理なく収めることができる。奥行きはどんな収納スペースにも対応できる3サイズ(700o、600o、400o)、幅は使い方に合わせやすい2サイズ(1100o、850o)から選べる。
 また、奥行きのある収納スペースをムダなく使える「側板レール引っ掛け方式」を採用。レールに引っ掛けて取り付ける棚板やパイプ、フックなどのパーツは設置しやすく、収納したいモノに合わせて組替えや追加が簡単にできるとしている。
 収納は、暮らしや使う人に合わせた4タイプにカスタマイズが可能。洋服やバッグを効率よく収納できる「クローゼットタイプ」、布団とその他のモノを分けてしまえる「押入れタイプ」、押入れを趣味や作業の場として活用できる「デスクタイプ」、使いたい物がすぐに見つかる「物入れタイプ」をラインアップし、用途に合わせて最適に変えることができる。
 参考価格は、代表セット(クローゼットタイプ6尺D600)で10万2千円(消費税、取付費、運賃等は別途)。
LIXIL“大人かわいい”新テイストを追加
「ラシッサD パレット」

 LIXILは、天然木のやさしい素材感を活かしたナチュラルテイストで、暮らす人が心からくつろげる空間をつくる室内建具「ラシッサD パレット」に、新色「ピンクアッシュ」と「グレーアッシュ」を追加し、Interioブランドより6月3日発売する。
 国内外でトレンドの、ミレニアル世代(2000年前後に成人あるいは社会人になる世代)に人気の高い、淡くグレイッシュなピンク色「ミレニアルピンク」を取り入れた新色は、丁寧で上品な仕上げ感と低彩度に抑えたカラーで、ぬくもりはありつつも甘くなりすぎない大人かわいい°間を演出する。
 また、床材「ラシッサDフロア」、造作材「カウンター/デコカウンター」、室内用窓「デコマド」にも、それぞれ「ラシッサD パレット」とコーディネート可能な新色を同時発売。床材「ラシッサDフロア」には「ワイドローズチェリーF」「ランダムストライプ調(ホワイトオークF)」の2色、造作材「カウンター/デコカウンター」には「ピンクアッシュ」「グレーアッシュ」の2色、室内用窓「デコマド」には「プレシャスホワイト」の1色を新たに追加する。
 参考価格は「ラシッサD パレット」室内ドア6万4千円〜(消費税、取付費、運賃等は別途)。
LIXIL 大臣認定防火設備を通則的
認定品から個別認定品へ移行

 LIXILは3月19日、一般社団法人カーテンウォール・防火開口部協会の取得している大臣認定防火設備(通則的認定)の運用が3月31日で停止することに伴い、4月1日より独自に認定を取得した大臣認定防火設備(個別認定品)へ移行することを発表した。
 同社では、移行に向け、ビル用サッシ「PRO-SE」、高意匠サッシ「E-SHAPE Window」をはじめ、店舗用サッシ「フロンテックMLシリーズ」、カーテンウォール「R]-60」などの個別認定を取得し準備を進めてきた。販売中の1シリーズに加え、4月より7シリーズを追加発売することで、4月1日以降も防火地域・準防火地域において幅広い建築で使用できるとしている。
 【2019年4月1日発売 大臣認定防火設備(個別認定品)商品】
 ●ビル用サッシ
 「PRO-SE・BFG」/「PRO-SE・RF・BFG」/「PRESEA-H」※4月1日以前から販売/「PRESEA-S」/「E-SHAPE Window TYPE-S」
 ●店舗用サッシ
 「フロンテックMLシリーズ・FFG」
 ●カーテンウォール
 「R]-60」/「E-SHAPE CW」

総受注高が3か月連続で前年下回る
国内7.6%減、海外9.0%減
中部経済産業局 平成31年1月度金属工作機械受注

 中部経済産業局が2月28日に発表した平成31年1月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社(オークマ、アマダマシンツール、ジェイテクト、コマツNTC、FUJI、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の総受注高は、前年同月比8・6%減の404億3600万円となり、3か月連続で前年を下回った。前月比は0・5%増だった。
 国内受注は、前年同月比7・6%減の136億5000万円となり、2か月連続で前年を下回った。前月比は1・4%減だった。
 主力の一般機械工業向けが前年同月比2・2%減の64億1000万円と3か月連続で前年を下回り、自動車工業向けも同4・1%減の43億2300万円と2か月連続で前年を下回った。
 海外受注は、前年同月比9・0%減の267億8600万円となり、3か月連続で前年を下回った。前月比は1・4%増だった。海外受注比率は66・2%となっている。
 北米向けが前年同月比4・1%増と2か月ぶりに前年を上回ったものの、ヨーロッパ向けが同17・9%減、アジア向けが同9・2%減とともに3か月連続で前年を下回った。シェアは、アジア(トルコを含む)向け42・0%、北米向け30・8%、ヨーロッパ向け24・4%。
 国別にみると、1位のアメリカが65億5800万円(前年同月比11・8%減)、以下、中国58億700万円(同17・9%減)、インド33億2700万円(同208・1%増)、ドイツ13億8800万円(同22・3%減)、メキシコ13億2600万円(同242・6%増)の順となった。
 販売額は、前年同月比16・7%増の332億600万円となり、14か月連続で前年を上回った。前月比は10・2%減だった。
 受注残高は、前年同月比14・7%増の2482億4400万円となり、22か月連続で前年を上回った。前月比は0・7%増だった。

過去最高の2018年を振り返り
今年の受注額を予想
2019年FA業界新年賀詞交歓会

 名古屋市中村区のキャッスルプラザで1月11日、ニュースダイジェスト社(以下、ND社と表記)主催の『FA業界新年賀詞交歓会』が700名を超える来場者を迎えて開催された。
 冒頭、ND社の樋口八郎社長は「昨年のFA業界、とくに工作機械業界は絶好調であり、日本工作機械工業会(会長=飯村幸生氏、以下、日工会と表記)によりますと、その受注総額は1兆8000億円を上回ることは確かなようです。昨年のこの席で私どもが1年を予測した数字と日工会の予測数字がともに1兆7000億円でしたが、これを上回る2年連続の最高金額を示したことになります」と2018年を振り返った。樋口社長は続けて「本年はと言いますと1兆5000億円と私どもは予測させていただいております。日工会では1兆6000億円と予測しているようです。年間で1兆5000億円ですので1カ月の平均受注額は1250億円になります。昨年より低い予測ですが、もともと月平均1200億円あれば好況と言われる業界ですから1250億円ということは決して低い数字ではありません。また、日本の工作機械産業の生産高(キャパシティ)が年間1兆2000〜3000億円と言われておりますので、その点からも1兆5000億円という数字はかなり高い数字だとご理解いただけるかと思います」と今年の見通しを語った。
 今年はND社主催『メカトロテックジャパン2019』(以下、MECT2019と表記)の開催年であるが、同展について樋口社長は「本年10月にはMECT2019をポートメッセなごやで開催いたします。昨年11月1日に出品募集を開始したところ、大変ありがたいことにお申し込みが殺到し、同26日には申込受付を終了させていただきました。会場の収容能力を上回るほどのお申し込みをいただいたことにより、規則によりまして小間数の調整に入っております。お申し込みを締め切った後もたくさんのお問い合わせをいただいており、今現在、キャンセル待ちのお会社さまが30社ほどございます。何とか小間数の調整をうまく行って、少しでも多くの皆さまと業界を盛り上げるイベントとして開催したいと思っておりますので、皆さま格別のご理解とご協力をお願い申し上げます」と、MECT2019をPR。また、ND社が来年、初開催することが決まった『ロボットテクノロジージャパン2020』についても「今、中部国際空港セントレアの空港島内に愛知県が国際展示場を建設中ですがこの新会場で来年7月、ロボットテクノロジージャパン2020を開催します。私どもにとっては初めての展示会です。産業用ロボットとその周辺機器・装置、システムインテグレーター、商社などを出品対象としております。しっかりと準備を整え、魅力ある企画づくりを心掛け、今年の夏以降に出品募集を始めたいと思っておりますので、こちらも格別のご理解、ご協力をお願い申し上げます」と、樋口社長はその詳細を語った。
 その後は、八角秀ND社編集長の講演「2019年業界展望」、飯村日工会会長の講演「今年の受注見通し」、NDマーケティング大賞贈呈式と受賞した石井常路岡本工作機械製作所社長の講演、稲葉善治ファナック会長兼CEO・森雅彦DMG森精機社長・寺町彰博THK社長と樋口ND社社長によるトップインタビュー「時代の転換点を突破する」が開催され第1部は終了した。
 続く第2部懇親パーティーは、花木義麿オークマ社長挨拶、歴代NDマーケティング大賞受賞者紹介を経てスタート。宴もたけなわとなったところで水谷隆彦愛知県機械工具商業協同組合理事長(ミズタニ機販社長、以下、愛機工と表記)の中締めでお開きとなった。

 【ロボットテクノロジージャパン】▽国内最大級の工作機械見本市メカトロテックジャパン(MECT)2019を主催するND社と共催の愛機工は、FA(ファクトリーオートメーション)ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)」を2020年7月、愛知県国際展示場で初開催する。少子高齢化時代を迎え、人手不足に直面する国内の生産現場でどのようにロボットを活用すべきか、匠の技に支えられている現場でどのように品質の安定を図るのか、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)の技術をどのように活用するべきかなど、工場内の自動化、省人化に関する数々の課題を一緒に解決する。産業用ロボット本体やその周辺機器の展示ゾーンに加え、ロボットの設置やシステム構築を担当する「ロボットシステムインテグレーター」(SIer)専用の展示ゾーンなども設けられる。「ロボットの使い方」を展示することで、より具体的な導入方法を検討できる場を提供する。
【開催概要】
●会場▽愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)
●開催期間▽2020年7月2日(木)〜同4日(土)の3日間
●会場時間▽10時〜17時(予定)
●主催▽ニュースダイジェスト社
●共催▽愛知県機械工具商業協同組合
●目標来場者数▽3万人
●対象来場者▽工場内でロボット導入を考えるユーザー(自動車などの製造業、物流、食品・医療品・化粧品産業など)、システムインテグレーター、商社など
●対象用途▽溶接、研磨、ハンドリング、検査、塗装、バリ取り、搬送、特殊作業、成形品取り出し、組み立て、はんだ付け、パワーアシスト、包装、洗浄、ピッキング、生産効率向上、省人化関連システムなど
●目標開催規模▽200社・800小間

小瀬木さんがW優勝
ボウリング大会
名古屋伝動機商組合

 名古屋伝動機商組合(理事長ほ=服部将康氏・服部社長)は昨年11月9日、第16回ボウリング大会を名古屋市中区のスポルト名古屋で開催。担当幹事は岩田典之氏(イワタ社長)が務め、組合員ら87名が参加した。
 服部理事長の始球式でゲームスタート。参加者は2ゲームのトータルスコア(女性には一律ハンデ20P/1G)で順位を競い合い、終了後は食事会で盛り上がった。
 上位入賞者は以下の通りだ。
 【女性の部】●優勝=小瀬木さん(太田廣)▽346P、●準優勝=鈴村さん(ダイドー)▽310P、●3位=吉田さん(ユアサ商事)▽300P。
 【総合の部】●優勝=小瀬木さん(太田廣)▽346P、●準優勝=石丸さん(ダイドー)▽344P、●3位=山本さん(イワタ)▽312P。

各事業報告・新役員人事審議
1月度役員会・新年会
愛機工青年部 2019年初の役員会

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の青年部(部長=滝澤有一理事・松本商店社長)は1月30日(水)午後6時30分より、名古屋市中区にある東北商店栄プリンセス大通り店で役員会ならびに新年会を開催した。滝澤部長、服部嘉高青年部副部長(服部商会社長)、森庸一青年部顧問(森哲社長)をはじめ、およそ20名が参加した。
 まずはじめに、飯田龍矢広報担当幹事(ダイドー)の司会進行で行われた役員会では、以下の議題についての審議・報告がなされた。
 【議題1】青年部忘年会の報告▽井本保孝会合担当幹事(サカイリフテク)より、昨年12月5日(水)午後6時30分から名古屋市中区のざぶん錦店で開催された忘年会について、会計報告などが行われた。
 【議題2】レクリエーションについて▽中川久雄レクリエーション担当幹事(ミズタニ機販)より、2月2日(土)開催のレクリエーション「雪景色と飛騨牛満喫の旅!! 高山と世界遺産白川郷観光ツアー」(開催済み)について、参加人数などが報告された。
 【議題3】2019年度青年部役員人事について▽横井尉人青年部統括幹事長(大矢伝動精機)を中心に、2019年度の青年部役員人事に関する話し合いが行われた。今後は、3月中に人選などをある程度行い、青年部総会前に決定する流れで審議は継続されることとなる。
 【議題4】他産業視察について▽水野友博研修担当幹事(丸一切削工具)より、3月23日(土)開催の他産業視察(開催済み)についての報告が行われた。訪問先は大原ガラスリサイクル岩倉工場(※カレット部門/愛知県岩倉市)ならびにアサヒビール名古屋工場(名古屋市守山区)の2社。参加人数は上限20名。※空き瓶などのガラス製品をリサイクルする際に、いったん破砕した状態のガラス屑のことをカレットと呼ぶ。
 【議題5】次回役員会の開催日時について▽次回の青年部役員会は、組合事務所にて3月5日(火)午後7時より(開催済み)。
 すべての議題審議・報告を終えた後、新年会が滝澤部長の挨拶ならびに乾杯の音頭でスタート。宴もたけなわとなり、服部副部長の中締めによりお開きとなった。

林家木久蔵氏講演会開催
2019年変化の年を共に乗り越える
山信会 新年互例会開催

 山信会(会長=辻村和敏氏・辻村工業社長)は1月24日(木)、名古屋市熱田区の熱田神宮会館で新年互例会を開催した。
 冒頭、山信会を代表して辻村会長が挨拶に立った。「昨年を思い返せば明るいニュースとして平昌オリンピックやサッカーのロシアワールドカップ、テニスやメジャーリーグなどスポーツ界での日本人の活躍に大いに盛り上がりました。反面、平成最後の漢字に災≠ェ選ばれました。縁起の良い言葉ではございませんが相次ぐ大規模災害など自然の驚異を改めて感じた年でもありました。今年の気持ちとしては禍を転じて福と為す≠謔、逆の発想で、自分たちの手でより良い新たな年を創っていきたいと思います。今年は新天皇の御即位と改元の年でもありどんな時代になるのか、新元号は何になるのか、国民の一人として大いに期待を抱いているところでございます。また、10月からは消費税が2%アップして10%になるわけですが、引き上げは過去2回にわたって延期されておりますけれど、さすがに今回は実施されそうだと思っております。軽減税率の適用など混乱は避けられそうもありませんが、スムーズに移行していきたいと思っております。政府は景気への悪影響を最小限にすべくいろいろと政策の実施を検討しておりますが、消費マインドがどのように動くのか、先の見通せない現状が続いていると思います。そんななかでも、今年はラグビーのワールドカップが地元豊田で開催されます。来年には東京オリンピック・パラリンピックが、2025年には大阪万博の開催が決まり、その準備など何かと慌ただしい1年になるような気がします。新たな元号の年を期待に胸ふくらませて迎えたいと思っております。平成の30年を振り返り、数々の反省と感謝からさらなる努力と精進を継続し、山信会のスローガンである限りなき前進≠皆さまと共に心新たに歩み進めていきたいと思っております」。
 続いて山信の小川信社長が挨拶に立った。「山信の始まりは昭和25年8月15日、先代の小川信夫が当時、個人会社として開業しました。それから今年で69歳、満で70歳ということで、70周年のイベントをいろいろと行っていきたいと考えております。さて、今年は変化の年だと思います。天皇陛下の御退位と新天皇の御即位、それに伴う元号の改元があります。10月1日からは消費増税という問題も控えています。今、直近の問題としては3月31日までの経過措置です。3月31日以前にご施主さま、元請けさまと契約がなされたものにおいては、竣工が10月1日を越えたとしても8%の税率でいきますとの内容でございます。また、増税による消費の冷え込みで設備投資がどうなるのかなという心配もあるかと思いますが、現在の設備投資のほとんどが人手不足その他による省力化のための設備投資だと私は思っております。ですから企業の設備投資の流れに今年もそれほど大きな変化はないのではと見ております。その人手不足は大きな問題ですが、生産性人口の減少はずっと以前から起こっている問題です。ではなぜ昨今になって人手不足が騒がれ出してきたのか。これはリーマンショックその他によるリストラの反動かなと思います。これからのグローバル経済においてリストラと人手不足は交互に、景気の良し悪しによって繰り返すのではないかと考えております。とはいえ実際問題、職人不足は確かです。そこを補うため、山信もこれからいろいろなことをやっていきたいと思っております。さらに働き方改革にも取り組んでいかなければなりません。そして山信会に今年、青年部が発足いたします。今年は、こうしたいろんな改革、変化の年であります。この1年を皆さまと一緒に乗り越え、より良い1年にしていきたいと思います」。
 開会の挨拶が終わり、林家木久蔵氏を迎えての第1部講演会「木久蔵流・笑うが一番」が開催された。その後、懇親会も催され、午後6時30分に散会となった。

創業100周年の2020年に向け
2019年度経営方針を発表
リンナイ 中部・北陸地区新春の会開催

リンナイ(社長=内藤弘康氏、本社=名古屋市中川区)は1月18日(金)、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルに中部リンナイ会会員らを集め「中部・北陸地区 リンナイ新春の会」を開催した。
 中部リンナイ会会長の小栗勝男TOKAI社長は「今年は電力の自由化から4年、ガスの自由化から3年目を迎えます。電力については昨年末、全国の新電力に変わったスイッチングの申込件数が1000万を超えたということで実に16%の普及が進んでおります。また、ガスにつきましては全国のスイッチング率がまだ5%弱ということで止まっておりますが、ここ最近では首都圏の方でこの動きが活発化しているという状況でございます。さらにLPガス事業につきましても競争環境は絶えず激しさを増しており、こうしたなかで私たちが勝ち残っていくためには、やはり日々のガスの販売あるいはガス器具の販売を通じてお客さまとの接点強化、関係をしっかり構築していくことが重要だと考えております。今年4月には新たな元号が発表され、5月には平成の時代が終わり新しい時代がスタートします。現在、世の中では第4次産業革命ということで進展しており、AIあるいはIoTといった最先端のテクノロジーの技術開発が目覚ましく進んでおります。このような技術を私たちの事業にいち早く取り入れて新しい時代に即した事業スタイルに変えていくことも必要かと思います。新しい時代に対応ではなく“適応”していくこと、変化に適応していくことが大事だと思います。『変化をするもの』と検索しますと一番最初にダーウィンの種の起源の一説が出てきます。『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもなく、唯一生き残る者は変化できる者である』という有名な言葉があります。今の時代、我々が学んできたことの3分の1が役に立たなくなっていると言われています。とにかく日々勉強しながら新しい時代、新しい変化に対応していく、適応していくことが大事なのではと思います。それを私たちの事業に生かしていくということだと思います。2020年にはリンナイさまは創業100周年という大きな節目を迎えられます。この100年目を明るく迎えられるよう私たち中部リンナイ会も積極的にリンナイさまの商品を販売していきたい、特にガス衣類乾燥機『乾太くん』については最大限の力を使って、やはり電気とガスの差がこれ程はっきりしている商品は無いと思いますので、ぜひ『乾太くん』を積極的に販売していただければと思っております」と冒頭の挨拶で語っていた。
 内藤リンナイ社長からは、2019年の経営方針が語られた。同社は昨年5月から中期経営計画「G-shift 2020」をスタートさせ、創業100周年を迎える2020年に売上4100億円、営業利益420億円、営業利益率10・2%を目指す。“G-shift”のGは、Global(グローバル)=グループネットワークを生かした戦略推進と世界に通用するブランドへのシフト、Generation(ジェネレーション)=100年培った伝統を継承しつつ常識を打ち破る新たな世代へのシフト、Governance(ガバナンス)=時代に沿った経営体制と企業成長を促す組織構成へのシフト、を表している。具体的な取り組みとして、まず海外では、同社が戦略市場と位置付ける米国で今、住宅関連市場拡大を追い風に給湯器の販売が好調であることからタンクレス給湯器の現地生産をスタート。同じく戦略市場の中国では国内で培った知見を活かし、体感型ショールーム「Hot.Lab」を拡大している。国内では、ZEH(ゼロエネルギーハウス)住宅の拡大を受けて、快適な床暖房と省エネを実現する「エコワン」や、ガス衣類乾燥機「乾太くん」の販売に注力。その他、IoT技術を取り入れた商品開発、また、同社が「家事を効率化・自動化するだけではなく暮らしにリラックスをつくります」と謳う「リンナイのラク家事」コンセプト商品(DELICIAなど)の販売強化を目指す。
 冨田真令リンナイ中部支社長からは、中部地区における同社の2019年重点方針が語られた。冨田支社長は「現在、我々を取り巻く市場環境は単身世帯や共働き世帯などが増加し、住宅は新設住宅が減少すると予測されています。また、消費志向は、働き方改革、スマートフォンやSNSの普及によりモノからコト、そして時消費へと変化してまいりました。一方、エネルギー業界では再編・統合が進み大競争時代に突入しております。さらに我々のビジネス環境もAIやIoTの登場で、この数年急激なスピードで変化しています。共働き率の全国平均は48・8%ですが中部エリアの共働き世帯の割合は全国平均より高いという統計も出ており、このような市場環境のなかリンナイは、省エネ・環境をベースに『ラク家事』と、健康で快適・安心な暮らしを実現する商品やサービスで人々の暮らしに貢献していきます。リンナイが提案する『ラク家事』商品は、家事を効率化・自動化するだけでなく、それが家族の幸せや生きがいにつながる、そんな商品を目指しています」と語っていた。
 新春の会ではその他、日経BP社生活メディア本部編成部ネット事業プロデューサー持田智也氏による特別講演「モノからコトへ消費は動く データや事例から『売る』を考える」、福引抽選会などが盛り込まれた懇親会が開催された。

第78回愛機工親善野球大会
Aゾーンで東陽が優勝
Bゾーン優勝はモリタ

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の第78回親善野球大会(福利厚生部主管、部長=長村康義氏・長村商店社長)は昨年同様に年明けまでずれ込んだが、3月16日に江南市緑地公園内の草井球場で行われた決勝戦ではAゾーンで東陽が、Bゾーンではモリタがそれぞれ優勝を飾り閉幕した。準優勝はダイドー(Aゾーン)と三栄商事(Bゾーン)。
 第1試合(12時30分開始)Bゾーン決勝、モリタ対三栄商事の試合は、モリタが1回、2回とランナーを出すが得点には至らず。一方、三栄商事は2回裏に3点を先制。モリタも3回表に3点を返して同点としたが、その裏に三栄商事が2点を取って突き放した。モリタは5回表に1点を返し、1点差で迎えた最終回、モリタが1点を取って同点に追いつき、その裏の三栄商事の攻撃を零点に抑えて5対5の同点となった。同大会の決勝戦では初の抽選(くじ引き)が行われ、6対3でモリタの優勝が決まった。
モ リ タ    0030101=5
三栄商事 0320000=5
 抽選の結果、6対3でモリタが勝利。
 第2試合(15時開始)Aゾーン決勝、東陽対ダイドーの試合は、両チームとも投手をはじめ守備力に優れ、ランナーを出すものの5回までともにゼロ行進。均衡を破ったのは東陽、6回表に3点を先制した。ダイドーもすぐ裏に1点を返したが、東陽が最終回の7回に4点を追加してリードを6点に広げ、ダイドーの反撃を零点に抑えて7対1で優勝した。点差は開いたが、非常に緊迫したゲーム展開で、ホーム上でのクロスプレーなど迫力満点の見応えある決勝戦だった。
東  陽 0000034=7
ダイドー 0000010=1

 試合終了後は表彰式が行われ、挨拶に立った森田乾嗣副理事長(モリタ社長)が「本日は、この寒い中ではありましたが、本当に熱い熱い、白熱する戦いを拝見しました。特に、Aゾーンの皆様はとてもレベルが高く、点数こそ7対1ですが、素晴らしい投手戦と連携のとれたチームワークで最高のゲームだったのではないかと思っています。また、Bゾーンのチームは、近代まれに見る同点決勝となり、抽選により勝者が決まることになって、これもこの組合の球史に残るゲームだったのではないかと思っています。この第78回の野球大会が、こうして皆様とともに決勝戦を迎えられたこと、そして、2チームの優勝(A・Bゾーン)、2チームの準優勝チームが今日誕生したことを、大変嬉しく思っています。Aゾーンで優勝された東陽さん、本当におめでとうございました。ダイドーさんも4月よりすぐ第79回大会が始まりますので、是非、雪辱を果たしていただきたいと思います。Bゾーンのモリタさんも9年ぶりの優勝ということで、おめでとうございました。次回からモリタ、三栄商事の両チームはAゾーンに上がりますので、是非、Aゾーンでも大活躍していただきたいと思います。皆様の熱いエネルギーが、今年の愛機工組合の、ひいてはこの業界の糧になるように、1年また怪我なく頑張っていただくことを祈念して、組合を代表して御礼申し上げます。本当に皆さん、お疲れさまでした」と述べた。
 続いて、長村福利厚生部長が「選手の皆さん、また各社の応援の皆さん、1日ご苦労さまでした。決勝に相応しい素晴らしい試合で、見ている方も本当に楽しい時間を過ごすことができました。1年を通じて怪我もなく、無事に今日の決勝戦を迎えられたことは、選手の皆さん、並びに審判団、厚生部、青年部の皆さんのご協力があってのものと思います。本日、優劣は付いてしまいましたが、すぐ来週に第79回親善野球大会のキャプテン会議があり、4月から大会も始まります。79回大会の皆さんのご健闘を祈念します」と挨拶した。
 優勝・準優勝チームに愛知県知事賞、名古屋市長賞はじめ各賞が授与された。
 個人賞は次の皆さん。
 【Aゾーン】
▽最高殊勲選手賞=新美選手(東陽)
▽打撃賞=平野選手(東陽)
▽敢闘賞=山越選手(ダイドー)
 【Bゾーン】 
▽最高殊勲選手賞=廣間選手(モリタ)
▽打撃賞=佐々木選手(モリタ)
▽敢闘賞=上西選手(三栄商事)

SOFCの事業化に向け技術結集
ノリタケカンパニーリミテド、TOTOなど
森村グループ4社が合弁会社設立へ

 ノリタケカンパニーリミテド(社長=加藤博氏、本社=名古屋市西区)、TOTO(社長=喜多村円氏、本社=北九州市小倉北区)、日本ガイシ(社長=大島卓氏、本社=名古屋市瑞穂区)、日本特殊陶業(社長=尾堂真一氏、本社=名古屋市瑞穂区)の森村グループ4社は3月4日、固体酸化物形燃料電池(SOFC=Solid Oxide Fuel Cell)に関する合弁会社設立についての基本合意書を締結したと発表した。
 日本のセラミックス産業を代表する4社が出資し、SOFCの研究開発・製造・販売を行う。所在地は愛知県小牧市、本年12月1日の事業開始を予定している。
 SOFCは、セラミックスを中心材料とした燃料電池で、環境負荷が少なく、小規模でも高効率な発電システムとして家庭用、業務用、産業用など様々な領域において、エネルギー・環境問題の解決策の1つと期待されている。
 一方、開発においては技術的難易度が高く、商品化・実用化の主な課題である低コスト化と高耐久化に向けた、寿命評価やその対応技術の研究開発には長時間を要し、事業化に至るまでには相応の労力とコストが必要という。
 4社は、それぞれが取り組んできたSOFCに関する必要な技術を結集することで、SOFCの商品化・実用化に向けた取り組みを加速させる。合弁会社の収益拡大に向けて緊密に連携し、企業価値の最大化を目指すとしている。

本店を島田支社へ移転
丸尾興商 本社機能を集約

 管工機材・機械工具・住設機器等の卸販売および施工を行う丸尾興商(社長=丸尾高史氏)は3月25日、本店所在地を創業の地である静岡県袋井市から同県島田市の島田支社へ移した。本社機能を集約して組織強化を図る。営業体制は従来通り。
 同社は1951年の創業以来、地域密着型の卸商社として、管工機材・機械工具・住宅設備機器・産業機器・環境エネルギー機器・空調・建材など多種にわたる商材を、地元のあらゆる業種の顧客へワンストップでデリバリーできることを強みとしている。2018年12月期の売上高は111億3845万円。社員数は283名(2019年3月1日現在)。
 本店移転にあたり、丸尾社長は「今まで以上に皆様のお役に立てるよう、役員、従業員一丸となって邁進いたします」とコメントしている。
 【新本店所在地】〒427-8691 静岡県島田市御仮屋町8753番地、TEL0547(35)3121

第79回野球大会組み合わせ決まる
愛機工 キャプテン会議を開催
28チーム出場、4月13日開幕

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は、3月22日午後6時より名古屋市中区の東別院会館で「第79回愛機工組合親善野球大会」参加チームの代表者を集めてキャプテン会議を開き、大会要項の説明、組み合わせ抽選を行った。
 大会要項、組み合わせ(トーナメント表)は次の通り。
 【主催】
 愛知県機械工具商業協同組合
 【後援】
 商工経済新聞社、中部機工新聞、名古屋機工新聞社、ニュースダイジェスト社(50音順)
 【協力】
 江南市軟式野球連盟
 【参加】
 27社・28チーム(Aゾーン16チーム、Bゾーン12チーム)
 【会期】
 2019年4月〜10月(予定)。開幕は4月13日(土)、江南市民球場
 【会場】
 江南市民球場、一宮総合運動場、草井球場、他
 【試合時間】
 第1試合=9時〜10時30分▽第2試合=10時40分〜12時10分▽第3試合=12時20分〜13時50分▽第4試合=14時〜15時30分
 【試合規則】
 @使用ボール=TOP-BOLL「トップボールM号」。毎試合1チーム2個の新品を提出する。
 A回戦=7イニング制。試合時間は1時間30分とする。優勝戦は7回まで行い、コールドゲームは原則適用しない。
 B延長戦=1時間30分を超えて新しいイニングに入らない。
 Cコールドゲーム=3回以降10点差、5回以降7点差となった場合。
 D雨等による試合=4回までに続行不能となった場合は再試合。5回以降は試合成立とする。
 E集合=開始時間30分前に球場へ集合のこと。
 Fベンチ=組み合わせ若番が1塁側とする。
 G同点=時間切れ同点の場合は、勝敗を9名の選手でジャンケンまたは抽選で決める。
 Hホームラン=ホームランは審判が判定する。
 【大会規約】
 @プレーヤー、審判に対する個人攻撃を厳禁する。犯した時は注意を与える。再三注意を与えても続いた際は退場させる。
 A同一チームの各プレーヤーは原則として統一のユニフォームを着用。帽子等ユニフォームの揃わないチームは、大会委員に届け出、相手チームの承諾を得る。
 B監督、主将の背番号を原則として統一する。監督30番、主将10番。
 C抗議権は当該プレーヤーと監督または主将の中の1名のみとする。
 D2回目以降の投手の投球練習は4球までとする。なお1回目と投手交代の時は8球(1分)以内とする。
 E次打者は必ず低い姿勢で次打席へ入ること。
 F攻守交代は駆け足。
 G投手が捕手のサインを見るときは必ずプレートについて見ること。
 Hファウルボールは打球方向のベンチ側チームが処理すること。
 I攻撃側は必ずベースコーチを出す。
 J試合中の腕時計は禁止。サングラスは投手以外使用可能。
 K野球場内での喫煙は所定の場所に限る。
 L野球場内での飲酒は厳禁。
 M飲料水・ジュース等の準備はしないので、各チームで持参する。
 N前回大会の優勝・準優勝旗およびカップは、今大会の優勝戦前日までに組合事務局に返還する。
 Oその他、試合進行上、不都合が生じた際は、大会委員が判断し決定する。
 P敬遠(故意四球)の際に「申告すれば投球しなくてもいい」という規定を採用。
 Q優勝戦で規定終了時に同点の際は、役員が協議の上、抽選か延長タイブレイクで勝敗を決める。
【Aゾーン】
〈一回戦〉

東陽対太田廣A
山善対モリタ
井高対落合
ユアサ商事対ナカガワ
三栄商事対新栄商会
サカエ対マルマン商事
石原商事対川島商事
トラスコ中山対ダイドー
【Bゾーン】
〈一回戦〉

太田廣B対日伝
日研工作所対三菱マテリアル
山下機械対ノダキ
ミズタニ機販対中央工機
〈2回戦〉
中部オリオン対太田廣B対日伝の勝者
三枝電機対日研工作所対三菱マテリアルの勝者
愛機工青年部対山下機械対ノダキの勝者
志知対ミズタニ機販対中央工機の勝者


2019年3月17日(日) 2701号
岐阜機工会が幹事務め
中部ブロック各地区景況報告など
全機工連 中部ブロック会議開催

 全日本機械工具商連合会(以下、全機工連と表記)の中部ブロック会議(中部ブロック長〓高田研至氏・井高社長、愛知県機械工具商業協同組合〈以下、愛機工と表記〉副理事長)が2月18日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で開催された。幹事は岐阜機工会(会長〓嶋〓晴久氏・シマザキ商会社長)が担当。愛知、岐阜、三重、遠州の各団体組合員や賛助会員ら97名が参加し、全機工連の事業報告、中部ブロック各地区の景況報告、働き方改革に関するセミナーなどが行われた。
 岐阜機工会の徳永和也総務幹事(徳光社長)が司会進行を務めた中部ブロック会議。冒頭、高田ブロック長は中国や東南アジアなどの海外情勢や自動車業界の動向などを交えながら「我々の関係する業界は2018年、過去最高の数字を出した1年でした。ここにお集まりの各会社さまも非常に良い数字だったのではないでしょうか。各業界団体のお話しを聞いておりますと、2019年は悪い見方をすれば25%くらいダウンする可能性もありますが、全体的にはそんなに悪い予測数字は発表されていないという状況です。我々の業界でも、とりわけ自動車関係を中心とした商売に関しては基本的には右肩上がりがここ数年続くだろうとは言われております。私のイメージとして今年は“踊り場”状態ですが、ある程度高い水準での“踊り場”と理解しております。そんななかで、働き方改革に対してどう向き合っていくのかが我々の業界の大きな課題であると捉えております」と挨拶のなかで述べていた。
【第1部ブロック会議】
 @全機工連事業報告▽一條茂全機工連事務局長より全機工連事業報告が行われた。全機工連は1月24日に常任理事会を開催し、主に6月に開かれる通常総会の議事について審議したという。そのなかで、財政の在り方についての議論を重ねたほか、全国の機械工具商に関する正確な現状の把握を今後継続していくことなどが確認されたようだ。全機工連は今後の予定として、●6月20日(木)/トラスコ中山東京本社会議室にて通常総会を開催、●10月16日(水)/ホテルニューオータニ大阪にて全機工連大会(3年に1度開催)を開催、以上が決定している。
 A全国若手交流会について▽今年開催される同交流会は中部ブロックが担当を任されている。中心となって取り仕切る三重県機械工具商組合(以下、三重組合と表記)の水野隆次副理事長(共栄商会社長)から、まだ検討段階ではあるがとの前置きがあったうえで、以下の発表があった。開催は8月後半から9月、もしくは2020年1月から2月初旬で現在調整中。開催場所は三重県の四日市もしくは伊勢方面を検討中。全国からおよそ100名前後の参加が見込まれると予想しているという。
 B中部ブロック各地区の現状報告▽岐阜機工会からは、自動車関連事業が好調、可児工業団地の電力使用量が上昇、関市の刃物(主に包丁)の海外出荷量が順調、などの報告があった。愛機工(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)からは、リーマンショック以降最高水準で推移、2019年の景況は7割程度が前年と比べ横ばいと予想、メカトロテックジャパン2019・ロボットテクノロジージャパン2020に関する報告などがあった。遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)からは、工作機械・家電メーカー・人材派遣業などは好調だが二輪部品・スーパー・観光業などは不調、中小企業全体の業況判断指数の予測は2019年12月までを見ると昨年より落ち込むとの回答が出ている、などの報告があった。三重組合(理事長=山田浩氏、コジマ・フジ通商社長)からは、2018年は緩やかに回復し2019年もこの状態が続くだろうとみており景況感は底堅い、などの報告があった。
 C全機工連の「かいほう」投稿について▽7月は岐阜機工会が担当、2020年1月は三重組合が担当。なお担当組合以外にも「かいほう」への投稿は都度受け付けているという。
 以上で第1部ブロック会議は終了した。次回の中部ブロック会議幹事は愛機工が務める。
【第2部セミナー】
 「働き方改革…ホワイトカラーの生産性向上」と題したセミナーが開かれた。講師は名南経営の渡邉圭蔵氏が務めた。
【第3部懇親会】
 会場を移し開かれた懇親会は、岐阜機工会の嶋ア会長が挨拶、続いて愛機工の水谷理事長が乾杯の音頭を取りスタート。遠州機工会の杉浦一暢副会長(三賀社長、全機工連人材開発委員会委員)の中締めでこの日の全日程は終了した。

新プロジェクト「OSG4.0」をスタート
新たなニーズ獲得に注力
オーエスジー 全国合同賀詞交歓会を開催

 オーエスジー(社長=石川則男氏、本社=愛知県豊川市)は、1月15日午前11時30分よりオーエスジーアカデミー内のゲストハウス(豊川市一宮町宮前149)にて「2019年OSG全国合同賀詞交歓会」を開催した。全国の卸売代行店・特約代理店ら約100名が一堂に会した。
 冒頭、石川社長が挨拶で、日頃の協力に対して感謝を述べた後、2018年11月期連結決算について報告した。
 報告によると、連結売上高は前年比9・3%増の1313億6800万円、営業利益は同17・7%増の225億2000万円、経常利益が同17・9%増の225億6700万円、純利益が同5・1%増の147億1000万円となり、売上高、営業利益、経常利益、純利益ともに過去最高を更新した。
 石川社長は「オーエスジーはリーマンショック後、海外展開を加速。Aブランドに代表される新製品の開発にも注力してきました。海外の生産拠点も強化してきましたが、ここに来て日本で生産する高付加価値製品の生産能力が不足してきたため、これからの10年を考えて国内の生産体制を刷新することを決断しました。物理的なスペースと設備能力のみならず、オーエスジー版インダストリー4・0、プロジェクト名『OSG4・0』をスタートしています。スマートファクトリーといった生産体制だけではなく、受注、売上、生産データーをデジタル化して、営業、技術、そして生産まで一貫した次世代のものづくり体制を構築したいと考えています。工場スペースの拡張としては、現在の新城工場の横に新社屋を建設する予定です。営業面に関しては、自動車産業のニーズを深堀りしながらも、既存の内燃機関の電動化に備えて、EV時代を見据えた新たなニーズ獲得に注力したいと思っています。新たなニーズは自動車だけに留まらず、医療分野、電子部品分野まで視野に入れています。営業面では特に本日お集まりの皆様のご協力をお願いする次第です」と今後の取り組みを説明した。
 卸売代行店・特約代理店を代表して、長尾雄次山善社長が「昨年11月の決算では新記録を大幅に更新され、誠にご同慶の至りです。これで設備投資、研究開発、新製品の投入ということで、我々もまた売りやすくなりますし、さらに間接的にでも応分に我々にも帰ってくるのではないかと期待しているところです。潮目が少し変わってきたということですが、我々としてはこの逆流に巻き込まれないように、しっかりと舵を切り直して次の一手を打っていく時だと思います。また、企業経営者として大事なモチベーションや向上心、健全なる闘争心などを思い出して、経営者自身が積極的に改革を進めていかなければならないと思っています。今年も皆様と一緒に取り組んでいきたいと思っていますので宜しくお願いします」と挨拶した。
 新春を祝い、長尾山善社長、村井正夫東京山勝社長、矢野茂雄滝川物産社長、山出谷武俊山勝商会社長、オーエスジーの石川社長、大沢伸朗専務による鏡開きが威勢よく行われた。
 乾杯の発声を三橋誠テヅカ社長が務め「今年は亥年ですが、不安定な状況の中、特に私のような中小企業は猪突猛進ではなく、ちょっとずつ前進をしていきたいと思っています」と述べて乾杯の音頭をとった。
 出席者は和やかな雰囲気の中で歓談し、宴もたけなわとなった頃、山下隆蔵山下機械会長が「激しい変化の時代ですが、オーエスジーさんについていけば存在理由は必ず我々にも残ると思っていますので、今後ともお導きをお願いしたい」と挨拶し、三本締めで締められた。
 最後に大沢専務が「本当に1日1日をしっかりとこなして行くことが求められていくと思っています。お客様ファースト、そしてファーストコールカンパニー(顧客から真っ先に声が掛かる企業)を改めて目指し、この1年を乗り切っていきたい」と述べ引続き協力を求めて御礼の挨拶とし、閉会した。
「NEO新城工場」建設
国内生産体制を大幅に刷新

 同日、全国合同賀詞交歓会に先立って、オーエスジーの石川社長が会見を開き、国内生産体制刷新に向けた「NEO新城工場」構想を発表、あわせて新プロジェクト「OSG4・0」のスタートを宣言した。
 石川社長は「昨年度オーエスジーは創立80周年でしたが、皆様のお陰で大変良い決算を終えることができました。供給面でお客様にご迷惑をおかけしたことがあり、その反省を踏まえ、『80周年を終え、信頼を未来へつなぐ』をテーマに、オーエスジーがオーエスジーであり続けるために@グローバルに成長を求めるA他社とは違うところに価値を求めるBトップから最前線までの社風こそが本物の社風―を今後も目指していきたい」と話した。
 NEO新城工場は、現在の新城工場(愛知県新城市有海字丸山1-2)敷地内に1万6300uの新工場を建設。1月に着工しており、11月完成予定。完成すれば、既存工場と合わせて同社では最大の4万8500uの工場となる。
 同社の超硬ドリルの売上は昨年度17・3%伸び、同社製品で最も成長した。毎年約20%ずつ超硬ドリルの売上と生産を伸ばしており「スマートライン化したNEO新城工場で超硬ドリルを一貫生産しようということになった」と石川社長。
 具体的には、超硬ドリルの製造を現在の大池工場から新工場に移し一貫生産する。また、超硬タップ製造を八名工場から新工場へ移管することや、現新城工場内にあるコーティング会社(OSC)の拡大、スマートファクトリー化が計画されている。同社のすべての工場をネットで繋ぎ一体型で運営する、ワンファクトリー構想の実現に向けた取り組みも行う。
 石川社長は「オーエスジーは対面型の営業スタイルで、ここまで成功してきたという思いがあります。お客さんの所へ行って、お客さんが求めていることをよく理解し、提案して、お客さんに評価していただいて、それを特殊品としてお作りする。量産だけでは日本の企業は勝てない。オーエスジーが80歳を超えて、これからも成長するには、必ず特殊品と量産品を両立させなければなりません。これが最大のチャレンジ」と述べ、小ロット、大ロットに関わらず、QCDを満足させる生産体制の実現を目標とした新プロジェクト「OSG4・0」の立ち上げを表明した。
 「OSG4・0」は、開発から営業、製造、アフターサービス、技術開発のすべてを繋げていくデジタル化を基本としている。@器としての新工場A自動化↓省人化B無人稼働の設備Cデジタルですべてを繋ぐ―で構成される。
 デジタル化では、同社が2年前から進めているOPDM(OSG Product Data Management)で、製品データー、売上データー、製品固有の技術データーなど、ものづくり情報の入出力を一本化し、デジタル情報で繋がるインフラを構築。顧客や製造に活用することで受注力強化、利益最大化を目指す。最適生産計画を自動で作るシステム「スケジューラー」の導入や、機械稼働状況の見える化なども進める。
 同社は、2019年度の設備投資額を220億円とし、このうちNEO新城、台湾、メキシコの3工場に約100億円を投資する計画。3〜4年かけて、全世界で約500億円の設備投資を予定している。

若い世代との意思疎通を図り
会社の存続、成長につなげる
ジーネット 2019年新春情報交換会

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏)の主力仕入先でつくる「中部ジーネット会」と主力得意先の会「中部GN会」の製販合同による、2019年新春情報交換会が1月24日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で午後5時30分より開かれた。各会員とジーネットの幹部ら約200名が出席し、新年の門出を祝うとともに改めて結束を誓い合った。
 冒頭、古里龍平ジーネット社長が年頭の挨拶で「年明けから多くの方と話をする中で、一番多い話題が人手不足ということです。4月から労働関連法規が変わります。当社グループも採用と離職というのは大きな課題であり、世代間格差に真剣に取り組んでみようかと、ここ数年考えています」と述べ、1981年から96年に生まれた "レニアル世代"の特徴―デジタルネイティブ、ワークライフバランスを重視など―を紹介。同社の従業員で約50%を占めると言い、「我々世代と若い世代は、全く違う価値観を持っている。人を辞めさせることなく、また機嫌よく働いてもらって、さらに採用もできてという会社を続けない限り、企業は存続しない。従って、我々の常識を押し付けるだけではダメではないかと強く感じています。我々は、迎合するわけではありませんが、彼らの考え方を理解して、互いに意思疎通ができて、さらに共通の目標に向かって歩めるような施策をどんどん取り入れていきたいと思います。色々なことにチャレンジし続けるジーネットと思っていただければ幸いです」と話した。
 続いて、片岡暢博中部ジーネット会副会長(ヤマザキマザックトレーディング東海・北陸・信州販売部長)が「本日、金沢から帰ってくる途中、全く雪が積もっていませんでした。昨年の今頃は大変な豪雪で、1年を締めくくる言葉として『災』が漢字一文字で示されました。その豪雪の後、西日本の皆様には大変な災害、豪雨が襲いました。その後、北海道、大阪北部で大きな地震がありました。台風もいくつも上陸して、大きな被害をもたらしました。災い転じて今年が福と成せば良いかなと思います。一方、経済は非常に好調な1年でした。工作機械業界は1年間で1兆8000億円を超える、たくさんの受注をいただきました。昨年は1年の2倍の受注をいただいたので、今年は利益率の改善や、今年の分(受注)は既に終わっているため来年の分を、じっくり腰を据えてやって行きたいと思っています」と挨拶。同氏の音頭で乾杯した。
 年男の人に記念品を進呈する恒例のイベントや名古屋支社の部門長・部署長の紹介があった後、大谷支社長が御礼の挨拶で「2019年がスタートして日々の受注に少し物足りなさを感じている訳ですが、このように賀詞会になると本当に明るい話が多くて、今年もやれるのではないかと期待をしているところです。今年の干支は己亥(つちのとい)で、今年の年回りは、従来からの繁栄を維持した年、次のステージに対して準備する年だということです。ジーネット名古屋支社も営業体制、営業人員、営業効率を含め、今一度見直して、皆様のお役に立てるような組織にしっかりと立て直したいと思っています。進化しなければ退化するということを我々も勉強しながら、今年1年、名古屋支社がさらに進化して皆様の売上純増に貢献できるように頑張ってまいります」と決意を語り、富永真史中部ジーネット会副会長(ミツトヨ中部営業部長)の中締めで終了した。

中部経産局2月公表 最近の管内総合経済動向
「改善している」、20か月連続
輸出の判断を3か月ぶりに下方修正

 中部経済産業局は、2月13日公表の「最近の管内総合経済動向」で、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)の経済活動についての総括判断を、20か月連続で「改善している」とした。
 個別の項目では、生産の判断を5か月連続で「高水準で推移している」とした。鉱工業生産の指数(12月速報)は、輸送機械工業、電気機械工業、汎用・業務用機械工業などが上昇したことから、前月比1・0%増と2か月ぶりに上昇した。主要業種では、輸送機械が同1・8%増。乗用車は横ばいとなるも、海外向けで自動車部品の好調が継続しており、高水準で推移している。生産用機械は同0・5%増。金属工作機械を中心に高水準で推移している。電子部品・デバイスは同9・7%減。データセンター向けなどで堅調だが、一部に弱い動きがみられる。
 個人消費については、21か月連続で「緩やかに持ち直している」と判断した。管内商業動態統計(販売額)は、前年同月比3・5%増と2か月ぶりに前年を上回った。スーパーは、飲食料品等に動きがみられ、同6・1%増。コンビニエンスストアは、カウンター商材、中食が引き続き好調で、同2・3%増。家電大型専門店販売は、情報家電や生活家電が好調で、同6・1%増となった。一方、百貨店は、高額品に動きがみられたものの衣料品等が振るわず、同2・7%減となった。乗用車販売は、普通車が6か月ぶりに、小型車が3か月ぶりに、軽自動車が7か月ぶりに前年を下回り、全体でも3か月ぶりに前年を下回った(乗用車新車新規登録・届出台数…前年同月比10・0%減)。
 設備投資は、20か月連続で「増加している」と判断。管内主要8社の金属工作機械受注(国内向け)は、一般機械工業向けが2か月連続で、自動車工業向けが4か月ぶりに前年を下回り、全体でも17か月ぶりに前年を下回った。
 輸出については、判断を「増加の動きに足踏みがみられる」から「横ばいとなっている」に3か月ぶりに下方修正した。名古屋税関管内の輸出総額は、自動車などが減少していることから、23か月ぶりに前年を下回った。
 その他、公共投資は「弱含みとなっている」(2か月連続)、住宅投資は「おおむね横ばいとなっている」(2か月連続)、雇用は「労働需給が引き締まっている」(31か月連続)と判断した。
 企業倒産(件数)は、「小売業」と「運輸業」は前年を下回ったものの、「建設業」「サービス業他」「製造業」などが前年を上回り、全体でも3か月ぶりに前年を上回った。
 先行きについては、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、為替の動向、中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要と指摘。各種政策の効果が生産や投資、所得の増加につながることが期待されるとしている。
 ※比較は、断りのあるものを除き、平成30年12月の実績値による。

日本バルブ工業会制定 3月21日は「バルブの日」
3月21日「バルブの日」 にあたって
日本バルブ工業会
会長 中村善典

 経済産業省発表の「製造業を巡る現状と政策課題」によれば、製造業における売上高と経常利益はともに増加傾向であり、向こう3年間は明るい見通しとされておりますが、データ活用や人材確保の長期的な課題について改善の兆しは見えていない状況とされております。
 その課題を解決するには、業種・企業・人・データ・機械などのつながりを強化しConnected Industriesの実現に取り組み、経済発展と社会的課題の解決を両立する新たな社会(Society5・0)を形成すべきであると考えます。
 当工業会も、2017年度に組織を再編した活動は2年弱が経過しました。今年は同年度に策定した中期計画(X2020)が3年目となり、成果と検証を見出す年となります。技術・技能の向上、人材育成の活動を強化し、更なる時代の変化に立ち向かうため、日本バルブ工業会が業界一丸となって邁進すべく、本年も取り組んで参ります。
一般社団法人日本バルブ工業会とは?
 日本のバルブ工業の進歩発展に寄与することを目的とし、1954年3月21日、国内の主要バルブ製造業者が参加し「日本弁工業会」を設立。これが、日本バルブ工業会(会長〓中村善典氏、本部所在地=東京都港区)の前身であり、その後は名称変更等を経て2013年4月1日、一般社団法人へと法人移行した。同工業会は設立当初から今日まで経済情勢の変化に対応しながらバルブ工業発展のために有効な事業を実施し現在は正会員116社、賛助会員65社(2019年3月5日現在)で構成されている。後に、発足日である3月21日が「バルブの日」と制定された。
 同工業会は理事会のもとに諮問会議、部会、委員会を設けている。部会はバルブ、自動弁、水栓の3つに分かれ、委員会には各種対策に必要な事項を審議する多くの種類がある。また、国内を4地区に分け、それぞれの地区に支部(東京・東海・彦根・近畿)を設け各地区会員を対象とした地区活動を行っている。
バルブ産業の現況
 工業統計(経済センサス)によると、日本のバルブ製造業は2016年時点で従業員数4名以上の事業所数は427事業所を数え、また、年間出荷金額は6147億円となっており、前年と比べて事業所数はマイナス13事業所と減少したものの出荷金額は約100億円の上昇を見せた。国内の多くの事業所は、その大部分が小規模の機械加工を専門とする工場であり、自社ブランドで製造・販売を行う会社は200社程度である。これらの事業所は一般的に品種、材料、用途などによってそれぞれ専門的な生産体制をとっている。そこからさらに、標準化された製品を量産方式で生産する事業所と、特別な仕様に基づいて受注生産を行う事業所とに概ね分かれる。
最近の生産状況
 2017年度(2017年4月1日〜2018年3月31日)のバルブの生産額は4776億円で、前年度に比べると10・3%アップしている。東日本大震災の復興需要や2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けた首都圏の建築・インフラ需要等により国内需要は堅調な傾向を示した。
第8回バルブフォト五七五コンテスト各賞決定!
 バルブの写真と、それに相応しい川柳にタイトルを付けて毎年『バルブの日』に合わせて募集するコンテスト。8回目を数える今回も、ユーモアあふれる作品や芸術的な作品など数多くの作品が寄せられた。各賞受賞作品を、ここに紹介する。【●募集期間▽2018年9月17日〜2019年1月31日●応募総数▽248名502作品(前回198名433作品)と過去最高を記録】(以下、敬称略)
 ◇
◆最優秀作品賞▽バッタさん(新潟県)
【タイトル】水栓群
【川柳】塩引きに かかせぬ水の 栓となる

◆広報委員長賞▽トール(東京都)
【タイトル】ため池バルブ
【川柳】風やんで バルブも映す 水鏡

◆優秀作品賞(3名・写真略)
▽Himagine(神奈川県)
【タイトル】鳥たちの水飲み場
【川柳】鳥たちに 水場取られて 乾く喉
▽makaho(和歌山県)
【タイトル】後掃除
【川柳】水光る 衛生管理 魚市場
▽小野田淳二(東京都)
【タイトル】汽関車の運転室
【川柳】運転手 夢見て操つる バルブ群

◆入選(10名・写真略)
▽中川雄喜(愛媛県)
【タイトル】夏過ぎて
【川柳】酷暑去り 水栓やっと 一服し
▽桂(新潟県)
【タイトル】山里の水路
【川柳】ふるさとは 変わらぬ景色 水の音
▽小倉正紀(京都府)
【タイトル】くらしを守る
【川柳】原風景 絶やさぬ心 水柱
▽kaji4123(石川県)
【タイトル】アート
【川柳】宇宙(そら)を舞う 美しのオブジェ アートなり
▽森田章(埼玉県)
【タイトル】街中の造形美
【川柳】造形美 セピアの街が フルカラー
▽じゃばるぶ(神奈川県)
【タイトル】桜映えする、宵のバルブ
【川柳】夜桜に バルブも少し 華やいで
▽ムイカイチ(広島県)
【タイトル】片隅のベンチ
【川柳】本来の 役目終えても 貢献し
▽なもなも(埼玉県)
【タイトル】冬空
【川柳】冬空の 乾燥防ぐ バルブかな
▽aym(埼玉県)
【タイトル】初めての蒸気機関車
【川柳】たくさんの バルブに歴史が 詰まってる
▽橋本禎寛(福岡県)
【タイトル】固いバルブ
【川柳】回らない 手も足も出ず 歯も立たず

「バルブの日」 バルブ・水栓特集
兼工業
BCP対応
緊急遮断弁制御システム

 何かと自然災害が多発している昨今、防災拠点の建物などには、大規模な地震発生時に受水槽内の水を確保するため、受水槽の二次側に緊急遮断弁を設置し制御するシステムが普及しつつある。しかし実際に大規模地震が発生した場合は水道本管も揺れ、配管内に付着していたゴミが剥がれ落ちたり、配管が破断して土砂を巻き込んだ水が受水槽内に入り込む恐れがあるため、受水槽二次側への緊急遮断弁の設置だけでは不十分である。そこで兼工業(社長=落合潔氏、本社=愛知県小牧市)は受水槽一次側の定水位弁の手前にも緊急遮断弁を設置して、合計3台の緊急遮断弁を制御盤一面で制御するシステム(写真)を商品化し、ただいま絶賛販売中だ。さらに、一次側緊急遮断弁の手前にストレーナを設置することで配管内のフラッシングが可能となっている。
 この制御盤はUPS電源を搭載しており停電時でも制御が可能で、UPS電源の交換時期の信号も出力する。また、給水系統が2本の場合は給水系統の定水位弁の手前にそれぞれ1台、さらに受水槽連通管にも1台の緊急遮断弁を設置制御することで、災害時に飲用水と生活水を同時に確保するシステムの制御盤製作も可能(緊急遮断弁5台制御)だ。地下設置の受水槽の場合、受水槽一次側に設置する緊急遮断弁に対して別途感震器ボックスを地上階の近い所に設置することで地上の揺れをリアルに感知して制御させることにより、受水槽内への土砂流入を確実に防止する。
 なお、これらのシステムと受水槽内の水位を制御するシステムの統合も可能で、同社では、現場の要求に対してのカスタム制御盤製作も請け負っている。詳しくは同社▽電話=0568(79)2476撃ワで。
「バルブの日」 バルブ・水栓特集 
KVK
バス用サーモスタット式シャワー
『FTB100KWFT』

 今年2月、創業80周年を迎えたKVKが、バス用サーモスタットシャワーのスタンダードを見直した。「上質なスタンダード」をコンセプトに、デザインと操作性を追求したという。
 ボリューム感のあるボデーとフラットな形状は清掃性も良く、どんな浴室にもマッチするデザインで本体が熱くならない安心設計ボデー。切替ハンドルは、指の掛かりやすい大きなレバー付きで回しやすく操作性に優れているので、子供や高齢者にも使いやすくなっている。シャワーヘッドには、大きなフェイスを採用しワイドなシャワーを実現。ヘッドの中央から爽快な旋回流シャワーを吐水し、まわりがストレートシャワーの浴び心地にこだわった新感覚の快適シャワーが完成した。これは省エネにも配慮したeシャワーnf構造で「節水なのに快適」なシャワーだという。外観はメッキハンドル、白ハンドルとバリエーションも豊富に揃っている。
 価格は▽FTB100KWFT一般地用(写真)が希望小売価格4万9000円(税別)、▽FTB100KWWFT寒冷地用が希望小売価格5万2400円(税別)。詳しくは同社ホームペジhttp://www.kvk.co.jp/へアクセスを。
「バルブの日」 バルブ・水栓特集 

ヨシタケ
工程削減! 蒸気用減圧装置
『PRV Station』開発

 蒸気用減圧弁のトラブルの原因は、配管内の異物・スケール、蒸気ドレンによるものが約8割を占めている。そこでヨシタケ(社長=山田哲氏、本社=名古屋市瑞穂区)は減圧弁のトラブルゼロへ!≠ニいうコンセプトのもと、スケールやドレンの影響を受けにくい蒸気用減圧装置「PRV Station」を開発した。
 異物の混入を防ぐためのストレーナ、蒸気ドレンを効率よく分離するためのドレンセパレータ、分離した蒸気ドレンを速やかに排出するためのスチームトラップなど、必要なものを最適にユニット化することで減圧弁トラブルを軽減し、安心安全な蒸気ラインを提供してくれる。また、装置としては長期間の3年保証も実現している。
 それだけではない。減圧弁やスチームトラップなどは建設現場で配管・加工や溶接を施す必要があり大変手間のかかる工程だが「PRV Station」は、それらがユーザーニーズに合わせてすでにユニット化されているので建設現場での配管施工の手間を大幅に軽減してくれる。
 ユーザーを万全にサポートできるよう、バルブ類をオールヨシタケ≠ナラインアップした本製品。詳しくは、同社テクニカルホットライン▽0568(75)4336へ問い合わせを。同社ホームページにも詳しい情報が掲載されているので、こちらも要チェック。
「バルブの日」 バルブ・水栓特集 
カクダイ
インテリア感覚
『露出配管ユニット』を発売

 今回、カクダイ(社長=永島康博氏、本社=大阪市西区)から新たに発売された『露出配管ユニット』(写真、品番646‐854‐13)を紹介する。このユニットをストレート形止水栓と組み合わせることで、壁から単水栓を取り出すことができるようになる。
 露出配管はリフォームなどの際にリーズナブルに工事が可能。デザイン性も高く、「本来なら隠している配管をあえて見せることで、インテリア感覚で手洗い空間をお楽しみいただけます」と担当者のコメント。
 商品カラーは、クローム、ブラック、ブラック/真鍮メッキとバリエーションも豊富で、止水栓との組み合わせを自由に選択でき、給水から排水までトータルコーディネートが可能だ。価格は1万8000円(税込/1万9440円)となっている。
 この商品に関する問い合わせは、同社名古屋支店▽電話=052(504)1551、または、同社ホームページ▽URL=https://kakudai.jpへアクセスを。
「バルブの日」 バルブ・水栓特集 

ベ ン
『震災対策用小型機械式緊急遮断弁』
EIM型シリーズに

 ベン(社長=鈴木一実氏、本社=東京都大田区)は、震災対策用機械式緊急遮断弁(EIM型シリーズ)に小型機械式を追加し現在絶賛発売中だ。
 この製品は油タンク、給油ラインなどに取り付け、電気信号などの外部動力を必要としない、機械的に作動する震災対策用の緊急遮断弁で、感震器直載型とレリーズ接続型をラインアップしている。
 機械式の遮断弁なので停電対策(非常用電源装置)や電気設備工事は不要。電源が無い山間地でも使用できる。小型かつ軽量で、取り付けは容易に行える。
 感震器直載型のEIM-10、10F型は感震器を直接本体へ搭載することにより、レリーズ長の制限や感震器設置コストおよび工数を削減することができる。
 レリーズ接続型のEIM-11、11F型は感震器と遮断弁が分離設置のため、感震器を配管系などとは別に堅固な架台や頑丈な壁面に取り付けることで、配管振動などによる誤作動の心配はない。
 機械式緊急遮断弁の詳細については、同社名古屋営業所(所在地=名古屋市中村区本陣通5-55、電話=052(411)5840)に連絡すれば訪問および実機での説明をしてくれるという。
「バルブの日」 バルブ・水栓特集 
オンダ製作所
4つのバリエーションを追加
『ダブルロックバルブ22・5度』

 エコキュートなどの狭いスペースに給湯器の給水配管を施工しなければならない現場などで活躍する、オンダ製作所(社長=恩田由紀氏、本社=岐阜県関市)の『ダブルロックバルブ22・5度』(写真)に、逆止弁あり・なしの13A 4種類(逆止弁あり▽CBW22型 13A×G1/2 13A×G3/4、逆止弁なし▽CNW22型 13A×G1/2 13A×G3/4)が新たにラインアップに追加された。
 『ダブルロックバルブ22・5度』はワンタッチ接続が可能でしかも回転自在。配管を取り回しやすい、こだわりの22・5度の傾きが特長で、数多くの現場での使用に適していることから、発売より根強い人気を誇っている。
 本商品に関する問い合わせは、同社営業部▽電話=0575(24)8585、ファックス=0575(24)8181、Eメール=eig-s@onda.co.jp、または同社ホームページ▽URL=https://www.onda.co.jp/index.htmlまでアクセスを。
「バルブの日」 バルブ・水栓特集 
ワシノ機器
安心・安全な保全の味方
『手動洗浄式Yストレーナ』

 ワシノ機器(社長=加古眞氏、本社=名古屋市南区)は『瞬時に清掃!安全・安心な保全の味方』がコンセプトの洗浄式Yストレーナを販売中だ。
 洗浄式Yストレーナの特長は@使用ラインで24時間連続運転が可能。カバーを開けることなくスクリーン清掃ができ、配管ラインの稼働率向上で生産性に貢献。Aメンテナンス時間を大幅短縮。ハンドルを回しバルブを開放することでスラッジを排出。差圧・目詰まりによるスクリーンの破損を防止。B保全担当者の重労働・危険な作業の軽減。作業性の悪い場所や大口径で数人での作業が必要だった業務が一人でできるようになる。
 使用流体は主に水系流体。地域冷暖房設備、冷却水・循環水設備の水質改善、各種機器類の保護など、工場設備に実績がある。一般ストレーナ使用時でメンテナンス頻度が高い場所ほど、洗浄式Yストレーナの使用は有効だ。
 同社は各種スラッジを用いた実流実験でスラッジ性状に最適な部品提案もしており、スラッジの持ち込みによる個別実証試験の見学も歓迎。保全作業の改善提案、目的に合わせたストレーナのモデル選定など、各種相談も受け付け中だ。問合せは同社名古屋営業所▽電話=052(822)8726▽FAX=052(822)8714まで連絡を。
「バルブの日」 バルブ・水栓特集 
SANEI
デザイン混合栓シリーズ
『MONOTON』(モノトン)
 SANEI(社長=西岡利明氏、本社=大阪市東成区)から2018年に発売され、絶大な人気を集めているのがデザイン混合栓シリーズ『MONOTON(モノトン)』(写真)だ。岩倉榮利氏が本商品のデザインを手掛けているのも魅力のひとつである。
 キッチン用水栓のスプレーヘッドには強力永久磁石が採用されステーからのスムーズな脱着と操作性を実現。外装ホースにはエラストマーホースが採用され操作追従性と形状保持性を両立している。また、スプリングのないスッキリしたデザインは美しく、シャワー水流からストレート水流への切り替えは指1本のワンプッシュ切り替えと、その見た目、使い勝手ともに群を抜いていると言えよう。
 各素材に応じた表面処理加工が施されているが何の違和感もない統一された色艶に仕上げられ、漆黒、白練の2色展開はモダンな空間を演出してくれることだろう。
 キッチン、バス、洗面用がラインアップされている本商品に関する問い合わせは、同社カスタマーセンター▽通話無料の0120(06)9721(9時〜17時30分受付)、または同社ホームページ▽URL=http://www.san-ei-web.co.jp/へアクセスを。

狭小物件向けの間口サイズなどを追加
コンパクトキッチン「Tio(ティオ)」
LIXIL フルモデルチェンジし、4月発売

 LIXIL(社長=大坪一彦氏、本社=東京都千代田区)は、マンション、アパート、戸建住宅、オフィスの新築やリフォームなどのニーズに幅広く対応するコンパクトキッチン「Tio(ティオ)」をフルモデルチェンジし、4月1日より全国で発売する。
 メインターゲットである賃貸住宅のなかでも特に高い割合を占める単身者・ファミリー層向け物件のニーズを多数反映させ、狭小物件向けの間口サイズや需要の多い対面型のペニンシュラタイプを新規追加する。
 新「ティオ」は、90pから210pまで15pごとの全9種類の間口バリエーションを取り揃え、間口に合わせて選択しやすくした。
 さらに、奥行き60pの壁付タイプだけでなく、ファミリー向けの物件で需要が多いリビングと対面する奥行き75pと97pのペニンシュラタイプを初めてラインアップに追加(9種類の全間口に対応)。コンロ正面の建築壁を活かして、シンク前のみオープンにするレイアウトも可能にした。
 扉カラーは、賃貸住宅の検索サイトでの写真映えを重視し、ヴィンテージ感を演出する木目調の「エイジドオーク」や北欧調コーディネートに調和するソフトな色合いの「ノールグリーン」など、トレンドを意識した新色11色を含む19色をラインアップ。取手はブラックとシルバーの2色から選択でき、デザインの統一感に細部まで配慮しケコミのカラーも取手に合わせて同調する。
 標準仕様には、ワークトップとシンクのステンレスに汚れやサビに強いSUS304を使用。また、中央部の奥行きが45・5pで広々と使いやすいラウンドシンクや、省エネ設計の「エコハンドル水栓」や「LED照明付レンジフード」など、耐久性や機能性に優れたアイテムを用意している。
パブリックトイレのデータ活用に関する共同実証実験をスタート
「福岡 ヤフオク!ドーム」で実施
LIXILとソフトバンク
 LIXILとソフトバンク(社長=宮内謙氏、本社=東京都港区)は1月30日、IoT技術を用いたパブリックトイレのデータ活用に関する実証実験を、イベントなどで不特定多数の人が来場する「福岡 ヤフオク!ドーム」(福岡市中央区)で実施すると発表した。実験に使用するトイレ数は36。実施期間は2月1日から来年1月31日までの1年間を予定している。
 LIXILは、2年前から自社のオフィスビル(東京都江東区)のトイレにさまざまなセンサー機器を設置し、パブリックトイレIoTにおける技術開発と運用のノウハウを構築してきた。今回の実証実験では、同社がこれまで開発してきたパブリックトイレのIoT技術を活用し、ソフトバンクが保有する人の流れに関するデータ(人流データ)と、基幹設備や各種センサーデータなどを組み合わせて分析を行うことで、パブリックトイレにおけるデータ活用を検討し、新しい顧客価値、サービス、新規事業の創出を目指すとしている。
 例えば、施設に設置された大便器・小便器・電気温水器・自動水石けん器などの機器の稼働データや、トイレットペーパーや水石けんなどの消耗品の残量データ、施設内の人流データを組み合わせることで、「効果的な清掃方法についての施策立案」「故障検知・予測による水回り機器の最適な保守」「施設リニューアル時の最適な器具数算定や配置」など、パブリックトイレのライフサイクルマネジメント向上を目指している。
 また、試合やイベントによるトイレ混雑の解決策など、データを利用することで利用者の利便性を高めるさまざまな方法について検討するという。

7年ぶりにフルモデルチェンジ
水栓金具「GGシリーズ」
TOTO 計56品番を刷新し、4月発売

 TOTO(社長=喜多村円氏、本社=福岡県北九州市)は、キッチン水栓・浴室水栓の定番シリーズである「GGシリーズ」をフルモデルチェンジし、4月1日に発売する。
 同シリーズは、デザイン性と機能性のバランスのとれた普及価格帯の水栓金具で、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる。今回、キッチン水栓15品番、浴室水栓41品番、計56品番を刷新する。
 キッチン水栓・浴室水栓いずれも凹凸を減らしたすっきりデザインを追求し、シンプルな美しさに加えて清掃性も向上させた。
 キッチン水栓は、手にフィットするハンドル形状となり、よりなめらかに操作性を高めた。水はねしにくい泡まつシャワー「ミクロソフト」吐水も進化し、水はねしにくさと、しっかり洗える洗浄力を両立。従来必要だった「シャワー」との使い分けが不要になった。
 浴室水栓は、適度な刺激のある浴び心地がありながら、従来の「エアインシャワー」と同等の節水性能を兼ね備えた「コンフォートウエーブシャワー」を標準搭載。3つの吐水モードを手元スイッチで切りかえられるコンフォートウエーブ3モードシャワーや、手元ボタンで出し止めできるコンフォートウエーブクリックシャワーも品揃えしている。レバーハンドルは軽いタッチでも操作しやすい、ワイドレバーデザインになった。
 希望小売価格(税抜)は、「GGシリーズ キッチン水栓」が2万6000円〜5万8900円、「GGシリーズ 浴室水栓」が3万3700円〜6万6300円。発売3年目にシリーズ全体で月15万台の販売を目指す。
インド初の直営ショールーム
デリーに2月11日オープン
TOTO 高機能商品や技術展示が充実

 TOTOのグループ会社TOTO INDIA INDUSTRIES PVT.LTD.が2月11日、インド初となる直営ショールームを首都のデリー連邦直轄地に開設した。
 デリーショールームは、インドの中でも温水洗浄便座「ウォシュレット」販売等の大きな成長が見込める都市・デリーの中心街に位置し、アジア・オセアニア地域ではタイのバンコク、ベトナムのホーチミンに続く、3番目の直営ショールームとなる。
 一般客向けのショールーム機能とデザイナー・設計士などプロユーザー向けのテクニカルセンター機能を融合した総合提案型ショールームで、客との接点の拡大、デリーにおける販売網の活性化、インド国内の重要プロジェクト案件への提案力強化を目指すとしている。
 ショールームは2フロア(総面積1100u)で構成され、地上フロアに、インド市場でも人気の高いバスルーム(浴槽、トイレ、洗面器が一つの部屋に設置された水まわり空間)向け商品の最上位「NEOREST COLLECTIONS」を展示。グローバル統一のフラッグシップモデル「ネオレストNX」をはじめとする「ネオレスト」シリーズや、人間工学の研究を重ねて生まれた寝そべるようなリラックス姿勢で入浴できる海外向け浴槽「FLOTATION TUB」を展示している。
 地下フロアは、技術・テクノロジー展示エリアとなり、空港、ショッピングモール、オフィス等、パブリックトイレへの提案を技術展示とともに紹介。大便器の節水機能・技術、「ウォシュレット」の洗浄機能・技術、キレイな生活を提案する「きれい除菌水」等、TOTOならではのテクノロジーを見ることができる。

完全自動運転EVのモビリティサービス
「ワンマイルモビリティ」
岡谷鋼機 試験運用開始、ビジネスモデル創出へ

 岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区)は2月19日、完全自動運転EV(電気自動車)を使ったモビリティサービス「ワンマイルモビリティ」の試験運用を、今年春頃より愛知県を対象として、アイサンテクノロジー(社長=加藤淳氏、本社=名古屋市中区、事業内容=測量・不動産登記向けソフトウェア及び関連機器の開発・販売、高精度三次元地図データベース作成、構築請負業務)とティアフォー(社長=武田一哉氏、本社=名古屋市中村区、事業内容=自動運転システムの開発)と共同で開始すると発表した。
 ワンマイルモビリティは、小型モビリティによる限定地域での低速自動走行技術を活用した、社会課題解決型の「次世代端末交通システム」のこと。低速自動走行とは、概ね時速30q以下を前提とし、米当局や内閣府の定めるレベル4(完全自動運転)の走行を指している。
 同サービスでは、消費者や民間企業が費用を負担する従来のビジネスモデルではなく、自治体と一体となった新たなビジネスモデルの創出を目指しているという。
 試験運用に使用される4人乗りの完全自動運転EV「Milee(マイリー)」は、電動ゴルフカートをベースとした車体に、レーザー照射により車両周辺約100m、360度方向の物体形状を把握するLiDARとカメラをセンサーとして搭載し、認知・判断・操作のすべてをオープンソースの完全自動運転ソフトウェア「Autoware」で自動化した車両。モバイル回線でインターネットに接続されており、ティアフォーが開発を手がける完全自動運転サービスプラットフォーム「Web.Auto(ウェブ・ドット・オート)」に含まれる各種ウェブサービスによって管理される。Web.Autoには、配車や遠隔監視のほか、人工知能(AI)の学習や、高精度3次元地図の配信、走行データの管理、サポートセンター接続といった自動運転に必要な各種ウェブサービス機能が含まれている。
 試験運用は、愛知県長久手市にある「モリコロパーク」(愛・地球博記念公園)の公園管理道路を活用して行われる予定。試験運用後半には来園者の試乗も計画され、専用アプリを使って、走行ルート内でMileeを呼び出したり、実験用に設置された模擬のバス停へ移動したりすることもできるとしている。

シュマルツ しわ・変形を防止する
電極材用グリッパーを発売
多孔プレートによる面吸着で
ワークへの負荷を軽減

 真空機器専門メーカーのシュマルツ(横浜市都筑区)は2月26日、二次電池の電極材やセパレータ搬送に最適で、カスタマイズが可能な電極材用グリッパー「FLGR」の発売を発表した。
 二次電池の部品として使用される電極材やセパレータは薄く繊細なため、一般的な真空パッドでは吸着時にしわや変形を引き起こす可能性がある。また、通常の真空機器ではワークへの化学物質の転写・残留を抑制することが困難とされてきた。
 新製品FLGRは、吸着面に多孔プレートを使用し、ワークを面で吸着することで局所的な負荷を軽減させ、しわや変形の発生を予防する。プレートは、ワークに合わせてサイズの変更が可能なほか、摩耗に強く低発塵のPEEK材や、電気抵抗値が10
9ΩでESD(静電気放電)対策に適した材質などから、ユーザーのニーズに最適なものを選択できる。
 また、プレートと一体型の真空発生器は外径φ6oのシンプルな配管によるエア供給で最大600?/minという大流量の吸込みが可能。そのため、ワークへの負荷を軽減しながらも、高速搬送を実現する。
 大流量の吸込みは環境中やワーク表面上にある塵埃も同時に吸引する。吸引された塵埃は、排気エア接続口を介して外部に排出されることで除去が可能となる。


2019年3月3日(日)・10日(日) ・2699号 ・2700号
新任職員に滝川さん、2月から勤務
31年度通常総会は5月28日
愛機工 今年度最終理事会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は2月5日午後4時30分より東京第一ホテル錦にて2月理事会を開いた。理事会では新事務職員の紹介が行われたほか、MECT展の出展小間最終調整の状況、ロボット展への取り組み、平成31年度通常総会の準備などが確認された。
 冒頭、水谷理事長より挨拶があり、続いて議事に入った。
 @「事務局職員紹介」が水谷理事長より行われた。職員の渡辺さんが退職するため新任職員に決まった滝川さんが2月1日より出勤している。採用は、昨年12月はじめにハローワークに募集申請を行い、書類選考、1次面接を経て、1月18日の三役による最終面接で決定した。渡辺さんは、後任への引継ぎと総会に関わる決算書作成のため有給休暇を取りながら4月末日まで勤務する予定。
 A「組合員・賛助会員数の状況」が事務局より報告された。測定工具・機械工具製造販売のフジツール(所在地=千葉県松戸市、社長=藤原朝行氏)の賛助会員加入(4月1日付)を承認。また、廃業した尾張支部所属の組合員1社の脱退を承認した。
 B「新年会報告」が森庸一南支部長(森哲社長)より行われた。1月17日にANAクラウンプラザホテル・グランコート名古屋で開催し、421名(来賓9名、組合員109社215名、賛助会員80社190名、報道5名、事務局2名)が出席した。今年から会費を値上げし、料理の設定を変更したため戸惑いが見られたが、内容については良い評価を得たと思われる。酒類については消費が多く見直しを検討する。来年の新年会は、2020年1月16日に同ホテルにて開催予定。担当支部は熱田支部。
 C「MECT展申込状況」が高田研至実行委員長(組合副理事長・井高社長)より報告された。1月18日、組合事務局でニュースダイジェスト(ND)社と出展小間の最終調整を行い、組合実績は125社456小間で確定した(若千変更の場合あり)。開催要項は前回展と同様。特別企画については今後詳細を発表する。今後の予定は、ND社と小間割の調整を行った後、6月7日に出展者説明会をポートメッセなごやで開催する。
 D「ロボット展『Robot Technology Japan(ロボットテクノロジージャパン)』について」は森田乾嗣実行委員長(組合副理事長・モリタ社長)より説明があった。2020年7月2日(木)〜4日(土)の3日間の会期で、愛知県国際展示場(中部国際空港島)を会場に開催される。組合は、ND社が新設する同展示会において、MECT展と同様に共催団体としてND社をサポートし、実行委員会を設置して出展者の勧誘と来場者の動員に取り組む。実行委員については、三役および事業部長で候補者を選考し、依頼状を郵送して正式にお願いする。
 E「技術研修会」について林正人経営対策部長(広商NEXUS社長)より予告が行われた。第2回切削工具・再研磨の技術研修会を2月22、23日の2日間、ビーティーティー・テクニカルセンターにて開催する。2回目の開催は、前回の募集で定員オーバーとなり受講待ちになっていた10名を対象にしている。
 F「新入社員研修」について林経営対策部長より開催案内が示された。4月8、9日の2日間、ナディアパーク会議室にて開催する。講師に渡邉圭蔵氏(名南経営)を予定。
 G「第78回野球大会経過報告および第79回大会予定」が野崎憲昭福利厚生部副部長(常磐精機社長)より説明された。第78回野球大会の優勝戦を3月16日12時30分からBゾーン、Aゾーンの順に開催する。会場は草井球場(愛知県江南市)。優勝戦は、Aゾーンがダイドーと東陽、Bゾーンが三栄商事とモリタの対戦となる。また、第79回野球大会を4月13日、江南市民球場にて開会する。開会に先立ち、キャプテン会議を3月22日に東別院会館で開催し、大会要項の説明およびトーナメント抽選会を行う。
 H「中部ブロック会議要項」について高田研至ブロック長(組合副理事長)より説明された。岐阜機工会が幹事を務めて2月18日、東京第一ホテル錦にて開催。会議は3部構成で、第1部は全機工連の事業報告のほか各団体の状況報告、第2部は働き方改革をテーマにした講演会、第3部は懇親会を行う。次年度の幹事は愛知組合が担当する。
 I「平成31年度通常総会」について服部健総務部長(伊吹産業社長)より説明された。5月28日午後5時よりホテル名古屋ガーデンパレスにて総会を開催する。@30年度仮決算を梅村龍盛会計理事(梅村本店社長)が報告。A31年度総会は役員改選無し。総会の進行について司会および議長は総務部会にて選任し、4月理事会で発表する。B31年度の支部総会は3月または4月に開催する。次年度支部助成金については、展示会収入を考慮し三役会で調整した上で各支部に提示する。C支部は30年度収支決算書(支部総会議案書)を4月末日までに事務局に提出する。D各部会は31年度予算申請書(事業計画書)を3月末日までに提出する。E三役会・常任理事会を4月理事会前に開催する。F総会・懇親会参加者の会費徴収は従来通りとする。
 J「全機工連常任理事会報告」が水谷理事長より行われた。1月24日に開催され、全機工連大阪大会の概要が発表されたほか、機工メイトの事業実績と今後の活動方針が報告された。また全機工連の財政など運営について議論した。第43回全機工連大阪大会は10月16日午後1時〜同7時、ホテルニューオータニ大阪で開催される。テーマは@やって得する働き方改革A知って得するAI事情。詳細は6月20日の全機工連総会で発表される。
 K「部会報告」が行われた。【総務部】当面は次年度総会の運営に務める。【情報部】組合報新年号を2月に発送する。【経営対策部】次年度セミナー企画@60歳以降の社員の働き方。今後超高齢化社会が進む中で高齢者を戦力として活用する手段A若手社員の育成。若手社員を辞めさせず戦力化するための給与、労働時間、福利厚生、指導方法、企業文化の醸成BBCPセミナー他【事業部】MECT展は出展者の目処がつき、今後はロボット展の取り組みについて準備する。イチネンのガソリンカード取次ぎの他、関連する車買取りおよびカーリース事業に取り組む。カーリースについてはキリックス社と契約を結んでいるが、2社と並行し会員の有効な選択肢を増やす。【青年部】日帰りバスツアーを2月2日に開催した。行先きは高山と世界遺産の白川郷で、79名が参加した。他産業視察を3月23日に開催する。訪問先は大原ガラスリサイクルとアサヒビール名古屋工場【福利厚生部】野球大会の反省会を青年部、審判部を交え2月または3月に開催する。
 L「その他」として、事務局より訃報が伝えられた。大崎機工(尾張支部)大崎政雄会長の母堂秀子様が1月6日、永眠された。享年91歳。通夜、告別式は親族により営まれた。また、2019年度の理事会日程が示された。

一喜一憂せず、背伸びせずに
1年間無事に活躍を
愛鋲協 平成31年新年会を開催

 愛知鋲螺商協同組合(理事長=藤田守彦氏・藤田螺子工業専務)の平成31年新年会が1月25日、名古屋市中村区の名鉄グランドホテルで午後6時より開かれ、来賓、組合員ら26名が参加して新年の門出をともに祝った。
 土方博之理事(金城螺子製作所)の司会で進められ、冒頭、藤田理事長が「私たちもこの1年、円相場など色々なことがありますが、一喜一憂せず、背伸びせずに分相応にやっていき、1年間無事に過ぎて良かったなと言えればと思っています。5月には組合の総会があり、役員の改選もあります。次年度に向けてもう少し活性化をしていきたいと思っています。3月1日に医師を講師に迎えて『認知症について』の講演会を行います。お役に立つ内容だと思いますので、自分のため、家族のため、そして社員のためにも是非聞いていただければ良いかと存じます。また、ねじの日の記念グッズとして、ねじ商連からのボールペンのPR書類もお手元に置いてあります。お申し込みいただければと存じます。今の理事役員のメンバーで講演会等を運営してまいります。明るく楽しくやっていきたいと思いますので、本年もどうぞ宜しくお願いします」と挨拶。
 続いて、来賓を代表して水越昭雄愛知県中小企業団体中央会総務部長が挨拶に立ち「本日は、このような盛大な新年会にお招きをいただきまして、誠にありがとうございます。また、日頃は私ども中央会の事業に格別なるご支援、ご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。今年は亥年ということで、猪突猛進と言われ非常に勢いのあるイメージがありますが、猪は、実はパニックになって一生懸命に走っているのであって、本来は臆病で大人しい動物なのだそうです。また、嗅覚が優れており、色々なものを匂いで嗅ぎ分ける能力に長けているそうです。世界経済は不透明な状況であり、皆様の事業においても猪のように嗅覚を働かせて、社業の発展に繋げていただければと思っています。本年は元号が変わり、日本中が新たなスタートを切る年であります。皆様にとっても飛躍する新しい時代の幕開けになりますことを祈念申し上げます」と祝辞を述べた。
 祝電の披露に続いて、小倉正嗣副理事長(小倉商店社長)の力強い発声で乾杯。
 祝宴では、参加者一人一人から一言スピーチが行われ、親睦を深めながら和やかに新年のひとときを過ごした。
 最後に、大野正博副理事長(中部製作所社長)が「今回初めて藤田理事長がマイクを持って皆様に一言スピーチをお願いし、非常に楽しいと感じました。やはり協同組合ですので、お互いが知り合って、同じ商売を、同じようにやっていけるように、是非このような会を盛り上げていただけると有り難いと思っています。今年は非常に不透明だと言われていますが、結局やることは一緒です。お客さんに可愛がっていただいて、自分のところの社員をしっかり守って、自分の会社をしっかりと良くしていくということが、一番大切なことかと思っています」と述べて、三本締めでお開きとした。
 この日の記念品として、日本ねじ工業協会が作成したねじのPRロゴの入った、マグカップが参加者に配られた。

景気は自分の力で作り出すとの
気概を持って取り組みたい
名機工同友会 新年宴会を開催

 名機工同友会(会長=吉野栄一氏・吉野機械工具社長)は、1月16日午後6時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦において新年宴会を開催した。当日は会員22名、メーカー・商社26社34名の計56名が参加し、新年の幕開けを祝った。
 会員の中嶋政利中嶋商会社長が司会を務めて会を進行。
 吉野会長が挨拶に立ち「新年のお忙しい中、名機工同友会の新年宴会にお集まりいただき、本当にありがとうございます。同友会は毎月、勉強をしながら、互いに刺激をし合いながら、切磋琢磨している会であると思います。この会(新年宴会)だけ、ゲストの皆さんにお出でいただいておりますが、普段は非常に勉強している会というふうに認識を改めていただければと思います。気になるのは今年の景気です。好景気がここ2、3年続いておりますが、この景気は果たして今年も続くのだろうかと、非常に私も懸念をしております。アメリカと中国の貿易戦争、イギリスのEU離脱、10月には消費税率のアップということで景気に水を差すようなことがありますが、病は気からと言うように、景気も気から、皆さんの気持ち次第で上がり下がりすると思います。万一、景気が悪くなっても、本日お集まりの皆さんは『景気は自分の力で作り出す』という気概を持ってやっていただければと思います」と話し、同氏の音頭で乾杯した。
 懇親の場となり、テーブルごとのメーカー・商社によるPR、特別企画などが行われ、祝宴は楽しく盛り上がった。
 最後に、吉村泰典山善上級執行役員名古屋支社長より、テーブルトークショーの総評と「本当に素晴らしい明るい同友会の皆様方、今年も是非我々をご支援いただきますよう宜しくお願いします」との言葉があり、三本締めでお開きとなった。
 新年宴会の前には例会も開かれ、今後の予定などを審議した。

新年の幕開けを祝い乾杯
創立60周年の節目迎える
名古屋水栓販売協会 新年例会開催

 名古屋水栓販売協会(理事長=伊藤辰之氏・イトウ社長)は1月16日、名古屋市中区の名古屋ガーデンパレスで2019年新年例会を開催した。司会進行は安井文康副理事長(錦興業社長)が担当。クラシック音楽の生演奏や抽選会なども行われ、参加した正会員、賛助会員ら77名は大いに盛り上がっていた。
 伊藤理事長挨拶「名古屋水栓販売協会は今年で創立60周年を迎えますので、今回はホテルで開催させていただきました。10年前の50周年記念式典もこのホテルで開催させていただいております。ちなみに、当時の理事長は三和管材の内藤善徳社長でした。その10年前はどんな年だったかと言いますと、リーマンショックの影響を受けた年でした。今ここに居らっしゃる方々はその苦しい時期を乗り越えられてきた方ばかりですので、その強さでこれからも進んでいただけたらと思います。さて本日は10名の女性の方々にご参加いただいておりますが、これからいろんな場で多くの女性に活躍していただくことが大事になってきます。こうした会を皮切りに交流を広めていただけたらと思っております。また、そうした機会にこの会がなれればと思っております。
名古屋水栓販売協会はこれからますます、我々正会員と賛助会員さまの交流の場を広げていこうと思っております。60周年を迎えた当協会を、これからもどうぞよろしくお願いいたします」。
 恒例の年男による乾杯の音頭は、賛助会員の大倉明久氏(橋本総業中部支店長)が務めた。「2018年は我々賛助会員が大変お世話になりました。60年の歴史を持つこの素晴らしい名古屋水栓販売協会に関わることができ、大変光栄であります。2019年も、我々賛助会員一丸となって盛り上げていきたいと思います」と挨拶し、新年例会が開宴した。
 宴もたけなわとなったところで在田忠之副理事長(在田商店社長)が登壇。「今年も、夏のビアパーティーをはじめ、いろいろな企画を考えておりますので皆さま奮ってご参加を賜りたいと思います。引き続き、創立60周年を迎えた名古屋水栓販売協会をよろしくお願いいたします」と挨拶し、3本締めでお開きとなった。

2018年の締めくくりに
理事長以下11名出席
岐阜県管工機材商組合 12月度理事会開催

 岐阜県管工機材商組合(理事長=渡部勝裕氏・大東社長)は昨年12月3日、岐阜市若宮町の「割烹宮房」で12月度理事会ならびに忘年会を開催。理事、木曜会メンバーら11名が参加した。
 冒頭の挨拶で渡部理事長は「アベノミクスの効果も各方面で差はあるかと思います。先日、愛知県で開催されたある会に参加しましたら大村愛知県知事が入ってくるなり大声で『愛知県は大阪府を抜いたんですよ』と言ってました。確かにGDPは大阪府より愛知県が上になり、また愛知県はこれからプロジェクトのオンパレードで、実際、産業機械や航空機、トヨタ自動車も元気です。そんなことがあったと同時に今度は大阪府での万博開催が決定し、大阪府も負けずに意気込んでいるようです。では岐阜県の管工機材商はどうかというと、悪くはないのですが愛知県や大阪府ほどではないなというのが実感です。それでも地道に今年1年、頑張ってこれたのではないかと思っております」と1年を振り返った。続き、議題審議に入る前に理事の変更が報告され、新たに理事になった安田の中川貴史本店長が紹介された。
 理事会では以下の議題について報告・審議が行われ、いずれも承認可決されている。●議題1▽新年賀詞交歓会(2019年1月23日開催済み)の件。●議題2▽2月全員例会(同2月5日開催済み)の件。●議題3▽第74回ゴルフ会(昨年10月24日開催済み)結果報告。●議題4▽第32回管工機材・設備総合展(愛知組合主催、昨年10月4日〜同6日開催済み)の件。●議題5▽その他。
 理事会が終了し、渡部理事長の乾杯の音頭で忘年会へ。理事らは近況報告などを交えながら懇親を深め、2018年の組合事業を締めくくった。

2019中部機械加工システム展
3月15日(金)・16日(土)の2日間
ポートメッセなごやで開催

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏、所在地=名古屋市中区)管轄の有力販売店が主催する「2019中部機械加工システム展」が3月15日(金)・16日(土)の2日間、ポートメッセなごや第3展示館において開催される。「製造業の未来に向けて」をテーマに、工作機械メーカー、CAD/CAMメーカー、切削・ツーリング・治具・産業ロボット・測定・環境等機械加工周辺機器メーカーなど188社(2月25日現在)が出展し、最新の機械・機器の展示を通して生産現場の生産性向上、省人化などを提案する。
前回展を上回るメーカー188社が出展
ユーザーの部門毎に分類して展示
 中部機械加工システム展は、ものづくり産業の集積地である中部地域で開催される機械加工に的を絞った展示会で、6年続けての開催となる。今回は主催店約180社、出品メーカー188社(工作機械・CAD/CAMメーカー他=25社、機械加工周辺機器メーカー=163社)、展示小間数200小間以上、展示面積1万125u(第3展示館の4分の3のスペース)の規模で開催される。来場者目標は4000名。機械加工システム展は現在、大阪で毎年、一部地域では2年に一度開かれているが、中部の展示会が会場の広さ、出品メーカー数、来場者数において最大規模という。
 今回の展示の特徴として、製造、生産技術などユーザーの各部門をイメージしたメーカー分類を新たに取り入れた。具体的には、「製造」…バリ取り、切削工具、治具、ツーリングメーカーなど▽「生産技術」…自動化、搬送・ポカヨケ関連メーカーなど▽「品質管理」…測定関連メーカーなど▽「保全」…設備劣化防止・設備寿命の長期化関連メーカーなど▽「総務・管理」…BCP対策、環境・省エネ関連メーカーなどに分類し、ユーザーの社内部署・部門担当を想定した提案を集めて展示する。これまで加工内容等を中心に分類されていたが、総務や管理担当者にも見てもらいやすい展示とする。さらに会場内を原則一方通行とし、メーカーの小間の前を通り会場全体に人が流れるよう、会場レイアウトも工夫した。
 また、併催セミナーは、従来の機械加工に関する最新セミナーに加えて、「働き方改革」に関するマネジメント担当者向けセミナーなども取り揃え、一層充実させた。世界の多くの自動車メーカーが部品調達基準として採用している「IATF16949(自動車産業向け品質マネジメントシステム)」入門セミナーや、専業主婦から社長になった「町工場の娘」ダイヤ精機・諏訪貴子氏によるセミナーも注目だ。
初の取り組み
「バーチャル展示会」
 さらに今回、新たにweb上であたかも実際の会場へ行ったかのような体験ができる「バーチャル展示会」を導入(同月開催の大阪機械加工システム展と共通)。展示会の開催に合わせて動画などで各メーカーの出展内容を公開することにより、会場への集客アップを図る。また、出品された商品を展示会後にユーザーが確認することもできる。サイトのオープン期間は2月〜4月末までの限定公開を予定している。
 展示会の開催時間は、1日目の15日(金)が10時〜17時、2日目の16日(土)が9時30分〜16時。
「働き方改革」関連など、セミナーも充実
併催セミナー
 《会場》交流センター3階(定員=第3、第4会議室96名/会議ホール300名)
 【3月15日(金)】
 ■10時30分〜12時/第3会議室
 タンガロイ「初級編『切削工具の基礎』」
 ■11時30分〜12時30分/第4会議室
 ミツトヨ「図面から読み取る測定機器の選定」
 ■13時〜14時/第3会議室
 ヤマザキマザック「同時5軸加工MCに対応した複合加工技術・多品種少量生産の自動化による生産性向上」
 ■14時〜15時/第4会議室
 中部機械加工システム展事務局「工場設備のBCP対策!!〜安全性50%向上への挑戦〜」
 ■15時30分〜16時/第3会議室
 ダイキンHVACソリューション東海「工場設備における法定点検@空調機器に関する法定点検」
 ■16時〜16時50分/第3会議室
 アマノ「工場設備における法定点検A定期自主検査と日常点検の違いについて」
 【3月16日(土)】
 ■10時〜11時30分/第3会議室
 タンガロイ「中級編『工具損傷の形態とその改善方法』〜旋盤編・フライス編・ドリル編〜」
 ■10時30分〜12時/会議ホール
 ダイヤ精機「中小企業の事業継承と経営改革について〜『町工場の娘』2代目の10年戦争〜」
 ■11時30分〜12時30分/第4会議室
 一般財団法人日本品質保証機構(JQA)「ISO9001(品質マネジメントシステム)・IATF16949(自動車産業向け品質マネジメントシステム)入門セミナー」
 ■13時〜14時/第3会議室
 アマノ「働き方改革法案の概要と対応策 今後求められる労務管理システムのご紹介」
 ■14時30分〜15時30分/第4会議室
 ミツトヨ「生産性向上に寄与する計測システム〜ロボットを活用した自動化推進とIoTのススメ〜」
出品メーカー一覧(50音順)
工作機械・CAD/CAMメーカー他

 ヴェロソフトウェア▽オークマ▽OKK▽岡本工作機械製作所▽キタムラ機械▽キャムタス▽ケイエーシステム▽ジェイテクト▽静岡鐵工所▽セイコーインスツル▽ソディック▽大日金属工業▽タクテックス▽ツガミ▽DMG森精機▽テクノツリー▽ナガセインテグレックス▽ニコテック▽日本放電技術▽PALMARY MACHINERY CO-LTD▽ブラザー工業▽松浦機械製作所▽光畑製作所▽ヤマザキマザック
 〔特別コーナー〕
 三菱UFJリース
機械加工周辺機器メーカー
 アーステック▽アイエスエフ▽アイオイ・システム▽葵精工▽アクアシステム▽旭金属工業▽アネスト岩田コンプレッサ▽アマノ▽アメフレック▽アルプスツール▽安震▽EG PARTS▽五十鈴電業▽イズミコーポレーション▽イチネンケミカルズ▽イワタツール▽WEN▽永興電機工業▽SMC▽エヌシーオートメーション▽エヌティーツール▽エヌピーケイ▽エフ・イー・シー▽FK▽MSTコーポレーション▽MCT▽エリーパワー▽エンジニアリング部▽オカスギ▽億川鉄工所▽オリオン機械▽カトウ工機▽カネテック▽カブト工業▽ガリュー▽ギガ・セレクション▽鬼頭精器製作所▽協育歯車工業▽京セラインダストリアルツールズ販売▽共立精機▽協和電機化学▽空研▽空撮技研▽グラボテック▽クランプテック▽クリーンテックス・ジャパン▽クリエイトエンジニアリング▽KMT▽ケルヒャージャパン▽コアテック▽弘機商会▽コベルコ・コンプレッサ▽サイバーRC▽蔵王産業▽嵯峨電機工業▽三機工業▽産機テクノス▽三共製作所▽三甲▽三進金属工業▽サンドビック▽三和製作所▽シーシーエス▽シービーテック▽シーフォース▽ジーベックテクノロジー▽ジェイピーネクスト▽シオン▽静科▽シャープマーケティングジャパン▽昭和電機▽JOHNAN▽スギヤス▽スズキマリン▽住友電気工業▽スリーアールソリューション▽セキュリティデザイン▽ゼネテック▽全晴▽測範社▽曽根田工業▽ダイキンHVACソリューション東海▽大昭和精機▽ダイヘンテクノサポート▽タクト▽タック技研工業▽谷テック▽田野井製作所▽タブチ▽WSE▽タンガロイ▽中発販売▽津田駒工業▽鶴見製作所▽DJI japan▽帝国チャック▽テック・ヤスダ▽デンソーウェーブ▽東京彫刻工業▽東浜商事▽トーヨーコーケン▽豊岡販売▽トリプルアール▽ナベヤ▽ニシガキ工業▽日動工業▽日機装▽日鋼YPK商事▽日東工器▽NIVAC▽日本アイ・ティ・エフ▽日本エアードライヤー販売▽日本オートマチックマシン▽日本クランツレ▽日本精密機械工作▽日本濾過工業▽ニューストロング▽ノガ・ウォーターズ▽バーテックス▽ハーテック・ミワ▽ハイウィン▽ハイテック精工▽バウアーズ社▽橋本テクニカル工業▽長谷川工業▽ハタヤリミテッド▽パトライト▽BIAX▽ビーシーテック▽ピカコーポレイション▽ファム▽フェナードライブズ▽フクハラ▽富士機工▽富士元工業▽不二越▽富士製砥▽プライオリティ▽プルーフテクニック▽ブルーム・ノボテスト▽古川精機▽プロテクトエアー社▽ベッセル▽豊和工業▽ホータス▽マーテック▽マシンソル▽マルヤス機械▽マンヨーツール▽ミツトヨ▽三好キカイ▽柳瀬▽ヤマシタワークス▽UHT▽ユニバーサル・リソーセス▽ユニフロー▽ライノス▽リニアビズ▽ルッドリフティングジャパン▽REGO-FIX▽レッキス工業▽レニショー▽oneA
 ※出品メーカーは変更される場合があります。

中部機械加工システム展出品製品
住友電気工業
超硬コーティングドリル
「マルチドリル ネクシオMDE型」

 住友電気工業(大阪市中央区)が出品する、汎用性を追求したドリルの新機軸である超硬コーティングドリル「マルチドリル ネクシオMDE型」は、独自の刃型で切削抵抗の低減と切りくず処理性を向上させるとともに、新開発の超硬母材とコーティングを採用することで、幅広い被削材に対して長寿命を実現した。
 同社独自技術のR]シンニングを採用し、広い切りくずポケットを備えたことにより、穴あけ加工時の切削抵抗を従来比で約20%低減し、小型旋盤や小型マシニングセンタでも安定した穴あけ加工が可能。また、強円弧刃型を採用したことで、低送りから高送りの幅広い領域でも切りくずを細かく分断し、切りくずの詰まりによるドリル折損や、巻きつきによる加工機の停止を防ぐ。
 さらに、耐摩耗性と耐欠損性を併せ持つ新開発の超硬合金と、高い硬度と耐熱性を有する新材種「ACT100」により、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、鋳鉄、金型鋼など、多様な被削材で長寿命を実現。新材種と刃先処理の最適化により、ドリル肩部の欠損を防ぎ、安定した穴精度が得られる。
 外部給油式の「MDE-E型」と内部給油式の「MDE-H型」をラインナップしている。
 その他、傾斜面や円筒面への穴あけに効果的な超硬コーティングドリル「フラットマルチドリルMDF型」、ステンレス鋼・難削材の穴あけ加工用超硬コーティングドリル「マルチドリルMDM型」なども展示する。

サンドビック
「CoroCutQD
Y軸用突切り工具」

 サンドビック(コロマントカンパニー=名古屋市名東区)は、全く新しいY軸制御の突切り加工を提案する。
 新製品「CoroCutQD Y軸用突切り工具」は、従来のCoroCutQDの優れた性能をそのまま受け継ぎ、変更点として、チップポケットが90度回転している。
 従来の突切り加工ではX軸方向の送り動作により切削力がブレードの最も弱い部分に向かうが、同製品は使用インサートの切れ刃上面がブレードに対して垂直方向になるように設計されているため、発生する荷重・切削負荷はブレードのより芯厚がある剛性の高い方向で受け止めることにより、ホルダのたわみや切削音が大きく低減される。
 従来の突切り工具のブレード剛性と比較して最大で7倍剛性が上がるとされ、送り速度を大幅にアップすることが可能。また、加工安定性を大きく改善し、より長い突出し量が可能となり、生産性が大幅に向上する。Y軸制御を備えたターニングセンタおよび複合加工機で使用できる。
 さらに、専用のプラグ・アンド・プレイクーラントアダプタを使用して逃げ面・すくい面双方からクーラント供給が可能。刃先を効果的に冷却することにより、チップ寿命を大幅に改善する。
全方向旋削加工
「CoroTurn Prime」

 同社は、生産性を大幅に向上させ、工具寿命を延ばす、画期的な全方向旋削加工を実現する「CoroTurnPrime」を出品する。主な特長は次の通り。
●PrimeTurningによる低切込み角の加工(刃先への切削中の加工負荷、切削熱の低減)
●切りくずかみの防止
●クランプ方式(スクリュークランプ、ダブルクランプ)
●最新のクーラント内部供給機構(Aタイプはすくい面方向及び逃げ面方向、Bタイプは逃げ面方向からのクーラント内部供給機構を採用)
●ワイパーチップ(高い送り条件での使用でも、仕上げ面粗さを良好に保つ)

タンガロイ
新鋼旋削加工用CVDコーティング材種
「T9225」

 タンガロイ(福島県いわき市)が昨年12月に発売した、新鋼旋削加工用CVDコーティング材種「T9225」は、P25グレード最高クラスの耐欠損性と、従来製品を大幅に上回る耐摩耗性を実現したことが最大の特長。
 3つの新技術@厚膜化と圧倒的な均一組織化を実現した耐摩耗性強化Al2O3被膜A同社従来被膜よりも1・5倍以上硬い高硬度セラミクス層B同社独自の新技術である被膜強靭化処理「New Premium Tec」を採用し、従来品に対して幅広い加工条件下で長寿命・安定した性能を発揮する高汎用性材種である。
 「T9225」の設定アイテムは、同社の鋼旋削加工用第一推奨ブレーカシリーズである、TSFブレーカ、TMブレーカ及びTHブレーカを中心に、標準的なサイズだけでなく、発売以来好評のISO-Eco Turnにも標準設定。全237アイテムを揃え、あらゆる加工形態に使用できるラインナップとなっている。
 「T9225」は、好評の「T9215」と合わせて、「T9200シリーズ」を構築し、あらゆる加工形態に対応することが可能となっており、ユーザーの生産性向上に貢献する。

エヌティーツール
スリムハイドロチャックブラスター
PHC・SA-C型/PHC・SA-NC型

 エヌティーツール(愛知県高浜市)は、細身油圧チャックとして、高能率加工と刃具寿命の向上を追求した「スリムハイドロチャックブラスター」を展示する。
 ブラスター仕様「PHC・SA-C型」は、チャック先端と刃物シャンクとの隙間からクーラントを吐出することで、刃先までの確実なクーラント供給を可能にした。複雑な形状のワークや深堀加工でも、刃先を十分に冷却できる。
 キャップ式ブラスター仕様「PHC・SA-NC型」は、クーラント吐出方向を回転軸側へ傾けることで、主軸回転の遠心力によるクーラントの拡散を抑制。小径のテーパボールエンドミル加工でも、切削部へピンポイントでクーラントを供給可能とした。
 把握径「PHC・SA-C型」φ3・0〜25・0/「PHC・SA-NC型」φ4・0〜12・0▽芯ズレ精度3μm▽防振効果で切削面良好。

日本最大級の異業種交流展示会で
全国の元気な企業・団体に注目!
メッセナゴヤ2018

 13回目を数える日本最大級の異業種交流展示会『メッセナゴヤ2018』が昨年11月7日から10日までの4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。1437社・団体が1738小間に出展し、4日間を通して6万2000名に迫る来場者が訪れ、大盛況のうちに閉幕した。
 毎回満員御礼≠ニなるビジネスセミナー。今回展は「メイド イン ジャパンを世界へ」(講師=山田敏夫氏)、「新幹線清掃チームのやる気革命」(講師=矢部輝夫氏)、「デジタル技術で変えるビジネス・変わるビジネス〜最新活用事例と今後の展望〜」(講師=岩木勇一郎氏)の3つのセミナーが企画されたが、いずれもやはり満員御礼≠ニなっていた。その他のセミナーやフォーラム、出展者によるプレゼンテーションも賑わいを見せていた。
 今回、4つの出展企業・団体に注目した。
 ●アクアシステム(社長=木村泰始氏、本社=滋賀県彦根市/滋賀県中小企業団体中央会)▽機械周りの清掃に役立つとして注目の「エア式タンク清掃ろ過クリーナー」を出展した同社は、エア源を使用したペール缶用掃除機や、ろ過クリーナーも取り揃えている。デモ実演も行っていて、訪れた来場者は、その能力を体感していた。
 ●エフディ企画(社長=西澤武夫氏、本社=長野県埴科郡坂城町/長野県中小企業振興センター)▽次世代の精密部品・難加工品を得意とする同社は、その技術・サービスを目に見えるカタチで展示。「弊社では精密部品を得意とし、今まで出来なかった領域に挑戦し、新しい製品創りを展開しております」とは担当者のコメント。
 ●丹後ハイテクランド(所在地=京都府京丹後市峰山町/京都北部ものづくりエリア)▽京都府北部はものづくり企業が集積しており、なかでも日本海側は国内有数のものづくりのメッカとなっている。とくに京丹後市周辺にはものづくり中小企業が200社以上集積しており「丹後ハイテクランド」として多くのユーザーから信頼を得ている。
 ●岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区)▽次世代モビリティとAI/IoTへのアプローチをテーマに出展した同社。@ワンマイルモビリティ/マイリ―A自動運転を支える各種センサーBパーソナルモビリティ/電動車いす「WHILL」C産学連携・スタートアップとの協業/名古屋大学オープンイノベーション拠点「OICX(オイックス)」D岡谷グループのAIとIoTへの取り組みなど、見所満載だった。
 次回開催は11月6日(水)から9日(土)の4日間だ。

スモールツール加工に特化した
パーツ・マシニング・グループ(PMG)立ち上げ
三菱マテリアル 豊削まつり2018開催

 三菱マテリアル加工事業カンパニー名古屋支店流通営業課は昨年11月14日、名古屋市中区のヒルトン名古屋で25回目となる豊削まつり2018を開催。代理店も含め120名が参加した。
 主催者を代表して挨拶に立った同社加工事業カンパニー営業本部の金子善昭本部長は「昨年(2017年)から国内景気は好調に推移しており、一部例外はございますが世界的にも好景気に恵まれているのではないでしょうか。そんななか、当社の中期3カ年計画が2017年からスタートいたしました。折り返し地点を迎えた現時点では、皆さまのご協力もあり大変好調でございます。とくに国内が好調で、これも本日お越しいただいている特約店の皆さまの当社へのご理解とご支援の賜物であると感じております。このように世の中の景気は良い状況ではありますが、一方で最近の産業のトレンドはと言いますと自動車業界では脱ディーゼル化、EV化がかなり速いスピードで加速している状況です。ものづくり改革はIoTを中心に急速に進んでいます。そもそもインダストリー4・0は独国国内の労働人口の減少、コストの上昇などに早期対応するために自動化IoTが進化してきたと聞いております。日本も今、同じ状況ではないかと思っております。いかに省力化・自動化を進めて、不足する労働人口を補っていくかが今後の日本の大きな課題のひとつなのではと感じております。では、当社ではIoTに対応できる切削工具としてどのようなものが開発できるのか? 例えば、センサーを取り付けて欠損や摩耗の状態を自動で計測できる切削工具の開発だとか、そのようなことにも積極的に取り組んでいく必要があると思っております。先日、とあるメーカーの生産技術の責任者から『これからの切削工具は、労働人口の減少、労働時間の短縮に対応していくためにも“長寿命”をキーワードに開発してください』とのお言葉を頂戴いたしました。そういった取り組みにも力をいれなければいけないと実感しました。当社では、“応える”“魅せる”“攻める”の3つのキーワードを掲げ日々業務に取り組んでいます。(2018年)9月1日にはPMG(パーツ・マシニング・グループ)を立ち上げました。今後、このスモールツール加工に特化した専属チームが、小物精密加工ユーザーさまへの拡販に注力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします」と、同社の現況と今後の展望などを語った。
 その後、PMGによるスモールツール取り組み内容の説明が行われた。

取引先へ1年の感謝を込めて
今年もマジックショーで大盛り上がり
ミユキ商會 忘年会で

 ミユキ商會(社長=田中秀典氏、名古屋市昭和区)は昨年12月21日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で忘年会を開催。仕入先など多くの招待客で賑わった。
 田中社長は「昨年(2017年)、この場で社長就任のご挨拶をさせていただいてから早いもので1年が経ちました。この1年を振り返ってみますと、本当にあっという間でそれらしいことが何ひとつできていなかったと反省が残ります。ここへきてやっと少しずつ自分のやりたいこと、やるべきことが見つかりつつあるのかなと実感しております」と冒頭の挨拶のなかで自身の1年を振り返った。続けて「来年(2019年)はどんな1年になるのか、多くの方々のご意見を伺ってみますと『東京オリンピック・パラリンピックまではこの景気は続くだろう』とか『来年は大丈夫だろう』とのご意見が聞かれた反面、『来年は落ち込むだろう』などのご意見も聞かれました。私個人の見解としましては来年の後半に入ってから少し落ち込んでくるのではないかなと思っております。そのため、そうなったときでも対応できるよう今のうちからしっかりと準備しておく必要があるのではと思っております」と、これからの1年に向けての意気込みを語った。
 田中社長の乾杯の音頭で忘年会はスタート。途中、これも恒例となっているマジックショーなどを楽しみながら宴もたけなわとなり、およそ2時間の楽しいひとときは終焉を迎えた。

リニューアルしたコンサートホールに
ギターとパイプオルガンの音色響く
第26回ダイドーニューイヤーコンサート

 メカトロニクスの専門商社、ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区)主催による「第26回ダイドーニューイヤークラシックコンサート」が1月12日、昨年11月末にリニューアルオープンした名古屋市東区の愛知県芸術劇場コンサートホールで開催された。
 このコンサートは、同社の得意先・仕入先や児童福祉施設の児童らを招待して開かれるチャリティーコンサートで、同社の社会奉仕活動の一環として平成5年から毎年続けられている。
 オーケストラは名古屋に本拠地を置く、セントラル愛知交響楽団。今回は、同交響楽団首席客演指揮者の齊藤一郎氏監修のもと、欧米のオーケストラとも多数共演している名古屋出身のギタリスト・谷辺昌央さんと、世界各国で高い評価を得ている同じく名古屋出身のオルガニスト・吉田文さんがゲスト出演し、哀愁を帯びたギターの音色と荘厳なパイプオルガンの響きで満席の聴衆を魅了した。
 コンサートは、リムスキー・コルサコフの歌劇「ムラダ」より貴族たちの行進≠ナスタート。第1部はギタリストの谷辺さんが、ギター協奏曲の名曲「アランフェス協奏曲」(ロドリーゴ)をオーケストラと共演したほか、「禁じられた遊び」(スペイン民謡)、「アルハンブラ宮殿の思い出」(フランシスコ・タレガ)の2曲で独奏を披露した。
 第2部の最初に登場したのは、同コンサート恒例の特別指揮でタクトを振る山田社長。演奏曲について「ロッシーニはウキウキする曲。そして、今年は景気が絶対に良くなるぞというような曲です」などと紹介した後、歌劇「どろぼうかささぎ」序曲(ロッシーニ)と歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲=iヴェルディ)を指揮し、コミカルな仕草も交えて観客を楽しませた。演奏後、会場からは大きな拍手が送られた。
 曲の合間には、モーツァルトに扮したマーシー山本教授≠アと山本雅士さん(セントラル愛知交響楽団音楽主幹)が司会の佐井祐里奈さん(@FMパーソナリティー)とともに、分かりやすく曲を解説。交響曲第3番「オルガン付」よりフィナーレ(サン・サーンス)では、6883本のパイプを持つ国内最大級と言われる同ホールのパイプオルガンをオルガニストの吉田さんが演奏し、オーケストラと重厚なハーモニーを奏でた。
 このコンサートでは毎回、会場内でチャリティー募金が行われており、集められた善意は名古屋市福祉基金に全額寄付されている。コンサートの中で目録の贈呈が行われ、名古屋市の河村たかし市長と名古屋市社会福祉協議会の佐藤良喜副会長より山田社長に感謝状が授与された。河村市長は御礼の言葉を述べる中で、「山田社長の寄付もあり、名古屋は子どもさんにとって特に温かい所。皆さんの税金を、子どもさんたちが好きな人生を歩めるように使わせていただいております」などと話した。

「健康経営優良法人2019」
トラスコ中山 3年連続
ホワイト500に認定

 機械工具卸売商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)は2月26日、経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人2019」大規模法人部門(ホワイト500)に同月21日認定されたと発表した。
 健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。2017年より開始され、今年で3回目となる。
 今年認定された法人は、大規模法人部門(ホワイト500)で821法人、中小規模法人部門で2503法人。
 同社は、「健康経営優良法人2017」「健康経営優良法人2018」に続く、3年連続3回目の認定となった。
 評価に繋がった同社の取り組みは次の通り。
 @定期健康診断、ストレスチェックの実施…定期健診受診率100%。二次検査が必要な社員には受診勧奨・保健指導・産業医面談を実施。
 A産業医、保健師による従業員の健康保持、増進…東京・大阪にヘルスケア課を設置し、産業医と連携して疾病の重症化予防、メンタルヘルス不調者への早期発見・対応。
 B受動喫煙対策…すべての事業所において、敷地内禁煙もしくは屋外での完全分煙の徹底。禁煙推進企業として責任者および責任者候補者全員に禁煙を義務付け。
 同社は、今後も健康経営優良法人として、さらなる健康経営に取り組んでいくとしている。


2019年2月17日(日) ・2698号
業界関連企業などから
過去最多363名参加
愛知県管工機材商協組 新年賀詞交歓会・理事会

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は1月22日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで1月理事会ならびに平成31年新年賀詞交歓会を開催。新年賀詞交歓会には、組合員、賛助会員ら合わせて363名が参加した。新年賀詞交歓会に先立って開かれた理事会では、当日の進行等の確認のほか、第57回通常総会の件や各部会の活動状況などが審議・報告された。
 新年賀詞交歓会冒頭、挨拶に立った大藪理事長は、まず昨年大盛況裡に閉幕した『第32回管工機材・設備総合展』に対する謝辞を述べた後、消費税10%への増税や平成から新元号への改元など経済や政治についての話を盛り込みながら「2019年は激動の1年になりそうな予感がしておりますが、組合員一同スクラムを組んで猪突猛進で賛助会員の皆さまをサポートし、各組合事業等を進めてまいります」と意気込みを語った。
 続いて、愛知県管工事業協同組合連合会会長で名古屋市指定水道工事店協同組合理事長の穂刈泰夫氏が来賓を代表して祝辞を述べ、イノアック住環境社長の鈴木伸明氏が賛助会員を代表して挨拶に立った。その後、愛知県空調衛生工事業協会会長の石原彰久氏が乾杯の音頭を取り、新年の幕開けを祝う会がスタートした。宴もたけなわとなったところで峰澤彰宏副理事長(MINEZAWA社長)が中締めの挨拶をし、新年賀詞交歓会はお開きとなった。

 これに先立って開かれた1月理事会では、以下の議事についての報告・審議が行われた。なお、本理事会には20名の理事が出席した。
 【経過報告】●昨年12月13日▽愛知県中央会団体役職員懇親会に阪尾事務局長参加。●同19日▽組合三役、相談役および事務局長が参加し拡大三役会開催。●1月9日▽施工三団体および中央会に大藪理事長、事務局長が新年の挨拶に。●同10日▽大阪組合新春賀詞交歓会に大藪理事長が来賓として出席。●同11日▽設備四団体新年互例会に大藪理事長が来賓として出席。●同16日▽愛知県中央会新年祝賀会に大藪理事長参加。●同17日▽静岡組合新年賀詞交歓会に大藪理事長が来賓として出席。●同21日▽岡部会計事務所新年賀詞交歓会に大藪理事長参加。
 【議事1/新年賀詞交歓会進行の件】昨年11月27日、下見を兼ね幹事会を名古屋マリオットアソシアホテルで開催。新年賀詞交歓会の参加者数は来賓19名、賛助会員243名、組合員96名、事務局1名、関連・報道4名の計363名に。以上の報告のほかスピーチ依頼者の確認等が行われた。
 【議事2/全国管工機材商業連合会(管機連)報告】昨年12月15日と16日の2日間、パシフィックホテル沖縄で正副会長会議が開催され、大藪理事長(管機連副会長)が参加。7月2日開催予定の東京組合主催ゴルフ大会に全国各団体から3名ずつの参加要請あり。
 【議事3/第57回通常総会について】同組合は5月22日(水)16時30分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦で第57回通常総会開催を予定している。2019年度は役員改選期にあたることから、役員推薦に関する日程等が確認され、これらが承認された。
 【議事4/各部会報告】●福利厚生部会▽昨年11月10日に第38回ボウリング大会を名古屋市千種区の星ケ丘ボウルで開催。組合員15社、賛助会員8社の計156名が52チームに分かれ2ゲームを競った。団体優勝は5連覇を果たした粟井機鋼・チームゴーストバスター。個人優勝は大成工機商会の伊佐さん。また、2019年度集団健康診断事業の案内案についての確認が行われ了承された。●流通部会・事業部会▽2月19日(火)「危機回避・安全管理セミナー+大型工作機械工場見学会」を両部会合同で開催(本紙発行時、開催済み)。本理事会当日現在、20名が参加予定。●広報部会▽組合だより143号を年度内に発行予定。●経営研究部会▽3月5日(火)、名古屋市中村区の名古屋国際センタービル第一会議室で講演会を開催予定。
 【議事5/青年部「愛青会」報告】昨年11月16日・17日、東北イノアック小牛田(こごた)工場視察。

価格勝負だけではない
選ばれる企業を目指す
三重県管工機材商業組合 新年賀詞交歓会を開催

 三重県管工機材商業組合(理事長=尾藤彰氏・旭工機社長)は、1月10日午後4時より三重県津市のプラザ洞津において、平成31年新年賀詞交歓会を開催した。正会員・賛助会員合わせて約170名が一堂に会し、新春を寿いだ。
 岸江伸幸理事(三重合成商事社長)による司会進行のもと、はじめに尾藤理事長が挨拶に臨み「皆様、明けましておめでとうございます。本年も、このようにたくさんの方にお集まりいただきました。大変ありがとうございます。ここにお集まりのメーカーの皆様方と正会員が協力して、三重県の市場を盛り上げるようになれば良いなと思っています。私は社員にいつも言っていることがあります。商品の価格というのは、我々が決めているのではない。これは長い年月を経て、お客様が決めてくれているのだ。お客様が、メーカー様が作られた商品の品質を評価し、そして我々管材商が提供するサービスを評価してくれて、この商品だったらこういう値段だと納得して、長い時間をかけながら決まってきた相場である、ということです。ところが、今はそういう相場を無視して安値合戦をしている。これは非常にメーカー様に対して失礼だし、自分たちもプライドがないのかということになります。このような馬鹿なことをしていてはダメだと思います。ここにいる正会員の管材商各社が長いあいだ商売をさせてもらっているのは、やはりお客様から会社が選ばれているからです。どうしたらお客様から選んでもらえるのかということを、真剣になって考えなければならないと思います。値段が安いことが選ばれる唯一の要素であるようなことは、絶対にやってはいけないと思います。今年は固いことを申し上げましたが、冒頭の挨拶に代えさせていただきます」と述べた。
 続いて、メーカーを代表して中村徹郎TOTO中部支社副支社長が「三重県管工機材商業組合の皆様には、我々住設・管材メーカーの商品の拡販にご尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。2019年は平成最後の年となりますが、振り返ると、この平成という時代はある意味で、次から次へと荒波が押し寄せてきた30年だったと思います。この30年をよく言われる企業寿命30年説と照らし合わせて考えてみると、ここにご列席の会社様がいかに平成の荒波を乗り越えて生き抜いてきた稀有な存在なのかと、私のような経営を知らない一介のサラリーマンとしては、ただただ敬意を表するばかりです。我々メーカーも皆様方が次の30年を乗り越えるための礎作り、このお手伝いを少しでもできたら幸いです。続けてもう一つ、今年の景気を左右するであろう話をさせていただきます。私どもTOTOがスポンサーを務めたので些か恐縮なのですが、それはラクビーのワールドカップです。私の予想では、開幕戦でロシアに勝った日本は、一週間後に静岡でアイルランド戦、さらに一週間後に愛知の豊田スタジアムでサモア戦を行い、最高潮に達するのではないでしょうか。その一方で、とんでもない数の観光客がご当地三重にやって来ますので、どうか皆様のご人脈で増税前に旅館、ホテル、レストラン、観光地の改修工事の需要創造を行っていただければと思います。特需につながっていきますので、是非一緒にやってまいりましょう。本日は、ご盛会おめでとうございます。また、本年も宜しくお願いいたします」と挨拶した。
 乾杯に際し、有馬正継荏原製作所中日本営業部長が「今年は亥年ですが、イノシシは犬と同じぐらいの嗅覚を持っているそうです。是非今年はイノシシになっていただいて、嗅覚を生かしアンテナを張って現場やお客様を駆けずり回り、一つでも多くの勝機を見つけていただきたいと思います。こちらは販売のプロ、製造のプロの集まりです。製販がっちりとスクラムを組んで、この三重県の管工機材を一緒に盛り上げていきましょう」と述べて力強く乾杯の音頭をとった。
 祝宴では和やかな雰囲気の中、出席者が年始の挨拶を交わして歓談する姿が見られた。
 最後に、一色活慶監事(一色商会社長)が「ダーウィンが言ったとされる、私自身が好きな言葉に『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である』があります。これから新時代に入っていく中で、業界にしても、企業経営にしても、変化に適応してやっていくことが大切かと感じています。本日ご列席の皆様全員で力を合わせて、この業界を成長発展させていくことが一番大事です。今年は亥年ですので、新しい時代を切り拓く、真っ直ぐに自分の信じた道、この業界があるべき姿をともに突き進む、そのような1年にしたい。本日ご列席の皆様の益々のご発展を祈念いたします」と挨拶し、三本締めで盛会のうちにお開きとなった。

中部地区今年最初のどて市
「2019岐阜どてらい市」
岐阜産業会館で3月9日(土)、10日(日)

 工作機械・産業機器・機械工具・ライフ特選品の総合展示会「2019岐阜どてらい市」が3月9、10日の2日間、岐阜市六条南の岐阜産業会館で開催される。主催店は山善(社長=長尾雄次氏)名古屋支社岐阜支店の有力販売店。
 第42回目となる今回は「共に、新たな時代を」をテーマに、主要メーカー各社の新製品や最新技術が展示紹介される。
 開催時間は、9日が10時〜17時、10日が9時30分〜16時。

好景気の風が吹くように
力を合わせ盛り上げたい
岐阜県管工機材商組合 新年賀詞交歓会を開催

 岐阜県管工機材商組合(理事長=渡部勝裕氏・大東社長)は、1月23日午後6時30分より岐阜市長良川河畔の岐阜グランドホテルにおいて、平成31年新年賀詞交歓会を開いた。組合員と賛助会員、来賓など約140名が出席し、新年の幕開けを祝った。
 新年賀詞交歓会は、木野村文彦理事(木野村社長)が司会を務めて、定刻通りに開会した。
 はじめに渡部理事長が「昨年12月に日本の景気は73か月連続の上昇となり、景気回復基調が続いています。今年1月も上昇すれば、戦後最長の景気継続ということになります。私は会社の社員にいつも、景気が良いとは楽して儲かること、景気が悪いとは苦労しなければ儲からないということ、景気が悪い状況が普通なのですよ、と言い聞かせています。わが業界も今年こそは皆さんに好景気の風が吹くように、皆さんと力を合わせて、苦労を厭わず、業界を盛り上げていければ良いと思っています。今年も1年、宜しくお願いいたします」と挨拶。
 来賓の荒川晶一岐阜県管設備工業協同組合理事長(戸島工業社長)は挨拶で「今年度は消費税率の引き上げ、それから米中の貿易摩擦が大きくなって、経済的には余りよくない状況になっていくのではないかという気がしています。私が一番気になっているのが、4月から施行される働き方改革です。これは抜本的な対策案が何も立たず、ただ法律だけが独り歩きしている状況で、多分大手さんは何とかなると思いますが、中小零細企業に関しては死活問題になってきます。各業界が一丸となって物申していかないと、全く会社が成り立たない状況になってしまうと危惧しています。今年も皆様方と一緒にやっていきたいと思いますので、ご協力のほど宜しくお願いいたします」と述べた。
 賛助会員を代表して挨拶に立った、田野岡篤積水化学工業環境・ライフラインカンパニー中部支店設備システム営業所長は「変化の時代に突入しているかと思います。変化の時に何が一番大事かと思った時に、一番してはならないのが安売りに走ることではないかと思います。価格競争のチキンレースということかなと思います。やはり提案営業を増やしていかないといけない。他のやらないことをやって行くことが、変化の時代と考えています。それからもう一点、我々の仕事は日常生活になくてはならない非常に重要な仕事であるという所を、アピールしていく必要があると思います。厳しい変化の時代ですが、変化はチャンスという言葉があります。皆様と力を合わせて、チャンスを共に作っていきたいと思っておりますので、宜しくお願いいたします」と話した。
 乾杯では、大藪淳一愛知県管工機材商業協同組合理事長(大清社長)が「1年前にもお招きいただき、昨年は大雪で非常に寒い日だったのですが、今年はとても良い天気に恵まれました。景気もまだ続いているということですが、今年は新天皇の即位や消費税増税など色々と節目になることがあり、先ほどのお話にありましたように変化の多い年になりそうです。そのような中、皆さんと共に業界を盛り上げていきたいと思いますので、今年も宜しくお願いいたします」と挨拶し、同氏の音頭で乾杯した。
 懇親の場となり、出席者は和やかに歓談。抽選会などの催しで盛り上がり、白木伸道副理事長(白木商会社長)の三本締めで盛会のうちにお開きとなった。

賛助会員と組合員が共に
成長できる組合を目指す
静岡県管工機材商組合 第22回賀詞交歓会開催

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は、1月17日午後4時より静岡駅前のグランディエールブケトーカイにおいて、第22回賀詞交歓会を開催した。正・賛助会員ら合わせて250名余が出席し盛会となった。
 賀詞交歓会は司会の大村敏之副理事長(大村商会社長)による開会の辞で始まり、冒頭、一色理事長が「静岡県管工機材商組合は賛助会員の方々の協力がなければ、やっていけません。今まで通り、組合員が不当な安値受注はしない。それから競争、喧嘩になったときは、可能な限り話し合いで済ます。そのようなことを念頭に置いて今年はやってまいります。まず賛助会員様、それから我々の得意先である水道業者様―これは我々の得意先のほとんどを占めています、そして最後に我々と、皆さんが商売をして良かったと思われるような組合を目指してまいりますので、ご協力をお願いいたします」と挨拶した。
 来賓挨拶では、橋本政昭一般社団法人全国管工機材商業連合会(管機連)会長(橋本総業社長)が水道法の改正、消費税率引き上げに伴う住宅エコポイントの概要などに触れ「ご当地、静岡県での水道法の改正では、民間委託ということで浜松市がコンセッション方式(運営委託方式)をとると、今の市長さんはおっしゃっている。地元、浜松市には大きな影響がでてくると思います。また、ほとんどの人が総理大臣は消費税率を引き上げるだろうと言っており、そうなった場合、その影響により住宅の需要が落ちないように、住宅エコポイントの再開、あるいは住宅ローン減税の延長などを行うと言われています」と動向を説明。
 また、同氏は管機連の取り組みについて「私自身、色々なことのある時代だと思っていますが、我々管機連としては、日本で一番危惧されている地震のときでも、きちんとライフラインを守って復旧させるということが、我々の一番の役目だと思っています。静岡組合さんは既にやられているのですが、防災協定を結んで地震があっても素早く復旧するということを一生懸命、各地域でやろうと思っています。静岡組合様の益々の発展と本日ご列席の皆様方のご健勝を祈念いたします」と述べた。
 賛助会員を代表して挨拶に立った鈴木一実ベン社長は「昨年を振り返ると、世界経済は不透明ですが、国内において災害が非常に多い年でもありました。今朝も鹿児島で噴火があり、今年もまだ気を抜くことができない。いつ何が起きるか分からないというのが続きそうなので、是非まずは命、自分の身だけは守っていこうと思っています。今年は亥年ということで、亥は種の中にエネルギーを溜め込んでいくことだそうです。国内外から人が多く流入されると思います。静岡県により多くの人が興味を持ち、これらが充分なエネルギーとなり様々な業種がより活気づけられ、引いてはこの静岡県管工機材商組合の皆様が益々発展されると確信しています。我々メーカーも供給体制をきっちり整えてまいりますので、宜しくお願いいたします。また、めでたいことが続きます。今年は5月1日から新しい元号になります。今年が皆様にとって、この静岡に燦々と降り注ぐ太陽のように輝かしい1年、輝かしい未来であることを祈念し、お祝いの言葉といたします」。
 続いて、杉浦伸一アロン化成社長が「静岡県管工機材商組合の皆様方には、賛助会員の商材の取り扱いに関して、平素より特段のご配慮を賜っています。この場を借りてお礼を申し上げます」と述べ、力強く乾杯の音頭をとった。
 和やかに祝宴が進み、鈴川賢一TOTO中部支社長の中締めで終了した。

革新と創造に挑戦し
次のステージを切拓こう
山善名古屋 2019年新春賀詞交歓会

 山善(社長=長尾雄次氏、本社=大阪市西区)の名古屋地区における『2019年新春賀詞交歓会』が1月8日、名古屋市熱田区の熱田神宮会館で午後5時40分より開催され、同社の主力仕入先など261社484名が参加した。
 開会にあたり挨拶に立った吉村泰典山善上級執行役員名古屋支社長は「モノづくり中部の基幹産業である工作機械、自動車関連等の製造業の世界同時成長を追い風に好調を維持してきましたが、米中貿易摩擦の影響に伴い、昨年末から先行きの不透明感が色濃くなる中で新年を迎えました。平成最後となる本年は、弊社にとっても新年度より次のステージに向けた新中期経営計画がスタートする重要な年となりました。100年に一度の大変革期を迎えた自動車業界では、CASE(ケース)と呼ばれる市場変化に対応した攻めの姿勢を積極的に展開しています。山善は変化対応業として、こうした時代の変換に取り組むために、主力仕入先メーカーの皆様方と一体となってスピーディーに対応してまいります。まずは私自身をはじめ、名古屋支社全員が進化しなければならないと決意しています。特に名古屋支社では、若い社員が各部門で増えています。本年は現場力の強化と情報共有化を推進して、対応力、提案力のスピードアップを図ってまいります。皆様のご期待に応え、より信頼される名古屋支社を構築し、共々に飛躍する1年にしたいと思います。本年も何卒宜しくお願いいたします」と今年の抱負を述べた。
 続いて、長尾山善社長が挨拶で、同社の業績が順調に推移していることを報告。今後の事業環境に触れたうえで、「第73期(2019年3月期)の通期見通しは売上高5200億円、経常利益170億円です。この公表計画を最下限に、積極的な攻めの営業に邁進してまいりたい。今年の4月からスタートする新中期3カ年経営計画にステップアップするために重要な3か月間と認識しています。今年は平成から新しい元号に変わり、全国各地でラグビーのワールドカップが開催されるのに続いて、来年は東京オリンピックが開催されます。このオリンピックイヤーには車の自動運転の実用化に向けて本格スタートをするということです。我々もモノづくり中部を支える底力を発揮して、100年に一度の大変革期に活用し、大きなビジネスチャンスにしていきたいと考えます。弊社の今年の経営スローガンは『私たちは 進取の気概を持って 革新と創造に挑戦し 次のステージを切拓こう』としました。弊社の業績も、これまでは日本を含めたグローバルな製造業の活発な設備投資に支えられてきました。真価が問われるのは、今年4月スタートの次期3カ年だと真摯に受け止めている次第です。現状維持を受け入れない企業文化にもう一度回帰して、次のステージに向け新しい道を切拓いて行かなければならないという思いを込めたものです。私は常々、企業の利益は人間力<vラスお役立ち料≠セと言っています。昨今のように変化が常態化した経営環境にあり、変化に対応し迅速な活動を実践して、お取引先様はもとより、世の中のお役に立つことが大事です。そこには人間力が欠かせません。私たち販売の現場では人と人との触れ合いや苦楽を共にするという、まさに血の通ったビジネスが行われています。IoТ等の先進テクノロジーのような便利な道具も、使いこなすのは人。人の能力は無限です。従って、我々の重要な仕事は人を作ること。一人一人の無限の可能性を信じて、人を育てることだと思っています。本年は山善にとって、次のステージに向かってのチャレンジの年です。主力仕入先メーカー様との信頼関係、皆様との連帯と共存の絆をさらに強くし、相互発展を目指してまいる所存です。皆様方にはどうか倍旧のご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願いいたします」と述べ一層の支援を求めた。
 乾杯に際し、出席メーカーを代表して家城淳オークマ副社長が「山善様といえば、やはり切拓くという精神。我々は今、スマートファクトリーという取り組みに注力していこうと思っています。昨年は激変の始まりで、これからが本番だと思っています。山善様は、スマート・ファクトリー・ソリューション支社を構え、ビジネスをサポートしていこうとされています。日本だからこそ、働く人たちのやる気を出すシステムが作れると思います。現場を熟知した立場でこそ、役に立つIoTやATが作れる。そのような所を、私どもも山善様と共に切拓いていければ幸いかと思っています」と挨拶し力強く乾杯の音頭をとった。
 懇親の場となり、歓談が進む中、お楽しみ抽選会などで盛り上がり楽しいひと時を過ごした。
 最後に、連健悟クリナップ執行役員中部支社長が「新しい変革を持って、山善様と今まで以上に商売のコミュニケーションを密にし、力強い山善様の販売施策、バックアップをいただきまして、我々メーカーも共にますます飛躍できるよう邁進していきたいと思っています。本年も山善様には格別のご愛顧を賜りますよう宜しくお願いを申し上げます」と挨拶。
 藤井裕明山善名古屋支社機工事業部長の閉会の挨拶と三本締めでお開きとした。

鍛圧機械受注総額前年同月比1.7%減
日鍛工 2019年1月度会員受注統計
プレス系機械の国内向けが減少

 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(日鍛工、代表理事会長=宗田世一氏)が2月8日発表した鍛圧機械月次会員受注統計によると、2019年1月度の受注総額は前年同月比1・7%減の254億4500万円となり、高水準で推移してきた国内の設備投資に減速感がみられる結果となった。年度累計(2018年4月〜2019年1月)では前年同期比12・2%増を維持している。
 機種別に見ると、プレス系機械は前年同月比18・1%減の94億2200万円。大型プレスは同3・7倍増となったが、超大型プレスが同32・6%減、中型プレスが同5・8%減、小型プレスも同31・7%減だった。油圧プレスは同75・4%減、フォーミングも同38・4%減。一方、自動化・安全装置は同3・4%増だった。
 板金系機械は前年同月比2・1%増の98億9800万円で、レーザ・プラズマが同0・4%減となったが、パンチングは同1・1%増、プレスブレーキが同7・5%増と全体的に好調だった。
 その他、サービス・部品金型は前年同月比30・5%増の61億2600万円だった。
 内外別(機種計)では、国内が前年同月比25・8%減の89億2700万円。一般機械が同17・4%増、電機が同24・5%増となったが、自動車が同74・1%減、金属製品製造業が同14・7%減、鉄鋼・非鉄金属も同9・7%減だった。
 輸出は前年同月比13・5%増の103億9300万円となり、東南アジア向けが同4倍増、北米向けが同30・9%増、欧州向けが同15・2%増、韓国・台湾向けも同4・5%増。一方、中国向けは同5・3%減、インド向けも同63・9%減と振るわなかった。
 輸出比率は前年同月に比べ10・6ポイント増加し53・8%となっている。

経営理念をもう一度見直し
新しい時代に向かって前進
名古屋金物業界 平成31年賀詞交歓会開く

 愛知県金物商工協同組合(理事長=印藤武司氏・印藤産業社長)と名古屋利器工匠具卸業組合(同)、名古屋建築金物卸商組合(理事長=岡本達明氏・岡新社長)の3組合による『名古屋金物業界賀詞交歓会』が1月11日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で正午より開催された。来賓をはじめ、各組合員と賛助会員ら約100名が出席した。
 賀詞交歓会は鬼頭孝典丸政社長の司会で進められ、印藤明延愛知県金物商工協同組合会計常務理事(印藤商店社長)の開会の辞、国歌斉唱に続いて、発起人を代表し印藤武司愛知県金物商工協同組合理事長が挨拶を行った。
 印藤理事長は挨拶で「昨年の年末に天皇陛下が会見で『平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています』とお言葉を述べられました。それに象徴されると思います。これから日本も、自国の平和だけではなく、世界の平和に貢献できるようにやっていかなければならないと思います。景気については、だいたい横ばいだろうと思っています。景気回復は、期間で言えば、いざなみ景気を超えて最長になりますが、成長率は1%台です。そんな中で、米中関係も心配ですし、イギリスのEU離脱問題も非常に深刻さを増してきています。先日、トヨタ自動車の豊田章男社長が、トヨタは車を作って売る会社ではなくて、人の移動のシステムを売る会社としてやっていきたい、というようなことをおっしゃっていました。日本のトップ企業でも意識を変えてやっていかないと駄目だということです。我々中小企業も、ここにお集まりの皆様はリーマンショックを乗り越えて残られた方ですから、足腰はしっかりしていると思いますが、今一度まったく新しい年が始まる、新しい社会が始まるということで、経営理念をもう一度しっかり見直してやって行くことがとても大事ではないかと思っています。平成は4月末までで、5月から新しい年号が始まります。2019年は大変忙しい年です。消費税の2%アップは10月からスタートするものだと思います。9月からはラグビーのワールドカップが始まり、豊田スタジアムでも何試合か組まれています。また、来年2020年には東京オリンピック・パラリンピック、2025年には大阪万博と目白押しです。皆様には年頭に、これからの計画、10年後、20年後に会社はどうあるべきか、どのような会社にしたらよいか、しっかり案を練られて新しい時代に向かって行ってほしいと思います。今年は亥年ですので、猪突猛進と言う方もいますが、前向きに、時は戻りませんから、前進していきたいと思います。この会も同じような顔ぶれで、100名前後で推移しています。来年も皆様、元気良くご参加してください。本日お集まりのメーカーの皆様、組合の皆様の今後益々の商売の発展とご健勝を祈念いたします」と述べた。
 来賓の紹介に続いて、杉山拓也名古屋市市民経済局産業部産業労働課長が来賓挨拶で河村たかし名古屋市長の祝辞を代読した。
 「あけましておめでとうございます。皆様方におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。また日頃より、名古屋市政に対して格別なご理解とご協力を賜り、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。さて、この地域の経済状況を見ますと、景気が回復を続けていると言われておりますが、一方で海外経済の不確実性や、人手不足の課題もあり、このような景気回復の実感はまだまだ中小企業の皆様へ浸透しているとは言えない状況と認識いたしております。このような中、金物業界の皆様方におかれましては、日頃から業界の振興、発展に多大な貢献をいただいており、役員をはじめ、会員の皆様のご尽力に改めて深く敬意を表する次第です。今後は東京オリンピック、アジア競技大会、リニア開業等、ビッグプロジェクトが目白押しです。これらを名古屋の発展に確実につなげるために、皆様方と共により一層の産業競争力の強化を図り、名古屋の魅力を強力に発信し続け、世界中から人や企業が集まる、世界に認められる大都会に向けて取り組んでまいる所存でございますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。結びになりましたが、金物業界の皆様方の益々のご繁栄と、本年が皆様方にとって素晴らしい1年となりますことを心から祈念いたしまして、私の新年の挨拶とさせていただきます」(河村たかし名古屋市長の祝辞)。
 メーカーを代表して、宮永淳ミヤナガ社長が「2027年には名古屋にリニアも入ってくるということで、ビッグプロジェクトが継続します。これをチャンスととらえ、飛躍していきたいと思っています。メーカーと各問屋さんがタッグを組んでこの大きなうねりを乗り越えていきたいと思っています」と述べて高らかに乾杯の音頭をとった。
 祝宴では出席者が互いに和やかに新年の挨拶を交わし、お楽しみ抽選会などでひとしきり盛り上がりをみせたところで宴もたけなわとなり、岡本達明名古屋建築金物卸商組合理事長が閉会の辞で「今年の亥年を皮切りに、皆さんにとって良い年に変わっていくように祈念したいと思います」と述べ、万歳三唱で締められた。

組織変更・人事異動
岡谷鋼機 3月1日付

 岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区)は、3月1日付で行う組織変更と人事異動を発表した。内容は次の通り。
 1.組織変更
 〈3月1日付〉
 (1)人事総務本部の下部組織として、「健康管理室」を設置する。 
 (2)東京本店メカトロ部のメカトロ室と自動車室を統合し、「メカトロ室」とする。
 (3)安城支店のメカトロ室と自動車機材室を再編し、「メカトロ室」「FA室」「自動車部品室」とする。
 (4)出張所を事務所に名称変更する。これに伴い君津、東海、広畑、福山、大分の出張所を「君津事務所」「東海事務所」「広畑事務所」「福山事務所」「大分事務所」とする。
 (5)大阪店の産業資材部神戸出張所を大阪店「神戸営業所」とする。
 (6)九州支店の八幡営業所を「八幡事務所」、中国支店の東広島営業所を「東広島事務所」とする。
 (7)米国岡谷鋼機会社のサンディエゴ支店を「サンディエゴ事務所」とする。
 2.人事異動
 〈3月1日付、部長クラス〉( )内は旧職、[ ]内は継続職、敬称略
 山下洋=審査法務本部法務部長(企画本部経営企画部長)
 長崎良視=企画本部経営企画部長(名古屋本店化成品部長)
 加藤雅也=東京本店鉄鋼本部担当部長(東京本店鉄鋼本部鉄鋼第一部長兼君津出張所長)
 杉戸修一=東京本店鉄鋼本部鉄鋼第一部長兼君津事務所長(《出向》新池田社長)
 安田昌範=東京本店特殊鋼本部担当部長(大阪店特殊鋼部長)
 井野口弘之=東京本店貿易本部長(東京本店貿易本部第一部長)
 入江陽平=東京本店貿易本部第一部長[東京本店貿易本部第一部鋼板室長]
 武田五郎=東京本店エレクトロニクス本部担当部長(《出向》米国岡谷鋼機会社副社長兼レキシントン支店長兼ウエスト・バージニア事務所長兼ハンツビル事務所長兼ローリー・ダーラム事務所長兼ノックスビル事務所長兼アトランタ事務所長兼インディアナポリス事務所長兼カナダ岡谷鋼機会社社長兼ケンブリッジ支店長)
 伊藤裕康=名古屋本店副本店長(名古屋本店メカトロ本部名古屋メカトロ部長)
 吉村紀久生=名古屋本店化成品部長(東京本店化成品本部担当部長)
 蟹江哲生=名古屋本店メカトロ本部名古屋メカトロ部長(《出向》広州岡谷鋼機有限公司総経理兼深●(土へんに川)事務所長)
 横溝延敏=大阪店特殊鋼部長(東京本店特殊鋼本部副本部長)
 椿良平=大阪店情報・電機部長(大阪店情報・電機部非鉄金属室長)
 本多良隆=《出向》カナダ岡谷鋼機会社社長兼ケンブリッジ支店長[《出向》米国岡谷鋼機会社社長]
 荒川和成=《出向》米国岡谷鋼機会社副社長[《出向》米国岡谷鋼機会社シカゴ支店長兼ホプキンスビル事務所長兼ロスアンゼルス事務所長兼サンディエゴ事務所長]
 齋藤享司=《出向》広州岡谷鋼機有限公司総経理兼深●(土へんに川)事務所長[《出向》広州岡谷鋼機有限公司武漢支店長]
 山田謙=《出向》PT.Artokaya Indonesia社長(《出向》PT.Artokaya Indonesia副社長)
 倉谷賢司=《出向》岡谷エコ・アソート社長(東京本店鉄鋼本部鉄鋼第三部原料室員)
 河田彰一=《出向》新池田社長(東京本店鉄鋼本部鉄鋼第三部原料室長)
 3.人事異動
 〈3月1日付、室長クラス〉( )内は旧職、[ ]内は継続職、敬称略
 中根啓司=人事総務本部健康管理室長[人事総務本部名古屋人事総務部長]
 岩澤浩平=東京本店本店長代理(東京本店北関東支店日立営業所長)
 野田誠=東京本店人事総務部室長(東京本店人事総務部員)
 川上昌幸=東京本店鉄鋼本部鉄鋼第三部原料室長(《出向》岡谷エコ・アソート社長)
 高山敦臣=東京本店メカトロ部FA室長(《出向》上海岡谷鋼機有限公司蘇州支店長)
 馬場章=東京本店北関東支店副支店長(名古屋本店北陸支店長)
 吉田桂介=東京本店北関東支店日立営業所長(東京本店北関東支店日立営業所員)
 小林幹史=名古屋本店非鉄金属部室長(名古屋本店非鉄金属部員)
 小島英資=名古屋本店豊田本部豊田支店工具機械室長(名古屋本店豊田本部豊田支店メカトロ室員)
 中島康博=名古屋本店豊田本部安城支店FA室長[名古屋本店豊田本部安城支店副支店長]
 森谷貴紀=名古屋本店豊田本部安城支店自動車部品室長(名古屋本店豊田本部安城支店自動車機材室長)
 木村浩二=名古屋本店北陸支店長(東京本店メカトロ部FA室長)
 石原雅也=大阪店管理部室長(大阪店管理部員)
 関谷康彦=大阪店情報・電機部非鉄金属室長(大阪店情報・電機部非鉄金属室員)
 井口智晴=《出向》米国岡谷鋼機会社レキシントン支店長兼ウエスト・バージニア事務所長兼ハンツビル事務所長兼ローリー・ダーラム事務所長兼ノックスビル事務所長兼アトランタ事務所長兼インディアナポリス事務所長(名古屋本店豊田本部豊田支店工具機械室員)
 荘田誠=《出向》北京岡谷鋼機有限公司天津支店長(《出向》北京岡谷鋼機有限公司大連支店長)
 鈴木津由=《出向》北京岡谷鋼機有限公司大連支店長(東京本店特殊鋼本部員)
 齊藤実=《出向》上海岡谷鋼機有限公司蘇州支店長(名古屋本店豊田本部豊田支店工具機械室長)
 太田昌尚=中東事務所長(中東事務所員)

3月15、16日にポートメッセなごやで
出品メーカー向け説明会を開催
ジーネット名古屋支社 2019中部機械加工システム展

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏、所在地=名古屋市中区)管轄の有力販売店が主催する「2019中部機械加工システム展」が3月15日(金)・16日(土)の2日間、ポートメッセなごや第3展示館において開催される。これに先立ち、出品メーカー向け説明会と決起大会が昨年11月28日午後4時30分より名古屋市熱田区のサイプレスガーデンホテルで開かれ、出席した出品メーカーと事務局のジーネットが展示会の成功を誓い合った。
 中部機械加工システム展は、機械加工に的を絞った展示会で、6年連続の開催となる。今回は「製造業の未来に向けて」をテーマに、最新鋭の工作機械をはじめ、切削工具、ツーリング、治具等の周辺機器などを展示する。また会場では、生産性の向上、コストダウンにつながる各種問題解決型の提案も多数用意する。
 説明会では事務局を代表して大谷支社長が挨拶に立ち、同社の近況について「名古屋支社は築45年の建物から新支社ビルに建て替えをしました(2018年9月25日より稼働)。地上4階建てで、1階から3階は倉庫、4階が実務フロアーということで営業部隊がすべてそこに揃っています。倉庫は天井高5mとなっており、建物サイズで言うと7〜8階建てマンションほどの高さになると思います。建物のコンセプトは肩の凝らない空間≠ナ、皆で話し合いができて、そこでいろいろな発想、アイデアが生まれればと考えています。外観はグレーを基調にシックなのですが、中は非常にポップに仕上がっていて、本当にジーネットかなと思う設えです。執務スペースの真ん中にナレッジコモンズというカフェのようなスペースを設けて、輸入家具を配置しました。部門を越えて雑談ができる、あるいはメーカーさんが立ち寄って話をするスペースとなり、そこで新しいアイデアや企画が出ればと考えています。上期が終了して、弊社の営業成績は前年対比で売上高が106・2%でした。名古屋支社だけを見ると、皆様のご支援によりプラス9・1%となり、全支社をやや引っ張る形で終了しました」と報告。
 2019中部機械加工システム展については「第6回目となります。さらに知恵を絞って、少しずつ進化して行こうとしています。今回、3つの新しい取り組みをします。1つは、ユーザー様の部門ごとのニーズを想定した会場レイアウトにして行きたい。2つめは、セミナーをさらに充実させていく。3つめは、バーチャル展示会。今回初めてチャレンジします。展示会は3月15、16日ですが、その前後1か月間(2月15日〜4月16日)web上で展示会に出品していただいたメーカー様がお奨めする商品の動画や画像を閲覧できるようにします。金属加工など樹脂を含めて機械加工の仕事をしているユーザー様以外は呼ばないということをはっきりさせて、機械加工ユーザー様のみを集客し、質の高い提案の場にしたいと思っています。出品メーカー様の素晴らしい商品を色々提案していただいて、キャンペーンなど企画、取り組み、同行も含めてご支援いただきますようお願いいたします」と今展の特徴などを紹介して協力を求めた。
 続いて、今回の展示会の概要・テーマ、新たな取り組みであるバーチャル展示会などについて更に詳しい説明があった。
 今回の出品メーカーは、工作機械メーカー、CAD/CAMメーカー、切削・ツーリング・治具・産業ロボット・測定・環境等機械加工周辺機器メーカーなど、200社を予定。集客目標は4000名としている。
 展示会場では、人手不足への対応として現場の自動化に対する関心が高まる中、「ロボットシステム導入のトータル技術」「最適な機器の提案」「ロボットテクニカルセンター」という3つの強みをもつ、ジーネットのロボットシステム事業についても紹介する。
 説明会は、このあと出品要領などについて説明し終了。引き続き会場を移して決起大会が開かれ、展示会に向け、事務局のジーネットと出品メーカー相互の結束を固めた。
 【2019中部機械加工システム展開催概要】
●テーマ=「製造業の未来に向けて」
●会期=2019年3月15日(金)(午前10時〜午後5時)、16日(土)(午前9時30分〜午後4時)
●会場=ポートメッセなごや第3展示館
●主催=ジーネット名古屋支社管轄の有力販売店
●事務局=ジーネット 名古屋機械課、名古屋営業所、三河営業所、一宮営業所、三重営業所、静岡営業所、浜松営業所、および名古屋支社
●展示規模=会場床面積1万125u
●展示小間数=約200小間(予定)
●出品予定メーカー数=200社(1月25日現在187社、[内訳]工作機械メーカー、CAD/CAMメーカー他…25社、切削・ツーリング・治具・産業ロボット・測定・環境等機械加工周辺機器メーカー…162社)
●キャンペーン期間=2019年1月1日〜3月31日

新役員体制を内定
DМG森精機 3月22日付(予定)
(注)対象企業管内主要8社

 DМG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区)は、3月22日に開催予定の定時株主総会で承認を受けて正式決定する役員人事を内定した。株主総会において、森雅彦氏、玉井宏明氏、小林弘武氏の取締役3名および社外取締役4名を再任し、新たに取締役4名と監査役2名を選任する予定。
 発表された新役員体制(3月22日付・予定)は次の通り。
▽代表取締役社長=森雅彦氏
▽取締役副社長《新任》=クリスチャン・トーネス氏(現職=DMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT Chairman of the Executive Board)
▽代表取締役副社長=玉井宏明氏
▽代表取締役副社長=小林弘武氏
▽専務取締役《新任》=藤嶋誠氏(現職=専務執行役員R&Dカンパニープレジデント)
▽専務取締役《新任》=ジェームス・ヌド氏(現職=専務執行役員DMG MORI USA CEO兼Americas担当)
▽常務取締役《新任》=古田稔氏(現職=常務執 行役員グローバル本社経理財務本部副本部長兼製造カンパニープレジデント)
▽社外取締役=青山藤詞郎氏
▽社外取締役=野村剛氏
▽社外取締役=中嶋誠氏
▽社外取締役=御立尚資氏
▽常勤監査役《新任》=川山登志雄氏(現職=常務執行役員グローバル本社経理財務本部副本部長)
▽社外監査役=土屋総二郎氏
▽社外監査役《新任》=川村嘉則氏
 なお、常勤監査役の近藤達生氏は、3月22日の株主総会をもって監査役を辞任する予定。

総受注高が2か月連続で前年下回る
国内26・1%減、海外13・3%減
中部経済産業局 平成30年12月度金属工作機械受注

 中部経済産業局が1月30日に発表した平成30年12月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社(オークマ、アマダマシンツール、ジェイテクト、コマツNTC、FUJI、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の総受注高は、前年同月比18・1%減の402億4900万円となり、2か月連続で前年を下回った。前月比は6・7%減だった。
 国内受注は、前年同月比26・1%減の138億3800万円となり、17か月ぶりに前年を下回った。前月比は16・2%減だった。
 主力の一般機械工業向けが前年同月比22・5%減の72億200万円と2か月連続で前年を下回り、自動車工業向けも同24・5%減の38億1800万円と4か月ぶりに前年を下回った。
 海外受注は、前年同月比13・3%減の264億1100万円となり、2か月連続で前年を下回った。前月比は0・9%減だった。海外受注比率は前年同月比3・7ポイント増の65・6%となっている。
 北米向けが前年同月比2・6%減と19か月ぶりに前年を下回り、ヨーロッパ向けが同11・1%減、アジア向けが同21・2%減とともに2か月連続で前年を下回った。シェアは、北米向け35・1%、アジア(トルコを含む)向け33・1%、ヨーロッパ向け28・2%。
 国別にみると、1位のアメリカが85億3500万円(前年同月比5・5%増)、以下、中国47億9500万円(同13・8%減)、ドイツ22億2700万円(同16・8%増)、イタリア13億9200万円(同18・7%減)、インド12億9600万円(同10・4%減)の順となった。
 販売額は、前年同月比1・8%増の369億8500万円となり、13か月連続で前年を上回った。前月比は7・3%減だった。
 受注残高は、前年同月比16・2%増の2464億4100万円となり、21か月連続で前年を上回った。前月比は0・6%減だった。
平成30年暦年の総受注高は
2年連続で前年を上回る
 併せて発表された、平成30年(1〜12月)の管内金属工作機械メーカー主要8社の総受注高は、前年比14・0%増の5622億5000万円となり、2年連続で前年を上回った。
 国内受注は、前年比15・6%増の2068億8100万円となり、2年連続で前年を上回った。主な業種では一般機械工業向けが同13・6%増、自動車工業向けが同16・7%増とともに2年連続で前年を上回った。電気機械工業向けは、同15・6%増となり、2年連続で過去最高を更新した。
 海外受注は、前年比13・1%増の3553億6900万円となり、2年連続で前年を上回った。北米向けが同24・4%増、ヨーロッパ向けが同15・6%増、アジア向けが同5・5%増といずれも2年連続で前年を上回った。
 販売額は前年比16・7%増の4459億6000万円、年末時点での受注残高は同16・2%増の2464億4000万円となった。

泉大津商工会議所1階に
ロボットセンターを開設  
HCI 開設記念式典に120名が参集

 ケーブル製造装置メーカーでロボットシステムインテグレータ(SIer)のHCT(社長=奥山剛旭氏、本社=大阪府泉大津市)は、12月3日午後2時より、昨年9月に泉大津商工会議所の1階に開設した「HCI ROBOT CENTER」の開設記念式典を行った。式典には約120名が出席した。
 「HCI ROBOT CENTER」は、ロボットシステムやAIを実機で体感できる、南大阪初のロボットセンター。ロボット活用事例を展示し動作デモを披露する見学会や、講演会・セミナーを開催して、ロボットシステム導入を検討する企業などの支援を行う。
 奥山社長は挨拶で、当初9月5日に予定していた開設披露式典が近畿地方を直撃した台風21号の影響で延期になったことを詫びた上で「HCI ROBOT CENTERは大変な船出でしたが、現在のところ220名の方がご来場、本日は120名の方にご来場いただきました。HCIはケーブル製造装置メーカーとして創業し17年、ロボットSIerとして10年になります。ケーブルを製造する装置メーカーだから独特の固有技術をもち、ケーブルのような柔軟物を扱うロボットシステムを構築する技術が強みであり、またAIを自社開発しているSIerとして広く認知されるようになりました。私どもはこのロボット、AI技術をもって、南大阪を、その利活用により活性化したいと考えています。皆様にはご理解とご助力をいただければ幸いです」と所信を述べた。
 近畿経済産業局地域経済部長の奥山剛氏は、委託事業について説明する中で「2025年の万博が大阪での開催と決まり、大阪、関西から未来の姿を発信するチャンスがまいりました。このロボットセンターは、ちょうど良いタイミングに恵まれたと思っています。社会の大きな変化としてよく言われているのが、少子高齢化です。人手不足と言われ、できるだけロボットやコンピュータの力も借りて、今までよりも良い物を少ない人で作れるように、ものづくりも変わっていく必要がある。ロボットは、SIerさんが細かいことを一つ一つ教えないと、何もやってくれないただの飾り。会社によって全部違うので、SIerは大変です。中小企業の方がロボットを入れやすい環境を作りたいと思います。まだまだ始まったところですので、皆様方からのご指導を賜りながら進めてまいりたい。これからも宜しくお願いいたします」と述べ、ロボットセンターの意義とSIerの重要性を強調した。
 続いて、奥山社長よりロボットセンター開設の経緯と事業計画について説明があった。
 この後、来賓の南出賢一泉大津市長、高寺壽泉大津商工会議所副会頭、遠藤たかし衆議院議員・日本維新の会国会対策委員長、杉ひさたけ参議院議員・公明党国際局次長(代理=川久保一司秘書)、久保田和雄日本ロボット工業会FA・ロボットシステムインテグレータ協会会長、高橋大弐近畿職業能力開発大学校校長より、それぞれ祝辞が述べられた。
 式典後の午後3時からは記念講演が行われ、日本ロボット工業会システムエンジニアリング部会長でFA・ロボットシステムインテグレータ協会参与の小平紀生氏(三菱電機FAシステム事業本部主席技監)が「地域のロボット&AIシステム導入促進とSIerの重要性」と題して講演。参加者は熱心に聞き入った。
 懇親会では、川野憲志倉敷紡績取締役執行役員、平井出浩志三菱電機関西支社副支社長から挨拶が行われた。

愛機工青年部
管理者向けコーチング研修開催

 愛知県機械工具商業協同組合(愛機工、理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の青年部(部長=滝澤有一理事・松本商店社長)は2018年11月19日、名古屋市中村区のウインク愛知で管理者を対象としたコーチング研修会(教育幹事長=横山博隆氏・山下機械、講演担当幹事=速水健吾氏・宇野)を開催。参加者は30名を超えた。
 三井住友海上火災保険経営サポートセンター・経営リスクアドバイザーの早川一郎氏を講師に招き約1時間半、『部下の能力を最大限に引き出すためのコーチング』をテーマに、部下や後輩をどのように成長させていくのか、その手法や話術などが時折ロープレを交えながら参加者へレクチャーされた。
 研修会終了後、参加者から「自分の伝えたいことを部下にどのように伝えたらよいか分かった」「上司や先輩に対してもお客さまに対しても、自分の意見・意思をしっかりと伝えられる部下に育ってほしい」「自分の仕事に集中しすぎて周りが見えてなかった。もっと部下や後輩に対して気を配ることを心掛けたい」などの感想が聞こえてきた。
愛機工青年部
総勢40名で忘年会開催

 愛機工青年部は2018年12月5日、名古屋市中区のざぶん錦店で忘年会(総務幹事長=梅本陽史氏・杉本商事、会合担当幹事=井本保孝氏・サカイリフテク)を開催。青年部員ら40名が参加した。
 滝澤部長挨拶「昨年と今年では青年部員も大幅に変わり、これまで青年部を引っ張ってきたメンバーも抜け、正直『今年の青年部はどうなるのかな?』と思っていたのですが、びっくりすることに昨年までより盛り上がってしまいました(笑)。出席率も非常に良く、先日の講演会も、2月に開催予定のレクリエーション(掲載時、開催済み)もすぐ定員が埋まってしまいました。3月には他産業視察を予定していますので、ぜひご参加ください」。
 森庸一青年部顧問(森哲社長)乾杯挨拶「久しぶりに皆さんの顔が見たくなり、また、新メンバーも多く入られたと聞いていましたので、今日は何を差し置いても参加させていただきました。昨年まで青年部部長をさせていただいておりましたので、その後どうなっているのかなとも思っておりましたが、滝澤部長も何十年と青年部に携わり隅から隅まで知っておりますので、彼に安心して部長を任せられました。滝澤部長がいつも『出なきゃ損だよ青年部!』と言っておりますが、本当にこの一言に尽きます。青年部の活動はほとんどボランティアですが、皆と協力し合いながらチームとしてやっていただければ、もっと楽しい青年部になると思います」。
 服部嘉高青年部副部長(服部商会社長)中締め挨拶「今回40名の方にご参加いただき大変ありがたいと思っております。何よりも嬉しかったのは青年部員どうしがいろんな話題で盛り上がり楽しんでいるところを見られたことです。滝澤部長を筆頭に、これからもよろしくお願いします」。
 愛機工青年部役員は忘年会開始前に役員会を開催。@組合野球大会の件、A青年部忘年会の件、Bレクリエーションの件、C講演会の件、以上について報告、話し合いを行った。

名機工同友会
会員の意見参考に自社の悩み解決

 名機工同友会(会長=吉野栄一氏・吉野機械工具社長)は2018年11月26日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で例会を開催。会員ら17名が参加した。
 この日の例会は、参加者が自社の悩みや問題などを事前に持ち寄り、その議題に対し会員各社ならどう対応・対策するかを発表しあうディスカッション方式で行われた。
 【監視カメラ】●車上荒らしが多発。駐車場にカメラを付けようか思案中。●小型カメラを社内に設置しているという会社を知っている。意外と安いようだ。
 【業務社員のモチベーションアップ】●残業を減らす。業務の社員にも担当を持たせ、手当てを与えるカタチで還元している。●外部講師を招き社内研修を開くなどしてモチベーションアップを図っている。
 【カタログ・チラシ】●配布し、残った分は一定期間保管した後、ミスコピー用紙と一緒にリサイクル業者に引き取ってもらい、トイレットペーパーと交換している。●PDFにデータ化して管理している。●カタログはかさばるので、欲しい時に1冊もらうようにしている。
 全員から出されたすべての課題に対するディスカッションが終了し、懇親会を経て、この日は散会となった。
名機工同友会
好調の持続願い忘年会開催
 名機工同友会は2018年12月13日、名古屋市中区の貴楽家・悠で忘年会を開催。会員ら19名が参加した。
 吉野会長乾杯挨拶「皆さま、1年間、同友会へのご参加、また、同友会の各事業にご協力いただき誠にありがとうございました。この1年間は、まずまずな年だったのではないかなと思います。業績も良かった会社さまも多いのではないでしょうか。まだまだこの好調さは続くのかなという思いと、ちょっと落ちるのではという不安な思いが交錯しておりますが、来年も良い年になることを願っております」。
 和久田修志副会長(三和商事社長)中締め挨拶「今年(2018年)の漢字が災≠ニ発表されました。ただ、私たちの業界には今年、災いは無く非常に良い状況です。来年どうなるか分かりませんが『禍を転じて福と為す』ということわざもあるように、来年は元号も変わりますし、福が舞い込んでくるのかなと思っております。そうなるためには、皆さんお一人お一人が健全な会社経営を心掛けていただければ福は自然とやって来ると思います。皆さんのもとに福がやってくることを願っております」。

人工知能(AI)を活用した新しい商品検索サービス
「トラスコ AIオレンジレスキュー」利用開始
商品名、型番が分からなくても
チャット形式で商品を絞り込み

 プロツール(工場用副資材)専門商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)は、工具・作業現場のプロツール総合サイト「トラスコ オレンジブック.Com」において、2月1日より新しい商品検索サービス「トラスコ AIオレンジレスキュー」を開始した。
 「トラスコ AIオレンジレスキュー」は、日本IBMのIBM Watson Explorerを基盤に構築することにより、自然言語(口語)の問合せに対して、関連のあるデータを超高速で抽出できるようにした新しい商品検索サービス。
 検索したい言葉をキーワード入力するほか、音声でも入力可能な「音声入力機能」や、チャット形式で選定ポイントに答えていくと商品が絞り込める「チャットボット機能」があり、これらの機能から商品を絞り込み選択すると、「トラスコ オレンジブック.Com」サイトの商品詳細情報に移る。チャットボット機能の対応カテゴリーは順次拡大していく予定。
 自然言語(口語)、同義語(別の呼称)、業界特有の専門用語や言い回しで問いかけても商品を絞り込むことができるため、メーカー名や商品名、型番が分からない場合でも欲しい商品を見つけることができる。
 ユーザーは、希望の商品をすぐに探せるため、商品検索の時間を短縮し、業務の効率化を図ることが可能。また、トラスコの取扱商品情報を最大限に活用することができる。 
 同社では、2018年春に社内リリースした後、検索精度を高め音声入力機能やガイドチャット機能を追加導入。このほど「トラスコ オレンジブック.Com」のWebサイト内において利用可能となった。
 6月からはスマートフォンでの利用も開始する予定。
 「トラスコ AIオレンジレスキュー」の稼働時間は、平日が7時から24時まで、土曜日が7時から21時まで。日曜日はメンテナンスのため休止する。
 【サイトURL】トラスコ オレンジブック.Com(https://www.ai-orange-rescue.com/aiorangerescue/#/top

タービンハウジング旋削加工用
CVDコーテッド 超硬材種「MH515」を発売
三菱マテリアル コーティング層の剥離を防止

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=中村伸一氏、住所=東京都千代田区大手町)は、タービンハウジング旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MH515」の販売を開始した。
 「MH515」は、ターボチャージャーのタービンハウジングに使用されている耐熱鋳鋼、ダクタイル鋳鉄の内径および外径加工に適したインサートシリーズ。
 耐熱鋳鋼の加工は切削熱が高いため、切れ刃が塑性変形を起こしやすく、その時に発生するコーティング層の剥離から寿命が短くなるケースがあったが、「MH515」は、コーティング層の最適化、超硬母材との密着性の向上によって、コーティング層の剥離を防止し、寿命延長を実現させた。
 今回、ネガティブインサート(ISOネガインサート23型番)とポジティブインサート(ISOポジインサート2型番)の25アイテムを発売した。
 「MH515」の主な特長は次の通り。
 @コーティング層の最適化により、超硬母材との密着性を向上。耐熱鋳鋼の旋削加工で発生しやすいコーティング層の剥離を防止し、安定した耐摩耗性を実現。
 Aコーティング層の結晶成長を制御し、微細組織を維持したことにより、優れた耐摩耗性と耐チッピング性を実現。
 Bコーティング物質であるAl2O3層とTiCN層間の密着度を極限まで上げ、剥がれにくい被膜強靭化を実現。
 標準価格(代表型番)は、「CNMG120408-LK MH515」が940円、「DNMG150404-GK MH515」が1300円、「VCMT160404-MK MH515」が2540円(いずれも税抜き)。

2019年2月10日(日) ・2697号
2018年度工具生産額、過去最高となる
初の5000億円超え達成へ
日本機械工具工業会 新年賀詞交歓会を開催

 日本機械工具工業会(会長=牛島望氏・住友電気工業専務)は、1月16日午前11時30分より東京都港区の第一ホテル東京において、平成31年新年賀詞交歓会を開催した。正・賛助会員はじめ来賓、OBなど合わせて255名が出席し盛会となった。牛島会長は挨拶で、2018年度工具生産額について「通年で初の5000億円超えを達成したい」と話した。併せて、今年6月下旬にドイツのミュンヘンで開催される、3年に一度のWCTC(世界切削工具会議)への参加も呼び掛けた。 
 冒頭、挨拶に立った牛島会長は同工業会の現況について、生産実績が2018年4〜11月の8か月の累計で3467億円(前年同期比8・9%増)、出荷額は3542億円(同9・7%増)、うち内需が同9・2%増、輸出が同10・8%増、輸出比率が約35%となったことなどを説明し、「内需、外需共に伸びており、一見好調です。しかし受注については、会員各社の間で若干の温度差があるかと思いますが、11月以降、中国、台湾、韓国等ではスマホ関連の減退もあって、ひと頃の勢いはなくなっているのではないかと思われます。半面、業界全体で9月以降は生産が出荷を上回るようになっており、在庫品の充足率が上がり、供給体制が強化されてきたものと推測されます。昨年10月に見直した2018年度生産額見通しは5210億円。12月を入れてあと4か月で、1743億円を生産する必要があり、前年同期比でプラス6・3%以上伸ばす必要がある。昨年の今頃はすでにかなり高い実績だったので、この数字は実感として少し高いハードルかも知れませんが、3月までの年度通年で初の5000億円超えを是非達成したい」と述べた。
 今後の見通しについては「これが非常に難しい。国内、米州、東欧は堅調が続いていますが、これから春先にかけて、米中貿易休戦の後にどうなるのか、また日米の貿易交渉はどうなるのか、英国ブレグジットがどうなるのか、この3つの要素だけでも大変大きな影響が出かねません。米国金利や株価の動向によっては円高に振れるリスクが大きいのに不安があります。また、日本工作機械工業会が発表されているように、工作機械の受注は中国向け輸出の急減で2019年は1兆6000億円程度としています。2017年が1兆6455億円で、2018年の見通しが1兆8000億円なので、2年連続で最高を更新してきたものの、ここで10%以上後戻りするだろうという見立てであります。しかし、工作機械は注残が8500億円あり、しかも生産能力は概ね1兆5000億円程度と言われているので、この2019年の1兆6000億円の受注でも生産能力を上回る数字ということになります。工作機械は依然繁忙が続くという見通しですし、ロボット関係も2018年の年間受注額が1兆円を超える見込みが発表され、1兆円産業になります。構造的な人手不足による省力投資のニーズは依然強い状況で、コネクテッドインダストリーズを実現するためにも、ロボットやセンサーの導入と機械加工が伴う投資の動きは、当業界が伸びる余地が大きい。主力の自動車は、今後もますます需要の拡大があると思います。電動化による電子部品等の部品点数と、それに伴う車体重量増を抑制するための部品の非鉄化、軽量化、それからエンジンの燃焼効率改善のための新部品等、加工する対象は増加しています。航空機や建機もあり、各社切磋琢磨して新用途を開拓してまいりましょう」と話した。
 また、昨年は地震、台風の発生により各地で多くの被害に見舞われたことを踏まえ「ビジネスを進めていくうえで、BCP(事業継続計画)について各社色々考えられていると思いますが、日本はこの100年間、関東大震災以降奇数の年に大災害や国難に見舞われる大戦争に巻き込まれたという実態があります。関東大震災、伊勢湾台風、阪神淡路大震災はいずれも亥年。用心するに越したことはないので、各社ともその辺は滞りなく準備をされていると思いますが、BCP対応に力を入れて取り組んでいただきたい」と促した。
 最後に牛島会長は、「本年6月下旬に3年に一度の世界切削工具会議WCTCがドイツ・ミュンヘンで開催されます。皆様も是非ご視察いただければと思います」と呼び掛け、挨拶を締めくくった。
 来賓を代表して、玉井優子経済産業省製造産業局産業機械課長より「本年も、皆様と一緒に頑張ってまいりたいと思いますので、宜しくお願いいたします。日本をはじめとするグローバルなビジネスの環境が大きく変化する一年になるのではないかと考えています。足元の経済動向を見ると、景気回復が戦後最長になろうかと言われている一方で、グローバルに目を転じてみると、保護主義の蔓延であったり、米中摩擦、それから中国経済の減速といった、幾つか懸念材料が出ています。日本が競争優位になるものづくりの技術力、これをベースにしながら強い技術、製品にとどまらずに、IоТ、AI、ロボットといったものを一体的に活用しながら、ニーズに応えるシステムなど、トータルなソリューションの提供でグローバルに競争していくことがますます重要になってきているのではないかと考えています。ますますスピード感が求められるようになってきていることが、従来と徹底的に異なる点であると考えています。こうした中では、従来手法に拘らずに、いかにオープンに協調すべき領域を広げた上でコアとなる部分でグローバルに培っていくかを戦略的に考えていくことが、ますます重要になると思います。工具あるいは工具を用いた加工という技術をベースに、機械工具にとどまらずに、ニーズに応じたあらゆる加工を可能にする新しいソリューション、新しい加工システムの提供といったことに是非取り組んでいただいて、コネクテッドインダストリーズ、これを一緒に引っ張っていただけることを期待しています。経済産業省としても、皆様との関係をより緊密にしながら、業界の発展、それから日本経済の成長のために、しっかり役立ちたいと考えています。最後に、今年一年が皆様にとって素晴らしい年になりますように、そして、ここにお集まりの皆様の業界各社がますます発展の年となりますことを祈念して、私からの挨拶とさせていただきます」と祝辞が述べられた。
 中村伸一副会長(三菱マテリアル常務執行役員加工事業カンパニープレジデント)の「2019年が工具業界にとって良い年となり、当機械工具工業会がますます発展すること、並びに本日ご参加の皆様のご健勝を祈念いたします」との発声により乾杯。祝宴では出席者が和やかに年始の挨拶を交わして歓談する姿が見られた。
 最後に、石川則男副会長(オーエスジー社長)の三本締めでお開きとした。

仕入先など約700名が一堂に会す
年はコアを作る年に
東 陽 新春賀詞交歓会を開催今

 東陽(社長=羽賀象二郎氏、本社=愛知県刈谷市)の新春賀詞交歓会が1月7日午後3時30分より刈谷市産業振興センターあいおいホールで開催され、同社の仕入先である商社、メーカーらおよそ700名が参集した。冒頭、羽賀昭雄会長と羽賀象二郎社長から年頭の挨拶が行われた。
 羽賀昭雄会長は「今年の3月期は余程のことがない限り、非常に良い結果が残せるのではないかと思っています。1988年に、私にとって人生最大の決断と言える海外進出、アメリカにPTS(Precision Tools Service,Inc.)を設立しましたが、昨年30周年を迎えることができました」と報告し、映像でPTSの歴史と現況を紹介した。
 PTSは、同社初めての海外拠点としてアメリカに進出し、日系工具を扱う商社として、北米における日系自動車産業の活躍に貢献。現在、インディアナ州コロンバスに本社を構え、中西部や南部、カナダと、オートモーティブベルト地域を網羅するよう12か所の拠点を展開している。
 羽賀会長は「現在、海外、特にアメリカが活躍しています。是非、皆さんの商品を世界中で売る時には、東陽PTSを最初に挙げていただきたいと思います。期待に応えられる地盤を私たちは作ってきました。本年も宜しくお願いいたします」と述べた。
 羽賀象二郎社長は「2019年がいよいよ始まりましたが、自動車産業と工作機械産業に関しては色々なことが言われています。EVの時代が来る。自動運転の時代が来る。それらへの対応が、これから始まっていく。現実、自動運転に関しては相当レベルが上がってきています。日本は、無人運転については周回遅れだと言われていますが、まだまだキャッチアップできるレベルにあります。これからコアとなる技術を開発して、発展をしていく。そういった時に、自動車産業が相変わらず世界でもトップレベルにあるということを続けていく。今諦めずに良い車を作っていく。エンジンだってまだまだ小型化が図れる。小型化ができれば当然、軽量化が図れる。軽量化ができれば、EVと比べて、どちらがCO2を出すのかという話にもなります。ハイブリッドの技術は何と言っても、トヨタがトップを走っています。今年は亥年です。『亥』という字は木へんを付けると『核』になります。コアとなります。今年はコアを作る年です。ここで仕込んだコアが成長して、来年から先、芽を出して、大きな木になって行く。我々自身もお客様のコアとなって行けるように、しっかり取り組んでいきたいと思います」と抱負を語った。
 引き続き、羽賀社長が「平成最後の年、新しい元号となる2019年。新しい未来に向かって、皆様の会社がますます発展されていくこと、そしてここにお集まりの皆様のご健勝を祈念して、乾杯」と力強く乾杯の音頭をとった。
展示会を3月7日(木)、8日(金)に開催
 ユーザーの生産効率向上、省人化、品質向上等に役立つ機械・工具を紹介する、恒例となった東陽の展示会が3月7、8日の2日間、刈谷市産業振興センターあいおいホールで開催される。
 開催時間は午前9時30分から午後8時まで。
 期間中は、出展メーカーによる技術講習会も行われる。

『変わる』をキーポイントに
オータケ 平成31年新年会を開催
新たな分野の開拓に取り組む

 管工機材の総合商社オータケ(社長=村井善幸氏、本社=名古屋市中村区)は、1月7日午後5時30分より名古屋市中村区のザ・グランクレールにおいて「平成31年新年会」を開いた。仕入先メーカー25社とオータケの役員、社員合わせて約250名が出席し、新たな1年に向けて更なる結束を固めた。
 冒頭、村井社長が「多数の主力仕入先の皆様に、仕事始めの大変お忙しいなかご出席をいただき、誠にありがとうございます。昨年は、6月6日に吉川会長が急逝され、皆様方にご心配をおかけしましたが、何とか社員一丸となって頑張っているところです。振り返ると、平成はバブル景気の最終盤でスタートし、バブルがはじけて、その後はリーマンショックもあり、非常に激動の時でありました。その間に金融機関が再編され、私どもの業界のメーカーも再編されるなど、大きな変化がありました。一方で、自動車もガソリンからハイブリッド、その後は電気自動車かということで、こちらも大きな技術革新があり、大きな変化を実感しています。その中で、今月(1月)が景気回復すると、戦後最長の景気回復期間になるそうです。成長率は1・2%ということで、なかなか実感が伴わず、成長をあまり感じることができなかったのではないかと思っています。そのような中、私どもオータケも時代の変化に対応すべく、積極的な営業展開を図ってまいりたいと思っています。昨年10月に岩手事務所(岩手県北上市)を、11月に横浜事務所(神奈川県横浜市)を開設。今年の1月17日には沖縄(沖縄県浦添市)に事務所を出します。沖縄も脚光を浴びておりホテルの開発等々、かなりのニーズがあるようです。そういう意味でも、地域のお客様と積極的に手を組んで、市場を開拓してまいりたい。今年の1年は『変わる』ということをキーポイントに進めてまいりたいと思います。同じことの繰り返しでは成長はないということで、何を変えていくのか、どう変えていくのかを徹底的に追求して、この1年、皆様からご信頼をいただけるようにしてまいります。これだけの支援していただける皆様がいてくださいます。人と人とのつながり、また情報が大切であると思っていますので、今後とも一層の信頼を深めて、情報を交換しながら、新しい分野も開拓してまいりたいと思います。皆様方がオータケと組んで良かったと思えるような会社づくりを進めてまいりますので、昨年に増して、皆様方の絶大なるご支援ご協力を賜りますようお願いいたします」と挨拶。
 同日参加した主要メーカー25社(83名)が紹介され、メーカーを代表して木下昭彦キッツ中部支社長が「村井体制も3年で、蒔いた種の芽が吹き始めたということではないかと思います。今年は変化に対応するということです。オータケさんの新たな展開に私どもはついて行って一緒に良い年にしていきたい」と述べて乾杯の音頭をとった。
 祝宴では出席者が和やかに歓談する姿が見られ、午後7時過ぎ、服部透オータケ取締役営業本部長が「お集まりのメーカー様が一生懸命に作られた商品を、大事に売っていくことが我々の使命であります。今年気にしているのは、一部商品において品薄になっていくだろうと言われていることです。要る時に、要る分をユーザー様に提供することが私たちの使命だと思っていますので、これから更に情報をいただき、商品部もこれまで以上に皆様の手助けをさせていただきながら、在庫の見直しをさせていただきます。その節は宜しくお願いいたします。今年は亥年、十二支の最後の年ですが、まずはイノシシのように突進をしていきたい。何事にも恐れずに、色々なことにチャレンジをしながら、突き進んでいきたいと思います」と今年の決意を述べた後、三本締めで会を終了した。

世界の常識となる3枚刃油穴付き
超硬ドリルADO-TRS
OSG JIMTOFでニックネームを発表

 オーエスジー(社長=石川則男氏、本社=愛知県豊川市)は、11月2日午前10時30分よりJIMTOF2018会場内の同社ブースにおいて、一般公募していた新製品「3枚刃油穴付き超硬ドリルADO-TRS」のニックネームの発表会を行った。
 今回およそ750件の応募があり、その中から亀蔦璃沙さん(クラタ)の「Triple Revolution(トリプルレボリューション)」がネーミング大賞に選ばれた。
 「革命的な3枚の刃が切削業界に新しい時代をつくる」という亀蔦さんのコメントが、3枚刃では困難とされる問題を解決し、ドリル界に革命を起こすADO-TRSに相応しいとして採用が決まった。
 当日は亀蔦さんを含む上位3名が会場に招待され、大沢二朗常務より賞品が贈呈された。
 公募の対象となった新製品ADO-TRSは、Aブランドに加わる新たな3枚刃油穴付き超硬ドリル。発売は2019年春を予定している。
 3枚刃ドリルは、2枚刃に比べて切削抵抗が高く、切りくず排出性が悪いという印象を持たれ、加工環境や被削材によっては3枚刃ドリルの使用が難しい場合が多くあった。
 ADO-TRSは、力強い高速加工で多くのユーザーに使用されている既存の3枚刃油穴付き超硬ドリル「メガマッスルドリル(TRS)」に、最新技術を盛り込み大きく進化させた。2枚刃ドリルに匹敵するまでこだわり抜いた低抵抗加工を実現。細かい切りくずを生成する刃形状を採用することで通常の3枚刃ドリルでは不可能な切りくず排出レベルに達し、幅広い被削材で安定した高能率加工を可能とした。
 同社は「より多くの皆様にご愛顧いただきたい」という思いから、ニックネームを一般公募しJIMTOF会場で発表するという同社初の試みを実施した。
OSGのテクニカルワークショップ
「Aブランドソリューション」も盛況

 オーエスジーは、JIMTOF2018で「Aブランドソリューション」と題してテクニカルワークショップを開催した。11月2日の午前11時より会議棟6階606会議室で行い、200程の席は開場と同時に聴講者で一杯となった。
 デザインセンター開発グループのエンジニア3名が、@超硬防振型エンドミルAE-VMSシリーズに新規追加された「ロング刃長AE-VML」A3枚刃油穴付き超硬ドリルADO-TRSBワンレボリューションスレッドミルAT-1について特徴などを説明した。
 超硬防振型エンドミルAE-VMSシリーズの「ロング刃長AE-VML」は、剛性を高めた大きな芯厚により、高速側面切削を可能にした。マイクロレリーフによりびびりを抑制。高能率加工と作業時間短縮、コストダウンや優れた仕上げ面を実現する。
 3枚刃油穴付き超硬ドリルADO-TRSは、2枚刃に匹敵する低抵抗と細かく安定した切りくず生成を実現するRギャッシュ、切りくずをスムーズに排出する広いチップポケット、高い耐久性のEgiAsコーティングで、突出した低抵抗と抜群の切りくず分断性・形状安定性を実現。幅広い被削材で安定した高能率加工を可能にした。
 ワンレボリューションスレッドミルAT-1は、倒れを防止することで、従来の2パス加工を1パス(ワンレボ)で加工可能にし、加工時間を削減。高品位なめねじ加工も可能にした。

「Tung Force Feed」
刃先交換式小径高送りカッタ
タンガロイ コーナR2インサート拡充

 タンガロイ(社長=木下聡氏、本社=福島県いわき市)は、小径高送りカッタ「TungForceFeed(タング・フォース・フィード)」にR2インサートを拡充し、全国で発売を開始した。
 TungForceFeedは、工具径φ8からφ16に対応する刃先交換式小径高送り工具で、金型などの形状加工や一般加工において従来工具に比べ安定した高い生産性と経済性を有している。
 高送り工具を用いて金型などの複雑形状を加工する際、CAMでは一般に疑似Rを用いて工具形状を定義する。そのため、実加工時には被削材に削り残しが発生し、次工程の加工負荷が増加する。特に小径工具で荒加工を行う場合は、次工程が仕上げ加工となることが多く、仕上げ精度に影響がないように削り残しの少ない工具が必要とされる。このためそのような用途にはソリッドのラジアスエンドミルが多く使用されているという。
 今回拡充したR2インサートは、コーナR2・0であるため疑似Rの設定が不要であり、削り残しが発生しない。そのため、荒〜中仕上げ加工で使用することが可能となり、仕上げ工程の加工精度向上が可能となった。また、ソリッドエンドミルの置き換えにより、ユーザーの加工コスト削減に貢献する。
 主な形番と標準価格は、インサート「LSMT0202R2-MM AH3225」が720円、「LSMT0202R2-MM AH8015」が720円(いずれも税抜)。
 初年度2000万円の販売を見込んでいる。

ジーネット 2019年3月期第2四半期決算
売上高5.8%増の323億8300万円

 ジーネット(社長=古里龍平氏、本社=大阪市中央区)は、11月19日午前11時より本社ビル会議室にて、ジーネット及びフルサトグループの2019年3月期第2四半期決算について記者発表を行った。
 ジーネット単体では、設備投資の増加などにより売上高が323億8300万円(前年同期比5・8%増)となり、営業利益が5億4200万円(同10・2%増)、経常利益が6億3800万円(同9・8%増)、当期純利益が4億1200万円(同11・6%増)となった。
 部門別の売上高は、売上全体の57・5%を占める「機工部門」が前年同期比4・1%増。「機械部門」「FAシステム部門」がそれぞれ同12・0%増、35・9%増と2桁の伸びとなった。「住設システム部門」は同0・1%の微増。
 フルサトグループ全体では、売上高513億4300万円(前年同期比8・3%増)、営業利益16億7700万円(同37・7%増)、経常利益18億8200万円(同36・5%増)、当期純利益12億3600万円(同42・6%増)の増収増益。
 通期の連結業績予想を上方修正し、売上高1043億円(前年同期比5・5%増)、営業利益37億円(同18・4%増)、経常利益41億円(同18・3%増)、当期純利益27億円(同16・8%増)とした。

腰掛便器下専用汚垂(おだ)れ陶板
「マイクロ波センサー壁掛小便器セット」
TOTO 小便器の最上位モデル発売

 TOTO(社長=喜多村円氏、本社=福岡県北九州市)は、尿はねしにくいポイントを青色LEDのターゲットマークで照射する機能を加えた、小便器の最上位モデル「マイクロ波センサー壁掛小便器セット」を発売した。シンプルなデザインとアプローチしやすい形状はそのままに、節水・快適機能を進化させた。
 人が近づき小便器の前に立つと青色LEDのターゲットマークが照射され、尿はねしにくいポイントに誘導することで尿はねや飛び散りを低減、小便器まわりの衛生性向上をサポートする。
 また、トラップの小型化(節水トラップ)により、尿を含んだ汚水を少ない水量で効率よく置き換えることができる。夜間などの長時間使用されない時間帯を自動判断して、定期的に「きれい除菌水」をトラップ内に満たして除菌することで、汚れや菌の発生を抑制。さらに使用後の毎回洗浄に加えて、定期的に排水管洗浄を実施する「インターバル排水管洗浄」で排水管内に滞留する尿の混じった汚水を効率的に洗浄し、尿石の付着を抑制する。これらの機能により、平均洗浄水量は従来品の1・45L/回から0・8L/回と約45%の節水になるという。
 価格は、マイクロ波センサー壁掛小便器セット[ターゲットマーク(LED)あり](品番=XPU22A)が26万4800円、同[ターゲットマーク(LED)なし](品番=XPU21A)が24万9800円(いずれも税抜)。年間2000台の販売を目標としている。
「ハイドロセラ・フロアPC」発売
TOTO 小規模店舗の男女共用トイレにおすすめ

 TOTOは、防臭性・清掃性に優れたパブリックトイレの腰掛便器下専用汚垂れ陶板「ハイドロセラ・フロアPC」を発売した。
 同製品は、同社独自の光触媒技術「ハイドロテクト」の抗菌効果により、菌の繁殖を抑制。菌と尿により生じるアンモニアの発生が大幅に減少し、臭いや汚れを抑制する。
 また、長さ1200o×幅600oと大判のため、腰掛便器手前の尿垂れが集中するエリアをカバー。飛散した尿の目地への染み込みが少なくなるため、臭いや汚れの発生を防ぐことができる。
 素材が陶器のため、傷や汚れに強く、清掃性にも優れており、コンビニエンスストアや飲食店など小規模店舗に多い、男女共用トイレのきれいを保つのに効果的な床材といえる。
 カラーバリエーションとして、さまざまなトイレ空間とコーディネートしやすい、「グレー」と「ホワイト」の2種類が用意されている。
 価格は、「排水穴加工なし」が3万2600円/枚、「排水穴加工あり(φ110oまたは130o)」が3万7800円/枚(いずれも税抜)。
 発売3年目に年間1万5000枚の販売を目指している。

INAXベーシック・ドレッサー
新「Piara(ピアラ)」発売
LIXIL 累計100万台超のピアラをリニューアル

 LIXIL(社長=大坪一彦氏、本社=東京都千代田区)は、2005年の発売以来、使いやすさとデザインを両立した洗面化粧台として累計販売台数が100万台を超えた、INAXベーシック・ドレッサー「Piara(ピアラ)」をリニューアルし、3月1日に発売する。価格は14万4500円から(税別・施工費別)。
 新「ピアラ」は、身支度や家事がラクになる工夫を取り入れ、普段の使いやすさを高めた。搭載された新開発の「くるくる水栓」は、使いたい位置に吐水口を左右180度回転できるため、朝の忙しい時間帯に2人並んでの身支度も可能。また、大容量の「ひろびろボウル」で、洗面ボウルへのバケツの出し入れなどの家事行為もスムーズに行える。洗面のハイバックガード(背面)と洗面ボウルが一体成形となっており、手入れも簡単。
 さらに、洗面室の収納力向上のため、置き場に困りがちなドライヤーなどを収納するのに便利な「扉裏ポケット」、鏡の裏に歯ブラシや化粧小物を立て掛けて仕舞える「仕切りトレイ」など、役に立つ収納アイテムを追加した。洗面化粧台横の空間を収納スペースとして活用できる「オープンランドリータイプ」も用意し、デッドスペースを収納に変える工夫も取り入れている。
 賃貸アパートや戸建て住宅の2階など、狭小スペースにも取り付けやすいコンパクトな間口500oサイズをラインアップに追加。その他、洗面室の広さに合わせてサイズを選ぶことができる。
 また、施工面においても施工業者からの声を受け、取り替えリフォーム工事の現場で役に立つリフォームキットを新たに用意した。既設配管にそのままフレキシブルに対応できる「排水リフォームキット」や壁工事をせずにミラーキャビネットを取り付けられる「壁補強リフォームキット」などで洗面取り替えリフォームを促進していく。

豊川稲荷初詣に12名が参加
愛機工北支部 40年続く伝統行事

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の北支部(支部長=長村康義氏・長村商店社長)は1月19日、今年で40回目となる新年恒例の豊川稲荷初詣を行った。支部員ら12名が参加。好天に恵まれ、豊川稲荷本殿にて全員で御祈祷、商売繁盛・家内安全などを祈願した。
 同日は、午前9時に名鉄名古屋駅改札口前に集合。定刻前に全員揃い、一同名鉄で豊川稲荷駅まで乗車、駅から豊川稲荷へは歩いて向かった。瑞祥殿(ずいしょうでん)にてしばし休憩の後、11時過ぎに本堂で御祈祷を受けた。
 昼食の前に長村支部長より「改めまして、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。北支部の豊川稲荷への初詣も40回目となりました。いま時代の流れが大変早く感じられ、今年は元号も変わります。豊川稲荷さんも近代的な形になってきておりますが、北支部の伝統ある行事として、この豊川稲荷への初詣の企画は未来永劫続けてまいりたいと思いますので、北支部ともども皆さんのご協力をお願いして、本日ご参加のお礼といたします」と挨拶があった。
 精進料理をいただいて祈祷札を受け取った後、瑞祥殿前で集合写真の撮影。ここで解散となり、各々参拝客で賑わう境内や門前町などを散策し帰路に就いた。

中期経営計画最終年度
チャンスに挑む1年に!
中部ユアサやまずみ会・炭協会合同賀詞交歓会

 ユアサ商事(社長=田村博之氏、中部支社所在地=名古屋市名東区高社2-171)と中部ユアサやまずみ会、中部ユアサ炭協会は1月9日(水)午後5時より、名古屋東急ホテル(名古屋市中区)で2019年合同賀詞交歓会を開催した。
 峰澤彰宏中部ユアサやまずみ会会長(MINEZAWA社長)挨拶「さて『平成最後』といろんなところで言われております。今回が平成最後の合同新年賀詞交歓会となります。今年の5月には改元が予定されていますが、元号というのはいったいいつから、どうやってあるのかということを調べてみました。おそらく、645年大化の改新など授業で教わったと思いますが、その大化の時代から元号は使われていたのではないかと言われております。天皇陛下おひとりにひとつの元号かと思っていたのですが、おひとりで8つの元号を使われた天皇陛下もいらっしゃるようです。疾病の流行や不幸な出来事に見舞われたときに縁起を担いで元号を変えられたとの説もあります。昨年の漢字は災≠ナした。今年の改元によって新たな平和な時代を迎えられたらと思っております。先日テレビを見ておりましたら安倍総理が『猪突猛進といっても、イノシシはまっすぐ進むだけではなく障害物があればうまく避け、ときにはUターンして進んでいくのです』とおっしゃっておりました。猪突猛進の言葉通りしっかりと足を踏ん張って根を張って進んでいきたいと思いますが、何か障害があったときには一度立ち止まって考え直して取り組んでまいりたいと思っております。ユアサ商事さまにおかれましては、本年は会社設立100周年というおめでたい年、記念すべき年にあたります。田村社長のもと『Growing Together』で2019年も進んでいきたいと思います」。
 田村ユアサ商事社長挨拶「昨年は、想定外のことが国内外ともにたくさん発生した1年だったと思います。海外におきましては中東や北朝鮮の問題、あるいは米中貿易摩擦等々が発生いたしました。ヨーロッパでも各国で混乱が見られました。一方、国内におきましては災害レベルの酷暑やさまざまな自然災害も発生いたしました。コーポレートガバナンスに関するニュースも飛び交いました。こうしたネガティブな話ばかりでなく、関西での万博開催決定や日本人のノーベル賞受賞など嬉しい話もありました。2019年は残念ながら国際情勢などの不安要素が影響し株式市場、為替市場においては厳しい幕開けとなってしまいました。しかし、ここへきて少し安定もしてきております。当然、日本の景気にも影響があることは事実ですが私はその影響は最小限にとどまるものと思っております。その理由といたしましては日本の内需はなかなか足下が強いものがございます。例えば設備投資意欲に関しましても、まだまだ人手不足の解決というテーマを中心に高い水準で推移するだろうと思っております。また、今年はラグビーのワールドカップが開催されます。さらに来年のオリンピック・パラリンピック、2025には関西で万博が、そして2027年にはご当地と東京を結ぶリニア新幹線の開業も予定されております。この点から考えて、今現在の緩やかな回復基調に大きな影響は無いのではないか、海外の影響も最小限に留まるのではないかと私は思っております。残り4カ月で新元号が始まります。ここで30年を振り返りますと、インターネットをはじめとしたデジタル通信技術が急速に発展した30年であったと思います。加えまして本当の意味でのグローバル化が進んだ30年でもあったと思います。いわゆるソサエティ4・0の時代を迎えた30年で我々の生活、あるいはビジネスの環境は一変しました。さらに昨年からはソサエティ5・0の時代を迎えるという話も飛び交うようになりました。今年は、その一つひとつを具現化する年であると言われております。驚くべきスピードで進化し続けるロボット、あるいはIoT、AI。これらとどう向き合うかという時代が目前に迫っております。そして、キャッシュレスの生活、デジタルトランスフォーメーションの進化により車社会も所有からシェアへ、価値観が変化しようという時期にきております。こうした大きな変革の波が我々に待った無しに押し寄せる時代です。私は社員に向かって『このような変革の時代だからこそ飛躍する大きなチャンスだ!』と常々言っております。当社はグループ全体で一丸となって今年はチャンスに挑んでまいりたいと考えております。もちろん、チャンスを捕まえるにためにはいろんな要素を整える必要がございます。そこで当社はまず、チャレンジする企業風土を醸成してまいります。未来を切り開くカギは想像力・イマジネーションです。ただそのイメージを実現するためにはチャレンジし続ける実行力も必要です。当社社員が失敗を恐れず果敢にチャレンジし、それを正しく評価し報われる企業でありたいと思います。それが、やまずみ会、炭協会の皆さま方のお役に立てることでもあると確信しております。次に、組織を超えた連携で総合力を発揮したいと思っております。当社は事業本部のタテの組織に比べ地域の連携・戦略に課題があると捉えております。商品別のタテ割りの強みを保持しながら、今後は当社のグループの強みのひとつである事業領域の広さをフルに発揮し総合力・コーディネート力を備えワンストップ機能を発揮できる地域戦略を構築してまいりたいと思っております。当社グループが長年にわたり蓄積してまいりましたコアビジネスをさらに進化させ、新たな事業領域、新しい価値の創造をしてまいりたいと思っております。そして、今後のグランドフェアでそれらを具現化し、皆さま方にご披露しようと思い描いております。当社は今年、会社設立100周年でございます。今、遂行中の中期経営計画『Growing Together 2020』も最終年度となる非常に大事な年と位置付けております。そして次の50年、100年に向かって、やまずみ会、炭協会の皆さま方とともに挑み、成功させていただくことを心より願っております」。
 近藤純一中部ユアサやまずみ会副会長(本田商会社長)乾杯挨拶「今年5月には新天皇が即位され新元号がスタートいたします。このような歴史的な素晴らしい瞬間を皆さま方とともに迎えられることに非常に喜びを覚える次第でございます。『Growing Together』が表す通り、皆さま方と一緒に右肩上がりの一本道をまっすぐ突き進みたいと思っております」。
 有馬正継中部ユアサ炭協会・流体システム部会(荏原製作所中部支社標準ポンプ事業部中日本営業部長)中締め挨拶「今年の干支は己亥(つちのとい)と言いまして、組織に例えると、今までを振り返り足下を固め新たな準備をする年。また、人材の育成、設備投資をするなど確固たる基盤をつくるのに非常に良い年だそうです。これを踏まえますと、ガツガツ行くよりは堅実に行く方が良いように思いますが、やはり我々は数字を背負っている身分ですので、外に向けてガツガツ行動していかなければと思っております。今年1年、嗅覚をフルに使い、イノシシのごとく情報を集め、これをユアサ商事さまを軸として、やまずみ会、我々炭協会で共有し、一つひとつの情報を大きな成果につなげていければと思っております」。

研修会・懇親会戦略的販売方法を議論
キーワードは省エネ・省力化・省人化
岡谷管栄会 商品研修会開催

 岡谷管栄会(会長=大藪淳一氏・大清社長、岡谷鋼機と販売店・メーカーの集う会)は2018年11月29日(木)午後2時から約3時間にわたり、岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社所在地=名古屋市中区栄2-4-18)9階会議室に会員各社の実務者らを集め「商品研修会」を開催。約40名が参加した。年々女性参加者が増えているのもこの会の特徴のひとつだ。
 大藪会長、山田雄一氏(岡谷鋼機配管建設本部長)の挨拶で始まった今回の商品研修会では、賛助会員から日立金属(社長=平木明敏氏、中日本支社所在地=名古屋市中区錦2-13-19 瀧定ビル7階)、JFE継手(社長=寺内琢雅氏、中部営業所所在地=名古屋市中川区好本町3-22 丸進運輸内)、イノアック住環境(社長=鈴木伸明氏、名古屋本社所在地=名古屋市熱田区大宝4-9-27 イノアック日比野ビル2階)、日立コンシューマ・マーケティング(社長=須藤利昭氏、中部支社所在地=名古屋市東区代官町35-16 第一富士ビル)の4社が、「省エネ」「省力化」「省人化」をキーワードとした自社の新製品やイチ押し製品を持ち寄り、約30分ずつその製品特徴や用途、使用方法などを参加者へレクチャーした。
 日立金属からは集合住宅、ホテルおよび事務所ビルなどの給水・給湯・冷暖房配管用に開発されたフレキシブル管・継手「ソフレックスAQ」や「ベローズ、セグメントバルブ他」が、JFE継手からは消火配管製品「SPシステム、ハウジング継手」が、イノアック住環境からは被覆架橋ポリエチレン管「オユポリスマートチューブ」や「温泉パイプ」が、日立コンシューマ・マーケティングからはパワフルで快適・安心設計・簡単施工「日立インバーターポンプ」がそれぞれ紹介された。
 質疑応答の時間などを使い、参加者らは今回紹介されたこの4社の製品をいかにして戦略的に販売していくかなどをテーマに熱い議論を繰り広げていた。
 商品研修会終了後は会場をサロンオカヤ(岡谷鋼機本社地下1階)に移し懇親会を開催。参加者はお互い名刺交換などを済ませ、親交を深めていた。

例年と違い1月7日に開催
新たなチャレンジの1年に
遠州機工会 賀詞交歓会開催

 遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)は1月7日、静岡県浜松市中区にあるオークラアクトシティ浜松で賀詞交歓会を開催した。司会進行は、同会事務局総務担当の鈴木大造氏(丸尾興商取締役浜松支社長)が務めた。
 前嶋会長挨拶「年末から年始にかけての1週間は天気も良く、新しい元号を迎える平成31年は良い幕開けを迎えられたのではないでしょうか。ほとんどの方が本日仕事始めかと思いますが、この1年も皆さまと一緒に頑張っていきたいと思っております。そして、今年は亥年ですが、イノシシに関しては猪突猛進≠ニいう言葉がございます。今年は元号も変わりますし、ここにお集まりの皆さまには、年末に向かって突進してもらいたいと思っております。さて、例年ですと遠州機工会は曜日に関係なく新年賀詞交歓会は1月6日に開催しておりましたが、新しい試みとして、昨年の初夏になりますが皆さまにアンケートを取らせていただき、今年は1月6日が日曜日ということもあり、仕事始めの7日開催が好ましいとのお声を数多くいただいた結果、本日の開催となりました。私も昨年春から2期目に入り、各委員会のメンバーも若返りをさせていただきました。時代は新しくなっております。良いものは残しつつ、積極的に新しいことに取り組んでいきますので、ぜひ皆さまにはご協力いただきたいと願っております。そして、来年2020年には、ここにお集まりの皆さまが少しでも日の当たる舞台に立たれていることを願っております。浜松はモノづくりの街です。その根幹を支えているのが我々機械工具商だと私は常々思っております。この業界が、そしてこの街が益々盛り上がりを見せるよう私もこの1年頑張りますので、皆さまもご協力くださいますようお願いします」。
 来賓代表・酢山大貴氏(静岡県中小企業団体中央会西部事務所)挨拶「本年は亥年です。イノシシはどんな相手にも立ち向かっていくということで勇気≠竍挑戦≠フ象徴とも言われています。新元号を迎える本年は皆さまがチャレンジできる1年となるよう、私ども中小企業団体中央会としても皆さまを支援できるようチャレンジ≠意識して取り組んでまいりたいと思っております」。
 賛助会員代表・大山康英氏(高津伝動精機執行役員名古屋支店長)挨拶「昨年12月、『今年の漢字』が発表されました。その漢字災≠ェ表す通り昨年は災害の多い年でしたが、今年は明るい話題、明るいニュースが多くなることを期待しております。一方、昨年の国内の景気はといいますと戦後最長に並ぶ73カ月連続の景気拡大となり、今月も続けば74カ月で戦後最長となります。ただ、私どもの業界としましては本当に景気が良い、忙しいと感じたのはここ2年くらいではないでしょうか。特に昨年はメーカーさまが海外からの大口受注を受けた関係で納期が大幅に延びたり、品物が入ってこない状況が続きました。現場の営業マンは毎日、納期の督促や品物の確保に奔走した1年であったと感じます。今年の景気につきまして先月くらいから各メーカーさまにいろいろ聞いてはおりますが、世界情勢が不安定ということもあり、不透明感があってまだよく分からないといった声が大半でした。ただ昨年後半に落ち込みました半導体・PC業界がまた活況になるという話もありますし、自動車業界も堅調という話も聞こえてきますので、不安と期待が入り混じった新年のスタートになったのではないでしょうか。今、業界の問題としまして、人の問題、働き方改革に伴う労働時間の短縮といった問題があります。特に今年から有給休暇5日取得の義務が始まります。当社もそうですが、求人募集をかけても人が入ってこないのが現状です。人が増えない状況のなかで、社員の働く時間が減り、どうやって仕事を回していくのか、どうやって売り上げを伸ばしていくのか、難しい問題に取り組んでいかなければなりません。生産性向上の秘策を考え、行動を起こすよう私自身も宿題をいただいております。社員をレベルアップさせるために研修会に参加させるだとか、今まで扱ってこなかった商品、付加価値の高い商品を販売するなどいろいろ考えてはおりますが簡単にできることではありません。そういった意味でも人の問題については業界全体で考えていかなければと新たな年を迎え、気を引き締めております」。
 石川晃三氏(浜松商工会議所副会頭)乾杯挨拶「EVの関係で自動車業界がいろいろ動いておりますけれども、12月末に中国を訪れた際に『日本には品質がある。中国には市場がある。このふたつをミックスしたらきっと今よりもさらに良くなるんじゃないか』と、ある方から言われました。こんなことを言われたのは初めてで、それだけ世界情勢が変わってきているということだと思います。そういったなかで遠州機工会さまの果たす役割、生かせる機能は非常に大きなものと、今年も期待しております」。
 会員同士、新年の挨拶や情報交換に始まり、賛助会員のPRタイムなどを経て宴もたけなわとなったところで、賛助会員の杉山達彦氏(三菱マテリアル加工事業カンパニー名古屋支店流通営業課長)が中締めの挨拶に立ち、最後は1本締めで散会となった。
 杉山氏挨拶「年が明け新聞やネットを見ておりますと変化≠ニいう言葉がたくさんでてきておりました。この変化というものは、5月に予定されております元号の改元がその発端ではないかと思っております。変化という言葉を調べてみましたら、実は世の中が変化するとき、環境が変化するときというのは我々人間にも、また企業にも大なり小なりストレスがかかるのだそうです。そのストレスやプレッシャーを乗り越えずそのままにしておくと、個人も企業も衰退していってしまうのだそうです。確かにその通りだと思いましたが今年は間違いなく大きな変化が私どもに寄り添ってきます。その一つひとつの変化を、ここにお集まりの皆さま、販売店や代理店、商社の皆さま、そしてメーカーが三位一体となって知恵を出し合い、いい汗をかきながら乗り越えて、また年末に『今年は良かったなぁ』と語り合えれば良いと思います。これだけのメンバーが居れば何も怖いものはないと思います。もし何かあれば、メーカーでも代理店でもご相談していただければと思います」。

組合員ら21名参加
4月25日総会開催を発表
名古屋伝動機商組合 新年会開催

 名古屋伝動機商組合(理事長=服部将康氏・服部社長)は1月23日(水)午後6時より、名古屋市中村区の名古屋国際センタービル内「東天紅(とうてんこう)」で新年会を開催。組合員ら21名が参加した。大喜産業とダイドーが当番幹事を務めた。
 服部理事長が冒頭「皆さん、今日までにいろんな賀詞交歓会に参加されて、2019年がどんな感じなのかというお話しを聞かれていると思います。実際、明るい話が非常に多く、まだまだ景気の良さは続くと私も聞いております。そんななかにあっても、とにかくその場その場でやるべきことをしっかりと見極め、イノシシのように目標に向かって猪突猛進で行けば、2019年も必ず明るい年になると思っております。今回は平成最後の新年会です。今日も和気あいあいと楽しみましょう」と挨拶。
 続いて、長村康義副理事長(長村商店社長)が「過去の大きな災害などは亥年に多く発生していると聞きました。今年も良い年になるだろうと言われておりますが、気持ちだけは引き締めていきたいと思っております。まずは昨年1年間、皆さま方のご協力によりいろんな事業が無事できました。ありがとうございます。次回総会では、役員改選期ですので新理事長以下新役員も誕生することになると思います。そして、2020年には全国大会が東京で開かれます。今年1年、楽しく過ごせますよう皆さま方のご協力をよろしくお願い申し上げます」と挨拶。乾杯の音頭をとって新年会は始まった。
 宴もたけなわとなったところで岩田典之氏(イワタ社長)が「今年は景気もまあまあ良いのではないかという話をよく耳にします。まずは5月からスタートする新元号をここに居る全員で明るく迎えられるよう、今年の干支であるイノシシのように突き進んでいきましょう」と中締めの挨拶をし、最後は1本締めで散会となった。
 またこの日、同組合の総会が4月25日(木)午後6時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦で開催されることが発表された。当番幹事は高津伝動精機と日伝が務める。同組合は役員改選期を迎えることから、この総会の場で新役員が選出されることとなる。

2018年の会員外も含めた年間受注額は
過去最高の1兆100億円を見込む
ロボット統計 2018年10〜12月期及び年間

 一般社団法人日本ロボット工業会(会長=橋本康彦氏・川崎重工業取締役)は1月25日、ロボット統計受注・生産・出荷実績2018年10〜12月期及び年間(会員ベース)を発表した(サービスロボットは調査対象外)。
 これによると、2018年10〜12月期は、受注額が前年同期比17・7%減の1646億円、生産額が同0・1%減の1793億円、総出荷額が同1・0%増の1813億円となった。
 同会は「受注額が対前年同期比2桁の減少。前年同期が対前年比大幅増(受注額36・3%増)だった影響も考慮すると、鈍化傾向は鮮明ながらも底堅い状況」とみている。国内は自動車産業向けを中心に堅調、輸出は、米国・中国向けで減少傾向が続くものの、東南アジア・欧州向けが各用途向けで堅調となっている。
 年間では、受注額が前年比2・8%増の7808億円、生産額が同4・7%増の7331億円、総出荷額が同4・5%増の7444億円となり、いずれも過去最高を更新。輸出額も同3・5%増の5467億円で過去最高となった。
 「2018年は、前半は前年からの輸出を中心とした自動化需要による大幅な伸びが継続されたものの、米中貿易摩擦などを起点とする投資の先送り、一部業種向け需要の一服などにより後半は鈍化、10〜12月期にいたっては受注額が前年同期を大きく下回り、年間としては受注額・生産額ともに対前年比微増に着地した」としている。
 2018年の会員と非会員を含めた年間受注額は前年比約7・0%増の1兆100億円、生産額は同約6・0%増の9300億円とそれぞれ過去最高を見込んでいる。
 発表された2018年10〜12月期及び年間(会員ベース)の受注・生産・出荷の各状況は次の通り。
 1.受注について
 【10〜12月期】

・受注台数…4万5626台(前年同期比15・7%減)、2四半期連続のマイナス
・受注額…1646億円(同17・7%減)、10四半期ぶりのマイナス
 【年間】
・受注台数…22万934台(前年比4・3%増)、6年連続のプラス
・受注額…7808億円(同2・8%増)、6年連続のプラス
 2.生産について
 【10〜12月期】

・生産台数…4万9436台(前年同期比8・3%減)、2四半期連続のマイナス
・生産額…1793億円(同0・1%減)、2四半期連続のマイナス
 【年間】
・生産台数…21万5513台(前年比1・3%増)、5年連続のプラス
・生産額…7331億円(同4・7%増)、5年連続のプラス
 3.出荷について
 【10〜12月期】
・総出荷台数…4万9970台(前年同期比5・2%減)、2四半期連続のマイナス
・総出荷額…1813億円(同1・0%増)、2四半期ぶりのプラス
・国内出荷台数…1万2318台(同18・1%増)、7四半期連続のプラス
・国内出荷額…506億円(同8・5%増)、2四半期ぶりのプラス
・輸出台数…3万7652台(同10・9%減)、2四半期連続のマイナス
・輸出額…1308億円(同1・7%減)、2四半期連続のマイナス
 【年間】
・総出荷台数…21万5178台(前年比2・0%増)、5年連続のプラス
・総出荷額…7444億円(同4・5%増)、5年連続のプラス
・国内出荷台数…4万6836台(同17・6%増)、5年連続のプラス
・国内出荷額…1977億円(同7・3%増)、5年連続のプラス
・輸出台数…16万8342台(同1・7%減)、6年ぶりのマイナス
・輸出額…5467億円(同3・5%増)、5年連続のプラス
 @国内出荷内訳
 【10〜12月期】
 電気機械産業向け

・国内出荷台数…3229台(前年同期比3・1%増)、8四半期連続のプラス
・国内出荷額…155億円(同3・6%減)、2四半期連続のマイナス
 自動車産業向け
・国内出荷台数…4207台(前年同期比21・0%増)、6四半期連続のプラス
・国内出荷額…163億円(同20・8%増)、2四半期ぶりのプラス
 【年間】
 電気機械産業向け

・国内出荷台数…1万2677台(前年比8・3%増)、2年連続のプラス
・国内出荷額…604億円(同1・3%増)、2年連続のプラス
 自動車産業向け
・国内出荷台数…1万6269台(前年比18・7%増)、5年連続のプラス
・国内出荷額…655億円(同13・7%増)、5年連続のプラス
 A輸出内訳
 【10〜12月期】
 電子部品実装用

・輸出台数…3130台(前年同期比7・9%増)、2四半期ぶりのプラス
・輸出額…502億円(同12・6%増)、2四半期ぶりのプラス
 溶接用
・輸出台数…8332台(前年同期比24・1%減)、3四半期連続のマイナス
・輸出額…220億円(同19・9%減)、3四半期連続のマイナス
 【年間】
 電子部品実装用

・輸出台数…1万3501台(前年比9・1%増)、3年連続のプラス
・輸出額…2152億円(同13・4%増)、3年連続のプラス
 溶接用
・輸出台数…3万6422台(前年比11・6%減)、2年ぶりのマイナス
・輸出額…930億円(同9・1%減)、2年ぶりのマイナス

ジョニーズブラッセリーを会場に
仕入先を招いて忘年会
服部商会 日頃の感謝を込めて

 機械・工具の総合商社服部商会(社長=服部嘉高氏、本社=愛知県津島市)は、11月16日午後6時30分より名古屋駅前のJRゲートタワー13階にある「ジョニーズブラッセリー」において恒例の忘年会を開催した。同社の仕入先約100名と社員が参加。これまでの忘年会とは趣の異なったスタイリッシュな店を会場に、和やかに親睦を深めた。
 はじめに服部社長が、仕入先各社の日頃の支援に対して感謝の意を示した後、「服部商会は、お陰さまで創業から43年経ちました。服部利一郎会長も今年(2018年)喜寿ということで、9月の弊社のゴルフコンペには、そのお祝いも兼ねて大勢の方にお越しいただきました。服部商会は2018年3月の決算を無事に終え、この景気ということもあり、前年度以上にプラスアルファーの良い成果を上げさせていただきました。服部商会がこれから未来、100年企業に向けて、どのようなスタイルが良いのかということを昨年(2017年)から色々と役員で話し合ってきて、決算を3月から10月の末とすることを決断しました。そして先月末に無事10月決算を終えることができました。年頭に話したように一丸となって頑張ってきて、10月の決算は良い数字が出来ました。やはり本日ご列席の仕入先様、メーカー様のお力添えが服部商会のパワーであり、そして私は恵まれた社員に囲まれて本当に幸せであります。時代の変化はあまりにも速く、第1次産業革命が100年ぐらい、第2次が50〜80年ぐらい、第3次が50年あるかないか。そして今、第4次に入っております。第4次産業革命は、今年のJIMTOF2018でもありましたように、自動化、AI、IoТ等がどんどん生産効率を上げる秘訣となっております。私が会長から社長を引き継いで、今年で丸10年が経ちました。最近さらに言っているのは、五感を大切にしなさいということです。人と人とが触れ合う世の中です。どれだけロボットやAIが素晴らしく進歩しようとも、やはり人は一人では生きていかれない。絶対に服部商会は無くならないと自負しております。本日は皆様、たくさん飲んで、たくさん美味しい料理を食べて、存分に楽しんでいただきたいと思います」と挨拶。
 続いて、メーカーを代表して布目令住友電気工業ハードメタル事業部流通販売部名古屋市販グループ長が挨拶に立ち「今年は、どのような年だったでしょうか。服部商会様におかれては、創業43年、服部利一郎会長が喜寿を迎えられるということで、大変めでたい年だと伺っております。また、利一郎会長から嘉高社長が会社の経営を譲られて10年となる、節目の年。リーダーシップを遺憾なく発揮されて、服部商会様の若い社員の方がどんどん成長され、大変勢いのある会社と伺っております。本日は忘年会です。私は渡辺から引き継いで、まだ皆様のお顔を知らない状況ですので、初めてお会いする方と情報交換をさせていただきながら懇親を深め、有意義な時間にさせていただきたいと思います。来年(2019年)の中部経済は、全国を含め景気動向が怪しいというお話も少し聞いております。ただそれ故に、大変勢いのある服部商会様、また日頃メーカーを支えていただく代理店様、それと我々新しい製品技術を開発するメーカーが三位一体となって、皆様の力を合わせて中部経済の発展に貢献していきたいと考えております」と話した。
 商社を代表して吉村泰典山善上級執行役員名古屋支社長が「業界では毎年、服部商会様の忘年会が業界ナンバーワンの早さということで、服部商会様のモットーである最速ということが忘年会でも現れていると思います。今年一年を振り返ると、服部商会様には驚かされることばかりで、これだけ色々会社が変わっていくかということを感じました。9月の利進会ゴルフは、服部会長の喜寿のお祝いで思わず涙が出ましたが、会長が43年前に創業された時の写真なども見せていただき、感動的な利進会になったと思いました。今回のこの忘年会も、いつもは百楽で中華料理を食べておりましたが、今回は大きく様変わりをしました。これも服部商会様の大きな変化でありまして、若い力の皆様方が企画された、忘年会がここにあると思います。本当に皆様方、今年一年大変お世話になりました」と述べて、力強く乾杯の音頭をとった。
 アメリカンスタイルの店で素材の良さを生かしたシンプルな料理を満喫し、ゲームや抽選会で楽しいひと時を過ごした。 服部会長の喜寿を祝う、社員やメーカー・商社の人たちからのメッセージビデオも上映された。
 歓談が進む中、服部峰久専務が御礼の挨拶で「来年が皆様にとって素晴らしい年になり、本日ご出席の皆様にとって幸せな年となりますことを祈念いたします」と述べ、一本締めでお開きとした。

吉見省吾氏(ジーエム)が優勝
挨拶する服部嘉高社長
30年度第3回WMゴルフ大会

 木工機械研究会WM会(会長=福本豊彦氏・フクモト会長)の30年度3回目のゴルフ大会が12月15日、愛知県岡崎市岩中町のザ・トラディションゴルフクラブで開かれた。10名が参加した。
 当日は快晴に恵まれたものの気温の低い中、ストロークプレイで行い熱戦の末、吉見省吾氏がネット80で優勝を飾った。
 上位入賞者は次の皆さん(敬称略)。
▽優勝=吉見省吾(ジーエム)G93、H13、N80
▽1位=立松玄次(立松丸鋸加工)G109、H21、N88
▽2位=庄田浩士(庄田鉄工)G122、H30、N92
▽3位=福本豊彦(フクモト)G106、H9、N97
(左から)立松氏、吉見氏、庄田氏

野崎会長(常磐精機社長)はじめ全役員留任
親密な関係を築き共存共栄
三親会 第41回定時総会を開催

 三親会(会長=野崎憲昭氏・常磐精機社長、サンコー商事を中心とする販売店とメーカーの会)の第41回定時総会が11月29日、名古屋市東区のホテルメルパルク名古屋で午後5時より開かれた。
 冒頭、野崎会長が挨拶で「本日は月末・年末のお忙しい中、三親会総会にお集まりくださり、誠にありがとうございます。景気や業績等についてはサンコー商事の小島社長様よりお話があると思いますので、それ以外のことで、私より2つ話をさせていただきます」と述べ、次のように話した。
 〈働き方改革? 働かせ改革?〉
 働き方改革関連法案が6月28日に成立した訳ですが、多くの業種で人手不足問題が浮き彫りとなる中、中小企業は厳しい環境となっています。特に工具商は、ネット販売以上のことをユーザーに求められ、それ以外にも突発的な注文や見積、納期回答等の「対応力や柔軟性」も求められるといった、他の業種以上に「時間が特に必要な業種」でもあります。
 先日、こんな記事を読みました。働き方改革の大半は「働かせ改革」なのではないか。周りの意見や会社の方針に従っているだけでは、真の働き方改革とは言えない。やらざるをえない「働き方改革」ではなく、「企業価値を高める」ことを経営者と従業員が目指すことにより「結果として」労働環境が良くなり、生産性や質の向上にも繋がる。
 皆様、ただ早く帰ってもらうだけ、ただ有休をとってもらうだけの働き方改革ではなく、企業価値を高めるために進んで行きましょう。
 〈ブレないということ、群れないということ〉
 弊社は近年20代前半の若者が多く入社しましたが、この言葉は私が口を酸っぱくして言っていることでもあります。入社した当時、素直で謙虚で一生懸命だった社員が「マンネリ化したり、悪いことを覚えたり、主張が多くなったり、態度が悪くなったり」と「ブレないようにするため」でもあります。最近も某自動車メーカーの会長が「ブレて」しまいましたよね。
 「群れないということ」とは「報・連・相はいいのですが、グチ・不満・ウワサ話などを集まってしないこと」、そして「何でもヒトに頼るのではなく、まずは自分で考えなさい」という教えでもあります。
 弊社の過去の体質はまさに「ブレたり、群れたり」の繰り返しで、体質改善に相当な苦労をしました。私の経験上「若手が多く入った時、景気がいい時」に「ブレる、群れる」が特に起こりやすいので、日頃の社員教育を大切にし、社員の「質」を高めて行きましょう。
     ◇
 続いて小島徹サンコー商事社長が挨拶に立ち、現況について「今月(2018年11月)最初のJIMTOF2018は、過去最高の出展社数と入場者数で大盛況のうちに終了しました。先週、タイのMETALEX2018も盛況。以前は少し景気が悪いのではと言われていた、タイを含めた東南アジアも景気が良くなっています。また、日工会(日本工作機械工業会)が発表した工作機械受注額も1〜10月までの累計が1兆5486億円と前年比で117・2%、内需が124・2%と好調。ただ、10月単月でみると、内需は良いが、外需がかなり落ち込み、受注額で23か月振りに前年割れと、少し警戒感が出てきたのかと思われます。自動化など合理化、効率化といった設備に関する需要は潜在的なものが非常に大きく、先行きは少し調整局面があるが大きく落ち込むことはないのでは」との考えを示した。
 同社の業績は「(2018年)4〜9月の半期は、増収増益。当地区の地元の車関係の調子が良いことが、大きな要因のひとつです。私どもでは、2018年5月が新会社(新三工商事)になって設立40周年の節目でした。社内だけで40周年運動を展開し、11月10日・11日に40周年記念として福岡の方へ行き、これで締めて、次の10年、設立50周年に向けた第一歩を踏み出しました」と報告。
 今後について小島社長は「この先10年を見てみると、まず、日本の社会はますます高齢化が進んで労働人口が激変する。また、AI、IоТなどが発展して、今よりさらに情報社会が進む。商売で関係の深い自動車で言えば、自動化、自動運転、電動化がどんどん進むのに伴って、工場の設備関係から我々の商売のやり方も大きく変わる。大きな波がこの10年に来るのではないかと思います。その中で一番の問題は、人の問題だと思っています。人手不足への対応と人材育成が大事になってきます。昔は経営資源と言えば『人、物、金』でしたが、最近では『人、人』。限られた人材の中で一人一人の役割、関係が重要になってきます。販売店様、メーカー様、ユーザー様のお一人、お一人とより親密な関係を作り、素早く情報を取りながら皆様のニーズに応えるのが非常に大事。この三親会は、旧三工商事の時代、1963年(昭和38年)から続く伝統ある会です。若くてバイタリティーのある野崎会長のもと、是非伝統ある三親会を有意義なものにしていただければと思っています。私どもも三親会の皆様とより親密な関係をもって、お互いに共存共栄できるよう頑張って努力していきたい」と話した。
 議長を山口朗黒田精工名古屋支店長が務めて議事入り、会員総数35社中28社の出席により同総会が成立すると報告された後、第40期事業報告・会計報告及び監査報告、第41期事業計画案・予算計画案を審議し満場一致で承認可決。役員改選では、野崎会長以下全役員の留任が承認され、以上で総会を終了した。
 総会終了後は懇親会が催され、森庸一副会長(森哲社長)の発声で乾杯。和やかに歓談して親睦を深め、福島省吾サンコー商事専務の中締めでお開きとした。


2019年2月3日(日) ・2696号
過去最高421名参加
愛機工 新年賀詞交歓会開催
MECT2019への協力呼びかけ

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は1月17日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で2019年新年賀詞交歓会を開催。組合員や賛助会員ら合わせて、過去最高となる421名が参加した。幹事は南支部が務めた。今年はメカトロテックジャパン2019(MECT2019)が、来年には新たにロボットテクノロジージャパン2020が開催されることから、水谷理事長以下組合役員は参加者に協力を要請していた。
 水谷理事長挨拶「新年明けましてお客さまを回ってみましても、米中関係の不安要素などがあるにせよ景気は底堅いと感じております。この業界の新年会などにお邪魔しましても、まだまだ内需・外需ともに好景気が続くと感じております。そんななかで当組合の課題としましては、ひとつは“働き方改革”です。AIに仕事を奪われるのではないかという話がありますが、我々流通に関する営業の仕事は残るように思います。AIが不得手な仕事に、そのAIを高度に管理する仕事があります。それからAIは、過去の出来事をすべて分析して未来を予測する力は優れていると思いますが、それを新しい仕事として企画すること、さらには最終的な決断を下す仕事というのは今のところ人間にしかできないだろうと思われます。人間らしい仕事というのも残ると言われております。人間は失敗をしますが、それを反省して対策を立てます。そうした“失敗から学ぶ”ことは、失敗しないAIにはできないことです。我々の営業という仕事は人間らしい失敗をしながらも、それを超えることでお客さまから信頼を得ることもあると思います。これはAIにはできない仕事ではないかと思っております。そういった意味でも営業マンを教育していくことに積極的に取り組んでいきたいと思います。ふたつ目は、モノづくりや製造業の“変化”への対応です。ロボット、IoTで製造業、工場もどんどん進化しています。それに対応できる流通業でなければならないと思っております。我々流通業としてはメーカーさまの心のこもった製品を、心を込めて販売していく、そんなコネクテッドインダストリーの一翼を担う流通業でありたいと思っております。AIが心を持つ時代がいつか来るかもしれません。そうなったとしても、我々は心を大切にした仕事をしていかなければならないのではないかと思います。最後に本年はMECT2019が、来年には新しくロボットテクノロジージャパンが開催されます。組合員の皆さま、賛助会員の皆さまが一致団結して成功に向けて邁進していきましょう」。
 来賓を代表し、大野伊知郎愛知県産業労働部商業流通課主幹が大村秀章愛知県知事の祝辞を代読「貴組合におかれましては産業活動を支える工作機械やその技術を展示する国内最大級の専門見本市であるMECTの開催や、将来を担う人材の育成セミナーの実施など、様々な事業に積極的に取り組まれております。こうした取り組みは将来に向けて貴業界の体質強化を推し進めるとともに本県の産業基盤の発展に大いに貢献しているところであり誠に心強いかぎりでございます。さて本県は、中小企業支援はもとより自動運転などの次世代自動車や航空宇宙、ロボット分野をはじめ、ICTやAIなどのデジタル分野まで幅広く産業集積を進めるとともに、スタートアップに戦略的に取り組むことで世界一の産業の革新と創造を目指すこととしております。皆さま方におかれましては今後とも水谷理事長はじめ役員の皆さまのリーダーシップのもと、より一層結束を強められ貴業界のさらなる発展、この地域の産業・経済の振興にご尽力いただきますようお願い申し上げます」。
 高田研至副理事長(井高社長)乾杯挨拶「年が明け、いろいろと工業会さまの新年会に参加させていただきましたが、昨年は過去最高の数字を記録したことから、当組合の新年会も421名と過去最高となる多くの方々にお集まりいただき、非常に良い年の幕開けだと思っております。お伺いしたどの工業会さまも今年はプラスになると予想するなか、日工会さまだけ若干マイナスになると予想されておりましたがこれについても非常に好調ななかで、ほんの少しのマイナスだということで心配するほどではないと思っております。いずれにしても、ここ数年の良い景気がこれからも続くのではないかと思っております。私たちとしては、今、踊り場状態ではありますが、この景気があと数年は続くものとして仕事をしていく必要があるのではないかと思っております。今年はMECT2019が開催されます。来年はロボットテクノロジージャパンが開催されます。皆さまの多大なるご協力をよろしくお願いいたします」。
 森田乾嗣副理事長(モリタ社長)中締め挨拶「この元気な愛知県の、我々愛知県機械工具商業協同組合がその景気をけん引していくという気持ちで今年1年突っ走っていきたいなぁと思っております。当組合員の皆さま方、そして賛助会員の皆さま方、まずはMECT2019を成功裏に終わらせることをお願い申し上げます。そしてもうひとつ、ニュースダイジェスト社主催、当組合が共催いたしますロボットテクノロジージャパン2020を開催する運びとなりました。これにつきましては組合員の皆さま方、賛助会員の皆さま方の絶大なるご理解とご協力を必要としております。どうか当組合と業界の発展のためにお力をお貸しいただきたいと思います」。

年 頭 所 感
景気回復をさらに力強い
ものとしていくために
(一社)日本産業機械工業会
会 長 斎藤 保

 2019年を迎えるに当たり、新年のご挨拶を申し上げます。
 皆様には、気分も新たに新年を迎えられたことと思います。
 昨年を振り返りますと、国内では西日本豪雨や台風21号、北海道胆振東部地震等の自然災害による被害が相次ぎました。そうした中、2025年の国際博覧会(万博)の大阪・関西開催が決定したことは、自然災害が続いたわが国に明るい話題をもたらしました。なお、経済面では、国内総生産(GDP)7〜9月期が2期ぶりに落ち込むなど、足元では減速傾向がみられました。
 一方、海外については、米中貿易摩擦や新興国・資源国経済の動向、英国のEU離脱交渉の展開などリスク要因が多岐に亘っており、世界経済の先行き不透明感が高まりました。
 他方、私ども日本産業機械工業会にとっては、創立70周年の記念すべき年でもありました。2018年度上半期の受注額は2兆4131億円、前年同期比102・2%と2年連続で前年を上回り、海外が中国向けの減少で横ばいとなったものの、国内の製造業・非製造業向けが増加するなど、内需が堅調に推移しました。
 2019年は、天皇陛下がご退位され、皇太子殿下がご即位される新しい時代が始まろうとしております。
 日本経済においては、「いざなぎ景気」を超えた現在の景気回復をさらに力強いものとしていくための非常に重要な一年であり、激動する国際経済の状況に左右されない成長力を獲得するため、グローバリゼーションの展開とイノベーションの加速により、あらゆる産業の生産性をさらに高めていく必要があると考えます。
 我々産業機械業界としては、TPP11や日・EU経済連携協定による自由貿易圏の拡大を追い風にグローバル展開を加速するとともに、第4次産業革命などの新たなデジタル化の波を取り込み、関連産業と連携しながら、他国をしのぐ高付加価値製品・サービスを追求するなど、さらなる技術革新で世界のニーズに応えていきたいと思います。
 また、社会インフラの老朽化対策に資する新技術・システムを創出し、国土強靱化、防災・減災に向けて積極的に貢献していきます。
 併せて、会員企業の持つエネルギー・環境分野の革新技術により、地球温暖化や廃棄物削減を始めとする地球規模での環境対策にも積極的に取り組んでいきます。
 政府におかれましては、生産性向上に向けた設備投資の促進や技術開発、IoT人材の育成等を下支えする各種支援の充実などに加え、経済連携の推進や日米の物品貿易協定(TAG)交渉などの通商戦略に、引き続き取り組んでいただきたいと思います。また、消費税率の引き上げへの対策については、着実な景気対策の実施をお願いいたします。
 さらに、外国人労働者の受入制度の整備については、深刻な人手不足で悩む産業にとって朗報であり、産業競争力を高めていく観点からも、わが国にとって良い制度となるよう環境整備を進めていただきたいと思います。
 また、昨年12月に開催されたCOP24(第24回国連枠組み条約締約国会議)が「パリ協定」の実施指針を採決したことで、地球温暖化対策の枠組みが2020年から動き出すことになりましたが、日本の削減目標を達成するために、原子力発電を含めた「安定供給、経済効率性、環境適合、安全性(3E+S)」を考慮した最適なエネルギーミックスの実現に向けた取り組みを加速していただきたいと思います。
 年頭にあたり考えるところを述べさせていただきましたが、関係各位におかれましては一層のご指導、ご協力をお願いしますとともに、皆様のご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

新年を迎えるにあたり
(一社)日本フルードパワー工業会
会 長 石川 孝

 新年明けましておめでとうございます。平成31年の年頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年は、地震、豪雨、台風などの自然災害により、経済にも大きな影響を与えました。一方、2025年大阪万博が決定し、2020年の東京オリンピックに続き経済効果が期待される明るい話題もありました。
 さて、昨年の経済情勢を振り返りますと、トランプ政権による追加関税が実施され、中国との貿易戦争が始まりました。この影響もあり、中国経済は、昨年8月以降に景気が停滞局面に入っております。日本経済は、2018年7〜9月期の実質GDPは、自然災害の影響もあり、2四半期ぶりのマイナスとなりました。
 本年の米国経済は、中国・欧州の景気減速や、通商摩擦によるリスクを抱えるも良好な雇用・所得環境が続き、ややペースも落としながらも本年も消費主導の成長が続くと見られています。
 中国経済は、景気が停滞局面に入っており、輸出は堅調を維持するも、本年は米国制裁強化で輸出の下振れが強まる可能性があり、輸出関連の設備投資や、消費マインドにも波及する恐れがあると見られています。
 当工業会においては、半導体関連ではやや弱含みのトレンドが見られる一方、内需及び米国を中心とした外需の旺盛な設備投資意欲と高い受注残に支えられ、高いレベルの生産が続いている業界もあり、日本全体としてはまだら模様の状況であるように思います。
 こうした中、当工業会は、需要対策事業、国際交流事業、標準化事業、技術調査事業、広報・PR事業及び中小関連企業事業などの活動を通し、フルードパワー産業界の発展に貢献してまいりました。特に重要課題の一つとして、今後さらに進むグローバル化、高齢化を考え、意欲にあふれた人材の育成に力を入れ、「油圧・空気圧若手技術者懇談会の開催」「技術講演会の開催」などに力を入れてまいりました。本年も、人材育成に力を入れ、日本の製造業の強さをしっかりと土台から支えるフルードパワー業界となるよう微力ではございますが、日本フルードパワー産業の発展に貢献してまいりたいと存じます。
 最後になりましたが、フルードパワー工業会と皆様方の益々の発展を祈念し、私の年頭の挨拶とさせていただきます。

年 頭 所 感
不安定要因の高まりの中で
自由貿易体制の堅持により
さらなる成長を目指す
日本機械輸出組合
理事長 槍田 松瑩

 あけましておめでとうございます。
 年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
 昨年を振り返りますと、米政権によって次々と打ち出される保護主義的通商政策等に対する懸念にも拘わらず、先進国は堅調な個人消費等に支えられ、緩やかに成長し、また新興国経済もインド、ベトナム、フィリピンの高成長やロシア、ブラジルの回復等がみられ、昨年の世界経済は、総じて緩やかな成長を示しました。これを受けて、我が国輸出の約64%を占める機械輸出も、2018年1-11月の輸出額は対前年同期比約4・3%増と緩やかな成長を保ちました。経済統計上の数字では、昨年の世界経済は比較的平穏に推移しましたが、現在の世界経済・貿易体制の骨格を形成している体制の今後のあり方に大きな影響を及ぼしかねない様々な動きがありました。
 米政権によって次々と打ち出される保護主義的通商政策、特に貿易戦争とも呼ばれている米中貿易摩擦や、英国のEU離脱交渉の行き詰まり、難民の流入による右翼政党の台頭などEUの将来に対する不安、中国経済の成長鈍化や米国FRBの利上げによる新興国からの資金流出等種々の問題が次々に生起してきました。
 本年を展望してみますと、上で述べましたような種々の問題がさらに拡がり大きな影響を世界経済にもたらすことになるのか大いに懸念されます。とりわけ、米中貿易摩擦は、単に米中間の貿易不均衡を巡るものに留まらず、次世代技術の覇権争いの様相を呈しており、両国の影響力の大きさを考えると、米中間の摩擦が激化すれば世界経済の成長を阻害する大きなリスク要因となります。
 また、米中貿易摩擦に加え、自国第一主義による保護主義の拡大は、同じく世界経済の成長阻害要因となるものであり、産業界としても、その動向を注視していく必要があります。本年は、日米物品貿易協定交渉(TAG)が開始されますが、交渉の行方が懸念されるところです。開かれた自由な貿易・投資の体制こそが、著しい技術革新(AI、IoT等)による新たな産業活動のフロンティアを拓き、世界経済の成長を実現する道と考えます。
 こうした中、日本のイニシアチブにより、昨年末にTPP11が発効し、日EU・EPAも本年2月に発効となるなど、自由貿易体制の維持・発展の観点から力強い動きがありました。これらの交渉に積極的に取り組んでいただいた日本政府のご努力に大いに敬意と感謝を表したいと思います。
 他方、国連では持続可能な開発目標としてSDGsが提唱され、地球環境の保護、基本的人権の尊重、貧困撲滅など様々な社会的課題に関心が高まっています。これらは、グローバルに活動する我が国産業界として鋭意取組み、解決に向けて貢献すべき課題です。
 こうした状況下、我が国機械輸出業界は、本年においても、以下のような対策を強力に実施し、機械輸出や海外販売の拡大を図り、我が国経済・産業の持続的発展に貢献して参りたいと存じます。
 第一は、我が国機械産業の国際競争力の更なる強化と持続的成長の実現です。
 我が国業界は、更なる選択と集中を推し進め、競争力を有する分野をさらに強化するとともに、IoTやAI(人工知能)等、最先端のイノベーション「Society5・0」によって新たな分野におけるイノベーションを実現し、競争優位な製品・サービス・ビジネスモデルのグローバル市場への投入によって我が国機械産業のさらなる成長を目指します。
 他方、政府に対しては、研究開発を促進する税制や規制改革の推進、産業競争力の強化や国際物流システムの効率化と強靭化を実現していただきたいと存じます。また、政府首脳によるトップ外交の積極的な展開や、JICA、JBIC、NEXI等による公的金融支援の強化等を通じて、我が国の質の高いインフラ輸出を積極的に推進することを強く働きかけて参ります。
 第二は、貿易・投資環境をさらに改善し、自由貿易体制を堅持することです。
 我が国業界は、日EU・EPA及びTPP11の早期発効を強く支持して参りました。同様にRCEPの早期妥結、環境物品自由化交渉等の早期交渉再開も積極的に支援するとともに、既に締結されたEPAの積極的な活用に努め、輸出の拡大を図って参ります。更に各国の通商・投資や国際課税、知的財産、情報保護、貿易手続等に関する制度・運用動向を注視し、保護主義的措置や円滑な貿易・投資を阻害する制度の導入・運用があれば、政府と連携してこれらの排除や公正なルールの策定に努めて参ります。また英国のEU離脱交渉に関しては、欧州事業の持続性確保を図ってまいります。
 政府に対しては、日米物品貿易協定交渉(TAG)において、自由貿易体制の礎を堅持するようお願いするとともに、TPP11加盟国の拡大やRCEP、環境物品自由化交渉の早期妥結を推進頂きたいと存じます。また、WTOにおける電子商取引に関する国際的なルール作りの各国への働きかけを含め、自由で開放された貿易制度の維持のため、イニシアチブをとって積極的に他国に働きかけていただきたいと存じます。
 当輸出組合は、昨年、定款・規程類の抜本的な見直しをいたしました。2019年は、透明性を高めた組織体制の下で、皆様と一体となって、これら対策を積極的に推進し、我が国機械輸出業界の更なる発展と我が国経済の本格的回復に向けて邁進してゆく所存です。
 組合員の皆様方のご健勝とご発展を祈念して、新年のご挨拶と致します。

創業350周年の記念すべき年
総合力を高め、新たな発展へ
岡谷鋼機
取締役社長 岡谷 篤一

 昨年は世界同時好況への期待の中でスタートしましたが、年央からの米中貿易摩擦などの影響で、今年は先行き不透明な年明けとなりました。
 日本では年央に豪雨、地震、猛暑、そして台風に見舞われながらも、人手不足や企業業績の好調を背景に設備投資が順調でした。
 当社グループにおいても課題はありますが、インド法人の充実、米国International MoldSteel,Inc.(金型材の加工・販売)の拡張計画や、航空機関連取引の拡大、また多数の若手社員のAI資格者検定合格など、明るい話題もありました。
 新年のIMFによる世界経済成長見通しは、従来予想を下回る3・7%成長(前年同様)ですが、中国と東南アジア経済が減速する一方で、インド、ブラジルとメキシコ経済の成長が加速するなどの変化も予想されています。
 日本では、今年10月の消費税増税に対しての経済対策は講じられますが、米国・欧州経済の減速予想などとあわせ警戒して臨む必要があります。
 このような環境下で、当社グループは以下の課題へ積極的に取り組んでまいります。
●混迷するグローバリゼーションの下での国内外サプライチェーンの変化や、新商品・新事業創出の高速化の中で勝機を得るために、日頃の内外とのコミュニケーションを一層密にし、各人が収集した情報を的確に分析して行動する。従来のように傍観してはいけない。
●日本では人口減少を背景とした人手不足の解消、世界では生産性と品質向上などを目的として、様々なロボット・AI・IoT技術などの活用が普及する中、当社グループにおいても国内外でハードとソフトの両面から創造的な取り組みを推進する。
 新年は、当社が1669年に創業して以来350周年の記念すべき年となります。より一層の地域貢献に取り組みながら歴史の中で培った信用に磨きをかけ、これまで以上にグループ一丸となり共働してその総合力を高め、新たな発展に繋げてまいります。
(1月7日の同社年賀式で岡谷社長が述べた「年頭の辞」の要旨)

30周年から
“次のステージ”へ
ケルヒャー ジャパン
代表取締役社長 佐藤 八郎

 2019年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 昨年は当社創立30周年という節目の年を迎えることができました。日頃からの皆様のご支援に、改めまして厚く御礼申し上げます。これを記念して9月には東京国際フォーラムにて単独展示会「ケルヒャーフェア 30」を開催し、30年間の歩みや、これからの清掃課題を視野に入れた多種多様な製品、未来に向けた取り組みなどをご紹介いたしました。多くのお客様にご来場いただきましたこと重ねて感謝申し上げます。
 さて、昨年を振り返りますと、業務用製品に関しましては、清掃現場の高齢化をはじめとする日本市場の様々な課題を背景に、シニア層や女性でも扱いやすい小型で機能性の高い製品や、バッテリータイプの製品を多く投入した一年でした。
 家庭用製品においては、当社初の電源・水源いらずのマルチクリーナー「OC 3」や日本の住宅事情に合わせて開発した30周年記念モデル「K 2サイレント」の発売など、日本の清掃ニーズに焦点をあて、新たなカテゴリーの開拓にも取り組んでまいりました。
 また、日本全国でのカスタマーセントリック(顧客中心主義)実現に向けて、サポート体制を整備いたしました。特に西日本エリアでは、神戸に物流・修理拠点を新設し、鹿児島営業所も拡張移転したことで、お客様へのサポート体制の強化に努めました。
 本年は、お客様からさらなる信頼を得られる企業を目指し、製品・サービスの充実に加え、新製品の展開や新規市場の開拓をさらに積極的に推進するとともに、社内においても常に改善を重ね、無駄のないスリムな組織作りをより一層進めてまいります。また人手不足や少子高齢化、環境問題などの社会課題にも対応するべく、ロボット床洗浄機を始めとする様々なソリューションを提供することで、持続可能な社会実現の一助となれるよう尽力していく所存です。
 昨年「ケルヒャーフェア 30」で宣言した『Enter The Next Stage』を実現する第一歩として、清掃機器専業メーカーとしての責任を果たしていくとともに、お客様のご期待に応える製品やサービスを提供し、日本に新たな清掃価値をお届けできるよう取り組んでまいります。
 今後も、皆様の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

年 頭 所 感
2019年 年頭所感
鰍kIXIL
代表取締役社長兼COO 大坪 一彦

 新年を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
 また昨年は、豪雨、台風、地震など多くの自然災害が発生した1年でした。被害を受けられた地域の皆さまに、あらためて心よりお見舞い申し上げると共に、一刻も早い復旧・復興を祈念いたします。
 さて2018年は、株式会社LIXILにとって、大きな変化の年となり、私自身にとっても大きな新しい挑戦がスタートした年でもありました。私は住宅業界で約40年間、代理店さま、販売店さま、そしてコントラクターさまなど、多くの業界の関係者の皆さまと協働し、様々なことを学ばせていただきました。2019年は、私のこれまでの経験を最大限に活かし、LIXILグループの企業理念である「優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献していく」の実現に向け、私が先頭に立ち、全社一丸となり、積極的に取り組んでいきたいと考えております。
 その実現のためには、これからも皆さまとの協働が不可欠です。本年も引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。
 これからの社会の変化に対応し、皆さまと共に持続的な成長を目指す
 2018年の住宅マーケットを振り返りますと、新築、リフォーム市場ともに、わずかではありますが増加傾向にありました。しかし長期的なトレンドでは、空き家問題、急速な少子高齢化、さらには職人不足、建築資材の高騰など、住宅業界を取り巻く環境は、楽観視できない状況が続いています。また今年の10月には消費税増税も予定されており、少なからず影響は出てくると予想します。LIXILは、万全の体制でこの環境の変化に対応していく所存です。
 一方、ここ数年でのデジタル技術の日常生活への浸透により、エンドユーザーのライフスタイルや趣味嗜好は大きく変化し、購買行動も多様化するなど、私たちの業界にも影響が出てきています。私たちにとって、エンドユーザーに対する理解を深めていくことは、非常に大切であり、このような中で持続的な成長をしていくには、これからの社会の変化に正面から向き合い、対応していくことが重要です。
 そこでLIXILでは、これからの社会に必要とされるものづくりを目指し、昨年発売したTOSTEMブランドの窓「LW」をはじめ、INAXブランドのトイレ「SATIS」、Interioブランドのインテリア建材「Raffis」、浴室「SPAGE」、システムキッチン「リシェルST」、エクステリア「カーポートSC」、内装機能建材「エコカラット」「アレルピュア」、そしてIoT技術を活かした「スマート宅配ポスト」「Life Assist」など、イノベーション、デザイン、品質面をさらに強化させた商品、また短納期・省施工で簡単に取付けできるリフォーム商品の開発を全力で進めており、また今後さらに強化していきたいと考えています。LIXILグループは、他社に無い豊富な商品ラインアップと、お客さま一人ひとりにアカウントできる全国の営業部門を有する唯一の総合住生活企業です。私たちが住まいの価値を高められる商品を提案し続けていくことで、日本の住生活の未来に貢献できると確信しています。
 そしてもう一つ持続的な成長に必要なことは、私たちの事業戦略と、CR(コーポレート・レスポンシビリティ)戦略を一致させるということです。
 例えば、断熱性の高い窓や玄関ドアを普及させることで、住宅の断熱性を高めて暖冷房のエネルギーを減らすことができ、夏場の室内熱中症や冬のヒートショック対策にも繋がります。さらに毎日使うトイレやキッチン、バスルームの節水・節湯性能を高めることで、水と給湯エネルギーを減らせます。つまり、住まいの快適性と省エネを両立させることが、地球温暖化の防止や社会問題の解決に寄与するということです。さらに自然災害が発生した時に役立つ商品や、高齢者や身体障がい者の方々の生活をサポートできる商品など、社会インフラにも貢献していきたいと考えています。
 また昨年は、「グローバルな衛生課題の解決」に向けて、ユニセフ(国際連合児童基金)と、衛生問題に取り組むための新しいグローバルパートナーシップ「Make a Splash! みんなにトイレを」を締結し、スタートさせました。私たちはユニセフと共に、2021年までに、世界で2億5千万人の衛生環境の改善に向けて、貢献していくことを約束しています。この衛生問題の解決に向けた取り組みは、日本国内においてもこれまでも「みんなにトイレをプロジェクト」というキャンペーンを通じて、多くのお客さまにご賛同いただきました。
 このように、地球規模の環境問題や社会課題の解決に向けた活動を積極的に進めていくことで、持続的な成長の基盤を皆さまと共に築きあげていきます。ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
 最後になりますが、いよいよ来年の2020年には、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。私たちLIXILは「住宅設備部材&水回り備品」カテゴリーの東京2020ゴールドパートナーとして、東京2020公認プログラム(街づくり)に認証された「LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃」や、東京2020公認教育プログラムの「ユニバーサル・ラン〈スポーツ義足体験授業〉」など、地域社会での活動を通じ、ユニバーサル社会の実現、そしておもいやり≠ニおもてなし≠フ心を、ソフトの面からも育んでいきたいと思います。
 LIXILは、これからさらに強いチームワークを持ち、業界の皆さまと共に、持続的な成長に向けた新たなチャレンジに邁進してまいります。本年も皆さまの一層のご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ROBOT 
TECHNOLOGY 
JAPAN2020

FAロボット・自動化システムの専門展
「ロボットテクノロジージャパン」
2020年7月、新たに愛知で開催

 国内最大級の工作機械見本市メカトロテックジャパン(MECT)2019を主催するニュースダイジェスト社(社長=樋口八郎氏、本社=名古屋市千種区)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏、所在地=名古屋市熱田区)は、FA(ファクトリーオートメーション)ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)」を2020年7月、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で初開催する。
 少子高齢化時代を迎え、人手不足に直面する国内の生産現場でどのようにロボットを活用すべきか、匠の技に支えられている現場でどのように品質の安定を図るのか、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)の技術をどのように活用するべきかなど、工場内の自動化、省人化に関する数々の課題を一緒に解決する。
 会場には産業用ロボット本体やその周辺機器の展示ゾーンに加え、ロボットの設置やシステム構築を担当する「ロボットシステムインテグレーター」(SIer)専用の展示ゾーンを設ける。「ロボットの使い方」を展示することで、より具体的な導入方法を検討できる場を提供する。
 樋口社長は「生産現場、物流、研究所など幅広い場所でロボットのニーズが高まっている。そこで、FAロボットと自動化システムに特化した展示会をものづくりの中心地である愛知県で開催し、普及促進の一助になりたいと考えた。メカトロテックジャパンで30年以上培った展示会の開催と運営のノウハウを生かし、新しいFAロボットの活用法を一緒になって考えたい」とコメントしている。 
 【ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2020開催概要】
●会場=愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo) 愛知県常滑市セントレア5丁目
●開催期間=2020年7月2日(木)〜4日(土)の3日間
●会場時間=10時〜17時(予定)
●主催=ニュースダイジェスト社
●共催=愛知県機械工具商業協同組合
●目標来場者数=3万人
●対象来場者=工場内でロボット導入を考えるユーザー(自動車などの製造業、物流、食品・医療品・化粧品産業など)、システムインテグレーター、商社など
●対象用途=溶接、研磨、ハンドリング、検査、塗装、バリ取り、搬送、特殊作業、成形品取り出し、組み立て、はんだ付け、パワーアシスト、包装、洗浄、ピッキング、生産効率向上、省人化関連システムなど
●目標開催規模=200社・800小間
●対象出展者=ロボットメーカー、周辺機器メーカー、システムインテグレーター、商社など
●対象出展製品=垂直多関節・水平多関節・パラレルリンク・直交・協働ロボット、ガントリーローダー、AGV、自動倉庫、その他搬送機器、各種ハンド、ロボット構成部品、周辺機器、各種センサー・制御機器、ソフトウエア、AI・IoT関連装置およびシステム、ロボット搭載機械・装置、自動化技術提案など(サービスロボットや介護ロボットなどは対象外)
 ※出展料金、出展募集の期間については4月ごろ決定予定。
 【愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)について】
 2019年に開業する愛知県最大規模の国際展示場。総展示面積は6万u。中部国際空港の隣接地に立地し、総合保税地域の機能を活用した国内で唯一の常設保税展示場となる。
 同件に関する問合せは、ニュースダイジェスト社ROBOT TECHNOLOGY JAPAN事務局(電話052=732=2455、ファクス052=732=2457)まで。
 公式Webサイトhttp://www.robot-technology.jp

組合員・賛助会員34名が参加
優勝は丸尾氣窮雄氏(丸尾興商)
静岡県管工機材商組合 第60回ゴルフ大会

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は11月27日、静岡カントリー島田ゴルフコース(静岡県島田市船木)にて第60回ゴルフ大会(大会幹事=金子光彦理事・金子管材社長)を開催した。
 組合員と賛助会員(メーカー)34名が参加して日頃の腕前を競った結果、丸尾氣窮雄氏(丸尾興商)がネット71・0で優勝した。
 上位入賞者は次のとおり(敬称略)。
▽優勝=丸尾氣窮雄N71・0、H33・0(丸尾興商)
▽準優勝=和久田利光N72・0、H22・0(浜松管材)
▽第3位=唐津悠補N72・0、H36・0(アカギ)
▽第4位=滝澤昇一N73・0、H19・0(オータケ)
▽第5位=中村徹郎N73・0、H28・0(TOTO)

愛機工組合 支部忘年会
 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)では、昨年11月下旬から12月下旬にかけて各地で支部の忘年会が開かれた。
支部員ら集い情報交換
尾張支部 日本料理店「舞鶴館」にて

 尾張支部(支部長=大崎政雄氏・大崎機工社長〈当時、現会長〉)は、11月24日午後6時30分より名古屋市中村区の国際観光日本料理店「舞鶴館」にて平成30年度支部忘年会を開催した。
 忘年会は、近藤理事(油傳商店社長)が司会進行を務め、服部理事(服部商会社長)の開会の辞に続いて、大崎支部長が挨拶に立ち「今年度、本部の理事長が伊藤理事長から水谷理事長に代わり、新しく執行部が発足しました。昨年度は支部の編組に関して後半に色々と議論をしましたが、再編については継続審議ということになっています。組合は、私が支部長になってからは皆様のお陰で、うまく進行していると感じます。来年(2019年)は10月に消費税が引き上げられるので先行きに少し不安はありますが、昨日2025年大阪万博の開催が決定、2020年には東京オリンピックがあり、オリンピックまでは景気がいいだろうと言われています」などと話した。
 続いて、山崎組合事務局長が「組合としても今年(2018年)最初の忘年会です。皆さんも個々に忘年会が続くと思うのでお体に留意されながら、今年の悪いことは払拭して来年に向けて頑張ってください」と挨拶。
 坂倉コーワ精工販売会長の発声で乾杯し、懇親の場となった。
 近況報告や情報交換に花を咲かせて親睦を深め、佐々木理事(太田廣常務)の中締め、石川石川工具社長の閉会の辞で終了した。
 同支部の平成31年度支部総会は、2月23、24日にエクシブ琵琶湖(滋賀県米原市)での開催が予定されている。
親睦を深めながら情報交換
三河支部 四川料理「城北飯店」で

 三河支部(支部長=三井重信氏・三井機工社長)は、12月14日午後7時より中国四川料理「城北飯店」(愛知県岡崎市)にて支部忘年会を開いた。
 冒頭、三井支部長が、忘年会の参加と日頃の支部活動への協力に対して御礼を述べた後、「本日は平成最後の忘年会となりますので、景気よくやっていきたいと思います」と挨拶。
 初参加の2名の中から杉本NaITO安城支店ジュニアマネージャーが乾杯の発声を行い、開宴した。
 参加者は、蟹肉とフカヒレのスープをはじめ新鮮な魚介類を使った海鮮料理など、中華の老舗の味を堪能しながら情報交換し、10月に着任したばかりの枅川ジーネット三河営業所長の中締めで終了した。
新年賀詞交歓会幹事支部
南支部 名古屋国際ホテル

 南支部(支部長=森庸一理事・森哲社長)は12月7日午後6時より、名古屋市中区の名古屋国際ホテル「ガーデンサイド」(R階)で忘年会を開催。和久田修志理事(三和商事社長)が司会進行を務め、支部員12名が参加した。
 冒頭、森支部長が「今年(2018年)は皆さん順調に業績が推移したものと思っております。この1年を議事録などで振り返りましたら、理事長が伊藤高潤前理事長(春日鋼機会長・現組合相談役)から水谷隆彦理事長(ミズタニ機販社長)に変わられ、私も青年部部長から青年部顧問になりました。11月1日から6日まで東京ビッグサイトでJIMTOF2018(第29回日本国際工作機械見本市)が開催され、大変な賑わいを見せていました。今日は皆さん思う存分情報交換などをしていただき、そして来年(2019年)も1年間頑張りましょう」と挨拶し、乾杯の音頭をとって忘年会がスタート。集まった支部員は会話を弾ませ、忘年会は大いに盛り上がりを見せていた。
 宴もたけなわとなったところで中川雅夫理事(ナカガワ社長)が「今日は非常に寒くなりまして、出発する前に自宅に戻ってコートを取ってきました。人間というのはいい加減なもので、寒くなればなったで今年(2018年)の記録的な猛暑も懐かしく思ってしまうものです。来年(2019年)の新年賀詞交歓会(2019年1月17日開催済み)はこの南支部が担当です。皆さんで力を合わせて、ぜひとも無事成功させましょう」と中締めの挨拶をし、最後は全員での1本締めで忘年会はお開きとなった。
 今年1月17日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で開催された愛知県機械工具商業協同組合2019年新年賀詞交歓会の幹事支部を務めた南支部。森支部長以下、支部員はこの忘年会の席で綿密に打ち合わせを重ねていた。
39名が集まり大賑わい
東支部 東京第一ホテル錦

 東支部(支部長=野崎憲昭理事・常磐精機社長)は12月12日午後7時より、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で忘年会を開催。時津達也理事(新栄商會社長)が司会進行を務め、総勢39名(賛助会員11社16名含む)が参加した。
 冒頭、野崎支部長が「実は、今日来る道中、何を話そうか考えていたのですが何も浮かびませんでした。この浮かばなかった≠ニころが実は良くて、いつもならネタやオチを考える私でも、今回何も考えつかなかったということは、それだけこの支部の居心地が良いってことだと思うんです。皆さま方のお会社も売り上げを伸ばすだとか人材教育だとかで忙しくされていると思いますが、働く環境、横のつながり、人間関係といったベースを今まで以上に底上げしていただき、これからも活気ある組合、そして支部にしていきましょう」と挨拶。続いて、林正人理事(広商NEXUS社長)が「2018年も終わりに近づき、2019年は何をしようかと考える時期がきました。今年を振り返って、来年をより良い年にしたいと思います」と挨拶。乾杯の音頭をとって忘年会は始まった。
 途中、参加した賛助会員の各会社PRタイムなども設けられ盛り上がりを見せたが宴もたけなわとなり、田中知之理事(ミユキ商會会長)が「今日も皆さん和気あいあいと情報交換などされており、大変楽しい時間を過ごせました。これからの東支部も幹事一同、一生懸命頑張ります。皆さま方のご理解とご協力をよろしくお願いします」と中締めの挨拶をし、最後は1本締めで散会となった。
より活発に支部事業を
熱田支部 割烹「安兵衛」

 熱田支部(支部長=滝澤有一理事・松本商店社長)は12月25日、名古屋市熱田区の割烹「安兵衛」で忘年会を開催。後藤聡氏(喜一工具中部営業ブロック副ブロック長)が司会進行を務め、支部員ら19名が参加した。
 開会に先立ち、滝澤支部長が「本日は12月25日のクリスマスですが、忘年会らしく年末ということで開催させていただきました。組合は今年(2018年)、水谷新理事長に体制が変わり、支部事業としてはMRJ製造現場の視察や、毎年恒例の大相撲観戦などを行いました。これからも支部の事業にご理解をいただき皆さま方には案内が届きましたら奮ってご参加いただきたいと思います」と挨拶。続いて川島健一氏(川島商事社長)が「今年の漢字は『災』と決まりましたが、2019年が皆さま方にとってより良い年となりますよう祈念して乾杯したいと思います」と挨拶し乾杯の音頭をとった。
 美味しい料理に舌鼓を打ち、会話も弾んで宴もたけなわとなったところで水谷理事長が「2019年はMECT2019(メカトロテックジャパン2019)開催の年です。今年、ロボットや工作機械業界は非常に活況でした。ぜひ皆さま方のご協力をいただきましてMECTを成功させたいと思います」と中締めの挨拶をし、最後は名古屋締めで終了した。
グローバルゲートで年忘れ
中南支部 うなぎ四代目菊川にて

 中南支部(支部長=鈴木俊雄氏・マルマン商事会長)の忘年会は、12月12日午後6時30分より、ささしまライブのグローバルゲート3階にある「うなぎ四代目菊川」(名古屋市中村区)で開催され、支部員とその社員、取引関係者など17名が参加して親睦を深めた。
 冒頭、司会進行を務める山本杉本商事名古屋営業所長が「今年も支部の忘年会の時期がやってまいりました。今年は鈴木支部長と話した結果、少し変わったところで行おうということになり、四代目菊川での開催となりました。楽しくできればと思っております」と挨拶。
 続いて、鈴木支部長が力強く音頭をとって乾杯した。
 初参加の人もいるため一人ずつ自己紹介をした後、和やかな雰囲気のなか歓談。うなぎの白焼きなど、うなぎ料理専門店ならではの同店自慢の料理を堪能した。
 コースの中の「うなぎ一本重」は満腹のため食べきれないと判断され、急遽「持ち帰り用」に設えてもらい参加者に配られた。
豊川稲荷初詣へ参加呼びかけ
北支部 梅の花・栄店にて

 北支部(支部長=長村康義氏・長村商店社長)は、12月5日午後6時30分より名古屋市中区の梅の花・栄店にて支部忘年会を開催した。
 服部理事(伊吹産業社長)の司会で進められ、冒頭、長村支部長が挨拶で2018年の支部活動を振り返り「9月に恵那峡の方に牛肉と松茸の食べ放題に行きましたが、その他はあまり活動ができず、なかなか集まる機会がありませんでした。今日は忘年会ということで、1年間の疲れを癒していただいて、色々あったことをお酒を酌み交わしながら楽しく語り合っていただければと思います。本当に1年間、ありがとうございました」と御礼を述べた。
 続けて長村支部長は、「新年早々には北支部の最大行事である豊川稲荷への参拝が待っておりますので、皆様ご参加のほど宜しくお願いいたします」と呼びかけた後、力強く乾杯の音頭をとった。
 参加した山崎組合事務局長が、組合からの連絡事項として事務局員(女性)が都合により3月末で退職することを伝え、「採用を準備しております。彼女は仕事も大変できたものですから、どのような方が来るか分かりませんが、その節は宜しくお願いいたします」と述べた。
 さらに山崎組合事務局長は2019年10月開催の展示会メカトロテックジャパン2019について「11月末に出展の申し込みを締め切りました。やはり前回同様、満小間の状態です。これから小間の調整をする次第です。もう1つ、2020年7月にロボット展がニュースダイジェスト社の主催で開催されますが、組合としてもメカトロテックジャパン同様に共催団体の形で協力してまいります」と報告した。
 参加者は和やかに1年を振り返りながら親睦を深め、支部員でもある野田組合相談役(ノダキ社長)の中締めで盛会のうちにお開きとした。

中部経産局1月公表 最近の管内総合経済動向
「改善している」、19か月連続
公共投資、住宅投資は下方修正

 中部経済産業局は、1月16日公表の「最近の管内総合経済動向」で、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)の経済活動についての総括判断を、19か月連続で「改善している」とした。
 個別の項目では、生産の判断を4か月連続で「高水準で推移している」とした。鉱工業指数(11月速報)は、電子部品・デバイス工業、化学工業、はん用・生産用・業務用機械工業などが上昇したことから、前月比1・2%増と2か月連続で上昇した。主要業種では、輸送機械が同1・7%減。乗用車は横ばいとなるも、海外向けで自動車部品の好調が継続しており、高水準で推移している。はん用・生産用・業務用機械は同1・0%増。金属工作機械を中心に高水準で推移している。電子部品・デバイスは同10・2%増。一部に弱い動きがみられるものの、データセンター向けなどで堅調となっている。
 個人消費については、20か月連続で「緩やかに持ち直している」と判断した。管内商業動態統計(販売額)は、前年同月比0・0%減と13か月ぶりに前年を下回った。百貨店は、高額品に動きがみられたものの衣料品等が振るわず、同2・8%減。スーパーは、飲食料品等が振るわず、同1・5%減。家電大型専門店販売は、通信家電等が振るわず、同3・3%減となった。一方、コンビニエンスストアは、カウンター商材、中食が引き続き好調で、同1・3%増となった。乗用車販売は、普通車が5か月連続で、小型車が2か月連続で、軽自動車が6か月連続で前年を上回り、全体でも2か月連続で前年を上回った(乗用車新車新規登録・届出台数…前年同月比6・5%増)。
 設備投資は、19か月連続で「増加している」と判断。管内主要8社の金属工作機械受注(国内向け)は、一般機械工業向けが15か月ぶりに前年を下回ったものの、自動車工業向けが3か月連続で前年を上回り、全体でも16か月連続で前年を上回った。
 公共投資については、判断を「おおむね横ばいとなっている」から「弱含みとなっている」に9か月ぶりに下方修正した。公共工事前払金保証請負金額は6か月ぶりに前年を下回った。年度累計では前年度比9・9%増と前年を上回っているものの、増加幅が縮小傾向となっている。
 住宅投資は、判断を「持ち直しの動きがみられる」から「おおむね横ばいとなっている」に下方修正した。判断変更は3か月ぶり、下方修正は9か月ぶり。新設住宅着工戸数は、持家が5か月連続で前年を上回ったものの、貸家が3か月連続で、分譲が2か月ぶりに前年を下回り、全体でも2か月ぶりに前年を下回った。
 その他、輸出は「増加の動きに足踏みがみられる」(3か月連続)、雇用は「労働需給が引き締まっている」(30か月連続)と判断した。
 企業倒産(件数)は、「サービス業他」と「建設業」は前年を上回ったものの、「卸売業」「不動産業」などが前年を下回り、全体でも2か月連続で前年を下回った。
 ※比較は、断りのあるものを除き、平成30年11月の実績値による。

鍛圧機械受注総額前  年同月比0.7%の微減
国内設備投資がやや低調に
日鍛工 2018年11月度会員受注統計

 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(日鍛工、代表理事会長=宗田世一氏)が12月7日発表した月次会員受注統計によると、2018年11月度の鍛圧機械受注総額は前年同月比0・7%減の269億3600万円で今年度初の300億円割れとなった。1〜11月の累計は前年同期比8・5%増、4〜11月では同15・3%増で推移している。
 機種別に見ると、プレス系機械は前年同月比3・0%減の115億9900万円。大型プレスは同2・6倍増となったが、超大型プレスが同26・7%減、中型プレスが同30・7%減、小型プレスも同12・7%減だった。油圧プレスは同31・1%減、フォーミングは同56・7%減、自動化・安全装置も同30・2%減だった。
 板金系機械は前年同月比2・0%減の83億2900万円。パンチングは同12・9%増となったが、プレスブレーキが同9・3%減、レーザ・プラズマも同3・2%減だった。
 その他、サービス・部品金型は前年同月比5・0%増の70億800万円だった。
 内外別(機種計)では、国内が前年同月比22・0%減の110億2700万円。電機は同59・2%増となったが、自動車が同11・4%減、金属製品製造業が同32・8%減、一般機械が同33・8%減、鉄鋼・非鉄金属も同50・7%減と、今年度高水準で推移していた国内設備投資がやや低調になった。
 輸出は前年同月比40・9%増の89億100万円となり、中国向けが同3・1倍増、東南アジア向けが同2・9倍増と好調。その他、北米向けは同22・2%減、欧州向けは同6・3%減、インド向けは同69・0%減、韓国・台湾向けも同68・8%減と振るわなかった。輸出比率は44・7%となっている。

総受注高が20か月ぶりに前年割れ
国内は16か月連続で前年上回る
中部経産局 30年11月度金属工作機械受注状況

 中部経済産業局が12月27日に発表した平成30年11月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社(オークマ、アマダマシンツール、ジェイテクト、コマツNTC、FUJI、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の総受注高は、前年同月比5・2%減の431億5500万円となり、20か月ぶりに前年を下回った。前月比は9・6%減だった。
 国内受注は、前年同月比7・7%増の165億600万円となり、16か月連続で前年を上回った。前月比は4・2%減だった。主力の一般機械工業向けが前年同月比2・6%減の85億4500万円と15か月ぶりに前年を下回ったものの、自動車工業向けが同30・2%増の51億6700万円と3か月連続で前年を上回った。
 海外受注は、前年同月比11・8%減の266億4900万円となり、18か月ぶりに前年を下回った。前月比は12・6%減だった。海外受注比率は61・8%となっている。
 北米向けが前年同月比30・4%増と18か月連続で前年を上回ったものの、ヨーロッパ向けが同15・3%減と20か月ぶりに、アジア向けが同36・4%減と2か月ぶりに前年を下回った。シェアは、北米向け42・7%、アジア(トルコを含む)向け29・4%、ヨーロッパ向け25・9%。
 国別にみると、1位のアメリカが107億6000万円(前年同月比39・9%増)、以下、中国32億6900万円(同51・8%減)、ドイツ23億4300万円(同7・0%増)、イタリア13億7800万円(同25・8%減)、インド13億3600万円(同31・2%増)の順となった。
 販売額は、前年同月比31・8%増の398億9600万円となり、12か月連続で前年を上回った。前月比は27・2%増だった。
 受注残高は、前年同月比21・4%増の2478億7300万円となり、20か月連続で前年を上回った。前月比は0・9%減だった。

中川運河沿いの物流倉庫建て替え
岡谷鋼機 12月竣工予定
1934年竣工時の外観を再現

 岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区)は1月7日、名古屋市中川区の中川運河沿いに保有する物流倉庫「中川配送センター」を、竣工時を再現した外観デザインで建て替えると発表した。老朽化対策と耐震性強化のため。12月竣工予定。
 中川運河は、名古屋港と都心を結ぶ水運物流の軸として、名古屋の経済・産業の発展を支えてきた。名古屋市と名古屋港管理組合では運河の水運物流の減少を背景に、中川運河の歴史を尊重しつつ、新たに求められる価値や果たすべき役割を見据え、「中川運河再生計画」を策定。運河周辺を「モノづくり産業ゾーン」「レクリエーションゾーン」「にぎわいゾーン」の3ゾーンに再編し、うるおいや憩い、にぎわいをもたらす運河へと再生する。
 同社倉庫は、この計画で、運河の歴史や文化・芸術を楽しめるエリア、「港と文化を感じる都心のオアシス」の形成を目指した「にぎわいゾーン」内に位置しており、歴史的価値の高い倉庫等の景観を維持・保存したいという地域からの要望に応えるため、昭和初期の原風景を残すべく、1934年(昭和9年)竣工時の外観を再現した倉庫に建て替える。
 【岡谷鋼機中川配送センター概要】▽所在地…愛知県名古屋市中川区中川運河北幹線A地区第4号地▽土地…1387坪▽現建物…延床1131坪・平屋建て7棟(1934年竣工時は延床884坪・平屋建て6棟)▽新倉庫…延床865坪・平屋建て6棟(12月竣工予定)▽建設費用…約6億円

MEKASYSin名古屋 2018・秋
現場の課題解決を提案
日伝 IoT導入に関するセミナーも好評

 日伝名古屋支店(支店長=朝田春彦氏、所在地=名古屋市昭和区)は11月22日、名古屋国際会議場イベントホールにて「MEKASYS(メカシス)in名古屋 2018・秋」を開催した。MEKASYS展は地域のユーザーに合わせたテーマで行われており、名古屋での開催は10回目。
 今回は「現場の困ったを解決する」をテーマに同社の仕入先メーカー約50社が出展し、IoTの導入や最新のロボット&システムアプリケーション・現場改善・省エネに関する製品などを展示紹介した。
 MEKASYSのブースでは、半自動組み立てロボットシステムや6面外観検査ロボットシステムの実演が行われ、来場者の関心を集めた。
 午前10時の開場に先立って挨拶に立った酒井義之日伝常務取締役(中部・西部ブロック担当兼中部MEシステム部管掌)は、参加各社に対して出展への御礼を述べた後、「日伝は11月13日に上期(2018年4〜9月)の中間決算の発表を行いました。連結売上高は621億円、対前年比107%となり、これも皆様の日頃のご支援の賜物であると思っています。下期は、今日来られたメーカー様が一番感じておられると思いますが、貿易摩擦の問題、それに関連した中国経済の低下など、マイナス要素が多い。そのような中ですが、このMEKASYS展を機にユーザー様のニーズ、またユーザー様の課題を引き出していただいて、下期も皆様とともに業績の拡大に向けて努力していきたいと思います。本日は午後6時までの長丁場ではありますが宜しくお願いいたします」と述べた。
 会場には「ロボット・省人化ゾーン」「環境・省エネゾーン」「機械要素部品ゾーン」「IoTゾーン」が設けられ、出展各社が最新の製品・技術を展示して製造現場における課題の解決を提案。人手不足に対応するための自動化、省力化に関するブースなどに注目が集まった。
 また、前回新設された「IoTゾーン」には今回8社が出展。省コストで手間なく機械設備の「見える化」を実現する製品など、様々なIoTソリューションを展示し、スモールスタートを提案した。
 同時開催セミナーでは、「AI技術による製造業の未来〜IoT導入のポイントと実践事例〜」と題して名古屋工業大学大学院情報工学専攻NITech AI研究センター准教授の大塚孝信氏が講演し、多数が聴講。IoТの基礎・現場での進め方などを紹介する「製造業向けIoТセミナー」(MEKASYS)、「ベアリングのトラブルシューティング」(日本精工)のセミナーも好評だった。

『テクノ法要』を生み出した
朝倉行宣氏(照恩寺住  職)が講演
福井県機工商組合 平成30年度研修会行う

 福井県機工商組合(理事長=吉岡正盛氏・吉岡幸社長)は、11月27日午後5時より福井市内のユアーズホテルフクイにおいて、平成30年度研修会を実施した。福井市郊外にある照恩寺(浄土真宗本願寺派)の17代住職・朝倉行宣氏が『テクノ法要・新たな挑戦に込められた想い』と題して講演し、正会員21名、賛助会員17名、合計38名が聴講した。
 はじめに吉岡理事長が「本年度は5月に設立30回記念総会を開催、トークセッションでは30年前の仕事ぶりと働き方改革を求められる現在について賛助会員のトップの方からお話を伺うことができ皆様の協力の下、無事成功しました。また、9月の懇親ボウリング大会は100名を超える参加者を得て大変盛り上がりました。今回は住職の朝倉行宣様をお迎えして研修を行います。先日、JIMTOFを見学しました。過去最高の入場があったと聞いていますが、時代の流れが速く製造業の方も米中貿易問題など環境が変わりつつあり、我々機工商も時代の先を見据えて経営していかねばなりません。今日の研修では仏教の歴史の中で時代を超えてテクノ法要を始められた朝倉様の思いをお聞きして、明日からの経営に活かして頂きたい」と挨拶。
 司会の山本英治理事(福井機工社長)より講師紹介が行われた後、講演に入った。
 講師の朝倉氏は、先代住職の父親から住職を引き継ぐにあたって、自分なりの新しい感覚で仏教を見つめ直したいと考え、伝統的な声明(しょうみょう)を現代的な形にアレンジし、極楽浄土の荘厳(そうごん)をプロジェクターなどを使って音楽と光で表現した『テクノ法要』を考案。「お寺が身近なものであり、コミュニティの場であること、そして、自分がおかれるべき僧侶が気軽な存在でありたい、また、形式を超えた思いを伝えること、これが新住職に課せられた課題」として取り組んだと話し、テクノ法要を作り上げるまでの苦労話やアイデアなどを披露した。
 講演の後は会場を移して懇親会が催され、河嶋一副理事長(カワチュウ社長)の乾杯にて開宴。講師の朝倉氏も交えて和やかに親睦を深め、芝泰弘大喜産業金沢営業所長の中締め、山内和則理事(カネ長社長)の閉会の挨拶で盛会のうちに終了した。

ソリッドボールエンドミル
「ハード1ボール」新発売
ダイジェット工業 キャンペーン先行販売

 ダイジェット工業(社長=生悦住歩氏、本社=大阪市平野区)は、高硬度材(60HRC)、合金鋼、工具鋼等の荒〜仕上げ加工用ソリッドボールエンドミル「ハード1ボール」(SFSB形)を発売する。4月(予定)の一般発売に先駆け、1月より実施のキャンペーンで先行販売を行っている。
 同製品は、焼入れ鋼などの高硬度な鋼材の直彫り加工によるリードタイム短縮が求められる中、切削熱の発生を抑える低抵抗な刃形と強靭で耐熱性に優れた高硬度材用新材種を採用し、高能率加工を可能にした。
 主な特長は次の通り。
 @荒加工から仕上げ加工まで幅広く対応し、刃長1Dのスーパーショートタイプで高能率加工が可能な、2枚刃のソリッドボールエンドミル。
 Aボール切れ刃のR精度は±5μm、ボールR切れ刃と外周切れ刃はシームレス形状を採用し、良好な仕上げ面と加工時のチッピングを抑制できる。
 B高速回転における剛性と精度を有した焼きばめホルダ(シュリンク)やハイドロツーリングに適応可能なシャンク精度を有する。
 C超硬コーティング材種に高硬度材加工用新材種「DH110」を採用。超硬母材は、超微細なWCを用い、優れた刃立ち性が得られる。また、被膜「DH1」は、ナノ多層膜で構成され、耐高温酸化性、耐衝撃性、被膜靭性および密着性において優れる。
 今回発売されるのは、サイズφ1(R0・5)〜φ12(R6)の全13形番。標準価格は3500円〜1万3000円(税抜き)。初年度3000万円の販売を見込んでいる。
ダイジェットウィンター
キャンペーン2019
3月29日(金)まで

 ダイジェット工業では新製品発売を記念したキャンペーンを実施している。期間は3月29日まで。  
 主力製品の高能率加工用カッタ、刃先交換式ボールエンドミル、ソリッドドリル・エンドミルを対象としたキャンペーンで、1月発売の「ショルダーエクストリーム」「ヘプタミルフェースミルタイプ」に加え、4月発売予定の「ハード1ボール」が数量限定で先行発売され、キャンペーン対象となっている。
 【対象商品】
 @高能率肩削りカッタ「ショルダーエクストリームEXSAP/MS]形」
 Aインサート7角形仕様の高切込み高送りカッタ「ヘプタミルHEP/HEP-FM形」
 Bインサート4コーナ仕様の高能率高送りカッタ「SKS-GU SKG/MSG形」
 C刃先交換式ボールエンドミル「スウィングボールネオSWBX/MSWX形」
 D先端角180度フラットの座ぐり加工用ソリッドドリル「タイラードリルTLDM形」
 Eソリッドボールエンドミル「ハード1ボールSFSB形」
 【セール内容】
 《Aコース・他社乗換えお試しコース》インサート20個購入+他社ホルダ引き取りで適用本体1台サービス。対象商品▽ショルダーエクストリーム▽ヘプタミル▽SKS〓GU
 《Bコース・本体サービスコース》インサート主刃・副刃各10個購入で適用本体1台サービス。対象商品▽スウィングボールネオ
 《Cコース・プラスワンコース》3本購入で購入品の最安値品以下1本サービス。対象商品▽タイラードリル
 《Dコース・新商品お試しコース》1本購入で購入品の同サイズを1本サービス(500セット限定)。対象商品▽ハード1ボール
 販売目標は、合計1000セット。数量限定につき、なくなり次第終了となる。

魚津工場2020年度に再稼働
三菱日立ツール 現在の2工場に加えて

 三菱日立ツール(社長=増田照彦氏、本社=東京都墨田区)は12月25日、富山県魚津市に保有し休止中の魚津工場を2020年度に再稼働すると発表した。
 同社は1933年設立、2015年4月に三菱マテリアルグループの一員に加わり、MOLDINOブランドのもと金型加工分野向け超硬工具に軸足を置く事業戦略を掲げて世界に展開を進めている。
 中長期的な事業プランを検討する中で、現在の製造拠点である成田工場(千葉県成田市)、野洲工場(滋賀県野洲市)に加えて生産スペースを確保することが必要であり、休止している魚津工場を再稼働することが同社ならではのものづくりを究めるために最も有効であると判断したとしている。 
 魚津工場は1936年に魚津製作所として創業し、その後1997年に日立ツールに合併、ドリルの製造拠点として2009年まで操業していたが、事業再編により野洲工場に業務を移管して休止していた。
 【計画概要】
●事業所名=魚津工場
●所在地=富山県魚津市
●土地建物=敷地面積約2万3400u、延べ床面積約1万1000u
●改修工事着工予定=2019年度
●稼働開始予定=2020年度
●事業内容=超硬工具の加工